2014FIFAワールドカップ デイリーハイライト 2014.06.30

♪〜♪〜生字幕放送でお伝えします
こんばんは。
FIFAワールドカップブラジルデイリーハイライトです。
ベスト8をかけたきょうの2試合は最後の最後まで目が離せない大熱戦でしたね。
見応えがありましたね。
ドキドキがまだ止まらなくて。
まずはオランダ対メキシコからお伝えしていきます。
きょうはスタジオがにぎやかなんです。
1次リーグで最多10得点を挙げたオランダの中でも友の3点ずつを挙げたロッベン選手とファンペルシー選手そして1次リーグ僅か1失点のメキシコのゴールキーパーオチョア選手です。
大会屈指のストライカー2人と何度も何度もチームを救ってきた守護神の対戦がベスト8をかける舞台で実現しました。
そしてスタジオにはこの方にお越しいただいています。
ゲストは元日本代表の戸田和幸さんです。
よろしくお願いします。
オランダ対メキシコ大熱戦になりましたね。
やっぱり一発勝負ですからより緊張感と勝利への執念みたいのをさらに感じて本当にすばらしい戦いでした。
特にオランダは前回2010年は決勝まで進んだんですけれども延長戦の末、スペインに敗れた。
ですから今回にかける思いきょうの試合でも感じたんじゃないですか。
この悔しさっていうのは忘れてないと思いますからそういう意味ではメキシコっていうのは非常に手ごわい相手ですけども本当に勇気を持って戦ったと思いますね。
4年前の悔しさを知るこのロッベンやそしてスナイデルも今大会、出場しています。
NHKでは皆さんからの応援メッセージ引き続き募集しています。
どんどんお寄せください。
それでは1次リーグ3勝全勝のオランダと2勝1分けで決勝トーナメント進出を決めたメキシコの対戦です。
まずは前半戦ご覧ください。
2014FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦。
グループB1位で抜けてきましたオランダとグループA2位のメキシコの対戦となりました。
では、まずオランダからスターティングイレブンをご紹介していきます。
3バックを引いています。
メキシコのゴールはゴールキーパーがブラジル戦で大活躍をしましたオチョア。
ファーストシュートはメキシコのラジュン。
この立ち上がりやっぱりシュートが欲しかったんでしょうね。
速いですね。
メキシコの潰しがね。
戸田さん、メキシコは序盤から相手ゴールに寄せるのが速かったと思いますが。
オランダの一番怖いカウンターというところを頭に入れながら、しっかり準備ができてましたね。
人数をしっかり残しながらいい戦いができてましたので。
ここも3人が囲みました。
ハンドをアピールしますがボールが出ました。
ハンドは取りませんでした。
シュートきた!枠を捉えられませんでした。
ここは得点欲しかった場面ですよね。
非常にオランダの選手がいないスペースをうまく使いながらゴール前まで入りましたしここの止めてから打つところも非常にスムーズでこれも一つ決定機と呼べるシーンだったと思いますね。
メキシコのうまさが目立ちます。
メキシコのほうはファウルがあったじゃないかとアピールをしていましたが。
まともに当たってますね。
このつなぎの中ではメキシコの個人技がさえていますね。
シュートきました!よく、ここはシレッセンがはじきました。
サルシドだったでしょうか。
シレッセン、ゴールキーパーこのタイミングで打つかなと。
ちょっとね、ドキッとしているんじゃないですか。
構えてなかったです。
しかもいいシュートいきましたね。
10番のスナイデルがやっぱりボールを動かす役目ですよね。
ボールに絡んで周りを動かしていく。
その中でロッベンとファンペルシーに入れると。
シュートきた!枠を捉えられませんでした。
オフサイドありませんでした。
このキーパーとディフェンスラインの狭いところにうまくボールを落としましたね。
ドスサントス、シュート!
やっときましたね。
得意の左足でした。
これもツートップ。
19番のペラルタが強引にいって10番のドスサントス。
このあと、足の振りが速いですよね。
一瞬ですね。
緑のメキシコの選手たちがブロックを作ってますね。
ゾーン的な守り方っていうのはメキシコ、うまいですよ。
やはり、マルケスですよ。
読んでましたよね。
速い!
