元服した松寿丸は名を長政と改め毛利攻めに加わる事となった。
(官兵衛)長政備えに怠りはないな?はっ。
黒田の名に恥じぬ戦いを致します。
(光)長政武運を祈っています。
ありがとうございます。
父上のお言いつけに従い存分に働きなさい。
はい。
太兵衛前へ出よ。
(太兵衛)はっ。
お主は長政のそばにつき諸事指南をせよ。
(太兵衛)それがしが?命に代えて若をお守り致します。
長政こたびの戦は毛利との決戦となる。
容易ならざる戦いとなるであろう。
足手まといにならぬように心掛けよ。
鍛練を重ねてきたこの日のため必ずや武功をあげ父上のお役に立ってご覧に入れます!
(テーマ音楽)秀吉は毛利との国境を目指し2万の大軍を西へ進めた。
(職隆)今頃長政は備前に入ったところであろう。
…はい。
実はその事で少々気にかかっている事が…。
(職隆)ん?何だ?
(ぬい)太兵衛でございます。
太兵衛?殿は何故長政に太兵衛をおつけになったのでしょう?
(ぬい)確かに太兵衛は黒田家切っての強者。
なれどかっとすると命を顧みぬ男。
初陣にはやる長政につけるに適していたかどうか…。
(職隆)そう案ずるな。
官兵衛の事だ。
何か考えがあって太兵衛をつけたに相違あるまい。
そなたはどっしり落ち着いて留守を守っておればよい。
あまり気をもんでは腹の子にも障ろう。
…はい。
父上聞きましたぞ!秀吉様の本軍が出陣しました。
何故我らは城にとどまり動かぬのです?父上!
(善助)殿。
わしに…。
若…。
若こたびの戦は形ばかりのものにございます。
すぐに秀吉様もお戻りになられましょう。
どういう事だ?
(九郎右衛門)そう焦らずとも戦はこれからです。
・
(太兵衛)若!若!こちらでしたか。
お姿が見えぬゆえあちこち捜し回っておりました。
黙って出ていかれてはなりませぬ。
わしは子どもではない。
いちいち後をついてこずともよい。
そういう訳にはまいりませぬ。
殿から若をお預かりしたからにはこの太兵衛何があろうとおそばを離れたりはしませぬ。
…勝手にしろ。
この日秀吉の養子秀勝が初陣を飾り祝いの宴が催された。
(秀吉)どんどん飲め!
(一同)はっ!
(秀吉)秀勝。
はっ。
お主もこれで一人前じゃ。
もっともっと突き進め。
ありがとうございまする。
(三成)初陣おめでとうございます。
(小一郎)羽柴家もこれで安泰。
よかったな兄者。
これから先が楽しみじゃ。
ハハハハ。
さあ皆の衆今宵は無礼講じゃ。
もっともっと飲め!
(一同)はっ!若。
こたびの戦は秀勝様が必ず勝つようにお膳立てしたもので誠の戦ではございませぬ。
それゆえ我らは加わらなかったのでございます。
何!シ〜ッ。
若いずれ誠の戦は参ります。
あ〜。
その時は若には必ずや誠の手柄を立てて頂きます。
(兵庫助)ハハハ。
長政それまで辛抱せい。
いつまで待てばよいのです?
(兵庫助)ハハハハハ。
飲め!
(秀吉)官兵衛!国境の様子はどうじゃ?はっ。
(蜂須賀)この7つの城はやはり守りが堅い。
一つ一つ攻め落としていては無駄に時がかかるばかりじゃ。
要となるはこの高松城。
ここを調略すればほかの6つの城はなびくかと思案をしておりましたが我ら2人は一足先に備中に入りまする。
分かった。
我らはしばらくこの地で形勢を見るという事じゃな?形勢を見る?誠でございますか?おお松寿!何か言いたい事があるか?それがしは…。
控えよ!長政。
はっ。
ハハハハハ。
小六酒じゃ。
官兵衛は小六と共に毛利方の守りの拠点高松城に向かった。
(蜂須賀)清水殿我らにお味方頂ければ貴公を備中備後の2か国の国主にと上様は仰せでございます。
これはその書状。
(宗治)田舎侍には身に余る栄誉…。
されどそれがしが今日あるのは全て毛利家のおかげ。
その毛利家よりこの国境の守りを任された以上…。
城を枕に討ち死にするまで。
フッ。
初めから死ぬおつもりか?羽柴軍の強さは十分に心得ております。
今の我らの手勢では勝てるとは思いませぬ。
勝てぬと分かっている戦を何故?死ぬ事がそれがしの役目。
捨て石になって一日でも二日でも毛利領への侵攻を食い止められればそれでよい。
あっぱれなご覚悟。
貴公のような忠義の士こそ味方に欲しい。
考え直しては下さらぬか?2か国ですぞ。
仮に2か国頂いても裏切りによって得た国などまた裏切りによって失いましょう。
(槍の稽古の音)なかなかやるな。
虎之助様!市松様!
