午後6時から9時までです。
関東甲信と東北の内陸を中心に雨雲が発達し、雷を伴って激しく降る所があるでしょう。
こんにちは、情報まるごとです。
きょうのメニューです。
自民、公明両党は、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定案で合意しました。
なぜ今、従来の憲法解釈を変更し、行使容認なのか、まるごと解説します。
各地のニュース、話題です。
きょうのにっぽんまるごと、大阪、奈良、福岡からです。
福岡からは、博多祇園山笠、博多伝統の夏祭りの飾り山が公開されました。
そして、さらに福井から、海のアイドルとあります。
かわいらしい、ダイバーたちをとりこにするお魚が登場します。
ちょっと魚に見えないですよね。
後ほどお伝えします。
最初です。
自民、公明両党はけさ、与党協議を開き、従来の憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定案で合意しました。
政府は、与党内の了承手続きが終わるのを待って、きょう夕方、臨時閣議を開き、閣議決定を行うことにしています。
戦後日本の安全保障政策は、大きな転換点を迎えることになります。
与党協議では、政府側が閣議決定の最終案を示しました。
これについて、自民、公明両党からは特に異論は出ず、従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定案で合意しました。
両党は、それぞれ党内の了承手続きを進めており、このうち自民党は、午前11時から、党の意思決定機関である総務会を開き、村上誠一郎元行政改革担当大臣が、閣議決定案に反対する考えを示しましたが、野田総務会長が、大多数が賛成なので、総務会長判断で了承としたいと述べて、総務会は終了しました。
一方、公明党は、政調全体会議に続いて、先ほど午後1時半から、中央幹事会を開きました。
公明党は、まもなく党内の了承手続きを終える見通しです。
そして、山口代表が総理大臣官邸で安倍総理大臣と会談し、合意を正式に確認することにしています。
これを受けて、政府はきょう夕方、臨時閣議を開いて、閣議決定を行い、続いて、安倍総理大臣が記者会見して、行使の容認を決定した理由などについて、説明することにしています。
菅官房長官は次のように述べました。
総理大臣官邸前では、集団的自衛権の行使容認に反対する人たちが、抗議活動を行い、政府に対し、閣議決定を行わないよう訴えました。
午前9時半から始まった抗議活動には、主催者の発表で、およそ2000人が参加しました。
9条壊すな。
一方、きょう7月1日は、自衛隊発足からちょうど60年の節目の日です。
カンボジアPKOやイラク派遣など、自衛隊の海外派遣は増えましたが、これまでの政府見解の枠内で任務を遂行してきました。
この60年間、戦闘で死亡した隊員は一人もなく、殉職者慰霊碑に名前が記された1840人は、訓練や災害派遣などの最中に亡くなった隊員たちです。
この60年の歩みの節目となるきょう、戦後日本の安全保障政策が、大きく変わろうとしています。
集団的自衛権のニュースの中で、字幕では、公明党の政調全体会議となっていましたが、正しくは、中央幹事会でした。
失礼いたしました。
では政治取材歴20年以上、安達解説委員とお伝えしていきます。
安達さん、改めて集団的自衛権を巡る憲法の解釈、どう変わろうとしているんでしょうか?
小澤さんね、国連憲章では、自衛権というのは、個別的自衛権と集団的自衛権、両方とも認められるということなんですね。
ただ日本の憲法では、個別的自衛権については、その行使は認められますけれども、集団的自衛権、日本が直接、攻撃を受けてないのに、密接な関係のある他国が攻撃を受けた場合に、日本が反撃する権利ですね、それは認めてこなかったわけですね。
ここまではまさに、ここが境目になっていたということですね。
そうですね。
今回はこれ、集団的自衛権をすべて認めるんじゃなくて、その一部、これを限定的に認めましょうということなんですね。
じゃあ、その限定的っていうのはどういう意味なんですか?
そうですね、きのう政府関係者とちょっと電話で話をしたんですけどね、キーワードはこれなんです。
専守防衛ということです。
専守防衛とは一体どういうことなんでしょうか?
あまり聞き慣れないことばかもしれませんけどね。
憲法9条に基づく、平和主義に基づく日本の安全保障政策の根幹をなすものなんですね。
自衛権の行使、防衛力の行使は、外国から、他国から攻撃されて、初めて行使できるもので、しかも必要最小限にとどまるということなんですね。
今回、集団的自衛権についても、この専守防衛という概念を援用して、限定的に認めましょうということですね。
そこなんですけれども、日本でない国が攻撃を受けても、専守防衛だよということになるんですか?
