（キドリ）ほっほっほ！難攻不落とうたわれた城もこうなるともろいものです。
ギョギョー！
（キドリ）１つも残してはいけません。
何もかも奪い尽くしてしまうのです。
（ブリュー）申し訳ないギョ見失ったギョ！なんですって！？あれほど逃がしてはならないと言ったでしょ！私の立場も考えなさい！どんなことをしても絶対に探し出すのです！ギョギョギョ了解だギョ！
（ドラの音）うわわアズール様がお呼びに！たっただちに！〜キドリめまいりました。
アズール様にはご機嫌うるわしゅう。
（アズール）ぬかりないだろうな？ギクッ！もっもちろんでございますとも！すべてはアズール様の側近にして第１のしもべこのキドリめにお任せくださいませ！ふぁふぁふぁ…。
（タットン）キュッポポ…。
（デー太）夏だ！
（岩鉄）海っす！
（ファイヤ）夏休み最高！はぁ！？海水浴は禁止です。
絶対に海へ近づかないでください。
なんでだよ…。
（ケロゴン）ケロ…。
（デー太）ファイヤ君岩鉄君あれ見て！え？な…。
なんだあれ！波！？
（岩鉄）確かに泳げそうにないっす。
ケロ！？あ〜あ。
（デー太）でも何だろうあれ。
海が沸騰してたみたいな。
（岩鉄）暑いっす。
だからオレカやってようって言ったのに。
でも泳ぎたいっす。
ん？ケロ！「泳げます！！」って…。
あっちにあるってことか？そうすか！いやこれは怪しすぎるよ。
すか…。
（２人）あ…。
かっ看板が動いたっす！行こうぜ！え？待ってよファイヤ君！
（岩鉄）師匠！よっふっ。
（デー太）ファイヤ君待って！よっとあれ看板どこ行った？ここがそうなの？やっぱり怪しいっすか？
（パンドラ）怪しくなんかないぜ！
（３人）え？
（パンドラ）パンドラのプライベートビーチへようこそ！おぉ…。
おぉパンドラ！お前こんなとこにいたのか。
っていうかなんで？ケロ。
久しぶりだなくっくっく。
よしじゃあやろうぜ！は？何を？何をじゃねえ本物のオレカバトルに決まってんだろ！本物？なんだそれ？ケロー。
なんだそれじゃねえわかってんだろ？いくぜ俺のモンスター召喚！火炎の騎士バーン！ファイヤ君…。
すごいっす。
ゾーン！火炎召喚士ヒート！スカーレッド・ドラゴン！
（バーン）俺は火炎の騎士バーン！熱き心炎のさだめとともに！
（ヒート）我は火炎召喚士ヒート。
灼熱の祭壇より命を招きし者。
（咆哮）く〜っ腕がなるぜ！まったく相変わらずの奴だな。
なんか今までと場所が違うよ。
海の季節だからな。
じゃあ海っぽいの呼ぶぜ。
おお？
（２人）おお？
（３人）お〜！？おお！なんかすっごく大きいよ？ど…どうなるんすか？でっけえ！これは？カニっす。
はっはっは！カニクラブだぜ。
カニクラブ？ふっ確かにカニだぜ。
このカニをいかにするかが問題だ。
どっかに行っちまいな。
さぁファイヤ火炎召喚士に進化した俺の力見せてやるぜ！よしいくぜヒート！おうよ。
くらいやがれ！今日はこれぐらいにしといてやるぜ。
まだまだいくぜバーン！はぁ〜っ！くっ！さすがにかたいぜ！スカーレッド・ドラゴンファイアーブレス！よし！やったっすか？燃えてるっす！えっ全然効いてねえ！
（みんな）うわ…。
ヒート！くっ！あん！？ヒート！あぁ…。
カニだけに堪忍して。
こんなに強いのがいるの？
（パンドラ）はっはっは！「海はとてつもなく広くて深いんだぜ」お前らが知らないことなんていくらでもあるのさ。
おもしろくなってきたじゃねえか。
いくぜＥＸ技！真・スカーレット・フレア！うお〜っいけいけ！ジュワ〜！頑張れ！いけいくっす！いけいけいけ負けるな！
（みんな）チョキチョキ…。
なんだよこいつら！？おやおやプチクラブまで出てきちまったぜ。
やっぱり海は奥深いよな。
ははは！てぇ！そんな奴ら振り落としちまえ。
くっ…バーン！バーン！？ダメだ…。
でえいヒート！ファイヤ君…。
ああやられちまったんだった！
（岩鉄）危ないっす！スカーレッド！
（ダンテ）くらえ猛火剣の舞！あっお前は…。
すまない！誰？もしかしてダンテ！？え〜っ！？ダンテって…。
あのダンテか！？気を散らすな。
おお。
いくぜバーン！超ＥＸ技！ゲキバーニングソード！やった！やったっす！助けられたな…。
急に出てきてびっくりしたぜ。
しばらく見ねえ間にでかくなったんだな。
魔剣士ダンテに進化したんだ。
