ニュース 2014.07.14

音羽山⇒上位陣が誰が好調という感じがしませんので混戦になる可能性はありますね。
「大相撲名古屋場所二日目」をお伝えしました
こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
去年、JR北海道の特急列車で、走行中にドアが開いたトラブルについて、国の運輸安全委員会が原因を調べたところ、ドアを閉めるために使う空気が、誤って別の配管に流れ込み、必要な空気圧がかかっていなかったと見られることが、関係者への取材で分かりました。
運輸安全委員会は、配管の取り扱いにミスがあったと見て、近く調査結果を公表することにしています。
去年1月、JR北海道の根室線を、時速およそ90キロで走行していた特急列車で、ドア1か所がおよそ30センチ開くトラブルがあり、国の運輸安全委員会が原因を調べています。
もんだいのどあは空気圧をかけて閉める仕組みで、ふだんは空気を送る2本の配管のうち、空気中の水分を取り除いて凍結を防止する除湿装置が取り付けられている1本の配管を使っています。
しかし、これまでの調べで当時、除湿装置がないもう1本の配管のコックが開いていたことが、関係者への取材で分かりました。
また配管の途中に水がたまっていることが確認されたということで、除湿装置がない配管に空気が誤って流れ込み、さらに空気中の水分が凍って目詰まりしたため、ドアを閉めるのに必要な空気圧がかかっていなかったと見られるということです。
運輸安全委員会は、配管の取り扱いにミスがあったと見て、近く調査結果を公表することにしています。
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の閉会中審査で、ことし11月に中国・北京で開かれるAPEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に合わせて、日中首脳会談を行いたいという考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、中国との関係について、沖縄県の尖閣諸島や歴史認識を巡る問題などを念頭に、次のように述べました。
その上で、安倍総理大臣はことし11月に中国・北京で開かれる、APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に合わせて、日中首脳会談を行いたいという考えを示しました。
カネボウ化粧品の美白効果をうたった化粧品の利用者に、肌がまだらに白くなる症状が出た問題で、会社側は、美白成分とされる物質が皮膚の色素細胞にダメージを与えたとする研究結果を公表しました。
カネボウ化粧品の美白効果をうたった化粧品では、先月末の時点でおよそ1万8900人に肌がまだらに白くなる白斑と呼ばれる症状が確認されています。
この問題でカネボウ化粧品は、日本皮膚科学会のともに、原因究明に向けて研究を行い、その結果をきょう、公表しました。
それによりますと、美白成分として化粧品に含まれていたロドデノールという物質を通じて、皮膚の色素細胞にダメージを与えるメカニズムが明らかになったとしています。
ロドデノールは、酵素と結合してシミのもとになる色素を作るのを妨げるとしていましたが、酵素と結合する際に、ロドデノール代謝物という別の物質が作られ、過剰に作られた場合、皮膚の細胞にダメージを与えることが分かったということです。
カネボウ化粧品は、発症された方の回復を最優先に、原因究明に向けて、最大限努力していきますと話しています。
昭和47年の沖縄返還の際に、日本とアメリカが密約を交わしたとして、元新聞記者などが外交文書の公開などを求めていた裁判で、最高裁判所は、原告側の上告を退け、文書の公開を認めなかった2審の判決が確定しました。
昭和47年の沖縄返還の際にかかる費用を、アメリカの代わりに日本が支払うという密約が交わされたとして、元新聞記者などが行った当時の外交文書の情報公開請求に対し、国が6年前、文書は存在しないとして、公開を認めない決定をしたため、裁判になっていました。
1審は国に公開を命じましたが、2審は3年前、すでに廃棄された可能性が高いとして、訴えを退けたため、原告の元記者側が上告していました。
きょうの判決で、最高裁判所第2小法廷の千葉勝美裁判長は、行政機関側が存在しないとした文書の公開を求める裁判では、請求者側に文書の存在を立証する責任があるという初めての判断を示しました。
その上で、文書は外交交渉の過程で作成されていたとしても、国の調査の結果などを踏まえると、情報公開請求があったあとも存在していたとは認められないと述べ、原告側の立証が不十分だとして、上告を退けました。
これにより、文書の公開を認めなかった原告敗訴の判決が確定しました。
今回の判決は、行政機関が保有する情報に直接触れられない請求者側に立証責任を負わせるもので、専門家からは、情報公開が進まなくなると懸念する声も出ています。
経団連は、女性の管理職登用を推進するため、すべての会員企業に自主行動計画を策定するよう要請することになり、積極的に取り組んでいる企業の事例を、きょうからホームページで公開しました。
経団連がホームページで公開を始めたのは、女性管理職の登用に向けて積極的に取り組んでいる47社の事例で、このうちトヨタ自動車は、女性管理職の数を2020年に今の3倍にするという目標を掲げています。
さらに経団連はあす、榊原会長がすべての会員企業およそ1300社に自主的な行動計画を策定するよう要請することにしています。
女性の管理職や役員を増やす動きについて、政府は成長戦略の柱の一つとして、2020年までに指導的な地位に占める女性の割合を30%程度にすることを目指しています。
世界的な指揮者で、アメリカで最も古い歴史を持つオーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督などを務めた、アメリカ人のロリン・マゼール氏が13日、亡くなりました。
84歳でした。
世界を代表するオペラハウス、ウィーン国立歌劇場の総監督やニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督などを務めた、ロリン・マゼール氏。
1930年にパリで生まれ、5歳でバイオリン、7歳から指揮を学び、指揮者としてデビューしたのは8歳のときでした。
2014/07/14(月) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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