(福島正則)松寿!お久しゅうございます!
(加藤清正)あのチビが立派になりおって!
(太兵衛)チビ?
(長政)何だ忘れたか?太兵衛。
長浜のおね様のもとで共に育った虎之助様と市松様だ。
お〜あの時の悪童か!…いやいやこれは失礼。
虎之助改め加藤清正でござる。
市松改め福島正則でござる。
松寿初陣は?あ…まだです。
なかなか戦に出られず気が晴れませぬ。
ならば一汗かくか!はい!まあよいか。
さあ来い!や〜っ!織田は6万の大軍で東へ進軍し甲斐の名門武田氏を滅ぼした。
(信長)信忠大儀であった。
(信忠)はっ。
(信長)徳川家康には駿河河尻秀隆と穴山梅雪には甲斐を分かち与える。
そう申し伝えよ。
(信忠)かしこまりました。
(信長)一益。
(一益)はっ。
こたびはよう働いた。
ははっ。
そちには上野一国および信濃二郡を与える。
あ…ありがたき幸せ。
あ…。
不服か?いえ…できますればかねてより所望致しております名物茶入れ珠光の小茄子を頂戴したいと存じまする。
領地より茶の道具が欲しいと申すか?はっ。
(信長)あれはやれぬ。
欲しければそれにふさわしい手柄をもっと立てよ!あ…ははっ!
(信長)信忠お前はわしに代わって諏訪に残り後始末をせよ。
(信忠)はっ。
・
(蘭丸)上様!武田に身を寄せていた六角次郎の行方がようやく分かりました。
何!見つけたか!どこにいた?甲斐の恵林寺に潜んでおります。
(光秀)恵林寺?六角はわしの上洛を邪魔して以来15年もわしに刃向かってきた。
今度こそ首をはねてやる。
(蘭丸)されど恵林寺の快川和尚が引き渡しを拒んでおります。
それですごすご引き下がってきたのか!はっ。
引き渡さぬなら寺ごと焼き払え。
(蘭丸)はっ。
お待ち下さい!恵林寺の快川和尚は帝に仏法をお教えする国師にございます。
六角をかばうなら同罪。
国師などという称号に意味はない。
それがし快川和尚とは旧知の仲。
かつて和尚が美濃の寺におりました時に学問を授かりました。
我が師にございます。
何とぞそれがしをお遣わし下さい。
六角の首を必ず持ってまいれ。
はっ。
(快川)光秀殿!
(光秀)和尚様…。
お久しゅうございます。
元気そうで何よりじゃ。
およそ20年ぶりかのう。
はい。
本日は主信長の使いで参りました。
こちらに匿われておる六角次郎は多年にわたる織田家の仇。
何とぞお引き渡し下さい。
ここには御仏に帰依する者しかおらぬ。
そのような者は知らぬ。
仮に知っていたとしても寺を頼ってきた者を見捨てる訳にはゆかぬ。
和尚様…。
光秀殿。
会えてうれしかった。
和尚様!・
(読経)快川和尚と僧侶たちは山門の2階に閉じ込められた。
「心頭滅却すれば火もまた自ずから涼し」。
(読経)この日快川和尚をはじめ150人余りの僧侶が焼き殺された。
(一同)エイエイオ〜!エイエイオ〜!
