実況
オールスターゲームを前にした最後の対戦カードになります。
3連戦の2戦目。
東京ドームは巨人対東京ヤクルトの今シーズン12回戦。
早くも序盤、スワローズが今日7番スタメンマスクの中村のタイムリーヒットで1点を先制しています。
セ・リーグ首位のジャイアンツ、現在6位のしかし昨日19安打12得点でジャイアンツ相手に快勝したヤクルトです。
早くも先手を取りました。
先発投手はジャイアンツが小山、スワローズが石山。
ともに1988年生まれ。
ジャイアンツの坂本、澤村。
ヤンキースの田中将大、こういった選手たちと同じ年代の2人が先発のマウンドに立っています。
先に小山が点を許しました。
8番川島に四球で2塁1塁です。
PON!におきまして山田涼介さん始球式を行うという間違った放送をしてしまいました。
正しくは副音声のスペシャルゲストです。
失礼いたしました。
さて、先発の小山が先制点を許し1アウトランナー2塁1塁で打順は投手石山。
先日バレンティンが一軍のベンチに戻ってきました。
3番スタメンのバレンティン、4番に雄平という3番4番にこの回、打順を回していくでしょうか。
投手の石山がバントしましたが失敗でファウル、今日の解説は江川卓さん、立浪和義さんです。
若い2人の先発投手です。
立ち上がり小山はちょっと苦しんでいます。
どうでしょう?江川
自分のペースで行っていましたがヤクルトの打線の強力さにペースを乱しかけているところでしょうか。
実況
得点圏にランナーお2人ためようというところ。
中軸は当然ですが、先制点も7番の中村が打ってくる打線の勢いに力がありますね。
立浪
各打者がポイントまでボールを呼び込んでいます。
ボールを強く打てています。
飯原選手はインサイドの難しいボールでしたが、そこを打たれています。
小山は少し苦しくなっていますね。
実況
チーム打率は、スワローズがセ・リーグの中では最もいい数字です。
チーム全体の打率で2割8分5厘。
江川
すごく高いですよね。
打者8人のうち6人までが3割以上です。
どこからでも得点するという打線ですね。
実況
投手石山、スリーバント失敗です。
2アウトランナー2塁1塁になりました。
今日、明日のゲームで前半戦締めくくりです。
どう終えて後半戦にどう乗り込んでいこうかという考えもありますよね。
立浪
前みたいにオールスター休みがそんなに長くはありません。
交流戦で間があきましたが、いい形で締めくくりたいですよね。
実況
スワローズは順位は最下位ですが、それを感じさせない打線の勢いですね。
江川
ヤクルトのほうがせめてジャイアンツが守っている考えるを見ると首位争いをしている感じがしますよね。
実況
その象徴といっていいのが1番に固定されている山田じゃないですか?立浪
ステップ幅が狭くて、しっかりボールを引き付けてトップからバットを出すのが速いです。
ギリギリまでボールを呼び込むことができますから方向にも強い打球が打てます。
実況
対するジャイアンツは今日は阿部が4番、村田が7番というオーダーです。
阿部は、およそ2か月ぶりの4番でのスタメンです。
このところ4番には村田が入っていました。
昨日は19安打を打たれ、12対1という結果でした。
今日も先手を許しているここまでの展開です。
小山の3球目は外に外れました。
非常に打線に勢いがあります。
中でも1番の山田。
試合が始まる前の時点ではセ・リーグの打率ランキング4位でした。
ここ5試合は3割を打っています。
江川
あれを振らないんです。
通常、手を出してくれるんだと思います。
そうすると自分のペースになるんですが、あれを全部今日は見られているんですよ。
実況
小山の実況
ジャイアンツの攻撃は7番村田から。
さて今夜はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんと阪神、そしてヤクルトで活躍した藤本敦士さんが副音声に出演しています。
第2放送席、町田さん。
町田
2人からヤクルト打線、勢いがあるなとため息の出るコメントがありました。
亀梨
昨日の試合からスムーズに得点ですよね。
藤本
あっさりと点取りましたね。
町田
藤本さんといえば、俊足を生かして阪神時代F1セブンの1人として活躍しました。
その後ヤクルトで活躍し、去年引退するまでオールスターに3回出場されました。
亀梨
昨年まで、この席からプレーをお送りさせていただいてたので不思議な感じです。
町田
生活も変わったんじゃないですか?藤本
家にいても何していいかわからない感じでした。
野球は毎日見ています。
いろいろ勉強させていただいています。
町田
ここでお知らせです。
今夜の巨人対ヤクルト戦では視聴者の方も参加できるプレゼントクイズを実施します。
番組の中で問題が2問出題されます。
両方のクイズに正解した方の中から抽選でお子様の夏休み期間でもある8月の巨人戦ペア観戦チケットを15名様にプレゼントします。
プレゼントクイズの問題は番組の中で出題します。
どうぞご期待ください。
そしてこの後、副音声にはスペシャルゲストといたしまして今週土曜日スタートの新ドラマ、金田一少年の事件簿N
(neo)に出演する「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが来てくださいます。
今夜は東京ドームも金田一少年とのコラボということで金田一ネオくんも駆けつけてくれています。
副音声で放送席お2人があおいでいるうちわ、これも会場内で配られています。
この後、副音声では亀梨さん、藤本さん、さらに山田涼介さんと楽しいクイズを展開していきます。
副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してください。
平川さん、以上です。
実況
7番の村田から始まって三振1アウト。
そして8番の片岡にもノーボール2ストライクから3球目を打ってショートゴロ。
スワローズ、先発2年目、25歳の石山が立ち上がり初回は苦しみましたがこの回はテンポ良く2アウトを重ねました。
江川
この回のマウンドを見ると、ドラフト1位という感じです。
立浪
一昨年のドラフト1位入団です。