小澤さんの指摘はよくあるんですよね。
政府は、そう説明しているんですね。
こちら見ていただきたいんですけれども、新たな防衛出動というか、出動のための3要件なんですけど、この1番目の要件が重要なんですね。
読みますね。
日本と密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合ということなんですね。
あくまで受動的、こういう場合に、専守防衛に基づいて、集団的自衛権を発動しましょうということなんですね。
こういう場合に集団的自衛権を発動するということなんですね。
ただですね、これには批判もあるわけですね。
専守防衛というのは、あくまでも日本が攻撃を受けたときで、集団的自衛権まで拡大するのは、これは乱用じゃないかと。
拡大解釈もいいところじゃないかというところですね。
それから、時の政権の判断で、失礼、集団的自衛権の行使を、時の政権の判断、裁量で、どうにでも判断できるんじゃないかという意見ですね。
具体的に見ていきたいと思います。
この下のところですね。
政府が集団的自衛権の行使の事例として示した、8事例なんですけれども、まずこちら、日本人などを輸送している、輸送中のアメリカの艦船の防護の場合、そしてこちら。
武力攻撃を受けたアメリカの輸送艦、補給艦、これを守るということですね。
そして、その隣、不審な船舶、強制的に停船、検査するということですね。
さらに、アメリカに向かう弾道ミサイルを迎撃するといった事例。
下の段いきましょう。
弾道ミサイル、この弾道ミサイルを警戒するアメリカの艦船の防護、アメリカ本土が攻撃されて、日本周辺でアメリカの艦船を守るということですね。
そして隣です。
シーレーンで機雷の掃海、さらにシーレーンで、民間船舶を、各国と護衛しましょうと、こういった事例なんですが、安達さん、これすべてできるようになるということなんですか?
政府・与党は、この新しい3要件にちゃんと当てはまれば、認められるという立場なんです。
ただ先ほど申し上げた、明白な危険がある場合、それから国民の権利が根底から覆される場合ですね、これがですね、先ほどの政府の裁量でできるかどうかが決まるというところが重要なんですね。
例えば、シーレーンの機雷の掃海ですけれども、ペルシャ湾に機雷が埋められたときに、確かに、日本は原油をペルシャ湾湾岸諸国に依存していますから、そういう場合に国民の権利が根底から覆されると見ることもできます。
ただ逆に、それは拡大解釈だという議論もあると思うんですね。
それから日本の自衛艦が攻撃されていないのに、アメリカの艦艇が攻撃されたときに、集団的自衛権が発動できるのかということも、また、これもまた議論が起きるところだと思います。
こういった事例が示されたわけですけれども、安倍総理大臣は会見では、湾岸戦争やアフガン戦争のような戦闘には参加はしないと述べていますが、本当にこれからもそれは変わらないんでしょうか?
安倍さんは、この前の会見でも、明確に述べてますから、安倍政権下で参加することはないと見ていいと思うんですよね。
ただ、政府・自民党の幹部の中では、こういうことを、集団的安全保障というんですけどね、国連の決議の下で武力行使を行った国に対して、制裁を発動する措置なんですが、これに参加するかどうかは、将来の国民が決めることであって、そこの判断は保留すべきじゃないかと、将来の国民の判断に任せるべきじゃないかという議論もあるわけですね。
それから、自民党と公明党との間でも議論が分かれていますから、今後の議論ということになるんじゃないかと思いますね。
この集団的自衛権を巡る議論って、どこかこう、急いでいるような印象を受けたんですけれども、そもそも、なぜ今だったんでしょうか?
安倍さんの意向というのが、強く反映されてるんじゃないかと思いますね。
1つは、安倍さんの信念ともいえると思うんですが、戦後レジームからの脱却ということですね。
戦後レジームというのは、戦後の体制とか、制度という意味ですよね。
安倍さんの政治信念なんですね。
日本国憲法なんてまさにそうなんですが、アメリカの占領下で作られたものじゃないかと。
集団的自衛権についても日本だけがみんな、他国は全部、行使できるし、権利を持っていて行使できるのに、日本だけが行使できないというのは、少し独立国としておかしいんじゃないか、そういうものはちゃんと改めましょうよというのが、安倍さんの持論なんですね。
それから、もう1つは国際情勢の変化。
政府は名指ししないとしていますけれども、例えば東アジア諸国の中で、北朝鮮は、ミサイルをたくさん保有していて、おとといでしたか、飛ばしてますよね。
そういう例もあるし、拉致問題なんかもあります。
それから中国の台頭というのも挙げられると思うんですけど、小澤さん、あれ、中国の軍事費って、この10年間でどの程度伸びてると思います?
