緊迫するガザ情勢。
イスラエルは7日連続でパレスチナ暫定自治区ガザへの空爆を行ったが、先ほど、ガザを実効支配する強硬派ハマスとの停戦を受け入れることを決めた。
停戦案はエジプト政府が提案したもので戦闘の停止や48時間以内にカイロで双方の代表が協議を始めることなどが盛り込まれている。
一方、ハマスの軍事部門はエジプトの案について、降伏に等しいとして拒否した。
ただ、今後条件をつけて受け入れる可能性があり、ハマス側の対応が注目される。
イスラエル軍の空爆とハマスのロケット弾による攻撃の応酬はこれまでにガザ側に180人を超える死者を出す結果となっている。
ガザからのロケット弾の9割近くを迎撃するというイスラエルの対空防衛システム、アイアンドーム。
しかしイスラエルの市民を守っているのはこうした迎撃システムだけではない。
何の変哲もない建物なんですけれども、中に入ると大分様子が違います。
イスラエル南部、アシュケロンにある建物の地下には兵士や市の職員がひしめいていた。
ここはアシュケロンが有事の際心臓部になる緊急指令所。
画面には各所に設置されたカメラの映像が映し出され職員が12時間交代でモニターしていると言う。
市内の全世帯の入居者人数などが地図とともに登録されていてロケット弾が落ちたわずか5分後にはその近辺のデータが表示されるようになっている。
こうした最新鋭のシステムで被害を抑え今回の紛争でも死者を出していないイスラエル。
一方のガザ側には、そんな防衛システムの整備など望むべくもない。
国連児童基金の功刀特別代表は多くのガザの子どもたちにとっては3度目の戦争体験になり2万5000人以上が心理的サポートを必要としていると言う。
身体的な被害にとどまらず深まる子どもたちの心の傷。
心のケアのためにも停戦が急がれる。
ご覧いたただきましたように激しい交戦状態が続いていましたが、こちら、イスラエル政府が停戦を受け入れました。
圧倒的な軍事力で攻撃したイスラエルにとって戦闘の泥沼化は国際社会からの非難を招くので得策ではないと判断したと見られます。
もう一方の強硬派ハマスは停戦を拒否。
北海道小樽市で海水浴帰りの女性3人が死亡したひき逃げ事件で、逮捕された男からは酒気帯び運転の基準値の3倍以上ものアルコールが検知されていたことがわかりました。
札幌市の飲食店従業員、海津雅英容疑者はおととい、小樽市の市道で女性をはねて3人を死亡させ1人に大ケガをさせた疑いで今日午後、送検された。
警察と小樽市は今日午後事件現場の道路診断を行い、歩道がないなどの問題点が指摘された。
警察によると、逮捕された海津雅英容疑者の呼気からは酒気帯び運転の基準値の3倍以上に当たる0.5〜0.6mgのアルコールが検知されたとのこと。
海津容疑者は午前4時半から夕方4時まで海の家を手伝いながら、ビールや焼酎を飲んでいたと話しているとのこと。
警察はおたるドリームビーチのすべての海の家を訪ね、飲酒運転をさせないよう注意を促した。
おたるドリームビーチではすべての海の家に、こちらのステッカーを配布しています。
警察は、海津容疑者に酒を提供していた関係者からも事情を聞く方針。
東京・池袋で脱法ハーブを吸った男の車が暴走し、8人が死傷した事件を受け厚生労働省は薬事法の特例を初めて適用し、男が吸っていた物質を指定薬物に緊急指定しました。
東京・池袋の事件で、男が吸っていた脱法ハーブは規制の対象となる指定薬物ではなかったが、警視庁の鑑定で、幻覚作用を引き起こす大麻に似た成分だったことがわかっている。
厚労省は緊急の対応として男の脱法ハーブに含まれていた2つの物質について薬事法の特例を初めて適用し、指定薬物に指定した。
指定薬物に指定されるには通常、数カ月から半年ほどかかるが事件から3週間でのスピード指定となる。
こうした中、また脱法ハーブが原因と見られる事故が起きた。
今日午前5時半頃東京・新宿区の交差点でワゴン車が信号待ちをしていたタクシーに追突した。
そのはずみでタクシーは前に停まっていた乗用車に追突し、男女合わせて4人が軽いケガをした。