低めのボールも勢いを感じますね。
立浪
真っすぐも速いですしスライダーもよく曲がっています。
ストライク、先行ができていますね、今日は。
前回の反省を踏まえたここまでのピッチングでしょうか。
実況
このところ2試合で先発。
7月2日の阪神戦で先発プロ実況
2番の川端から始まってフルカウント。
3ボール2ストライクでファウルです。
川端が塁に出て3番のバレンティンに回すという形をつくることができるか。
左のアキレス腱を痛めて登録抹消されていましたが日曜日に戻ってきましたバレンティンです。
今日バレンティンの2回目の打席を迎えます。
3年連続でセ・リーグのホームラン王。
何といっても去年、日本新記録の年間60本の本塁打を打ちました。
去年の10月、記録が塗りかえられる60という大台に乗りました。
立浪
本塁打を打っている時、手がつけられませんでした。
実況
ケガで戦列を離れていましたが一軍に戻ってきました。
3番でこのところゲームに出続けています。
一軍に戻って、昨日の段階で話を聞くと状態は70%ぐらいかなと本人は話していました。
立浪
試合の中で完全にして行きながらボールを見ていくことで形が戻ってくると思います。
実況
昨日、初ヒットも出ました。
江川
やっぱり恐怖感が違いますよね。
実況
まだ復帰後本塁打はありません。
今シーズン本塁打は18本です。
現在セ・リーグの本塁打ランキングは2位です。
ケガが癒えて戦列に戻り、後半戦に入ってどれぐらい本塁打を量産していくか、4年連続のホームラン王になるのか。
ここは小山が打ち取りました。
小山もよっしゃ!というかガッツポーズが出ました。
江川
すばらしいボールでした。
真ん中辺りのフォークボール、必ず手がでるところです。
実況
小山という投手の特徴を表す、一つのボール、フォークといってもいいですよね。
江川
最後のフォークは三振をとるフォークですから落差がかなり大きいです。
2種類のフォークがあるようで、ストレートを取るようなあまり落ちないもの、そして空振りさせる、落ちるもの、2種類もっている感じに見えます。
実況
バレンティンはここまでヒットは出ていません。
小山が今年は、ここまで5試合投げて、3勝負けなし。
交流戦の期間に白星を3つ重ねました。
痛烈な当たり。
ライトに持って行きました。
雄平の一発が出ました。
追加点がスワローズに入りました。
野手転向5年目の雄平の1発。
バレンティンは打ち取りましたが雄平に一発を浴びました。
豪快な一発。
追加点がスワローズに入っています。
完璧にとらえた打球でしたね。
立浪
高い変化球ですが決して狙ってはいないと思います。
グッと止まりましたね、今。
しっかりためて、スイングはもう素晴らしい速さを持っていますから。
実況
もともと投手としてプロの世界に入り、投手としても18勝をあげた実績があります。
2009年のオフに野手に転向して、今年は野手5年目、5月の月間MVPも取りました。
野手としても、一つ勲章を手に入れた雄平です。
追加点が3回スワローズに入りました。
実況
交流戦期間には坂本が通算1000本安打を達成しています。
オールスター前、最後の3連戦今日は両チームの前半戦のさまざまなシーンを振り返りながらお届けしていきます。
1000安打達成の連勝記録、スピード記録でいいますとイチローなどとならぶ25歳5か月という早いペースで1000本のヒットを積み上げました、坂本です。
その坂本からの攻撃です。
スワローズが捕手、中村のタイムリー。
そして雄平のソロホームラン、1点ずつを加えて、2対0。
リードを広げました。
追い掛ける、追い上げるジャイアンツの1番坂本からの攻撃です。
レフトへ引っ張ってバレンティンが捕りました。
江川
とったら、びっくりしますよね。
立浪
さっきの当たりより難しい打球ですが、こぼれず、うまく捕りましたね。
実況
バレンティンとしても、取り返さなければという思いがあったんでしょう。
立浪
後ろにあまり自信がないからポジションがだいぶ後ろでしたよね。
実況
今日は2番に橋本、5月8日以来の2番起用です。
けがで戦列を離れていました。
一軍に戻って来たばかりの坂本です。
5月のDeNA戦での守りの際、左太ももの肉離れで5月9日に登録抹消されました。
開幕から橋本が活躍して今年のジャイアンツの表情を新たに加えたそんな存在でした。
立浪
ジャイアンツの打線を見た中でクリーンナップは当然いいわけです。
2番というポジションが打線の機能がいいですよね。
実況
2番、セカンドのポジションどうしようかというところ、2塁には片岡が入りました。
片岡は2番にも起用されていますが、橋本もオーダーに名乗りをあげています。
2アウトランナーなしで、3番長野、先週の土曜日から3番の開幕当時の形に戻りました。
先程、2回も7番からの攻撃を三者凡退に仕留めましたが、この回もテンポがいいですね。
江川
楽な感じで投げているんですよね。
力まずに、投げられています。
自分の中ではいい感じだと思います。
多分。
実況
前回、神宮球場での中日戦、雨の中でホームランを3本打たれました。
本来の力が出せなかったのかなと見えましたが。
立浪
そのときに比べて、テンポの速さですね。
実況
長野のバットは出ませんでした。
石山は三者凡退に抑えました。
では今日のハイライトです。
実況
非常に変化球にうまく対応できているように見えますね。
立浪
しっかりためて思い切り振っています。
実況
もともと投手としてプロの世界に入りました。
バッティングセンスも非常に高かったですね。
立浪
速い球も投げていたし、背筋が強いんですよ。
だから、これだけボールが飛ぶんだと思います。
実況
2対0とスワローズがリードしています。
投げる石山もスワローズはテンポよく2イニング続けて三者凡退に抑えています。
この回、先頭は6番・森岡から。
今日30歳の誕生日を迎えました。
打線は下位に入っていきますが、森岡でもこのところ5試合で5割7分1厘、大変よく打っています。
立浪
打数は少ないんですが試合に入る前は4割でしたからね、勝負強さを見せています。
1塁側
村田真一コーチに聞きました。