ここ数年だと10%以上ずつぐらい増えてるって。
この10年で、4倍に増えているんですね。
4倍。
菅官房長官なんか、指摘してるんですけどね、これだけ台頭してるんじゃないかと言ってますね。
それで、中国の軍事費というのは、ロシアを抜いて、今は世界第2位になってるんですね。
日本はまあ、7位か8位、その程度なんですけれども、その差もついてきてるんじゃないかという見方ですね。
それからアメリカの国力っていうのが、相対的に低下してますんで、これまでアメリカにずっと頼りきっていた防衛政策でいいのかどうかと、安全保障政策、変えなきゃ、アメリカから見捨てられるんじゃないかという議論もありますね。
一方でこちら、公明党ですけれども、もともと慎重な立場だったのが、最終的に受け入れることになった、どうしてだったんでしょうか?
安倍さんのちょっと姿勢を読み間違ったんじゃないかという面もあると思いますね。
というのも公明党、最初はこの8項目、さっき小澤さんから説明してもらった8項目を議論することによって、時間をかけて議論して、国民世論ですとか、政局の動向なんかで、安倍さんが折れるんじゃないかと思っていた節もあるんですが、安倍さんがあまりにも強硬で、このままでは、連立の離脱にもつながるんじゃないかという懸念が党内から出てきたというのが、大きいと思いますね。
実際、安倍さん、集団的自衛権行使に前向きなみんなの党ですとか、維新の名前を挙げて、公明党をけん制していましたからね。
協議は自民党のペースで進んでしまったということですね。
僕も政治部時代から、ずいぶん連立政権というのを取材してきたんですけどね、少数党が自分の主張というのを反映させるときっていうのは、もちろん与党内の多数党との協調っていうのも必要なんですが、時には権力闘争というのは闘わなきゃいけないんですね。
連立離脱を掲げて、そして、多数党が折れるのを待つか、最終的に連立離脱につながることもあるんですけれども、山口さん、当初から連立は離脱しないという立場を示してましたから、ちょっと迫力に欠いた部分もあるのかもしれませんね。
今後には影響というのはないんですかね?自公の。
そうですね、あるかもしれませんね。
というのも、公明党内、それから創価学会、支援団体の創価学会の中に、不満ですとか、反発が残っているのも事実なんですね。
きのう、沖縄県議会ですか、全会一致で、公明党も賛成する形で集団的自衛権行使容認に反対する決議というのをまとめていますからね。
それから今後、大きな地方選挙もありますから、そこでの自民党と公明党との協力、それを懸念する声というのは自民党内にはありますね。
一方で、野党の存在感が、ここまで薄いんじゃないかという指摘もありますよね。
実際、動きはなかったんですか?何か。
そうですね。
与党協議やってますからね、なかなか野党の存在を示すのは難しいというのはあるんですけどね、ただ、民主党の海江田さんですとか、社民党の吉田さん、山口さんに接触したり、それから石原、今は維新から分かれたほうの石原さんは、安倍さんに向かって、公明党との連立を解消すべきじゃないかと迫ったり、いろんなことをトライしてみたんですけども、最後は合意してしまいましたからね、そういう動きっていうのは沈静化してしまったということかもしれませんね。
国会でしっかり議論してほしいなというのが。
今後っていう意味では。
印象なんですけれども。
そうですね。
これから安倍さん、記者会見をして、今後の取り組みなんかを説明することになるんですけれどもね、一番初めにやることっていうのは、この閣議決定に基づいて、自衛隊法ですとか、周辺事態確保法、こういう改正作業をやらなきゃいけないんです。
政府関係者に聞くと、少なく見積もっても17、8本変えなきゃいけないと、これ、まだ時間がかかる議論ですね。
それから日米ガイドライン、防衛協力の指針の見直し作業というのを、年末までにやるっていう作業も残っていますね。
安達さん、今後というところでは、何が大事になってくるんじゃないかと考えていますか?
