スタジオパークからこんにちは ベリッシモ・フランチェスコ 2014.07.01

生字幕放送でお伝えします伊藤⇒きょうから7月ということで、装いも新たに見てください。
竹下⇒何これ、ローマみたい。
イタリアっぽいところから。
トレビの泉もありますよ。
うそつきの人。
ありましたよね。
私もやりたかった。
真実の口もありますがきょうはローマっぽいところということで番組のタイトルもちょっと違いますよ。
伊藤⇒イタリアっぽいところから観客⇒こんにちは!すみません。
全然違う番組が始まっちゃったみたいですが。
ローマの思い出は?私ね、大学の卒業旅行でヨーロッパにちょっと行ってトレビの泉にコインを投げました。
私がローマに行ったときタクシーの運転手が隣に恋人を乗せて運転していました。
前でいちゃいちゃしていてどうしようかと思いました。
ちょっと性格が変わったりしましたか。
なかなか、さすがにね。
イタリアっぽいなと思いました。
食べ物もおいしくていいですね。
イタリア。
きょうはイタリア、ローマご出身のゲストでございますよ。
ベリッシモ・フランチェスコさんです。
どうぞ。
ベリッシモ⇒よろしくお願いします。
ベリッシモです。
サッカー選手ではないんですよ。
ベリッシモさんは、こういうことをやっていらっしゃいます。
話題のイケメン料理研究家。
女性に大人気なんですね。
すみません。
何を謝っているんですか。
どっちかというと女子に先に声をかけるタイプではないですか。
かけます、かけます。
きょうはスタジオでイタリア料理をいただけるということです。
楽しみ。
ベリッシモさんに質問メッセージをお寄せください。
番組中にご紹介します。
スタジオにまいりましょう。
よろしくお願いします。
上手。
♪〜お上手ね、リフティング。
最後、ぽろぽろと落としていらっしゃいましたけどね。
それも愛嬌ということで。
きょうのゲストは料理研究家のベリッシモ・フランチェスコさんです。
どうもこんにちは!パスタ、作ってきました。
またエプロン姿がしゅっとしてかっこいいこと。
作ってくださったの?ベリッシモさん。
まあすてき。
これは何ていうお料理なんでしょうか。
これはね、僕のふるさとのローマのカルボナーラですね。
カルボナーラ。
ちょっと、きしめんみたいよ。
名古屋ネタでごめんなさい。
こういうふうにして召し上がるの。
日本にある食材に合わせてちょっと変えたんですね。
アレンジを、ちょっとしたんです。
おいしそう。
早速いただいて。
いただきます。
お箸も置いてあるけれど。
伊藤さんはどちらを使いますか?私がフォーク。
私はお箸にしようかな。
日本風にアレンジですか?普通のカルボナーラだったらスパゲッティを使うんですけどこれはフェットチーネなんですけどフェットチーネはあまり使わないんですね。
なぜ使うかというと普通のカルボナーラだったら卵を使うんです。
ただし日本の卵とイタリアの卵は味が違います。
どういうふうに?日本のほうが、さっぱりしているんです。
それでフェットチーネの卵のパスタを使わせていただきました。
冷たいけどおいしい。
ベーコンのコクが。
これはパンチェッタです。
パンチェッタの塩けがなんともいえず、いいですね。
生クリームと卵。
使わないんですよ。
本当のカルボナーラ実は、卵黄しか使わないですね。
日本では生クリームが入っていますよね。
生クリームを使うことはありますがローマ、もともと本格的なものは生クリームを使わずに卵の黄身とチーズだけ。
でも大丈夫ですよ。
一緒に買い物しに行けばいい材料を見つけます。
僕と一緒に買い物に行きましょうということですね。
番組が始まって5分ちょっとで声をかけられています。
お世辞でもうれしいわ。
いやいや本当です。
そして、もう1つですね。
ささ身ですね。
ベリッシモ風ささ身焼きです。
上にモッツァレラチーズとミニトマトをかけています。
ぜひ。
じゃあ、早速いただきます。
このパスタも、冷めてもおいしい。
本当は温かいうちに。
本当はね、でもこれはこれでおいしい。