へぇ。
助けてくれてありがとうダンテ。
助けたつもりはない。
え…。
ある敵を追っているその先にたまたまお前たちがいただけだ。
敵？
（ダンテ）魔王アズール。
魔王？アズール？なんだよそいつ？
（ダンテ）暗く深い魔の海に君臨する恐るべき魔王だ。
じゃあもしかしてあのカニたちは…。
奴の手下だ。
また魔王か。
うお〜っすげえ！お前には関係ない。
おとなしくしていたほうが身のためだ。
おおい…。
せいぜい気をつけるんだな。
魔王アズールか…。
手下のカニクラブでさえあんなに大変だったのに。
これからどうなるっすか？おもしろくなってきやがったぜ！
（２人）え！？だってまた本物のオレカができるんだぜ。
はは…。
師匠ほんと好きっすね。
おう！いくぜオレカ少年団！
（２人）お〜！ケロ！へっへっへ…ん？ケロ？オレカ…。
ドラゴンアース…。
ここは神と人とモンスターとが共存する世界。
モンスターを操りドラゴンの大いなる力を宿した秘宝を求め世界中を旅する者…。
人は彼らをドラコレバトラーと呼ぶ。
最強の称号ドラゴンマスターを目指しドラコレバトラーは今日も旅を続ける
（ナビ子）皆さまこんにちはナビ子でございます。
さて前回は霧の中で海賊船に乗り込んだヒロたち。
そこにはドクロがいっぱい！ドクロの船長ドック・ローとの対決に勝利したレイはプラチナドレイクを手に入れることを約束。
ドック・ローはレイのカードとなったのでございます。
そしてヒロたちを乗せたランシェ号はいよいよ秘宝の眠るラニアザ島に近づいたのですが…。
はてさて今回はどんな物語になるのでしょうか。
（シッフ）減速！ボートの準備！アイサー！
（ヒロ）へぇあれがラニアザ島か。
（シン）もっとでっかい島かと思ってた。
で船長。
なんだ？なんでおいらたちだけこの格好なんだ？ふんっはしけは船員とわしでいっぱいだ。
（シッフ）若いもんは不精せんと泳げ。
たいした距離じゃあない。
（レイ）そのとおりだぞよ。
あいつ泳ぐ気満々だな。
（レイ）はっ！
（シン）てかあいつのパンツなんかすごくね？よっ！上陸だ！アイサー！俺たちも行こうぜ！よっしゃ！
（ユナ）ふふ…。
なにニヤニヤしてんだ！ちゃんとこげ！あ…アイサー！何だあれ？柵だな。
見ればわかるぞよ。
伏せろ！
（３人）えっ！？
（３人）うわ〜っ！どうなってんだよ！？手荒い歓迎ぞよ！この船はランシェ号俺は船長のシッフだ！俺たちは食糧と燃料の補給に立ち寄っただけだ！嘘だ！海賊野郎どもは帰れ！この島は絶対に渡さないぞ！この島なんでこんなバリバリ緊張感あんだよ！？そりゃあ秘宝ザックザクの島だからじゃね？今から海賊ではない証拠を見せる！とにかく矢を放つな！お前ら３人立て！えっ！？またうってきたらどうすんの！？おいら的になんのはやだぞ。
我が輩はあのような矢など華麗に見切る自信はあるにはあるが…。
（シッフ）いいから立て！
（３人）うわっ！
（シッフ）どうだ？これが海賊に見えるか？どう思う？どうも違うみたいだな。
海賊はあんなパンツはかないしな。
そうかもしれんな。
よし上陸を許可する。
助かる。
よしいくぞ！
（みんな）アイサー！わけわかんないけどレイの変なパンツ役に立ったみたいだぞ。
一流とはそういうものよ。
こちらはこのラニアザ島の長タスパ様です。
申し訳ありませんでした。
てっきりキャプテンユートがまた脅しにきたんだと思って…。
キャプテンユート？噂には聞いたことがある。
目的のためには手段を選ばない悪辣非道な大海賊。
この島の先にユートが根城にしてるビリオラ港があります。
でもこの辺りは月がないと真っ暗で奴らがビリオラに帰るとき次の日まで待たなきゃいけないんです。
だからここを乗っ取って灯台を建てようと…。
でも俺たちが断ったらひどい嫌がらせを始めて…。
最初は漁の邪魔をするくらいでしたけどこの間は海岸に大砲を撃ち込まれました。
このままじゃいずれ食べるものもなくなって今日にもまたやってくるんです。
（タスパ）ぬしらはドラコレバトラーじゃな？そそうだけど…。
（タスパ）ユートもバトラー。
バトラーを追っ払うにはバトラーじゃ！ババ様この人たちを雇うっていうんですか？でも長いこと漁にも出てないしそんなカネも食糧も…。
残りの干物全部食わせるだ！首がなくなろうってときにヒゲの心配してどうする。