そうですね、僕は、国民の納得いくまで、しっかり政治家に議論してほしいということですね。
国民の理解っていうのは、まだなかなか進んでいるとも言い難い状況だと思うんです。
しかしね、よく考えてみると、きょうまで決まったのは、政府・与党の方針が決まって、閣議決定まで。
国会の議論はまだこれからなんですね。
ということは、今後の議論でやっぱり国民の理解を深めていかなきゃいけないし、しかももし、それが、方針が間違っているんだったら、変更していかなきゃならないということもあると思うんですね。
国会では国民が納得できる結論、これをしっかり議論してほしいと思いますね。
集団的自衛権の行使容認について、安達解説委員とお伝えしました。
次は中国の北京で行われている、日本と北朝鮮の政府間協議についてです。
午前中の協議は終わり、日本時間の午後1時過ぎに休憩に入りました。
協議では、北朝鮮側が拉致問題などで設置する特別調査委員会の組織や権限などを説明したのに対し、日本側は、北朝鮮国内のあらゆる機関を調査できる権限が与えられているかなどを正したものと見られます。
ことし5月にスウェーデンで行われて以来となる日本と北朝鮮の政府間協議は、日本時間の午前11時前から、北京にある北朝鮮大使館で始まりました。
さらに伊原局長は、北朝鮮の弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会の決議や、日朝ピョンヤン宣言の趣旨に相いれず、極めて遺憾だ。
厳重に抗議するとともに、発射を繰り返さないよう、強く求めたいと述べました。
これに対し、北朝鮮のソン・イルホ日朝国交正常化担当大使は、前回の合意を誠実に履行するため、それぞれがみずからの役割を責任を持って行うことが重要だ。
われわれが準備したことを、午前中の協議で説明したいと述べた一方、弾道ミサイルの発射については、われわれは国連の決議を認めていないなどと述べ、発射の正当性を主張しました。
協議は、日本時間の午後1時過ぎ、休憩に入りました。
協議では、北朝鮮側が拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うために設置する特別調査委員会の組織や権限などを説明し、日本側は、委員会に、北朝鮮国内のあらゆる機関を調査できる権限が与えられているかなどをただしたものと見られます。
政府間協議は日本時間の午後4時から、日本大使館に場所を移して行われる予定です。
続いては、仮設住宅からの移転を進めようという動きについてです。
吉田さん。
宮城県の石巻市では、仮設住宅から災害公営住宅などへの引っ越し費用として、1世帯当たり10万円を補助することになり、申請の受け付けが始まりました。
石巻市では、震災から3年以上たった今も、6000世帯余りがプレハブの仮設住宅で暮らしているため、災害公営住宅などへの引っ越し費用として、1世帯当たり10万円補助します。
きょうから申請の受け付けが始まり、市の担当者は、お年寄りなどからの電話に対応していました。
今回の補助は、自宅を自力で再建したり、集団防災移転の事業で補助を受けたりする世帯は対象にならず、こうした制度についても丁寧に説明していました。
石巻市は、補助の対象として5500世帯を見込んでいて、4年後の3月まで、申請を受け付けることにしています。
次は気象情報です。
昼ごろまで東京は晴れていたんですが。
日ざしがありました。
奈良岡さん、今はどうでしょうか?