放送の都合で、事前に作っていただきました。
お箸だと安心していただけるの。
ささ身とモッツァレラね。
これは本当は温かいお肉ですか。
これはローマのお料理というより創作ですね。
オリジナルです。
ほんのりまだ温かみが残っている。
鶏がさっぱりしているのにモッツァレラが上手に。
コクを出していますね。
トマトの酸味が、またあとから。
バランスいいですね。
油っぽくない。
ささ身だし、さっぱりしています。
しかも奥さん方の財布のことを考えて全部安い食材です。
チキンはね、安いですものねいいわね。
ベリッシモさんなんですけれど。
ごちそうさまでした。
早速、竹下さんをナンパというか、していらっしゃいましたが、実はベリッシモというお名前が。
ハンサムボーイイケメンという意味です。
本当に?よくあるの?よく、ないです。
珍しいんです。
名字がベリッシモさんです。
よく僕もイケメン料理研究家と言われているんですが、名字を訳しただけです。
謙虚な人だから名字を訳すとイケメンになるんです。
例えばピアニッシモというのと一緒ですか。
よく言うのはベリッシモのベリーがとてもということでシモというのは下ネタのことです。
もちろん、そうではないわね。
真面目ですよ。
ちょっと目が笑っている。
代々、名前までいい男。
その家系に生まれていらっしゃる。
料理教室、こんなにたくさんの女性に囲まれて今やっていらっしゃる料理教室。
これはね、料理のイベントのほうですね。
教室とかイベント、いろいろやっています。
皆さん、生のベリッシモさんに会いたくて集まっていらっしゃるのね。
みんな、きれいです。
みんなベリッシモさんのかっこよさ、そして料理にひかれて来ていらっしゃるんですが。
でもレストランで修業をされたりしたわけじゃないんですよね。
私は、もともと日本に来たときに普通の留学生でうちで、シェフのおじがいるんですが少しだけ影響を受けてまさか料理の道を歩むなんて思っていなかったんです。
お料理自体はどうなんですか。
基本的に独学です。
ローマにいたときは?料理をしていたんですがプロになるとは思っていなかったんです。
イメージはずっとレストランのちゅう房結構、大変というイメージが強かったので、まさか料理の道を歩むとは思っていなかったですね。
それが今やね料理研究家ですものね、不思議ね。
出てくる料理も、レストランで食べるイタリア料理ではなくて。
ベースが基本的に家庭料理なんですね。
日本で料理研究家を始めさせていただいたときに優秀なシェフの方がたくさんいるんですね。
だからレストランの料理で勝負すると絶対に負ける。
イタリアの家庭料理の経験を生かして20年以上イタリアに住んでいて買い物したり母とかおばあちゃんの料理をいろいろ食べて。
家庭の味ね。
でも食材が違うから日本のものを上手にアレンジされて。
日本の経験も大事ですね。
イタリアの郷土料理を出していらっしゃって料理研究家をされているんですがベリッシモさんに伺っていくテーマはベリッシモは1日にして成らず第一幕。
第一幕?まずは竹下さんによるプロフィール紹介です。
伊藤さん、巻き舌ですよ。
大丈夫ですか?それでは読ませていただきます。
ベリッシモさんは1979年永遠の都・ローマで産声を上げます。
小さなころは絵を描くのが好きでしたが静かで全く笑わない男の子だったようです。
何か表情もむっつりしていますね。
笑わないですね。
どうして笑わないの?いろいろ調べたら笑いを取る人は自分であまり笑わないらしいんですね。
たぶんそういうこと。
運命かな。
そのころから意志があったんでしょうか。
10代のころに始めたのはフットサルと空手。
武道の精神と礼儀を学びました。
大学に進学したベリッシモさんは在学中にイタリア陸軍へ志願します。
これは制服?イタリア陸軍のいいところはスーツが全部オーダーメードなんですね。
だから初めて入った日に全部、職人が来て測ってくれるんですよ。
バストとかウエスト。
ぴったりのユニホームやスーツを作ってくれるんです。
また、これがもてるんですよ。
スペイン広場に行くともてるんです。