メキシコのキャプテンカバーに入ったマルケス。
シュート!僅かにシレッセンが足を出しました。
ストップしました。
戸田さんこのメキシコの攻撃よく選手が絡んでいたと思うんですが。
メキシコの特徴としてはやっぱり狭いエリアだとコンビネーションあげられますけどマルケスからなんですが最初にボールを受ける選手じゃないほかの選手がしっかり予測して動き出しているのでオランダの選手はつかみきれないですよね。
常に後ろから追いかける形になるのでこういうシーンになったんですね。
逆にオランダの攻撃はなかなか攻め切れませんでした。
理想とする速いカウンターアタックっていうのはしっかり準備してますからね。
人数を上げすぎず常にバランスよく守れているのでなかなか、これも2人オランダ選手に対してそういう意味ではメキシコの狙いどおりだと思います。
シュートにいけませんでした。
ファウルも取りません。
やっぱりファンペルシーがロッベンの走りが見えたんでしょうね。
ちょっとマルケスの足がかかって、そのあとのモレノの足が引っ掛かっていますがファウルは取りませんでした。
前半終えて0対0となりました。
そしてシュート数が出てますけどもオランダが2、そしてメキシコが7となっています。
戸田さん、前半やはりメキシコのいい攻撃が目立ったと思うんですけれども。
まず、うまいですね。
簡単にボールは取られませんしオランダの選手が奪いにいったところをうまくショートパスコンビネーション使いながら打開していきましたしオランダは結局自分たちがやりたいカウンターっていうものをするためのボールを奪えなかったですね。
奪うことができなければカウンターは打てませんし奪ったとしてもメキシコは常に準備をしていたのでどの局面においてもメキシコの選手が多い中で試合が展開されていったって感じですね。
メキシコもいい攻撃でしたがただ、先制点は奪えなかった。
できれば、ここで1点、もしくは2点取っておきたかったじゃないかと。
それぐらいメキシコはすばらしかったです。
そして、注目に挙げて今、ここにもいますね。
注目のこの2人。
ロッベン、ファンペルシーオランダは、この2人を生かしたいい攻撃はできないままとなりました。
ここでメキシコの守備について戸田さんに解説してもらいます。
これはメキシコの攻撃からですね。
オランダ、しっかり構えたところからタイトなディフェンスをしてここで奪いましたと。
これ、狙った形なんですけどもメキシコの選手ご覧になって分かると思うんですけどオランダって分かると思うんですけどしっかり人数が構えていますよね。
そういう意味では攻めてるときのリスクマネージメントっていうんですかね試しているときの人の人数と配置をできていましたしそこがなかなかオランダとしては狙いどおりにできなかったと。
カウンターになった瞬間でまず、マルケスがボールを奪いにいかずに下がっていましたしそれができるのもしっかりロッベンの周りにメキシコの選手が2人3人いて、そこの選手がしっかり一生懸命追いかけてロッベンを外側に追い出したところでマルケスがカバーにいくんですけどロッベンがボールを見た瞬間にスピードをあげるんですね。
ボールを見てるときは周りの状況を見れないのでここで寄せれば一気に詰めれるっていう判断だったと思うんですけど。
ここら辺はマルケスの判断力のすばらしさというんですかクレバーなところができていたと思います。
そういうイメージができているんですかね。
常に集団で一つのボールに対して集団でイメージ持ちながらプレーできてるのはメキシコだと思います。
ですから戸田さんの隣にいるオチョアがいい意味で前半、目立ちませんでしたね。
このあとのプレーにも注目していきましょう。
それではメキシコ対オランダ劇的な幕切れとなった後半戦です。
オランダのキックオフでゲームが始まりました。
前半は両チーム無得点。
前半は決定的なチャンスの数ではメキシコのほうが圧倒していました。
メキシコはボールを持っている時間攻めてきましたからね。
オランダのペナルティーエリアの中にきましたからね。
ドスサントス、シュート!決めた!先制はメキシコ!すばらしいミドルシュートドスサントス!後半の3分。
メキシコ先制!まだシュートエリアではないかというようなところでしたが左足を振り抜いて今大会ドスサントス初ゴール。
スペイン1部リーグヴィジャレアル所属のドスサントスの見事なゴール。
戸田さんはこのシュートどうご覧になりましたか。
これは、やっぱりこんだけの狭いスペースと限られた時間の中でこの瞬間にシュートというイメージ持ってると思うんですよね。
やっぱり決断力があった上でのあとは蹴る技術ですね。
ウルグアイとやった試合でコロンビアのロドリゲス選手決めましたけども、それもこういう形だったと思いますね。
メキシコとしては勝ちますとベスト8は1986年のメキシコ大会以来ということになります。
どうでしょう、ここでメンバー代えてきますでしょうか。
代えるのは12番のフェルハーフ。
ディフェンスの選手です。
ディフェンダー1人減らして攻撃的な選手を1人入れてきます。
山野さん攻撃的な選手を入れてオランダとしては逆に押し込めたいところなんですがね。
オランダ前半から見てると相手のゴールを奪ってからスペースがないというところでこの後半右にロッベン、左にデパイと。
このスリートップ両サイドに起点を設けながら相手を引き伸ばして攻めていこうという狙いが出てきましたね。
コーナーキックはオランダ、4つ目です。
キーパー、はじいた!キーパー反応しましたオチョア!すばらしい反応!