警視庁はワゴン車を運転していた千葉県野田市の古橋一茂容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、車内を捜索したところ透明なビニール袋に入った脱法ハーブと見られる植物片と、吸引器具のようなものが見つかったとのこと。
取り調べに対し古橋容疑者はハーブを吸って運転したと供述しているとのことで警視庁は、古橋容疑者が正常な運転ができない状態だった可能性が高いと見て、調べている。
さて、ビールがおいしい季節になりましたけれども、こちらの2つの缶ビール、どちらも、ごくゼロという商品なんです。
こちらは酒税の安い第3のビールとして大ヒットしたものの、国税庁から物言いがついて販売を取りやめたものです。
そして、こちら、今日再発売となったもの、発泡酒として価格も20円ほど高くなりました。
ビール市場が低迷する中、メーカーにはどうしても出直しにこだわる理由があったんです。
昨夜、酒の販売店で必死にビールを並べるのはサッポロの社員。
極ZEROの再発売直前、自ら手を挙げた社員100人が一斉に小売店に出向いた。
今日、出直しとなった極ZEROは去年6月、世界初のプリン体ゼロ、糖質ゼロを打ち出し酒税の安い第3のビールとしてスタート。
累計2億本を売り上げた大ヒット商品だった、ところが…今年1月、国税当局から製造方法についての問い合わせを受け、極ZEROが第3のビールに該当しない可能性が浮上した。
このためサッポロは極ZEROの販売をいったん終了。
酒税が第3のビールより高い発泡酒で再発売という異例の出直しを決めた。
しかし、酒税116億円の追加納付も必要となり、業績への影響も避けられない中、なぜサッポロは極ZEROにこだわったのか。
こちらの飲食店、ビアガーデンなのにビールが酎ハイやカクテルなどに主役の座を奪われつつある。
今年上半期の発泡酒と第3のビールを含むビール全体の出荷量は過去最低を記録。
逆にワインやチューハイが伸びている。
そのような中で健闘しているのが健康機能をアピールしたいわゆる機能系商品。
実際、キリンの淡麗は糖質70%オフで発泡酒の中ではひとり勝ち状態。
サントリーも機能系で発泡酒に再参入を表明するなど各社が力を入れている。
発泡酒となる極ZEROは20円ほど値上がりするが…極ZEROの開発にも携わった小林さん。
コンセプトを変更するつもりは全くなかったと言う。
売れます。
絶対売ります。
異例の出直し戦略は、消費者の心を再びつかめるのか。
次は集団的自衛権です。
安倍総理は参議院予算委員会で行われた集中審議で、集団的自衛権の行使を認めると自衛隊への入隊希望者が減り徴兵制を導入することになるのではないかという懸念が出ていることについて徴兵制は憲法上、あり得ないと否定しました。
徴兵制については政府はこれまでも公共の福祉の観点から社会的に認められないなどとして憲法違反に当たると解釈してきたが、安倍総理は今日改めて集団的自衛権の行使が徴兵制の導入につながるのではないかとの懸念に対し、明確に否定した。
また、横畠内閣法制局長官も、解釈変更の余地はないと答弁し、徴兵制が合憲となる余地はないとの認識を示した。
一方、国会周辺にはおよそ1000人が集まり、こちらの映像は、ロシア・シベリア地方で突然降り出した大量のひょうです。
このひょうの大きさなんですけれども、このようなサクランボや、卵と同じぐらいの大きさのものまであったというんです。
このひょうを伴う嵐では少女2人が死亡しました。
ロシア・シベリア地方の中心都市、ノボシビルスクのビーチ。
水遊びや日光浴を楽しんでいた人々が手で頭を押さえながら慌てて避難を始める。
突然、空から大量に降ってきたのはひょう。
大きさは、サクランボや卵ほどもあったと言う。
空は瞬く間に黒い雲で覆われひょうは辺り一面に激しく降り注ぎ、砂浜は、くぼみだらけに。
横殴りの強風で辺りの木々の枝や葉っぱが吹き飛び、人々はパラソルやテントの下に身を寄せ合い避難。
このビデオを撮影した男性によると、ひょうは15分ほど降り続いたとのこと。
ロシア当局によると12日、この突然の嵐で3歳と4歳の女の子が死亡した。
女の子2人は避難していたテントに倒れてきた木で頭を打ち、その後、死亡したとのこと。