そのために入ったの?女性のいない男だらけの世界でしたがなんとか1年間訓練をこなしました。
訓練、大変だったでしょう?大変だったです。
男ばかりで、でもそのあとは女性の世界。
どうしても話がそちらにいきますね。
陸軍を退役後、彼はさらに自分を磨こうと決心します。
そして目指したのは遠い異国の地、日本。
2001年、語学留学のために来日します。
しかし、このときはまだ料理研究家になるとは夢にも思っていませんでした。
第一幕でございました。
これは語学留学のときのスナップ写真ですね。
ひげがないですね。
若い!今もお若いけれど。
2001年ですね、日本に来られたのは。
陸軍に入ったのは理由は何ですか。
かっこよくなるためというか。
ローマ大学に通っていたんですけど何か、これから大学の勉強だけでいろいろ経済的に大変だなと強く感じていたんですね。
そこからまたヨーロッパの不況につながった年なんですけど当時、感じていたんですよ。
だからみんなと違うことをしたほうがいいと。
いちばん早いのは軍に入って、1年間住むところ、服ももらえるごはんと住むところ。
ご家族は反対されたでしょう。
だから何も言わずにやりました。
ないしょで?だから僕が親に行った日は、親は何も食べられなかった、びっくりして気持ち悪くなって。
無事退役まで務められて親孝行でした。
いきなり軍から軍隊に入って、いきなり日本にそれはなぜ?日本は経済的に豊かな国で、ずっとバブルのイメージがあったんです。
80年代ですね。
当時はリラだったし円でやったら金持ちだと思ってでもリラから、ユーロになっちゃったからあまり変わらない。
こういうことをやってみようという具体的なプランはなかったんですか。
とりあえず勉強してそうしたら新しいアイデアが出てくると思ったんですね。
起業をしようとか。
思っていなかったです。
逆に僕はデザイナーになろうかなと思っていました。
日本に来て語学学校で日本語を学ばれてということですが、実はNHKに初出演の番組がありましてベリッシモさん日本語弁論大会という外国人の方が日本語で弁論する番組がありました。
ある日本の人にこう言われました。
「発音はやっぱり外人っぽいね」何だか私の中にある日本の部分が否定されたような気もしてちょっとショックでした。
実は、私はたくさんたくさん練習して上手に言えるようになったと思いましたがまだ外国人っぽい発音が変わってないことに気が付きました。
日本語は日本人のように話すのは難しいなあ、とちょっと、悩みました。
しかし私の日本語はベリッシモの個性あふれる日本語のローマ弁ですよ。
方言、つまりお国なまりっていうものには何だか温かな魅力があると思いませんか。
拍手
2004年放送の。
もちろんこの原稿はご自分で作られたんでしょう?全部自分で。
日本語もお上手じゃないですか10年前。
髪の毛もいっぱいあったな。
赤いちょうネクタイが芸人さんっぽいですね。
日本語のお国なまりローマ弁。
どうですか?このときのご自分のスピーチを聞いて、だいぶ今とは違う感じ?すごく勉強になったんです。
もともとスピーチには何の興味もなかったんですがクラスの留学生たちに強制的に出させられたんですね。
日本語の勉強をしている方が中国の方と韓国の方が多いんです。
イタリアの方が少ないのでやっぱりねこういうクラス代表、誰が出るって決めるときに僕になるんです。
分かるような気がする。
みんなやりたくなかった。
僕もやりたくなかったけど断らないから。
いい成績だったわけでしょ?あといろんなところでいい成績。
弁論大会まで出るようになったベリッシモさん、いよいよテーマはこちらです、第二幕。
どうして今の料理研究家になられたかということなんですが。
語学の勉強で来日されてなぜ料理研究家に。
僕はずっと軍隊にいっていましたのでまずその女性の方々友達を作りたかったんです。
でも軍隊は1年よね。
でも1年全く女性がいない。
つらくてボランティアのおじいさんの方に、まず日本人の彼女、女性の友達を作ったほうが語学は早く覚えますよと言われていろんな女性たち誘ったんですけど誰も来てくれなくてそこで考えたんです。