そそんなこと言われても俺たちはこの島に秘宝を…。
うわっ！島の地図を見せてくれ。
プヘッ…マジでやるんすか！？干物食えるんならおいらやるぞ。
たわけ。
そこは人道的見地でものを言わぬか。
ジンドウって干物ケンチってとこに行けば食えんのか？人助けのことぞよ。
長その干物ただでは食わんぞ。
うん。
夜になったらたいまつを焚く。
そんなことをしたら大砲で狙い撃ちに…。
わざとランシェ号を見せる。
え？
（シッフ）助っ人がいるとわかればあれこれ手を打ってくるはず。
ならばこっちも手を打つまで。
手を打つって？
（シッフ）別動隊が密かに上陸して南の助っ人つまり俺たちを挟みうちにしようとするだろう。
ならば上陸地点はこの東側。
シンとレイは島の人たちとともにここで撃退しろ。
俺は？
（パピー）パピピ？考えてある。
なんで挟みうちにするなんてわかるんです？俺がユートならそうするからだ。
船長さっきの「考えてある」って？こっちにドラコレバトラーがいるとわかればユートも必ずモンスターを繰り出してくる。
そいつを倒せ。
このままじゃこの島は飢えるかユートの手に落ちる。
どっちに転んでも地獄には変わらん。
お前にもわかるな？うんわかるよ。
名うての海賊だなんて思うな。
ただのドラコレバトラーだと思えばいい。
よ〜し！パピピ！あっ来た！あいつら生意気だ。
助っ人なんか雇いやがったのか。
いっそ島ごとぶっ飛ばすか。
（ユート）たかが夜のお遊びだガタガタ騒ぐな。
あっユート様あれを。
ふんこの俺にケンカを売るとは度胸がある。
どうしやす？遊びはこうでなくっちゃおもしろくねえ。
今夜は楽しい闇夜になりそうだ。
（ユート）面舵砲撃開始！始まったぞ。
撃ち方始め！キャ〜！うっうわ〜！パピーいくぜ！パピー。
ファイアドレイクブレイズファイターマグマデビル！ヒロのバトルが始まるぞ総員弾道に注意！半分は島の東に上陸しろ！
（みんな）へい！漁火かふんいいだろう。
キャプテンユートを魚扱いしたことを後悔するがいい。
召喚！シュレッドワイバーンコルセア・ビューティーシャークドラゴン！いけ〜！どこだ？ふん。
あっ下から？ふっ漁火はしょせん漁火。
魚を引き寄せることはできても食うことまではできねえんだよ。
〜負けるな。
くっいったいどうしたら？海をナメた報いだぜ小僧。
余裕のキャプテンユートとそのモンスターに翻弄されるヒロとファイアドレイクたち。
水属性の猛攻にさらされ炎属性に果たして勝機はあるのか！？次回「俺ＶＳオレ！？」をガッツで待て！
2014/07/14(月) 18:00〜18:30
テレビ大阪１
オレカバトル＆ドラゴンコレクション[字]
【オレカバトル】
怒涛 カニクラブ！
【ドラゴンコレクション】
キャプテンユートの野望！
詳細情報
番組内容
【オレカバトル】
魔王ムウスとの決戦に勝利したファイヤたちは海水浴場へ来ていた。しかしそこへ現れたのはまたもパンドラ！そしてパンドラが召喚したモンスター、カニクラブと戦うことに！
【ドラゴンコレクション】
海賊王ドック・ローと手下の船員たちの魂を救ったヒロたち。一件落着で、ランシェ号は一路、ラニアザ島へ向かう。その行く先で彼らを待つものは？
出演者
【オレカバトル】
俺牙ファイヤ：村中知、内木デー太：豊崎愛生、倉田岩鉄：矢野龍太、ケロゴン：金田朋子、パンドラ：坂口候一
【ドラゴンコレクション】
ヒロ：桜井春名、シン：金田アキ、レイ：岡本寛志、ユナ：諸星すみれ、パピー：福圓美里
監督・演出
【オレカバトル】
＜監督＞アミノテツロ
＜シリーズ構成＞杉原研二
【ドラゴンコレクション】
＜監督＞川口敬一郎
＜シリーズ構成＞笠原邦暁、十川誠志
音楽
【オレカバトル主題歌】
「オレカ オマエカ 限界バトル！！」
歌：串田アキラ 作詞・作曲：松浦勇気
【ドラゴンコレクション主題歌】
「ドラゴンコレクション 〜勇気のツバサ〜」
歌：流田Project 作詞：森由里子
作曲：Loop-K
ホームページ
http://ani.tv/oreca_dracolle/
ジャンル :
アニメ／特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:23994(0x5DBA)