またしてもオチョアですね。
ですね!スナイデルのシュート!ディフェンスに当たりましたが枠を捉えることはできませんでした。
ロッベンのところにいっているのがやっぱりマルケス。
左足を抑えにいってますよ。
もう、分かりきってるという感じでしたね、今ね。
ただオランダらしい攻撃を見せました。
オランダもねこのスリートップにしてからちょっとリズム戻ってきましたね。
シュートまできてますからね。
いいリズムになってきてますよ。
ニアサイドにスナイデル、飛び込んできました。
きてますよね。
ここでファンペルシーが右サイドに出てるんでトップ下のスナイデルがここへ飛び込んできてるんですよ。
はっきりとした狙いですよね。
オランダは両サイドですね。
ロッベンと、デパイ。
どうだ?ゴールキックです。
ペナルティーキックはありませんでした。
ロッベンのほうも意識して足をかけにいったような感じがあります。
押し込んでいるオランダ。
得点が欲しい。
クロス!右足で打ってきました。
オランダは前線に3人を置いたスリートップにしてから猛攻が続きました。
戸田さん、スリートップにして何がよくなったんでしょう。
2つ理由があると思います。
一つ目はマルケスがゲームメーカーとして配給していたんですがそこに、やっぱりスリートップにしてファンペルシーを当てると。
それからロッベンを右サイドに置いて、なるべくそこからボールを外に顔を向けた状態でドリブルをさせてあげると。
その2点だと思いますね。
オランダは残り15分を切ったところでそのファンペルシーに代えてフンテラールを投入。
ここからカイトも前線に上げてフォワードの人数を増やします。
今のようなボールがこれから、たくさんオランダは、入れてくると思うんですよね。
ディフェンスに当たりました。
コーナーキックです。
カイトも高いポジションを取り始めましたね。
こぼれ球でしたがフラッグが先に上がったか。
オフサイドです。
つないだところでオフサイドでした。
1対0、メキシコ、リード。
残り5分です。
フォーメーションを変えメンバーを代え、オランダがいろいろやってるんですがこじ開けられません。
最後のところですよねオランダもね。
またコーナーキックです。
このコーナーキックでいい形が作れていない、オランダ。
10本目。
シュートだ!追いついた、オランダ!スナイデル!スナイデルの右足たたき込みました!後半の43分追いつきました、オランダ!