ストレートに言うとだめですのでパスタを作りますから遊びに来てくださいって言い始めて少しずついろんな方々が、優しい方々が遊びに来てくれたんですね。
毎回僕はパスタを作っていました。
ナンパのツール?パスタを作るからといって見知らぬ外国の方に声をかけられて行きますかね?そのパスタが評判がよくて少しずつ女性の方々が料理本とか料理の雑誌をプレゼントに持ってきてくれるんですよ。
親切ね。
それで初めて料理研究家を知ったんですよ。
ひらめいて。
もともと僕は遊び心下心が丸見えだったんですけど。
ベリッシモさんが言うとおかしい。
それがきっかけで料理研究家の道を歩み始めたんですね。
料理ってすごくセンスが大事じゃない?下心がいくらあってもまずかったらプロにはなれなかったと思う。
そのときはおいしかったかどうかは分からないです。
おいしいとみんな言ってくれるんです。
みんな優しいから。
少しずつ勉強しながら。
一生勉強だと思いますのでそこから毎日。
そしてプロになられる努力をしたんでしょう?いろいろ大変だったんですね。
大変だったんだ。
どう大変だったんですか?例えば料理教室を主宰し始めたんです。
これが人が全く来なくて。
自転車を買うお金もないので自転車を貸してもらって、そしてペンでA4サイズの紙にベリッシモ料理教室と書いて下にチケットを作って、電話番号を書いていろんなところにはったんです。
生徒さんが1人か2人最初はそれくらいなんですね。
なかなか始めたからといって最初はそんなにたくさんの生徒さんが来るわけではないし。
若いしね、まだ。
23ぐらいですね。
なかなか生徒さんも集まらないんですが、実はそんなベリッシモさん転機になったことがあるんです。
お客さん、生徒さんがたくさん来る。
僕は同時にいろいろ営業していたんですね、出版社とか制作会社、料理研究家になるために。
弁論大会にスーツがあったじゃないですか。
唯一のスーツだったんです。
そのスーツしかないので、それを着ていろんな営業していたんですが真面目にしすぎて日本のシステムに合わせすぎてあまり印象が残っていなかった。
テレビ局のプロデューサーに会いに行っても真面目すぎると。
日本のスタンダードに合わせると絶対に日本の方に負けてしまうんです。
文化に慣れていないから。
そこで思いついたんです。
お金がなかったときだったんですけど。
チャラチャラと書いてありますね。
ちょっとね。
ちょいかるにしたほうが印象に残る。
そこで好きになるか嫌いになるかどちらか。
でも嫌いになってもしかたがない。
好きになるかもしれない、そこから少しずつお仕事が増え始めたんです。
どなたか参考にされた方がいらっしゃるの?ちょいかるになるのに。
ちょいワルはいますが僕はちょいかるです。
ちょいワルはジローラモさんがいらっしゃいますね。
日本人の人がイタリアの人に対するイメージ真面目そうにうつってしまってちょっと違ったんでしょうね。
環境の文化や習慣の違いを勉強してなるべく合わせたんです。
ザッケローニ監督も日本に来たときに、私はサッカーをやるのではなくて文化を勉強してその中で自分の才能を生かすということを言っていたんです。
まさにそれだと思うんです。
だから日本人がもともと持っているイタリアのイメージの中でどういうふうに自分の才能を生かせばいいのか考え出したんです。
冒険でしたね。
アドベンチャー、大好きです。
本も出していらっしゃるんですよ。
「ビジネスパーソンの誘う技術」。
ナンパする技術かと思うんですがそうではなくてそれもあるかもしれませんがさまざまなビジネスチャンス、誘うことが大事だと書いてあります。
自分のことについて書いてらっしゃいます。
テレビに出るときのちゃらい自分とビジネスマンでびしっとしているキャラクターの使い分けを際立たせていけばいいのです、と。
今真面目ですよ。
もともと僕はちゃらくて真面目なキャラNHKだからか。
局によってもご自分をかえる?NHKは真面目。
TPOを分けてるんです。