ヤクルトは全ての打者が積極的に振りがいい、きわどいコースをしっかり見て、甘いボールを逃さない、手ごわいねと試合前、話していました。
実況
甘いボールを見逃してくれない打線ですか?江川
そうするとギリギリを狙いますよね。
だから四球が増えてきます。
球数も増えるし、そういう効果があるんですよ。
実況
チーム打率がリーグトップのヤクルトです。
打線は下位に入っても、どんなボールでも高い打率、3割以上の結果を残す。
そんな打者がラインアップにそろっています。
長野が抑えました。
1アウト。
1塁側
今日のマウンド上の小山について川口投手総合コーチですが、球数が多いかなという感想です。
先発して今シーズン、ここまで仕事をしてきて、今日も悪くはない攻撃力がある打線が粘る打者をそろえているので、彼も粘った投球をしてほしいと話しています。
実況
初球から20球23球、20球とか重ねてきています。
ここまで68球です。
江川
普通は15球ですね。
この回終わって60球くらいだとちょうどいいぐらいです。
実況
先制タイムリーの中村です。
これも今度は右中間方向にのびのびと中村もヒットを打ちました。
先ほどのやや難しいのではないかというヒットも打ち、この打席もヒットがでました。
立浪
もともと外の変化球にもろさがありましたが、今年、はしっかりついて行くようになりました。
今、打ったのはまっすぐでしたが、右に向かってまっすぐ打っていきましたね。
これが打率3割につながっていくと思います。
ヤクルト、今年はチームの中で初球から積極的に行っていくというところから打者の始動が早いです。
だから逆にボールも振りませんし、だからいい結果につながっていると思います。
実況
2塁送球がそれました。
ランナーは進めませんがエラーが記録されました。
中村はスタートを切っていましたかね。
その分、少し村田の送球も急いだ分があったかもしれません。
村田にエラーが記録されました。
非常に守備のいい村田ですが、珍しいシーンですね。
立浪
片岡選手がもう一歩速く入ることができたらアウトに出来たかもしれない。
でも確かに、いっぱいいっぱいのプレーでした。
実況
こんな形にスワローズの打線が持っていくんですよね。
江川
いいペースですよ。
これでまた送りですから。
実況
投手の石山です。
先程は失敗しましたがここは送るのみという場面。
バントして実況
副音声の放送席を呼んでみましょう。
町田さん。
町田
ベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さん、阪神、ヤクルトOBの藤本敦士さん、さらに「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが加わり、大盛り上がりでお送りしています。
初めて野球を目の前で見ると聞いていますがいかがですか?山田
すごい臨場感ですよね。
町田
びっくりしながら、ご覧になっていますね。
さて、ここで野球中継をご覧の皆様にプレゼントクイズの出題です。
これから出す1問目のプレゼントクイズと後で出題される2問目のプレゼントクイズの両方に正解した方の中から抽選でお子様の夏休み期間である8月の巨人戦ペア観戦チケットを15名様にプレゼントいたします。
亀梨さん、山田さんもどうぞ、ご一緒にお考えください。
では参ります。
第1問です。
亀梨
僕、言わないですけど有名なお話ですよね。
町田
正解だと思う電話番号に携帯電話、スマートフォンから発信者番号を通知の上、電話をおかけください。
1回の通話に当たり税抜きで50円の通話料がかかります。
詳しくは、番組ホームページにアクセスしてください。
なお応募いただいた方には番組からのメールが届きます。
また賞品にご当選の方には後日、ご応募いただいた携帯電話にご連絡をさせていただきます。
亀梨さんは正解に手応えありですね。
亀梨
行きつけではありませんか?藤本
行きつけの方が知り合いだったんですよ。
何度か、来店いただきました。
町田
この副音声でさらなるヒントが出る可能性は?藤本
もっとヒントを与えたいですね。
町田
このあと番組の中で2問目のプレゼントクイズを出題します。
ご期待ください。
さて、山田涼介さんの新ドラマのお知らせです。
今週土曜日、夜9時から新ドラマ、金田一少年の事件簿N
(neo)がスタートします。
初回は2時間スペシャルということですが、見所は?山田
金田一少年の事件簿、今回からneoという形で連続ドラマになりました。
約13年ぶりに帰ってきて2014年にしか出せない味。
CGを駆使したトリック、そういう映像をこだわって作っているのでこの時代だからこそ見られる金田一少年の事件簿N
(neo)を見られると思います。
僕が演じる一ちゃんが、すごくバカなところを出しているので気軽に見ていただける殺人ドラマといいますか、すごく斬新で家族みんなでご覧いただきたいです。
町田
楽しみですが、3代目金田一少年をつとめた亀梨さん、4代目が山田さんですから、あのフレーズをそれぞれに実況
オールスターゲームを前にして、前半戦は今日、明日の2試合です。
ここから折り返して夏の戦い秋の優勝争いといった流れが、このプロ野球界の1年間の流れです。
前半戦のまもなく折り返しを迎えようとしている7月中旬、オールスター前の戦いです。
2対0とスワローズがリードしています、東京ドーム。
5回のスワローズは1番の山田から始まります。
今日は、ここまで2打席ヒットはありませんが、今日のゲームが始まる前の時点で打率、打点、ヒット数、出塁率、いずれもチームのトップという活躍の山田です。
レフトに伸びた打球を見送るのみ、スワローズファンで埋まるレフトスタンドに飛び込んだ山田の打球。
雄平に続き、山田にも一発をあびました、小山。
追加点、次の1点はスワローズに入りました。
昨日に続き、昨日は内海から同点ソロ本塁打、そして今日は小山から追加点、3点目となりますソロホームランを打ちました、山田です。
フルスイングに見えました。
立浪
待ち方がよかったんでしょうか。
センターから逆を意識しながらフォークボールの落ちないフォークボールなんですが、しっかりかかりましたよね。
初めから引っ張っていたらいい当たりをしてもファウルになるんですがインパクトが強いですね。