今も広い範囲で、梅雨の晴れ間となっています。
では、この時間の日照を見ていきましょう。
ほぼ全国的に日ざしが届いています。
強い日ざしが照りつけて、気温が30度ぐらいまで上がっている所もあります。
では今の前橋市の様子を見ていきます。
今の気温は29度9分。
暑くなっていますね。
前橋はきのう夜遅くから、きょう未明にかけて、雨はごうごうと滝のような降り方をしました。
1時間に57.5ミリという、非常に激しい雨が観測されています。
昨夜からけさにかけては、100ミリの雨が降りました。
今は青空が広がっていますが、もくもくとした雲も見られます。
これからまた、天気が急変する可能性があります。
夜は雨が降り、激しく降る所がありそうです。
きょう、このあとからあすにかけて、関東甲信や東北を中心に変わりやすい天気となりそうです。
では天気図を見ていきましょう。
きょうは高気圧に覆われていますので、朝から晴れている所が多くなっています。
ただ、東日本と北日本の上空には、寒気が流れ込んでいます。
このために大気の状態は不安定です。
内陸の地域を中心に、雨雲が発生しそうです。
このあとも、今晴れている所でも、天気が急変する、局地的には雷雨となる所がありそうです。
あすにかけても、上空の寒気の影響、まだ残りそうです。
そしてあすは、高気圧と高気圧の間で風がぶつかりやすく、雲が発生しやすい状態となりますので、あすも山沿いを中心に、急な、天気の急変がありそうです。
変わりやすい天気となりそうです。
では、このあとからあすにかけての雨の見通しを詳しく見ていきます。
きょう午後3時からです。
内陸部を中心に、雨雲が発生しそうです。
西日本でも山沿いでは雨の降りだす所があるでしょう。
午後9時ごろになりますと、長野県や山梨県の辺りで、活発な雨雲がかかって、雨が激しく降る所がありそうです。
また関東北部でも、局地的には傘を差してもぬれてしまうような降り方をする所がありそうです。
そのあとを見ていきますと、日付が変わるころには、雨の降る所は少なくなりそうです。
あすの午前中も雨のやんでいる所が多くなりそうですが、午後になりますと、また山沿いを中心に、雨雲が発生しそうです。
変わりやすい天気が続くでしょう。
では全国のあすの天気です。
さあ、これから暑くなりますと、ビールなどを飲む機会、増えるかと思いますが、ただ、絶対してはいけないのが飲酒運転ですよね、眞田さん。
飲食店が多い大阪の道頓堀では、飲酒運転の防止を呼びかける催しが行われました。
街のシンボルやゆるキャラも参加しました。
大阪・道頓堀のシンボル。
飲食店の巨大なかににも、きょうはたすきがかけられ、飲酒運転撲滅を呼びかけました。
警察や商店街などは、7月になったきょうから、飲酒運転防止を呼びかける催しを、各地で行います。
7月を飲酒運転に終止符・ピリオドを打つ。
地元のゆるキャラ、かにぼんにも、たすきがかけられました。
飲酒運転撲滅キャンペーンやっております。
このあと、酒を勧めない、運転させないなどと印刷されたトイレットペーパーを、通行人や買い物客に配り、酒を飲んだら運転しないことを徹底するよう呼びかけました。
警察によりますと、大阪府内では、5月末までの飲酒運転による人身事故が99件と、全国で最も多くなっています。
次は博多伝統の夏祭り、博多祇園山笠の話題です。
ことしも山笠の時期を迎えました。
佐々木さん。
博多祇園山笠がきょうから始まり、豪華な武者人形で知られる飾り山が一斉に公開されました。
公開されたのは、14の飾り山です。
このうち福岡市博多区の交差点では、きょう、三番山笠の東流の男たちおよそ130人が、祭りの安全を祈願して、飾り山の公開が始まりました。
やー!
博多祇園山笠は、鎌倉時代に始まったとされる博多伝統の夏祭りで、男たちが山を担いで勇壮に街を駆け抜けるほか、街なかには豪華けんらんな飾り山が飾られます。
高さがおよそ12メートルある東流の飾り山。
おもてとよばれるしょうめんは上杉謙信が武田信玄との戦いに向かう前に、勇ましい表情で家臣と話し会う姿が表現されています。
また、見送りと呼ばれる裏側は、大河ドラマの主人公、黒田官兵衛をはじめ、織田信長や豊臣秀吉など、戦国時代を代表する武将たちです。
博多の街は、これから飾り山で彩られるとともに、勇壮なかき山が博多の街を走り、今月15日には、祭りの最後を締めくくる追い山が行われます。
夏祭りでね、街全体が盛り上がりそうですよね。
いよいよきましたね、その季節が。
次です。
次はですね、おちゃめでかわいい魚の姿、ご覧ください。
場所は福井県の越前海岸。
ダイバーたちが追い求める海のアイドルです。
水中をふわふわと泳ぐこの丸い魚。
真ん丸の体がおちゃめでかわいい、その名もダンゴウオです。
福井県の越前海岸です。
海が穏やかになり、生き物たちが活発に動き始めるこの時期は、ダイバーにとって、待ちに待った季節です。