ターゲットに合わせたほうがいいと思うんですね。
妥協しないとなかなかうまくいかないと思います。
自分を演出するのって楽しいですか。
全部無理していないです。
ちゃらいからといっても心から出ていることですから。
無理はしないです。
真面目なところも真面目だしね。
もともと真面目だし。
TPOね。
ベリッシモさん今悩んでいらっしゃる聞きたいことがあるんだそうです。
悩みなんですけどひげなんですよね。
ひげをそるか、そらないか。
これから料理研究家としてやっていくためには。
イメージでねどういうイメージでいったらいいか。
ひげがあるとちょっとはくがつく感じで。
今僕は35歳なんですが、20代のときはひげがあったほうが大人っぽく見えていいと言われました。
35ではとても差がなくてもあまり変わらない気がします。
ひげのままがいいと思う方は青いボタンを押してください。
ひげをそってしまったほうがいいんじゃないかという方は赤いボタンを押してください。
皆さんの意見はどうなんでしょうか。
ひげもいいですけれどさっぱりした顔も若々しくていいですよね。
個性という意味ではあったほうがいいような気がしますけどね私は。
私が言ってもしょうがないですけどね。
静岡県の方からいただきました。
30代女性の方です。
先日初めてイタリアへ行きました。
いろんな発見があり、なんだろうと驚くことも多かったです。
ベリッシモさんは10年ぐらい前に日本に来たと思いますが初めて日本に来て驚いたことはありますか?きれいな女性が多いはだめですよ。
それを言おうとしていたんだけど。
驚いたことですよ。
日本に来て驚いたのは、やっぱり料理ですね。
東京に来て、ここまで世界中の料理を楽しめるとは思わなかったんですね。
たぶん唯一の街なんですよね。
東京はイタリア料理はもちろん和食、フレンチインド料理もタイ料理もあります。
すごいですね。
ローマにずっと住んでいてイタリア料理はたくさんあるんですけど、海外のお料理は浸透していないんですよね。
それはすごく楽しいなと思いました。
そして視聴者の皆さんの答え出たようですよ。
皆さんの答えはどうでしょうかこちらです。
ひげのままがいいが5334票です。
ひげをそったほうがいいという方が、1966票でした。
ひげのままがいいということですよ。
毎日バリカンで調整しているんです、大変なんですよ。
かえっておしゃれな人は手間がかかるんですよね。
皆さんの意見はこういうことでした。
ひげが似合うということですね。
そらない、ありがとうございます。
ベリッシモは1日にして成らずというお話を伺いました。
続いてはこちらです。
ベリッシモさんはNHKで放送しております「ららら♪クラシック」という番組に今度ゲストでご出演していただきます。
司会は加羽沢美濃さんと作家の石田衣良さんです。
ベリッシモさんがゲストということで、イタリアがテーマなんですが、しかも「ローマの松」ということでレスピーギ作曲の「ローマの松」という曲があるんですけれどね。
松はいっぱいあるんですか?いっぱいあります。
日本と種類は違います。
番組ご出演の様子をご覧ください。
♪〜本当にローマに松があるんでしょうか。
こちら古代の競技場コロッセオです。
松が生えています。
確かに松だわ。
種類が違うんですね。
枝ぶりが違いますね。
実はきょう、そのローマの松ぼっくりを用意してみました。
うわあ、楽しみ。
これね、僕もびっくりしたんですよ。
ああ、そうそう、これこれ。
これは本当サッカーボールパンクしたときとかボールの代わりにちょこっとサッカー。
でもね、2、3分しかもたない。
すぐ壊れちゃう。
今度、私が料理を作りますので…。
あらら!うれしいですね。
ぜひ。
笑い
しょうがないなあという感じですね。
キャラクターを発揮されていますね。
でも意外でしたね。
あんなに松がたくさんあるなんて。
ローマは都だからたくさん植えてあるんですか?日本だとおめでたいとか不老長寿とかありますけれど。
イタリアのいろんなところにありますよ、昔から。