江川
ストライクを取りにいくフォークなんでしょうね。
でも見事に打ちました。
失投すると何点でも取られるという状況になってきますよね。
実況
山田、2試合連続の本塁打が出ました。
14号。
昨日は内海から打ちました。
今日は実況
山田の本塁打で3対0。
川端、内野安打で塁に出て、迎える打者は3番のバレンティンです。
阿部がマウンドに行きました。
今日のバレンティンはショートフライと空振りの三振です。
バレンティンの状態としてはどう見ますか?立浪
あまりよくないですね。
ボール球に空振りしたりトップが少し浅いです。
いい時より。
今は、ボールを見ようと手が動かないから、ボール球に手を出している感じです。
実況
阿部がマウンドに行きましたね。
どんな会話していますかね。
江川
ここで追加点は非常にキツイです、流れとして。
だから最新の注意を払って投げようということでしょうね。
特に本塁打のある人ですから、怖い打者ですから実況
ケガから復帰して二軍の試合に2試合出て本塁打も打ちました。
一昨日、日曜日に一軍に戻ってきました。
復帰後、初ヒットが昨日出ました。
まだ本塁打はケガ明け、出ていません。
本塁打が出れば復帰後初。
抑えるか小山。
江川
インコース攻めを見るとマウンドに行ってインコース、絶対甘く投げるなよという指示だったんでしょう。
実況
甘いところにはやはり投げられません。
去年は60本、1年間で本塁打を打ちました。
強振して来ました。
しかしファウル。
立浪
追い込まれてボールを振ってしまいますから、工夫していますけどね。
実況
左のアキレスけんを痛めて、およそ1か月で一軍に戻って来ました。
高めのボールはセンター方向。
ただもうひと伸びありません。
1アウト。
ここまで3打席ヒット、本塁打は出ていません。
ここは、まっすぐで押してきた小山ですが、バレンティンは打ち返しましたが完璧には捉えられていなかったですか?立浪
トップに入りきる前にボールを打ちに来ています。
バレンティンが当たり出すととんでもない打線になりますからまだ大丈夫ですよね。
実況
何とかバレンティンを抑えています。
3塁側
本塁打談話です。
いったのはカーブ。
強いスイングで打ち返すことができましたということです。
実況
自分のポイントまで待てたということですね。
立浪
バッティングで、それが一番大事なことです。
分かっているけど、なかなかあそこができない。
相手も崩そうとして投げてきますから。
実況
ブルペンはサウスポーの青木、そして右の香月という2人が準備をしています。
次は8番の片岡からの攻撃になりますが、この回、点を取られましたしどうでしょうか。
江川
流れを変えたいところなので投手を変えるのもひとつの方法ですね。
今、ジャイアンツに流れが全くありません。
実況
小山にとっては痛いこの回の山田の一発を浴びています。
江川
狙っていますよね。
実況
もともと投手で入り、野手に転向して5年目。
5月の月間MVPで5月で8本の本塁打を打ちました、出身の東北高校ではダルビッシュの2年先輩にあたります。
3年生と1年生の間柄でした。
並大抵の努力では、ここまで転向して成功することは難しいですよね。
立浪
ただ昨年ひざのケガをして手術をしてその間ウエイトトレーニングを相当したそうです。
それプラス、バットを振り込んで、それがうまくマッチしましたね。
そして今のスイングにつながっているんじゃないかと思います。
実況
バレンティンが復帰をしてきましたが変わらず4番には雄平が座っています。
その雄平が今日ジャイアンツ戦でも本塁打を1本うちました。
低めに外れて四球。
小山は苦しいピッチング。
なかなかスワローズの流れを断ち切れません。
まだジャイアンツベンチに動きはありません。
次は左の森岡です。
3塁側
今日の小山についてヤクルトの真中打撃コーチです。
速いカウントからでもフォークを投げてきている。
フォークは打ち返すのが難しいボールなので、我慢してストレート系に対して、積極的に打って行きたいと話していました。
実況
今日、2塁打を打っている飯原が打席。
立浪
フォークボールは、狙うボールではありません。
小山投手はストライク気味のフォークボールといいますか、カウントを取りに来るフォークもありますから真っすぐをセンター方向にという意識があるとつかまるボールだと思います。
実況
ジャイアンツは先週の金曜日から阪神との3連戦、そして月曜日、昨日からスワローズとの3連戦。
6連戦を戦っています。
先発6人が、ローテーションとして後半戦もこのまま行けるかどうかを含めて、小山をローテーションの枠の中に入れてていけるかという争いもあります。
江川
それを見る試合でもあります。
大事な試合なんです。
実況
今日、ここまではリードを許しています。
三遊間破りました。
ここは満塁です。
1アウト満塁。
江川
ここで、代わるでしょうね。
実況
川口投手総合コーチがベンチをでます。
実況
5回は1番の山田に本塁打が出て1点を加えたスワローズ。
なお飯原のヒットでチャンスをつくり、1アウトランナー満塁。
2番手投手の香月がマウンドに上がっています。
5回途中で小山がマウンドを降りました。
左の森岡ですが、右の香月を起用しています。
まず初球はインコースでストライクを取りました。
併殺がとれるという形で守っていますか?実況
今夜の副音声ではベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さん、「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん、そして阪神、ヤクルトで活躍した藤本敦士さんが出演しています。
こちらもどうぞお楽しみください。
5回の表に1番・山田に今日も本塁打がでました。
2試合連続レフトスタンドに運ぶ1発です、3対0としています。
追うジャイアンツは8番の片岡からの攻撃。
中盤に入ってきています。
何とか満塁のピンチは切り抜けましたのでここからですね。
江川
ただ1点1点1点という3点の取られ方、ヤクルトのほうが流れを変えない点の取り方をしているんですよね。