いってきます。
生き物の揺りかごと呼ばれる海藻の森では今、生まれてまもない幼魚が見られます。
こちらは、マトウダイの幼魚。
体をよく見ると、その名のとおり、的のような模様があります。
砂地で見つけたのはホウボウです。
幼いうちは真っ黒ですが、成長するにつれ、鮮やかな赤やオレンジなどに変わります。
福井の海のアイドル、ダンゴウオを見ようと、岩の隙間を探しますが。
なかなか見つかりません。
どうしても出会いたい、いとしのダンゴウオ。
自慢のカメラを入念に調整して、その瞬間に備えます。
夜8時。
日中より活発に動くダンゴウオの習性に望みを託して、再び潜ります。
水深10メートル。
ついにダンゴウオを発見しました。
成長しても体長は1センチほど。
短いひれを懸命に動かして泳いでいます。
かわいいけど、肉食性でもあるダンゴウオ。
おなかにある吸盤で海藻に張り付きながら、小さなエビを食べていました。
フラッシュを浴びる姿は、まさに海のアイドルです。
お疲れさまでした。
1年でも、この時期にしか出会えない福井の海のアイドルに、熱い視線が注がれています。
本当にかわいらしい姿ですね。
ふわふわとクラゲのように漂っているのかなと。
ころころとしてね。
思っていたら、ちゃんと頑張って泳いでいたんですね、ダンゴウオ。
なかなか会うことができないというのも、やっぱりアイドルだなって感じがしますね。
ならではの魅力ですね。
これからの時期、ダンゴウオは冷たい海水を求めて、深い場所に移動するそうです。
なかなか出会えなくなりますが、それもアイドルの魅力かもしれません。
続いてはこちらです。
人形浄瑠璃・文楽の人間国宝、竹本住大夫さんです。
御年89歳。
ことし5月、文楽を引退しました。
68年にわたり、歩んできた芸の道で大切にしてきたのが、無の心だったといいます。
芸に寄せる思いを伺いました。
江戸時代から続く上方の伝統芸能、文楽。
まるで生きているかのように舞う人形。
その人形たちの世界に命を吹き込むのが、人間国宝の竹本住大夫さんです。
登場人物のせりふや場面の描写を、独特の節回しで語る、語り手の第一人者です。
現在89歳。
6代目の子として、幼いころから文楽の世界に親しんできました。
さまざまな役を1人で演じ分けます。
まずは老婆。
人を殺して金とろうとする、恐ろしい心には、いつの間になったのやい。
そして息子、八蔵。
この八郎が殺して金をとると、跡形もないこといわしゃんなよ。
住大夫さんに、その無の心の大切さを教えてくれたのが、奈良・薬師寺の管長だった、故・高田好胤さんでした。
仏教の教えを説く高田さんの語り口そのものに、強く心を動かされたと振り返ります。
みずからに厳しく、稽古に稽古を重ねてきた住大夫さんですが、高田さんを兄と慕って、事あるごとに教えを求めました。
そこに文楽の極意と通じるものを見いだしたのです。
2年前に脳梗塞で倒れた住大夫さん。
再起を危ぶまれましたが、必死のリハビリを重ね、一度は舞台に復帰。
しかし、ことし5月、惜しまれながら舞台を去りました。
登場人物の情を、豊かに語り分け、観客を物語の世界に一気に引きつける住大夫さんの語り。
かつてのような語りができなくなったと悟り、みずから下した決断でした。
文楽を最前線で支えてきた住大夫さん。
命のかぎり、文楽を守ろうと、若手の指導に意欲を燃やしています。
トクする日本語です。
杉原満アナウンサーです。
こんにちは。
きょうは、季節に合わせて、雨に関することばで、使い方を間違えやすいものを取り上げたいと思います。
初めに、雨もようということば。
古くはあまもようですけれども、本来の意味は、今にも雨が降りそうな様子、そういった天気を指しますね。
降ってはいない状態のことですね。
そうですね。
ところがすでに降っているのに、きょうはあいにくの雨もようでなどと言うことばもよく耳にしますね。
文化庁が平成22年に調査した結果では、雨が降りそうな様子という、本来の意味で答えた方は43.3%、小雨が降ったりやんだりしている様子を選んだ方が47.5%、まあ、大体半々になったんですね。
ところが、年代別に見ると、おもしろい結果が出たんです。
60歳以上の方は、本来の意味で答えた方が多いんですね。
ところが40代前後は、ずっと少ないと。
そして20代以下になると、また多くなるんですね。
不思議ですね。
これどうしてなのか、文化庁の方に聞いたんですが、以前にもこういう調査をして、本来でない言い方を選ぶ人が非常に増えたので、小中学校でこのことばを積極的に教えるようになってきているそうなんですね。
学校で習って、こういうふうに答えるようになったという人が、どうも増えているようなんですね。
教育の成果も大きいようですね。
さて、ではなぜ、これが雨が降りそうな様子を表すのかということなんですが、元のことばがあります。
