ワイド!スクランブル 第1部 2014.07.14

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
≫ブラジルで行われましたサッカーワールドカップの決勝戦。
ドイツがアルゼンチンを破って24年ぶり4度目の優勝を決めました。
すごい試合でしたね。
≫延長後半にゲッツェ選手の値千金の決勝ゴールでしたね。
すばらしい攻守がめまぐるしく入れ替わる決勝戦にふさわしいすばらしい試合で東西ドイツ統一後初めての優勝ということになりました。
月曜日のコメンテーターは萩谷麻衣子さん川村晃司さんです。
よろしくお願いします。
≫それでは今日のラインナップにまいります。
まずは昨日北海道の小樽市で海水浴に来ていた女性4人がひき逃げされ3人が死亡した事件です。
逮捕された31歳の男は飲酒運転をしていました。
なぜまた悲劇は起きてしまったのか。
中継を交えてこのあと詳しくお伝えします。
そして12時からは「徹子の部屋」です。
今日から3日間にわたって追悼特集をお送りします。
初日の今日はやしきたかじんさん蟹江敬三さんなど一度だけの出演となった方々の貴重な映像もお伝えしていきます。
30分からは「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」。
今日のメニューはトマトの豚汁です。
44分から再び「ワイド!スクランブル」をお伝えします。
≫では報道フロアから平石さん。
≫まずは多重事故のニュースが入ってきています。
今朝早く北九州市の九州道でトラックなど車22台が絡む玉突き事故があり14人が怪我をしました。
このうち1人が意識不明の重体です。
警察や消防によりますと午前6時20分ごろ北九州市門司区の九州道の上り線でトラックなど車22台が絡む玉突き事故がありました。
事故はトンネル内と外の2か所で起きているということです。
消防によりますとこの事故で14人が怪我をしてそのうち男性1人が意識不明の重体です。
この事故の影響で九州道門司インターと門司港インターの間が現在上下線とも通行止めになっています。
昨日、北海道小樽市で4人が死傷したひき逃げ事件で31歳の男が逮捕されました。
警察は午後から男を現場に立ち会わせて調べを進める方針です。
昨日午後4時半ごろ小樽市の海水浴場の近くで4人の女性が倒れているのが見つかり札幌市の石崎里枝さんと岩見沢市の瓦裕子さん原野沙耶佳さんの3人が死亡1人が重傷を負いました。
4人は高校時代の同級生で海水浴場から帰宅する途中でした。
警察は事件後、現場近くにいた札幌市の飲食店従業員海津雅英容疑者をひき逃げや過失運転致死傷などの疑いで逮捕しました。
海津容疑者は朝からビーチで酒を飲んでいたと話しているということです。
警察は先ほどから現場検証を行っていて午後からは海津容疑者を現場に立ち会わせて事故の状況を詳しく調べる方針です。
お伝えしていますように4年に一度のFIFAワールドカップは決勝を迎え、ドイツが延長戦で劇的なゴールを奪ってアルゼンチンに勝利し世界一に輝きました。
ドイツは前半コーナーキックから強烈なヘディングシュート。
これは惜しくもゴールポストに弾かれます。
一方のアルゼンチン後半、エースのメッシ。
このチャンスを生かせず両チーム無得点のまま延長戦に突入します。
迎えた延長後半8分試合を決めたのはドイツの若き天才でした。
途中出場の22歳、ゲッツェが胸トラップから左足のボレー。
このスーパーゴールでワールドカップ通算4回目の優勝をつかんだドイツ。
南米開催では史上初となるヨーロッパのチームが世界一に輝きました。
報道フロアからお伝えしました。
≫昨日は北海道の小樽そして今日は九州道でと大きな事故が相次ぎますね。
≫その北海道の事故です。
昨日小樽市で女性4人がひき逃げされ3人が死亡しました。
逮捕された男は飲酒運転をしていました。
≫小樽市内の現場です。
こちら大きな国道から1本入りますと海に通じる市道になります。
ここで午後4時半ごろ女性4人がひき逃げされる痛ましい事件が発生しました。
≫29歳の女性2人と30歳の女性1人がひき逃げされ、3人が死亡1人が重傷を負った事件。