(光秀)なぜだ…なぜここまで…。
和尚…。
(騒ぐ声)鬼や〜!事もあろうに国師を焼き殺しはるとは!なんと…。
(兼孝)信長様は朝廷の威光をないがしろにしはる。
このまま捨て置いてはならんなあ。
どないしますか?長政は秀吉に従い岡山城に入った。
(長政)今度こそ戦かと思ったら別の城に移っただけではないか。
一体いつになったら初陣がかなうのだ。
長政何をそう焦っておる?誓いを立てているゆえ…。
ほ〜う何の誓いだ?それは言えませぬ。
(太兵衛)若心配せずとも戦は近いですぞ。
においがします。
におい?戦にはにおいがあるのです。
ここへ来てぷんぷんにおいます。
(においをかぐ音)何のにおいもせぬぞ。
(兵庫助と太兵衛の笑い声)
(宗治)しつこいお人ですな。
それがしがたやすく心を変えるとでもお思いか?思いませぬ。
ならばなぜ参られた?無益な戦を避けるため…。
清水殿を死なせぬためでございます。
あなたのようなお方が勝ち目がないと分かっている戦で命を落とすのはもったいのうございます。
フフフフフ…。
もったいないとは面白い事を申される。
命には使いみちがございます。
昔我が祖父に教わりました。
命を無駄に使ってはなりませぬ。
そのお言葉のとおり今がまさにそれがしの命を使う時でござる。
毛利家のご恩に報いるためにはただ死あるのみ。
道は一つではございませぬ。
生き残る道もあるはず。
先日頂いた書状は2つに裂いたまま小早川様にお届け申した。
織田方よりこのような調略を受けているとのご報告とともにな。
それほどまでに我らと毛利は一体なのだ。
官兵衛殿…。
次は戦場でお会い致そう。
(老人)あっちも低い土地ばかりでございます。
この田んぼより低いでしょう。
(善助)水けが多いゆえ足元お気を付けて。
(蜂須賀)城の周りはほとんど沼と田か…。
攻め口は一つしかござらん。
(善助)平城とはいえ攻めづらい構えですな。
厄介な戦になりそうだ。
・
(九郎右衛門)殿。
里の古老を連れてまいりました。
入られよ。
これはこれは…。
この辺りの事を詳しく教えてほしい。
何なりと。
今のところは城へ近づく道はこの一本道しかないがほかに馬が通れるような所はないか?そんなものはありゃしません。
ここらは昔からぬかるみで雨が降ると辺り一面水浸し。
3年前にもこの足守川があふれて難儀致しました。
水浸し…。
どこまで来た?いやどこも何もこの辺り全部でございます。
(蜂須賀)う〜ん…やはり攻め口はほかにはないか…。
(善助)かように水けの多い土地に建つ城などほかにはございませぬ。
(九郎右衛門)無理に進めばぬかるみに足を取られ的にされるだけ。
ではどう落とす?
(蜂須賀)誰じゃ!
(善助)誰じゃ!
(蜂須賀)逃したか…。
殿…。
どうやら脅しのようだな。
我らのしておる事はお見通しのようだな。
清水宗治の手の者でしょうか?違う。
そのような手を使う男ではない。
やはり…。
あの狸坊主だ。
秀吉の2万更に宇喜多の1万合わせて3万の軍勢が数日中に備中に入るのは間違いありませぬ。
3万か…。
宇喜多を失ったのは大きかったな。
しかも背後には織田の本軍も控えておる。
その本軍が攻め寄せてきたら…。
和睦を図るという手だてもございます。
私は秀吉の軍師黒田官兵衛とは浅からぬ縁。
派手に調略の手を伸ばしてくるゆえ少し脅しをかけたところですが会って話す手はずは整えております。
織田はかさにかかって攻めてきておる。
和睦を受け入れるとは思えぬ。
兄上のおっしゃるとおりだ。
戦うしかあるまい。
だが比類なき忠義者の清水宗治を見捨てる訳にもいかぬ。
(隆景)恵瓊。
はっ。
お主は官兵衛と話をつけよ。
いずれ和睦の道を選ぶ時が来るやもしれぬ。
その時のために。
かしこまりました。
弱気だぞ隆景!全ては毛利を守るため。
道は一つではありませぬ。
7つの城のうち日幡城の上原元将加茂城の生石中務が調略に応じました。
しかし高松城の清水宗治が動かぬ以上戦は避けられませぬ。
うむ…どう攻める?周りを潰し高松城を孤立させるのがよいかと。
まずは冠山城宮路山城。
よし…官兵衛。
いよいよ長政の初陣じゃな。
はい。
(お福)これも小さいようですね。
うんこれは…ちょうどよい。
これを着ればよい。
玉松。
若様のお下がりです。
大切にするのですよ。
はい。
お方様ありがとうございます。
(お福)はいどうぞ。
早いものです…。
長政とてこんなに小さかったのに…。
この子もあっという間に大きくなりますね。
あまた蹴った。
長政の時と同じです。
きっと元気な弟君です。
まあ。
(笑い声)
(おゆう)お方様。
お味方ご出陣との報せが参りました。
長政は?共に出陣なさったようです。
いよいよ初陣でございますね。
…ええ。
進め〜!冠山城の戦いが長政の初陣となった。
や〜っ!一番乗り!加藤虎之助清正一番乗り!お味方後に続かれよ!くそっ後れを取った!焦りは禁物ですぞ。
敵だ!若!それがしのそばを離れてはいけませぬ。
若!どけ!うわっ!若!とどめを!あ〜っ!