もとは雨もよいということばがありました。
もよいというのは、日ざしが見えることの意味なんですね。
雨もよいで雨の兆しが見える、今にも降りそうだという意味になるんです。
ところが明治時代にこれと同じ意味で、雨もようということばが使われるようになりました。
もようというのは様子ということですね。
ただ、様子というのは、電車が止まっているもようだというふうに、はっきり言えないんだけど、推測できるという言い方もしますね。
例えば小雨が降ったりやんだりしている様子、今、はっきり降っているとは言えないけれども、きょうは雨もようだという言い方もできるわけなので、どうやら、そういうことで広がってきたんではないかと思うんですけど、ただ本来の言い方が、雨が降りそうな様子ですので、今、学校でこちらをきちっと教えている。
そうするとこちら、だんだん使われなくなるかもしれませんね。
さて、もう一つのことば、今にも、やはり雨が降りそうな天気であって、気分が暗いことにも例えられる、暗雲がなんとか。
これ、本来は。
立ちこめるかと思ったんですけど、でも、雲だと思ったら、確かに垂れこめるかな。
本来は垂れこめるなんですが、立ちこめると言いたくなるんですね。
そうですね。
なんでですかね。
垂れこめるというのは、こめるいうのは周りを取り囲むということですが、雲の場合、やはり低く垂れこめるという、上から垂れてくるのが普通の言い方ですね。
一方、煙や霧などは、地面から上がってくるんで、こちらは立ちこめるなんです。
ですから雲はやはり、垂れこめるなんですけれども、暗雲が垂れこめるというと、比ゆ的に暗い雰囲気という意味で使いますよね。
雰囲気だと、なんとなく気というのは、立ちこめてるような、ニュアンスがあるんですよね。
感覚がですね。
従って、どうしても暗雲が比喩的にいうと、立ちこめるという意味に使いそうで、辞書にも載せている辞書もあります。
載っているものもあるんですね。
完全に間違いとはいえないんですが、ただ、本来の形がこうであるということは、覚えておきたいなというふうに思います。
トクする日本語、杉原アナウンサーとお伝えしました。
にじまると各地の空を一緒に散歩するにじさんぽです。
気象予報士の奈良岡さんと一緒にお伝えします。
きょうも晴れている所が多くなっていますが、内陸部を中心に変わりやすい天気です。
それでは空の散歩に出かけましょう。
まずこちらは、名古屋市内の現在の様子です。
よく晴れていますね。
そして名古屋は気温も高くなっていて、きょうも30度を超えています。
きょうで3日連続の真夏日です。
そうですか。
熱中症に気をつけていただきたいです。
かなり暑いですね。
そして今、映っているこのテレビ塔なんですけれども、開業60周年を記念して、展望台の中が、万華鏡模様のイルミネーション、設置されているそうなんですね。
このような感じだそうです。
幻想的で。
きれいですね。
ねぇ、きれいですね。
きょうから公開されまして、9月28日まで楽しめるということです。
続きまして、鎌倉の長谷寺です。
関東のあじさい寺とも呼ばれていますよね。
遅咲きの白いあじさいが今、見頃なんだそうです。
そのほかにも花しょうぶや、アガパンサスという水色の花が楽しめるそうですよ。
きれいですね。
そうですね。
こちらもきれいです。
このあと一雨あるかもしれません。
ざっと強く降る可能性がありますので、このあと、お出かけされる方、雨具があったほうが安心です。
今はちょうど傘も差さずに、気持ちよさそうですけど。
そうですね。
今はちょうどいいようですね。
こちらはかなりかすんでますね。
雨なんでしょうか、霧なんでしょうか。
北海道白糠町です。
現在、つぶ貝の漁が行われているそうなんですが、こちらのつぶ貝、歯応えがあり、濃いつぶ貝はかなり人気が高いんだそうですよ。
かなり見通しが悪くなっていますね。
漁は大変そうですね。
見通しの悪さにお気をつけください。
あすも雲が多くなりそうです。
気温もきょうに比べて、少しトーンダウンしそうです。
それでは改めてあすのお天気、お願いします。
2014/07/01(火) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]
▽注目の集団的自衛権行使容認へ 徹底解説 【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子
詳細情報
出演者
【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子
ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気
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