それにしても松ぼっくりね。
大きいですね。
ふだんスーパーに置いてある松の実があるじゃないですか食べる松の実。
その松ぼっくりから出ているんです。
松ぼっくりから出ている松の実をみんな食べているの?中国料理のコーナーにありますよ同じ種類ですよ。
召し上がるんですか?ジェノベーゼソースに松の実がいっぱい入っています。
松ぼっくりを蹴飛ばしながら育ってきたんですね。
先ほどのところはコロッセオのところは通学路でした。
世界遺産が通学路にあるんですね。
クラシック音楽はお好きなの?僕ですか?たまに聴いたりします。
リラックスのためにいろんな方々に会わなくてはいけないのでストレスがありますね。
いいなと思う人とそうじゃないと思う人がいますよ。
そうじゃない人にも心を込めなくちゃいけないものね。
僕はみんなに心を込めます。
大丈夫?大丈夫です。
美しい女性の方々にパワーをもらっていますから。
ベリッシモさんご出演の回は7月5日です。
ぜひご覧ください。
今日本人にはローマの松が珍しいという話がありましたけれど日本人にとって珍しいものがローマにあるということでお伝えしようと思います。
水飲み場ですね。
それが日本では見たことがないような水飲み場なんです。
24時間水が出ている感じなんです。
それは珍しいですね。
ローマといえば噴水だらけです。
飲めるところと飲めないところがあります。
ご覧いただきましょう。
画面の下に水が出ていますね。
消火栓かと思ったら水飲み場なんですね。
飲み方がユニークなんですよ。
どのように飲むか。
穴が開いている。
下を押さえて蛇口を押さえると途中から勢いよく穴から水が出てくるんですよ。
おもしろいですね。
蛇口はないのね。
ないんです。
ずっと出っぱなしでしかもすごくおいしいんですね。
こうやって飲むんですねイタリアの人たちは。
寒いときはうわあ!ってなりませんか。
この人はちょっとやりすぎです。
少し下からも、水を漏らすんですね。
そうです、そうです。
反対側に人がいたら水浸しになりますよね。
そんなことはないんですか?でも、丁寧にやれば大丈夫です。
子どものときに、こういうことをやりましたね。
車をぬらしたり危ないですね。
水飲み場の名前なんですけれど日本語で聞くととてもユニークでおもしろいんです。
この呼び方、なんと呼んでいるんでしょうか。
お考えください。
本当かな?と思いますけれどミズーネだと思う人は青いボタン。
ノモーネと思う人は赤いボタン。
そしてナゾーネと思う人は緑ボタンです。
こういう水飲み場がローマの各所にあるんですよね。
結構昔からローマ時代にはなかったと思いますけれど飲むだけではなくて押さなければ手が洗えたりボトルに水を入れることもできます。
持ち帰りも大丈夫です。
いいですね。
水がこんなにふんだんに使えるなんてね。
飲みながらきれいな女の人がいたら目がいったりするんでしょうね。
そして、自分に水がばーっとかかってしまったりするんでしょうね。
そんなことは考えていないですよ。
真面目ですから。
でも目が笑っている、おかしいわ。
もし水でぬれたら僕のうちで乾かさないか?みたいな僕はちゃらいと、思われていますけれど伊藤さんもすごいですよね。
学べるところが多いですよね。
勝手に妄想していました。
僕がベリッシモさんだったらそんなふうに行くのかな、と思いました。
想像してみました。
竹下さんが少しあきれていますね。
水飲み場はなんと言うんでしょうか?皆さんの答えが出たようです。
こちらです。
いちばん多いのが赤のノモーネで4543票です。
その次に多いのがナゾーネ1012。
そしていちばん少なかったのがミズーネで527。
さすがにミズーネはね。
お答えは何ですか?いいですか、正しいのは、ナゾーネです。
これはどういう意味ですか?英語でノーズを鼻というじゃないですかイタリアはナゾーネというのは高い鼻が、大きい鼻というんです。
ピノキオの国ですから。
ピノキオの鼻をイメージしているんです。
かわいらしいですね、そう思うと。
ナゾーネが正解でした。