(太兵衛)お見事!ハハハハハハハ進め〜!
(長政)父上!父上!父上!秀吉様からお褒めの言葉を頂きました。
初陣の働きあっぱれであったと。
父上いかがされました?お前は猪か?お前の戦いぶりは猪武者のそれだ。
お前はいずれ黒田家を継ぎ大将となる身。
それが猪のごとく突っ走ってどうする?考えて動け。
戦場で堂々と戦う事がそれほど悪うございますか?この命半兵衛様に救われたもの。
半兵衛様はご遺言に申されました。
「父を助けよ」。
私はその言葉を胸に誓って戦ったまで。
(たたく音)半兵衛殿の言葉をはき違えるな。
命を粗末にしては何にもならぬ。
死を恐れては戦場で戦えませぬ!生き残る戦い方を覚えよ!黒田の家紋を思い出せ。
私は武士です。
父上のお得意な調略ではなく槍働きで武功をあげとうございます。
父上は何故わしを認めてくれぬのか…。
若…。
(善助)殿のお若い頃によく似ていらっしゃいますな。
ん?
(善助)若にございます。
わしはあのように血気にはやっていなかった。
え〜っ!しかしよくやった。
わしは初陣の時何の役にも立たなかった。
しかし長政は見事に兜首をあげた。
大したものだ。
それを若にお伝えになれば大層お喜びになりましょう。
そういう訳にはいかぬ。
善助。
はっ。
わしが何故太兵衛を長政につけたか分かるか?太兵衛はいちずな男。
腕も立つ。
一度命じられればとことん若を守り抜きましょう。
長政にはその太兵衛の姿を見て己は一人ではない。
皆に守られて生きていると悟ってほしいのだ。
(杖をついて歩く音)いろいろありましたな。
お噂は聞いております。
なんとか生き延びておりまする。
して話というのは?手を組みませぬか?誰と誰が?羽柴様と毛利でござる。
両者が手を組めば天下を取るのも夢ではない。
織田と毛利ではなく羽柴様と毛利とは…。
戯れ言ではなさそうだ。
至って真面目。
荒木村重はその手に乗った訳ですな。
そのあげく滅びた。
私も秀吉様もそこまで愚かではない。
同じ轍は踏まぬ。
だが…。
無駄な戦を避けたいというのも我らの本音。
今織田に下れば安芸備後長門周防4か国はお約束致します。
4か国…それはまた厳しい。
が恐らくそれでは吉川小早川は承知せぬと思いますが…。
ならば…戦になりまする。
致し方あるまい。
では。
わしは羽柴様が好きじゃ。
昔から買っていたが今はそれ以上に大物になられたのう。
先が楽しみですな。
フフッ。
(雷鳴)このような策誠にうまくいくのか…。
(雷鳴)いや…この手しかない。
お〜。
(蜂須賀)お〜何じゃこれは?高松城とその周辺にございます。
(小一郎)なんと!
(秀吉)よう出来ておるのう。
(三成)いつの間に見てきたのですか?高松城は周りを田や沼に囲まれた要害。
人馬は水に足を取られ城に近づく事はできませぬ。
ならばどうする?水が邪魔をするなら逆にその水を使いまする。
水を使う?ご覧下さい。
三方を山に囲まれこちらには足守川…城を真ん中にこの辺りはすり鉢のようになっておりまする。
(秀吉)ここが開いておるな?はい。
堤を築き山との間を塞ぎます。
(蜂須賀)お〜!次は川じゃな。
はい。
川の流れを変え上流から水を流し込む。
時期は梅雨時。
雨も手伝い高松城は水の中へ。
なるほど。
一円を湖にするのか!水攻めか…ハハハハハハハハ。
敵は城から出る事がかないませぬ。
兵糧は水浸し。
これぞ戦わずして勝つ策の最たるもの!面白い!このような奇抜な策官兵衛にしか思いつかん!早速取りかかれ!高松城水攻めじゃ!