≫4人をはねた車はその衝撃を物語るかのように大きく破損。
そして、運転していた男は≫昨日午後4時半ごろ北海道小樽市の海水浴場おたるドリームビーチに近い市道で女性4人がひき逃げに遭う事件が発生。
海水浴に来ていたこの女性4人のうち3人が死亡1人が重傷を負ったのだ。
楽しいはずの海水浴が一転凄惨な事件に巻き込まれてしまった。
これは、ひかれた女性たちが倒れていたとみられる現場の写真。
物が散乱し、事件のすさまじさが見て取れる。
そして今日、警察は札幌市の飲食店従業員海津雅英容疑者31歳をひき逃げの疑いなどで逮捕。
事件を起こした海津容疑者の車は左前部分が大きく破損していた。
≫今朝早くひき逃げなどの疑いで逮捕された男は職務質問をされた際アルコールのにおいがしたといいます。
≫事件後、警察が現場近くにいた海津容疑者に職務質問をしたところ酒のにおいがしたという。
そして、呼気からはアルコールが検出された。
更に一部報道では携帯電話を操作しながら運転していたという情報もある。
酒を飲んでいたうえ携帯を操作しながらの運転。
更に4人をはねながらも逃走した容疑者。
すぐに助けを呼んでいれば救えた可能性もある尊い命。
このあと、なくならない飲酒運転によるひき逃げ事件の実態に迫る。
≫弁解の余地のない許しがたい事件ですね。
≫あの車のへこみ具合を見ますと萩谷さん、相当スピードを出していたようにも見えますね。
≫悪質事故の被害者の遺族の方の声によって飲酒運転などの事故による厳罰化という法律改正が進んできたんですがご遺族の方の本当の気持ちというのはこういう悲惨な事故によって二度と被害者を出さないでほしいというものだと思うんですね。
それが本当の気持ちであってでも厳罰化してもなかなか、こういう事故がなくならない。
本当に許しがたいことだと思います。
≫寺川さん昨日の事故で被害を受けた4人の女性ですがそれぞれお友達だったということですよね。
≫高校の同級生だったということなんですね。
こちらの4人の方です。
石崎さん、原野さんそして瓦さんがお亡くなりになられてそして、頸椎骨折などの重傷を負ったのが中村さんだったということなんですが事件が起きた場所が改めて、こちらです。
小樽市のおたるドリームビーチという海岸のいろいろ遊ぶことのできる施設のところから帰宅するところだったんですね。
こっちにある駅のほうに向かって市道をおよそ500m歩いたところで後ろから車にひかれたということなんです。
小樽ということは札幌の隣ですから札幌などからも多くいらっしゃるところなんでしょうね。
≫事故現場には東さんがいます。
東さん、現在の様子を伝えてください。
≫札幌市内中心部から30分ほど車できました小樽のドリームビーチです。
このビーチ年間20万人ほどが訪れる道内有数の海水浴場なんですね。
私のすぐ後ろが海水浴場、海が見えます。
この海水浴場、先月28日に海開きをしたばかり。
昨日は3度目の日曜日を迎えたところだったんです。
多くの人でにぎわいを見せていたということです。
そして、この海水浴場内の駐車場も看板のように7月12日から事故の前日からようやく使えるようになりました。
つまり、本格的な海水浴シーズン到来直後の事故となったわけです。
現場は海水浴場の向かいのこちらの市道なんです。
この規制線の500m先で女性4人がはねられました。
この現場こちらで詳しく説明したいと思います。
私が今立っているのはこの辺りなんですね。
現場はここから500mほどこの辺りなんです。
この市道を真っすぐ南に1.5kmいきますと国道の377号線にぶつかります。
更に国道から1.5kmつまり私がいる場所から3km南に行きますとJRの星置駅にぶつかるんです。
車ではなくて電車で海水浴場に来る人はこの星置駅から3kmの道を歩いてくるわけなんですね。
この道、見ていただくとわかるんですが道路幅は5mほどとかなり狭いんです。
ようやくすれ違うのがやっとかなという感じなんですね。
そして、真っすぐずっと奥を見ていただくとややカーブはかかっているもののほぼ直線なんです。
歩道と車道の区分はなく歩道も整備されていないんですね。