投手を代えたのでこの回です。
流れを変えるとすれば、ただ問題は8番から始まっちゃうこと。
実況
そして石山にとっては、勝ち投手の権利がかかる気持ちが入りますよね。
江川
最近では5回が最長のイニングでしょうから、でも先ほど見ていても素晴らしいボールを投げています。
立浪
どんどん回を追うごとによくなっていますよね。
3塁側
高津投手コーチは石山のよさは、思い切りのよさ、小さくまとまらず大胆に投げ込んで行ってもらいたいと話していました。
実況
ここまで球数は50球。
5回までというのが先発で過去2回の最も長いイニングです。
片岡が打ってライトフライ。
1塁側
橋上打撃コーチは、ここまでストレートもフォークもキレがあってフォークが低めに集まっている、追い込まれると苦しいので速めのカウント球をしっかりとらえたいと話していました。
実況
速めをとろうとして打ち取られているんでしょうか。
守りるスワローズはバレンティンが下がりセンターの飯原がレフト。
センターには比屋根が入っています。
代打の松本哲也。
江川
2安打ですからね、ちょっと四球で歩くという感じには見えないんです。
だからきっかけをどこでつかめるかですね。
実況
四球は今日のゲームでまだ1つです。
今日がジャイアンツ戦での先発では初めてのマウンドです。
過去2回、前回は中日戦、その前は初先発は甲子園での阪神戦でした。
中継ぎでは何度か投げているジャイアンツですが、先発では初めての対戦。
投手ゴロで2アウト。
江川
流れが変わりませんね。
今のフォークボールですかね?シュート気味に大きているので、分からないですが。
実況
1番の坂本です。
球数は50球を超えていますが過去、最も投げた球数は過去2回の先発登板で80球です。
スタミナがどこまで投げられるのか、ベンチもどうつなぐのか、このあと考える必要がありますね。
江川
リリーフをずっと、やっていましたから、球数を投げることは、やっていな実況
6月7日の交流戦、阿部が通算1000打点を本塁打で達成しました。
阿部は今年で14年目、今シーズンここまで本塁打9本、今日出ると14年連続2桁本塁打という数字になります。
では副音声の放送席です、町田さん。
町田
こちらではことごとく山田涼介さんの読みが当たっているんです、びっくりなんです。
亀梨
さすが、はじめちゃんですよ。
併殺が見たいなというところで実際、併殺が起こったり、副音声で行われているクイズですが全問正解で来ています。
町田
この東京ドームの傾斜からいってここにあったのは、競輪場ですよねとことごとく推理して行くんですよ。
亀梨
「Hey!Say!JUMP」ですから。
町田
何か今日は、いつもと違う感覚がありますか?山田
今日はみなぎる力があふれ出ているような気がします。
亀梨
放送も何日からでしたっけ?山田
今週の土曜日からです。
7月19日から町田
山田選手の本塁打、山田さんがちょうど話題をしているときに本塁打でした。
藤本
聞こえていたんじゃないですか?山田選手に。
亀梨
奇跡のコラボが起きていました。
山田
この後はジャイアンツが流れを持っていくんじゃないでしょうか。
町田
その瞬間くるでしょうか。
この後もプレゼントクイズ、第2問も出題します。
ご期待ください。
実況
ジャイアンツは3番手投手の西村がマウンドに上がっています。
先発の小山が5回途中でマウンドを降り、2番手、香月が大きなピンチは何とか切り抜けました。
3番手投手、西村がマウンド、一方、スワローズは今日、先制のタイムリーヒットを打っている、中村から始まります。
3塁側
2回のタイムリーですが、打ったのはストレート。
センター返しを意識してコンパクトに打ち返すことができました。
大事な先制点を取ることができてよかったですと中村は話しています。
実況
監督推薦で初めてオールスターゲームに出場も決まっています。
昨日もタイムリーを打ち、今日は先制のタイムリーヒットを打っている中村悠平。
橋本が抑えました。
1アウト。
打線好調のスワローズではありますが今日は先発の石山もいいピッチングを見せています。
江川
だんだん良くなっている気がします。
球数が増えてくるとちょっと不安だったんですが、今日のピッチングは、どんどん良くなっているので点数取るのが難しくなってきてるなという感じがします。
実況
ジャイアンツ打線も、策が高じて打順も2回り3回りと来ていますがそう簡単には打たせない石山ですね。
立浪
素晴らしいボールを投げていますから、ここから粘りが出てきたときにかえるのか、ジャイアンツの打線が捕まえてくるのか。
それがこれからの見どころです。
実況
またベンチもどのタイミングで代えてくるか。
立浪
まだ当然行くと思いますけど。
実況
次の回も投げ、終盤に向けて、どう投手リレーをしてくるか。
スワローズベンチの大事なポイントになりそうです。
打席の準備をする石山。
昨日はチームが19本のヒットを打って12対1で勝ちました。
今日も先手を取ってもらったなか、石山のピッチングが、ここまで光っています。
ジャイアンツは西村がこの回をおさえm次の橋本からの攻撃に流れをつくっていきたいところ。
今シーズンの地上波中継では日本野球機構審判部のご協力のもと、小型のマイカメラをつけさせていただいています。
迫力のある映像をお届けしています。
2番の橋本から3回り目の攻撃になります。
2度打席に立った感覚を対石山で、どう攻略するか、見ました、フルカウント。
攻撃に映すためにも西村がすんなりと終わる形を作れれば最高ですね。
江川
ヤクルトの流れがいいのはもしアウトになっても投手に回る、また1番から始まるんです。
非常に打順の感じがいい。
実況
そして川島には四球です。
江川
これバントのチャンス3回目です。
打順の流れも非常によくなってきているんです。
実況
石山は過去2回のバントで失敗していますが打順の巡りという意味では非常にいいんですね。
3度目のバントの機会。
1打席目はスリーバント失敗、2打席目はダブルアウト。
1アウト1塁。
当然、送りバントという想定の中、阿部が指示を出します。
江川
成功しませんね。
でも意外に先発をやっていてバントを失敗するとすごく気になるんですよね。