オランダ、交代策実りましたね。
システムを変えたところによってスナイデルが今大会、中盤で相手の中盤の選手をマークするっていうひたむきな仕事をずっとしてきたんですけど初めて、この後半からトップ下のところで思うようにプレーできるようになったんですけどこの流れできて思いをすべて乗せて振り切ったっていうそういうところだったと思いますね。
アディショナルタイム、6分。
オランダとしたら一気にいきたいところでしょうね。
そうはさせじというメキシコ。
PK!ペナルティーキック!オランダにペナルティーキック!マルケス、イエローカード。
ここまで守っていたマルケスにイエローカード。
ロッベン緩急。
粘りましたねロッベンのほうがね。
微妙なところではありますが足は掛かっています。
後半のアディショナルタイム。
オランダにペナルティーキック。
蹴るのはロッベンではありません。
フンテラールです。
ただね、ここでフンテラールですか。
かなりのプレッシャーですよ。
ストライカー、フンテラール。
この試合が、今大会初めての出場です。
そしてキーパーはオチョア。
勝負ですね、ここ。
決めた!決めました!オランダ逆転!なんと、なんとオランダ逆転!アディショナルタイム3分30秒が経過というところでオランダがメキシコ、逆転!フンテラールもこの緊張感の中でよく決めましたね。
これね、振り抜きましたよ。
サイドネット。
オチョアの見つめる目線の先速いボールが。
ゴールをしとめました。
フンテラール。
2対1、オランダ逆転。
劇的な逆転劇オランダ。
しかし、まだメキシコ諦めていない。
ゴールラインを割りました。
ここでホイッスル!試合終了!オランダが後半残り時間少ないところでの逆転勝ち2対1でメキシコを破ってベスト8進出となりました。
先制したメキシコに対してオランダが後半43分から2点を挙げ大逆転でベスト8進出を決めました。
戸田さん、メキシコ本当によく守っていたと思うんですけれども最後の最後でロッベンにファウルをしてしましましてペナルティーキックを与えてしまったということになりましたね。
守りに入ってしまったっていうのが逆にPKを呼び込んでしまった原因かなとちょっと思いますよね、僕はね。
そしてやはりロッベンの右サイドからの攻撃あれも何かポイントになったんじゃないでしょうか。
カウンターのサッカーうまくいかないというところでは監督がシステムを変えてロッベンをやっぱりサイドに置いて相手のゴールに向かってドリブルさせてあげる状況を作りましたしそういう中で、なかなかメキシコのほうはサイドから入ってくるロッベンを止めることができなかったですね。
ラインもやっぱり下がってしまいますしそうなるとセットプレーコーナーキックも増えてきますしもちろんこういう1対1のシーンも出てきましたしそこら辺は少しメキシコとしては難しい流れになりましたね。
それぐらい監督の采配がすばらしかったんだと思います。
まさに交代策が成功したという。
あとはメキシコとしてはドスサントスを下げてしまってペラルタが孤立してしまうところがメキシコは攻撃ができなくなってしまった要因ではあると思うんですけども5バックの形は5バックはみんな守る形になってしまって前の人数が減ってしまったところでこうやってサイドからどんどん仕掛けられてしまうというところは少しこういう流れになりそうだなと思って僕は見てたんですけど。
オランダの狙いどおりだったんじゃないですかね。
応援メッセージもきています。
後半アディショナルタイムであのスピードですからね。
スペースがなくても速いですし。
あの時間でも、まだきれきれのドリブルができるわけですから。
本当すばらしいですね。
オランダは前回大会成し遂げられなかった目標の優勝に向けた壁を乗り越えたと。
メキシコがやはり、それだけすばらしいチームでしたからね。
そういうチームに対してできることはすべてやりつくした中で逆転で勝ちましたから。
また、一つチーム力としては上がるでしょうね間違いなく。
そのメキシコですけどメキシコといえばやっぱりロンドンオリンピックの金メダルという印象がありますけど、この大会でさらに強いチームだなっていう印象がついたなと思ったんですけど。
そういうメンバーをベースにしながらマルケスだったりという選手を入れた中で、でも決して身体能力が高いとかパワーがあるわけじゃないですけどああいう選手たちだけでもこういうサッカーができるという意味でもわれわれ、日本人にとっては参考になるチームだったと思います。
本当に今後も楽しみなチームですね。
これから可能性があると思いますね。
オランダがベスト8進出を決めメキシコはベスト16で姿を消しました。