海水浴場の人に話を聞きますとかなり、この道路直線ということもあって猛スピードで普段から車が走っているということ。
そして夏場は3kmの道を海水浴客が多く歩くということで歩道が整備されてなくて危ないなと。
猛スピードで車が走るので危険だなということを多くの人が認識していたということなんです。
そして、逮捕されました海津容疑者なんですがここから1kmほど先に行きましたちょうどこの辺りで職務質問をされたんですね。
そして職務質問をされる直前に自らも道警に人をひいてしまったという趣旨の通報をしていたということです。
ただ、この通報一般の通報のあとだったということです。
現在こちらでは午前9時半から現場検証が行われていまして午後からは容疑者立ち会いのもと現場検証が、引き続き行われるということです。
≫重傷と伝えられている被害者、中村さんのその後のご容体はどうなんでしょうか。
≫中村さん、事故直後は心肺停止の状況に陥っていたということですが現在は会話ができるほどに回復したと、意識がクリアということなんですね。
ただ、全身複数か所骨折しているということで重体、重傷ということです。
≫東さんありがとうございました。
寺川さん今リポートにもありました容疑者はどんな男性なんですか。
≫今、話にもありました飲酒運転をしていたということはわかっているんですがこのような容疑で今朝逮捕されたということなんですがこちら、ご覧ください。
運転中に携帯電話を操作していたというような情報も一部報道では伝えられているということで酒気帯び運転飲酒運転にあわせてこんなことがあったという報道もされているんですね。
≫後ほどあれですけど飲酒だけじゃなく携帯電話をかけながら運転というのも1つ、やはり大きな要素ですかね、今後。
≫この事故が飲酒によって引き起こされたものなのか携帯電話で前方不注意で引き起こされたのかによってなんの犯罪が成立するか違ってきますのでポイントにはなってくると思います。
≫先ほど中継でお伝えしました国道は337号線が正しい道路の名前です。
≫こう語るのは2003年に当時高校1年生だった次男・拓那さんを飲酒運転によるひき逃げで亡くした母親の高石洋子さん。
事故を起こした当時28歳の運転手への判決は懲役2年10か月だった。
その後、高石さんは飲酒・ひき逃げの厳罰化を求める署名活動を10年にわたり行ってきたのだ。
そして、去年…。
悪質、危険な運転手に対する罰則を強化する法律が可決され今年5月、施行された。
そんな中、またしても起きた飲酒運転によるひき逃げ。
この悲惨な事件を亡くすすべはあるのだろうか。
≫北海道在住で2003年に息子さんを飲酒運転によるひき逃げで亡くされ現在は飲酒運転撲滅の活動を続ける高石洋子さんと電話がつながっています。
≫高石さん。
≫高石洋子です。
≫橋本です。
よろしくお願いします。
高石さんは今回の事故現場に近いビーチにもおいでになったことがあるということなんですが。
≫年に一度ぐらいは昔から行ってますね。
≫どんな場所なんでしょうか。
≫とても静かで何もないところにいきなり石狩から小樽方面に向けて1kmちょっとぐらいずっと長く続くビーチなんですね。
札幌近辺とかその周りの人たちは割と利用する親しみのあるなじみのあるビーチです。
≫若者からご家族連れまで多くの方がいらっしゃるんでしょうか。
≫そうです。
≫今回の事故を高石さんどんなふうに見ていらっしゃいますか。
≫昨日聞いたばかりで昨日聞いたときには絶句しちゃって言葉が出てこなくてただただ驚いているような状況なんですけど今朝、また改めて各局でやっているニュースを見ましてもう、なんて言ったらいいんでしょうね。
言葉に詰まっちゃいますよね。
ただ、私たちは同じ事故が二度と繰り返されないために教育上必要であった法律っていうものをきちっと作って絶対にしてはいけないことだという知らしめるための抑止力になるようにと法改正を求めて頑張ってきたんですね。
ですけどその抑止力効果というのがここまでしてもまだないんだとしたら一体どうしたらいいんだろうとこちらもこういう大人がいることをまた子どもに教えてしまうわけですしどうやったら抑止力になるのかということを私もずっと考えています。