次のピッチングに影響したりするんですが、彼の場合はリリーフが多かったので、多分そんなに成功したほうがいいんですが、今のところあまり気になっていないみたいですね。
実況
今年は一度、犠打は成功しています。
何しろ先発が今日プロ入り3試合目です。
送りバントというケースも去年のプロ1年目から、あまりありません。
去年は中継ぎ。
そして抑えと投げました。
去年は60試合投げました。
今、打席の石山です。
これも決まりません。
立浪
成功しませんね。
実況
スワローズベンチとしてもこういうところで流れを変えたくないというのはありますかね。
立浪
バント失敗は流れが変わってしまいますし、その後のイニングをキチっと本人が抑えていますから、ただ、いいんですが、ただこれから今日のようなピッチングができてくればバントもとても大事になってきます。
実況
スリーバントの構えですが転がせるでしょうか。
ここは、バットは止まっているようです。
プロ入り通算、今シーズンは24試合打席に立って4打数ノーヒット。
通算でも5打数ノーヒットという石山です。
今シーズンは犠打を1つ決めています。
これも、顔に近いところ、結果送れません。
スリーバント失敗です。
ただピッチングに気持ちを切り替えてということですね。
江川
もうそうするしかないですね。
成功させようという気持ちがあるので今、そうとうのボールなんですが、バットを引けないんですよね。
成功させなきゃいけない気持ちが強いのでストライクゾーンだけやるという意識よりもちゃんとやらなきゃという意識が強くなっちゃうんです。
実況
顔にも近い位置でしたしね。
さて2アウトランナー1塁と変わって先ほど本塁打の山田です。
豪快な一発をレフトスタンドに運んでいきました。
3塁側
本塁打談話です。
あまいフォークボールを打ち損じることなく、しっかりととらえることができました。
と話していました。
実況
2試合連続の本塁打です。
1番打者ではありますが、チーム内での打点ではトップという状況で今日のゲームを迎えました。
下位打線がしっかり塁に出て1番山田がかえすという形ができてるからこその打点トップですね。
立浪
そういう絡みがありますね。
そして本塁打の数ですね。
今14本ですから。
30本も夢じゃない数字です。
実況
パンチ力のある1番打者4年目。
明日22歳の誕生日を迎える山田です。
真中コーチももともとスイングが非常に速い上、非常に自信を持っていると表現していました。
立浪
いろんなボールにしっかり対応ができている。
結果が伴っていますからね。
どんどん自信が持てていますよね。
実況
交流戦の首位打者、3割7分8厘。
今年は交流戦で首位打者というタイトルを取りました。
1番打者にパンチ力の実況
この回、打席が回ります、長野は7月5日、中日戦延長10回にサヨナラヒットを決めました。
今年の長野は2番、4番以外はすべての打順を経験していました。
その長野のサヨナラヒットの映像をご覧いただきました。
今日の巨人対ヤクルトの12回戦、球審は山本。
2番の橋本からの攻撃、石山にとっては先発のマウンドとして初めての6回。
未知の領域のイニングに入っています。
2番橋本、3番長野4番、阿部と打順が続きます。
第1打席はレフト、バレンティンのエラーで出塁した橋本です。
2打席目はセンターフライでした。
復帰後まだヒットは出ていません。
まずは先頭打者として塁に出ていきたい橋本です。
2か月ほど一軍から離れていました。
この期間に、開幕からずっと一軍にいたこともあり走りこみの量も少し足りなくなり下半身の体重移動がうまく行かなかった、随分走りこみ、振り込みをやったそうです。
立浪
開幕からよく塁に出ていましたから。
実況
比屋根が下がってとりました。
立浪
緊張の中で感じる張りというのはまた違うでしょうからね。
実況
7月に入ってサヨナラヒットも打っている長野。
そして今日、4番に入っている阿部。
昨日は12対1と大差をつけられましたが、今日はまだ3対0です。
初球を打っていきましたが、ライトの雄平が取りました。
江川
いい感じに投げていますね。
ペースがいいんです。
打順がいいので怖い展開かなと思ったんですがね、橋本選手がストレートに対して遅れていましたから、審判の方のカメラを見ているとボールが来ていたので。
実況
ここまでまだジャイアンツは2安打です。
立浪
橋本選手は実況
球数は、まだ66球です。
打席の阿部は今シーズン本塁打が9本。
実況
今年のジャイアンツは交流戦2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
交流戦前は3位でスタートしましたが、交流戦で一気に首位固めをして現在、前半を首位で折り返すという流れをつくりました。
ジャイアンツは今年は交流戦で1つ勢いを作り、流れを作りましたね。
立浪
打者陣を見てもそんなに、ずば抜けた選手がいるわけではないのに、この位置にいて交流戦優勝というのは巨人のチーム力というが、すばらしいところですね。
実況
今日は4番に阿部が2か月ぶりに入りました。
打順も何通りもありまして、固定という形がありません。
立浪
長野選手もいろんな打順を打っていますが3割目前まで来ていますからやはり力があるんですよね。
実況
チーム打率という意味ではスワローズが上ですが、トータルの力でジャイアンツが現在、セ・リーグの首位に立っています。
1塁側
川相ヘッドコーチに聞きました。
春先、やや苦しんでいた坂本、阿部、長野が交流戦から数字が残るようになって来た。
ここから本来のうちの戦いができるのではないかと話していました。
実況
村田がいい守備を見せました。
2番の川端から始まっているこの回、送球、間に合うかというところでしたが、非常にスローイングが安定している村田でした。
江川
非常に3塁ですからファインプレーが大いんですよね。
実況
打順は3番の比屋根、途中から守備で入っています。
長野がライン際に移動して2アウト。
6回からマウンドに上がっている西村ですがここまでいい形で抑えていますね。
江川
試合をヤクルトの流れから少し落ち着かせる役目を今していますね。