ロシアではこの夏、各地で異常気象が見られ、中部では雪が降ったところもあるとのこと。
裁判のやり直しは、認められませんでした。
35年前の1979年、鹿児島県大崎町で当時42歳の男性が牛小屋で遺体で見つかった大崎事件で殺人などの罪で服役した原口アヤ子さん87歳は、一貫して無実を訴え、再審・裁判のやり直しを求めていた弁護団は共犯とされた親族らの自白は信用できないと主張していたが福岡高裁宮崎支部は供述は十分信用できる、確定判決の認定は揺るがないとして今日、裁判のやり直しを認めない決定を出した。
弁護団は決定は極めて不当であるとして、最高裁に特別抗告する方針。
運転席部分が炎に包まれるトレーラー。
黒い煙が激しく立ち上っている。
午後1時40分頃、東京・港区にあるレインボーブリッジで車が燃えていると110番通報があった。
警視庁によると、プラスチックの廃材を積んだトレーラーがレインボーブリッジの一般道を通行中、エンジン部分から出火し、炎上したとのこと。
東京消防庁のポンプ車など17台が出動し火はおよそ1時間後に消し止められ、ケガ人はいなかった。
この火事の影響で東京臨海新交通ゆりかもめが一時、全線で運転を見合わせたが、現在は再開している。
ウクライナ政府の国家安全保障国防会議の報道官は14日、東部ルガンスク州の上空で軍の輸送機1機が撃墜されたと発表した。
ウクライナ軍は輸送機は親ロシア派が使うミサイルの射程範囲よりも高い位置を飛行していたとしてミサイルは親ロシア派ではなく、ロシア領内から発射された可能性があるとの見方を示した。
ロシアのインタファクス通信によると、親ロシア派は、輸送機を撃墜したのは親ロシア派戦闘員だと主張している。
こちらの黄色い新幹線。
見ると幸せになると言われる車両で、その名も、ドクターイエロー。
安全のために活躍する車両なんです。
新幹線の安全をどう守るのか、今日、その最前線の取り組みが公開されました。
東京と大阪を結ぶ東海道新幹線。
その安全管理を担う施設が今日、報道陣に公開された。
こちらは東海道新幹線の心臓部、総合指令所です。
都内某所にありますこの場所で、一日平均340本の新幹線をコントロールしています。
東海道・山陽新幹線の総合司令所。
テロ対策のため、場所は東京駅付近としか明らかにされず、外部への公開も厳しく制限されている。
ここに新たな安全対策のシステムが導入された。
ゲリラ豪雨への対策。
国土交通省が整備を進めている新型レーダーの情報を使って雨が降っている範囲のデータを精密にしたと言う。
その能力は、これまでの100倍。
これにより徐行や運転見合せの判断をきめ細やかに行えると言う。
安全への取り組みを進める東海道新幹線は東京オリンピックの年に開業し今年の10月1日で50周年を迎える。
これまで、営業列車での死亡事故はゼロ。
こうした東海道新幹線の安全性を支える車両がある。
それは…黄色いボディーのドクターイエロー。
新幹線を安全に走らせるために線路のゆがみや架線の状態など、あらゆるデータを収集するまさに新幹線のお医者さん。
見た人が感動するのには、ワケがある。
ドクターイエローは見ると幸せになるとも言われている。
10日に一度程度の運行でダイヤは非公開という希少な存在のドクターイエロー。
その車内の様子が初めて今月26日、27日にJR東海の浜松工場で一般に特別公開される。
普段、目にする機会の少ない新幹線の安全への取り組みが私たちの安心な旅を支えている。
このドクターイエローなんですけれども、車内を見学できるのは400組ということで2014/07/15(火) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ[字]
取材経験豊富な記者・竹内明とTBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えると共に「Nトク」ではホットな話題を徹底取材。
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藤森祥平(TBSアナウンサー)
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