(一同)はっ!
(秀吉)ハハハハハハハハハ…。
ハァハァハァハァハァ…。
おゆう!生まれたか?おめでとうございます!元気な男の子でございます!ぬい!わしじゃ!入ってもよいか?・
(ぬい)どうぞお入り下さい。
でかした光!お〜でかした。
でかしたでかした。
大事ないか?ありがとうございます。
お手柄じゃ。
(泣き声)
(お道)お福様…。
14年ぶりです。
お方様のご苦労を思うと涙が止まりませぬ…。
お福…。
すぐに官兵衛に報せねば!でかしたでかした!官兵衛もでかした!黒田家に14年ぶりに生まれた男子は熊之助と名付けられた。
(一同)・「やれ面白やエンエン」・「堤に俵」急ぐぞ!どんどん持ってこい!さあ急げ!ここはぬかるみがひどかった。
しっかり地固め頼むぞ。
はっ。
(善助)さあ土を固めよ!
(一同)オ〜!銭をはずむぞ!
(兵庫助)どんどん食え!皆腹をすかせておる!どんどん米を炊くのじゃ!さあ皆の者食え!
(三成)回せ!夢ではないぞ!皆に言い触らせ!土が金になるのだ!どんどん持ってこい!
(一同)オ〜!何をやっておるのでしょう?
(雷鳴)まさか…。
殿。
(秀吉)皆よう働いておるのう。
はっ。
殿じゃ!殿じゃ殿じゃ殿じゃ!構わん構わん!手を休めるな!
(一同)はっ。
(雷鳴)官兵衛雨じゃ!雨じゃ雨じゃ!雨じゃ雨じゃ!毛利の滅亡は避けられませぬ。
(宗治)これが黒田官兵衛の策か!さすが官兵衛!
(長政)これが水攻めか…。
織田に寝返りなされ。
寝返りはせぬ。
面白い男だ。
(家康)気に入りました。
又兵衛?捕らわれの殿を見捨てた裏切り者です!
(信長)わしが欲しいのは世界だ。
敵は本能寺にあり!
山陽道と吉井川が交わる場所に位置する福岡は交通の要衝として栄えました
吉井川に沿ってたくさんの市が立ち山陽道随一のにぎわいを見せたといいます。
福岡は官兵衛の祖父や父などが暮らした黒田家ゆかりの地です。
官兵衛は嫡男長政が初陣を飾った毛利攻めの際にもこの地を訪れたといわれています
良質な砂鉄が集まるこの地では刀剣が盛んに作られました。
官兵衛所有の名刀日光一文字もその一つです
福岡で黒田家は発展の礎を築いたのです
2014/06/29(日) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
軍師官兵衛(26)「長政初陣」[解][字][デ]
官兵衛(岡田准一)は毛利との決戦に出陣。初陣で手柄を焦る嫡男の長政(松坂桃李)を叱責する。一方、光秀(春風亭小朝)は信長(江口洋介)の強引な手法に不満を覚える。
詳細情報
番組内容
毛利攻めで初陣を迎えることとなった嫡男の長政(松坂桃李)が血気にはやることを危ぶんだ官兵衛(岡田准一)は太兵衛(速水もこみち)に目付役を命じる。そして毛利の守りの要、備中高松城の清水宗治(宇梶剛士)の調略を図るが失敗、城攻めの奇想天外な策を思いつく。一方、光秀(春風亭小朝)は、強引な信長(江口洋介)の手法への不満を募らせる。そんな中、姫路では、光(中谷美紀)の14年ぶりの出産に沸きかえる。
出演者
【出演】岡田准一,中谷美紀,松坂桃李,春風亭小朝,鶴見辰吾,濱田岳,速水もこみち,高橋一生,田中圭,山本學,宇梶剛士,山路和弘,堀内正美,阿知波悟美,ピエール瀧,嘉島典俊,隆大介,吉見一豊ほか
原作・脚本
【作】前川洋一
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – 時代劇
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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