7回ぐらいにちょっとおもしろいことがあるかもしれません。
実況
そんな中、この一発が出た雄平です。
第2打席のライトへの本塁打。
雄平の一発が出て、スワローズは追加点の2点目を挙げています。
3回の攻撃でした。
その後、5回に山田の一発が出ています。
151キロ。
こちらは、投手時代、ジャイアンツ戦でプロ初勝利を挙げている雄平の映像。
投手としても18勝を積み上げました。
立浪
球は速かったですよね。
実況
2009年のオフに野手への転向を決めました。
野手としてプロ生活5年目です。
立浪
チャンスをつかみ始めた頃はもう少し力んだ感じでしたが。
もっと高い位置に構えて堅かったんですよ。
やわらかくなることによって後ろにゆったりと引けますよね。
前はスイングの速さだけで打ちにいっていました。
バックスイングで後ろに引くということですからその間合いが非常によくなりました。
実況
2アウト。
思い切ったスイング。
変化球でここは西村がかわしました。
西村も試合をしめるというか、完全に流れは渡さないというピッチング。
江川
両チームが同じような条件に戻している投球ですね。
実況
打線は西村のピッチングの流れを受けて5番のロペスからになりますが何とか流れをつかみたいとところです。
一方のスワローズ先発の石山はここまで、6回まで2安打無失点。
球数もテンポよく来ています。
石山は完封ペースというピッチングです。
江川
今のところ、そう見えますね。
3点ですから、先頭打者ですよね。
出さなければ1点ぐらいに抑えられるというゲームになりますから、この後の3イニング投げるとすれば先頭打者を出すか出さないか非常に大きいです。
実況
石山の投球内容で見るとここまで先頭打者を出すイニングはありません。
だからこそテンポの良さかもしれません。
次のジャイアンツは、5番のロペスからの攻撃になります。
その前に西村が1つ四球を与えました。
打席に迎える飯原、今日、鋭いスイングを見せています。
立浪
投手に非常に強い印象です。
投手にとてもいい反応ができています。
実況
6月までは調子が上がりませんでした。
7月ここまでの月間打率が4割6分2厘です。
立浪
西村投手のボールに今日、勢いがありますね。
実況
1点ずつを小刻みに入れてきたスワローズ、まだ大きなチャンスをつかむビッグイニングという攻撃はありません。
3点のうち2点がソロホームランです。
江川
雄平選手ってスチールってしてるんですか。
実況
今、数字を確認してみますね。
盗塁は今シーズン、ここまで6つしていますね。
江川
あぁ、そうですか。
足もやっぱりあるということですね。
投手から転向していますからスチールの練習ってしていないと思うんですよ。
実況
8度試みて6度成功という雄平です。
投げてよし打ってよしというのは雄平。
江川
この流れだったらヤクルトの流れからジャイアンツに行ってませんから、かえって動かないほうがいいかもしれませんね。
実況
動いて失敗したことによって流れを渡してしまうということですか。
江川
えぇ。
立浪
走塁のミスだったりアウトというのは次につながったりしますから。
実況
裏を返せばそういったミスがここまでは出ていないということですね。
江川
唯一、危なかったシーンはバレンティンのエラーから始まったとき満塁になった時、1回だけでした。
あそこをうまく乗り切りました。
実況
フルカウント、3ボール2ストライク。
雄平を四球で出したので飯原に対して苦しいピッチングが続きます。
低めに外れました。
二者連続四球。
江川
またこうなってくると流れが戻りそうですね。
実況
西村が立て直しつつあったところでしたが6番の森岡に回ります。
森岡もバッティング好調ですがここまで今日は3打席ヒットがありません。
2002年のドラフト1巡目でドラゴンズに入団しました。
2008年に戦力外となりトライアウトを経てスワローズに入団しました、真ん中高め以外はすべて3割以上打っています。
立浪
少しバットが下からきますからローボール気味ですよね。
実況
バッティング好調の理由を聞いてみると杉村打者と行うティーバッティング。
そこでトップをしっかりつくるという形をやりました。
立浪
トップにしっかり入ってボールを待てる打者が打つために大事なところです。
実況
ティーバッティングというと意識付けの問題もあるんでしょうね。
立浪
レギュラーとか試合に出ている人は大体ふれるわけです。
この形を常に反復練習ですよね。
実況
好調の森岡ですが、ここはバットが回りました。
西村、何とか切り抜けました。
ジャイアンツは5番のロペスから。
では、ここで副音声の放送席です。
町田さん。
町田
藤本さんの知る限りのヤクルトの選手の若手世代の素顔などをお話頂いています。
まだまだ魅力たっぷりというヤクルト、勢いがあります。
さて、ここで野球中継をご覧の皆様にプレゼントクイズの出題です。
これから出す2問目のプレゼントクイズとすでに出題されました1問目のプレゼントクイズの両方に正解した方の中から抽選でお子様の夏休み期間でもある8月の巨人戦ペア観戦チケットを15名様にプレゼントします。
1問目は番組ホームページでもご覧いただけます。
今からでも間に合いますのでぜひ、ご参加ください。
さぁ、早速参りましょう。
第2問です。
正解だと思う電話番号に携帯電話、スマートフォンから発信者番号を通知の上、お電話をおかけください。
1回の通話につき税抜きで50円の通話料がかかります。
詳しくは番組ホームページにアクセスしてください。
賞品にご当選の方には後日、ご応募いただいた携帯電話へご連絡させていただきます。
亀梨
これ、難しいですね。
世代でいうと、阿部さんとか。
藤本
阿部選手は1つ下です。
井端選手は2つ上です。
坂本は、かなり下です。
町田
どこで接点が?亀梨
この出し方として井端さんに行きたいところですが、きっかけなのかな、みたいな。
ホントにナゾを解いて行きたいです。
金田一少年の事件簿N
(neo)、7月19日夜9時です。
藤本
ヒントは大学です。
大学、途中で中退しましたが。
亀梨
ちなみにお名前って聞いてもいいんですか?それ、答えになっちゃいますかね。
大学名は。
藤本
リーグでいうと、TOTOリーグです。