そんなベリッシモさんにローマを紹介していただきました。
最近どうしても、アピールしたいことがあるということで。
お料理以外で。
今ワールドカップが、盛んに行われていますけれど。
これを決めたのは正直言うと1週間か2週間前だったので日本とイタリアが負ける前だったんです。
ゲストとかで解説のゲストサッカーで呼んでくれるかなと計算してリフティングをしながら一石二鳥で番組に呼ばれるかもしれないと思っていたんですけれどまさか日本とイタリアが全部負けてしまったんですよ。
決勝トーナメントに行かれなかったですもんね。
なんとかしてくださいよ。
僕に言われてもね。
きょうは、リフティングでアピールしてサッカー解説に呼んでもらえるようにしていきたいということなんですね。
後ほどやっていただけるということで皆さんは、ベリッシモさんに声援を送っていただきたいと思います。
どんどんリモコンの決定ボタンを押してください。
何回押してもいいんですね。
いいですよ。
これはフットサルのチームです。
この間に視聴者の皆さんからいただいた質問・メッセージに答えていただきましょう。
リフティングは最後にやっていただきます。
質問です。
会社員の方からです。
10月に結婚します。
新婚旅行はローマに行きたいんですが5日しか休めません。
1日だけでもローマが満喫できる方法教えてくださいっていうことです。
ローマは1日では無理ですよ。
ゾーンで分けるといいですよ。
バチカンとかそれぞれに分けたほうがいいですよ。
あちこちは大変ですね。
新婚旅行はどこがいいですか?まずホテルからですね。
細かいですね。
普通に歴史地区の中に建物がありすばらしいものがありますから場所を決めてからがいいですね。
兵庫県の方からです。
好きな和食は何ですか。
イタリア料理にある意外な日本の食材は何ですかということです。
和食は刺身おすしが大好きですね。
やっぱり日本の刃物の文化がすばらしいですね。
繊細でそれを傷めないんですから。
日本の食材で好きなのはありますか。
最近しょうが、がいいですね。
イタリアに帰ったときも、しょうが焼きを作ります。
ローマ風しょうが焼きおいしそう。
私はイタリア人とのハーフです。
今は日本で暮らしていますが、やっぱり私も、外国人なまりと言われます。
そこで傷ついたこともたくさんあります。
ベリッシモさんがローマなまりの日本語を話していてそれでいいんだと思いました。
次の方です。
今までの軽いイメージとは違って優しい性格が、かいま見れてますますファンになりましたということです。
お待たせいたしました。
リフティング会場をご用意いたしました。
早速リフティングのほうに行っていただこうと思います。
♪〜
「アンセム」
拍手
イタリア国旗もありますよ。
特設会場です。
これを作りました。
気持ちの準備はどうですか?皆さんもまだまだリフティング頑張れボタンを押してください。
いいですか?私たちはちょっと外にいきましょう。
ボールにあたってしまってはいけませんので。
まず頭でやってみます。
今から行きますよ。
3、2、1!
ホイッスルの音
もう1回!♪〜なかなか続かない。
ベリッシモサッカー解説者の0道はどうなるか。
ありがとうございました。
頑張れ!と入っています。
6万7739票です。
2014/07/01(火) 13:05〜13:50
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは ベリッシモ・フランチェスコ[字][双]

▽イケメン料理研究家! 意外な特技を大公開!  ゲスト:ベリッシモ・フランチェスコ、司会:伊藤雄彦アナ、竹下景子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】ベリッシモ・フランチェスコ,【司会】竹下景子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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