♪〜
無念ですがぜひ、次につなげてほしいと思います。
続いてはこちらです。
コスタリカ対ギリシャの戦いです。
コスタリカは1次リーグで強豪国相手に2連勝して24年ぶりに決勝トーナメントに進出。
対するギリシャですが初戦、敗れましたが3戦目のコートジボワール戦でアディショナルタイムに劇的な逆転勝ちを収め初めての決勝トーナメント進出を決めました。
勢いにのるチーム同士の対戦。
こちらも最後まで目の離せない展開となりました。
それぞれ歴史的なワールドカップを戦っているコスタリカ、ギリシャどちらが勝っても初めてのワールドカップベスト8です。
両チームの先発メンバーです。
コスタリカゴールキーパー、攻守が光るまだ1失点のナバス。
ギリシャのサマラスは決勝トーナメントにチームを導くペナルティーキックを決めました。
シュートいった!最後はボラニョスのシュート。
いいタイミングできた!高さはありませんでしたがサルピンギディスのこの飛び込み。
そしてボレー僅かに枠をそれていきました。
ナバスは、本当にボール、見てますよね。
ナバスすばらしいプレーでした。
今大会の失点はあのウルグアイ戦のPKの1点だけ。
ルイスきた、シュート!決まった!コスタリカ先制!扉を開きました、コスタリカ。
難しい横からのボールをキーパー見えないですからね。
全くよけなかったね。
すばらしいですね。
こう着していた状況少し流れが悪かったコスタリカがしかしルイスの1振り。
今大会2点目。
ゲームがスコアが動きました。
コスタリカにレッドカード!ドゥアルテ2枚目のレッドカードで退場。
これは、また試合の様子を大きく変えていきそうな出来事になりかねません。
打てませんでした。
ミトログル。
追いついた、ギリシャ!またしても土壇場で追いつきました!アディショナルタイムに入ってギリシャ同点に追いつきました。
まさに、崖っぷちからナバスの壁を破ってギリシャ、再び希望をつなぐ同点ゴール。
すばらしいですね。
枚数コスタリカ足りてないんですよね。
その中でのシュートよく反応しましたけど。
誰が決めるということではなくチームで決めたギリシャのゴールはパパスタソプロス。
土壇場で同点に追いついてこの延長戦に持ち込んだ青のユニホームのギリシャ。
追いつかれて、この延長戦を戦う退場者を出した10人のコスタリカ。
カツラニスのシュート。
しかし、最後の一戦を越えさせませんでした。
コスタリカ。
キャンベル!キャンベルの粘り。
最後の最後できましたね。
ヒールで流し込もうかというアクションでしたキャンベル。
シュート!跳ね返した!ナバス、跳ね返しました。
シュートは…外れた。
これもナバスコースを変えました。
ナバス、大したもんだ。
ここで終了のホイッスル。
延長戦でも決着つかず。
コスタリカ、ギリシャベスト8への進出はPK戦に委ねられました。
あと、PK戦もう一度集中してそれぞれ一人一人が自分の力を信じて蹴るしかないんですよもうこれは。
先に蹴るのがコスタリカ守るギリシャ、ゴールキーパーカルネジス。
コスタリカの最初のキッカーはボランチのボルヘス。
決めました。
力強くネットを揺らしました。
まだコンディションが整わず、きょうも途中出場。
投入されましたがなかなか本来のプレーを見せることができなかったミトログルが最初のキッカーです。
ギリシャ。
守るのは難攻不落のナバス。
ミトログル、突き刺しました。
コスタリカのキャプテンブライアン・ルイス。
眺めの助走を取って左利き。
11mを挟んでルイス!決めました。
ギリシャの2人目はクリストドゥロプロス。
これで2対2。
両者、譲らず。
センターバックのゴンザレスが3人目。
反応したが届かず。
これで3人全部成功。
ギリシャの3人目は左サイドバックのホレバス。
決めました。
反応していました、ナバス。
4人目22歳。
コスタリカのエースストライカーキャンベル。
長めの助走から狙っていった。
落ち着いてグラウンダーで決めました。
そしてギリシャは4人目は34歳ベテランのストライカーゲカスです。
止めた!ついに止めましたナバス!コスタリカが一歩リード。
次の5人目のキッカーで決まればコスタリカがベスト8に進出。
さあ、こちらは夢が近づいてきた。
初のベスト8が近づいてきたコスタリカ。
センターバック2度目のワールドカップとなるベテラン、ディフェンダーのウマニャ。
ギリシャはゴールキーパーカルネジスにすべてを託します。
ベスト8が決まるPKです。
決まった!コスタリカ初めてのベスト8進出!120分、そしてPK戦に持ち込まれた死闘。
コスタリカが初めてのベスト8進出を決めました。
ということで、コスタリカが初めてのベスト8進出を決めました。