亀梨
あっ、分かった。
町田
先ほど副音声ではプレゼントクイズ第1問の答えもチラっと出ました。
亀梨
ジャニーズの方も結構行っている高校じゃないですか、その方の高校って。
町田
副音声でさらなるヒントが出るかもしれません。
地上波放送での副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
以上です。
実況
1アウトになったところで6番のアンダーソンに回っています。
徐々にジャイアンツファンのプレッシャーがかかってくる終盤にかかってきました。
立浪
石山にもプレッシャーがかかっています。
ただ一回も先頭打者が出られないというのは厳しいですね。
実況
投げるイニングとしては過去2度の先発は5回でしたから、もう超えました。
次は球数、過去2度ともちょうど80球という数字でした。
次が74球です。
普通に投げると、この回、ひと試合に投げる球数も最も多い球数になるのはほぼ間違いないペースに来ています。
立浪
すべてのボールがいいんですが、特にスライダーですね。
この曲がりが非常にいいです。
思わずアンダーソンのバットもすっぽ抜けてしまいました。
実況
すくい上げて、これはライトのフェンスを越えません。
江川
打者としては行った感じがあったんでしょうがね。
実況
思わず天を仰いだ雄平です。
球数は80球の前の試合、6月23日の試合で87球というのがありました。
87球が石山にとって最多の球数になります。
立浪
うまく拾ったんですが、コースがよかったんですよね。
実況
2アウトで村田です。
まだ、ここまで2安打。
江川
ものすごいボールという感じはしないんですが、いいところに行っているんですよね。
スライダーを投げるんでしょうから。
実況
村田は、あと1本出ますと史上40人目の通算300号本塁打という節目を迎えます。
今日ここまでの2打席、三振とショートゴロという内容です。
江川
148キロ出ているんですよね、この回で。
実況
7回まで来ています。
高め、バット回りました。
この回も三者凡退に抑えました。
7回まで2安打0に抑えています。
先発の石山です。
次の回は石山に打順が回るところではありますが、ここまで3対0とリードしています。
では今日のハイライトです。
実況
さて、オールスター前、最後の3連戦。
各地の情報です。
実況
8回に入りました。
マウンドには山口が上がっています。
3対0とリードを広げられている展開ではありますが、この中で山口を起用。
今日が32試合目の起用になります。
マシソンと並んで登板機会のなかった山口です。
7月5日の中日戦以来となります、中9日でのマウンドです。
1塁側
台風で中止の試合の時はホテルも出られない巨人でした。
体を動かせなかったこともあり、とにかく投げたい、リズムが作りづらいですねと試合前に話していました。
実況
登板間隔というのは毎日のように投げている投手からすると。
江川
毎日投げるのも大変ですがあくのも投手としては難しいんですよね。
実況
7番の中村から始まる攻撃。
ベンチの中では石山も準備をしているようでした。
江川
投手はヤクルトは代えられないでしょうね。
実況
自己最多の87球という球数がありますがそれを超えていくかもしれません。
江川
3点ですからね。
ランナーが出て本塁打というのもありますから。
1塁側
ジャイアンツ先発の小山ですが、ヤクルトは気の抜けない打線とわかっていたけれど回にチャンスをつくられ、下位打線で自分のリズムを乱されました。
しっかり反省して次につなげますと話していました。
実況
スワローズの小川監督も話していた、スワローズ打線の強み、まさにその下位打線で塁に出て上位に回して得点につなげる、そういった形をスワローズのチーム打率の高い中にあっては特徴として小川監督自身も挙げていました。
今日3本目のヒットが出た中村です。
江川
いいバッティングしますね。
立浪
バッティングをつかんだという感じでしたね。
実況
8番の川島、次が投手の石山です。
バットをどうやら持っています。
そのまま打席に向かう投手の石山です。
8回裏もマウンドに向かうことは確定です。
江川
4回目のバントになりますね。
実況
試合の途中ですが野球中継を終了いたします。
流れを渡さないスワローズのこの回の攻撃になるでしょうか。
山口が流れを断ち切るか。
まだ3対0です。
江川
初回を乗り切って先頭打者を一回も出していないというのがいいペースで来ている原因ですね。
立浪
3対0ですが重苦しい雰囲気ですね。
2014/07/15(火) 19:00〜20:54
読売テレビ1
プロ野球 Dramatic Game 1844 「巨人×ヤクルト」[多][字][デ]
前半戦最後の総力戦!首位原巨人の執念は?ヤクルトは60発男バレンティンが復活!亀梨和也の副音声放送には山田涼介が登場!
詳細情報
番組内容
副音声放送では亀梨和也とヤクルトOB藤本敦士が「プレゼントクイズ放送」を実施。「音声切り替えボタン」を押してお楽しみ下さい。地上波データ放送では選手のサイン入りグッズが当たる「野球盤クイズ」を実施。「Dボタン」を押してお楽しみください。独自企画「審判カメラ」「4Kピンポイントスロー」で選手たちの卓越した技術をお楽しみください!
出演者1
【解説】
江川卓
立浪和義
【実況】
平川健太郎(日本テレビアナウンサー)
【ベースボールスペシャルサポーター】
亀梨和也
【副音声ゲスト】
藤本敦士
【副音声実況】
町田浩徳(日本テレビアナウンサー)
【巨人リポート】
新谷保志(日本テレビアナウンサー)
【ヤクルトリポート】
辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
出演者2
【読売ジャイアンツ】
原辰徳
小山雄輝
杉内俊哉
坂本勇人
村田修一
阿部慎之助
セペダ
亀井善行
【東京ヤクルトスワローズ】
バレンティン
雄平
音楽
【日本テレビ系プロ野球イメージソング】
「Believe in myself」KAT−TUN
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