戸田さん今大会1次リーグも含めましても旋風、巻き起こしていますよね。
とにかく、ひたむきですし本当にチームとしてまとまってディフェンスから攻撃っていうところをやりながらあとはルイスとキャンベルっていう個の選手もいますしあとは、ナバスですね。
その選手がチームを支えてくれてるっていうのもあると思います。
次はオランダとの対戦ということになりますけどもどうでしょうかね。
今大会続けてきたチャレンジャー精神でオランダも状態、いいですけども逆にオランダですから思い切ってぶつかれると思います。
試合をしてくれれば十分チャンスはあるんじゃないかと思います。
それにしても決勝トーナメントここまで4試合終えたんですがなんか見ている側もさらに緊張するといいますかドキドキしちゃうんですけれど。
予選リーグと違って負けたら終わりですからね例えば、ちょっと守備的な形から入ったらあるかもしれませんし監督の采配もよりシビアになるというかオランダの試合を見て分かるように、本当にそのとき、そのときタイムリーに手を打っていってそういうところは少し、緊張感っていう意味でも増すかもしれないですね。
戸田さんは日韓ワールドカップで決勝トーナメント経験していますけどやはり選手として決勝トーナメント気持ち、変わりますか。
僕に関しては全部、決勝戦のつもりでやっていました。
特に基本的に変わりはなかったですけど。
チーム全体の空気感は少しあったかもしれないですね。
コスタリカが初のベスト8進出。
ギリシャはベスト16でワールドカップを去ることになりました。
決めた!ギリシャ!決勝トーナメント進出を確実にするペナルティーキック、サマラス。
追いついた、ギリシャ!またしても、またしても土壇場で追いつきました。
ベスト8のうち半分の4チームが出そろいました。
ブラジル、コロンビアオランダ、コスタリカこの4チームが出そろいました。
あすはフランス対ナイジェリアドイツ対アルジェリアがベスト8をかけ対戦します。
あすはヨーロッパ勢対アフリカ勢という戦いということになりますけど戸田さんは、あす、あさってもお越しいただきますがあすの見どころ。
フランスとドイツが非常に順調に点もたくさん取りながら上がってきていますのでそこが、どれくらいの戦いを見せるかというところに対してのアフリカ勢の頑張りと。
ここが見どころかと思います。
NHKでは5時から行われるドイツ対アルジェリア戦を生中継です。
期待どおり1次リーグ首位通過を果たしたドイツ。
前回大会の得点王、ミュラーがここまで3試合で4得点。
4回目の優勝に向け磐石の強さを見せつける。
一方、決勝トーナメント初進出のアルジェリア。
攻撃力が最大の武器。
ベスト8進出をかけ打ち合いを制するのは…。
それでは皆さんから応援メッセージが届いています、ご紹介しましょう。
今でしょっていうことなんですね。
そして現地から届いた写真を一枚ご紹介しましょう。
オランダサポーターの持つ手には…。
これ、どういうことかといいますとロビンというのはバットマンの相棒なんですけど戸田さん、ご存じですか。
申し訳ありません…。
ロビンはバットマンの相棒でしてバットマンというヒーローはいらない。
前回、延長戦の末に敗れたオランダ。
サポーターの気持ちももちろん、特別ですよね。
そうですね、南米開催ということでその情熱みたいのがサポーターにのり移って本当に、みんな盛り上げて戦っているなと思いますね。
そこを目指して。
デイリーハイライトあすも夜10時からの放送です。
どうぞご覧ください。
ありがとうございました。
イニエスタ!
3度目の挑戦もならずオランダ。
シュートだ!追いついたオランダ!スナイデル!決めた!決めました!オランダ、ベスト8進出!♪〜2014/06/30(月) 22:00〜22:50
NHK総合1・神戸
2014FIFAワールドカップ デイリーハイライト[字]

決勝トーナメント1回戦をたっぷりとお伝えします。オランダ×メキシコ、コスタリカ×ギリシャの2試合。解説・戸田和幸さん、筒井亮太郎・杉浦友紀アナウンサー。

詳細情報
番組内容
決勝トーナメント1回戦をたっぷりとお伝えします。オランダ×メキシコ、コスタリカ×ギリシャの2試合。好調オランダ・ロッベンのゴールは?コスタリカの躍進続くか?解説・戸田和幸さん、筒井亮太郎・杉浦友紀アナウンサー。
出演者
【ゲスト】戸田和幸,【キャスター】筒井亮太郎,杉浦友紀

ジャンル :
スポーツ – サッカー
スポーツ – オリンピック・国際大会

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