≫それから事故が起きたあとひき逃げをしてるんですけれども携帯も持っていたということであれば、いち早く救急車を呼べばということも思いますよね。
≫それは絶対に思いますね。
人としてという問題で4人いっぺんにひいてしまっているような状況が伝えられているので考えられないことなんですよね。
脇見運転というものだけで人が立っていることにも気づかないということ自体が私には想像ができなくてましてや4人固まって歩いていると絶対、目につきますし一遍にはねているということはその衝撃は相当なものだと思うんですよね。
にもかかわらずその場から逃げたという加害者の行動は私、理解できないですしそれから加害者がどのような行動をその日は過ごしていたのかとか一緒にいた人は本当はいるのではないかとか私たちの中で今、まだ不確かなことがいっぱいあって事実というのはこれから出てくる中で、また驚きとかが出てくるのかなと思うんですけれど。
≫亡くなった3人の方とそのご家族の無念はもちろんなんですけれども今、重傷と伝えられている被害者の方も大きな心の傷をまた背負うことになりますよね。
≫苦しいですよね。
自分の子どもが亡くなってしまったときっと恐怖と震えて戦っていると思うんですよご両親の皆さんが。
そんな中で助かってしまった人は今度、なんで自分は助かってしまったんだろうとか心の病気とともに一生過ごしていくんだろうなと思うと死んでしまった子の親は生きている人をうらやましいと思うのはこれはどうしようもないことですし。
でも彼女には助かってもらいたいですしね。
本当に複雑なものが心の中でありますよね。
≫そうした中で高石さん、先ほども厳罰化しても事故がなくならないとどうすればいいのかという思いを言われましたけれども少なくともご家族の皆さん方の思いをくんでこういう法律の改正がなされましたよね。
それでも、ここまでに至る飲酒運転に対する甘い考えを持ってる人ってまだまだ多いと思うんですよね。
≫やはり自分は絶対に事故を起こさないとか今までも事故を起こしてないから自分は大丈夫と思っている人がたくさんいるっていうことですよね。
また、そのビーチって本当に北海道の海水浴って独特なものがありましてみんな、たいていの人がバーベキューをするんですね。
バーベキューを目的にしていくからバーベキューの準備が始まったらお酒を飲み始める。
果たして、そこで運転手さんも一緒になってお酒を飲んでいるんじゃないかと思われるような集団の人たちとかもいるんですよね。
だから、私としてはパトロールカーがきてくれるだとか呼気の検査がきちんとされているかというところが今、ちょっと私も年に1回は行っている中で大丈夫なんだろうかと思うことが多々あったんですね。
≫高石さんありがとうございました。
≫寺川さん高石さんたちの運動が実って悪質運転に関する法律がまた新しくできたわけなんですがこれまではどうだったんですか。
≫5月に新しく法律が施行されたということなんですがこれまでを見ていきたいんですがまず、危険運転致死傷罪というものがありましてこれは、アルコールまたは薬物の影響により正常な運転が困難な状態で走行させる行為というものがあったんですが、これなかなか最高で20年の懲役という刑なんですがこれ、適用がすごく難しいということでなかなか適用されにくいものだったというものなんですね。
これが適用されないとこっちになってしまうんですね。
過失運転致死傷罪。
これは自動車の運転上必要な注意を怠ったことにより人を死傷させるということなんですがこれ7年以下の懲役とこっち20年なんですけど7年。
すごく軽いようにも感じますよね。
≫これは昔業務上過失としていたところを少し重くした…。
≫それが刑法上過失運転致死傷罪ということになってますね。
≫これ、すごく差があるということで、逃げ得ちょっとおぞましいようなことなんですが逃げ得なんていうふうに言われていたところ今年の5月に新しく逃げ得は許さないということでこの過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪。
そのアルコールで逃げてしまった人に対してもしっかりと刑を科すことができたと。
供述をしていますのでそのままひき逃げをして多分アルコールの度数が出るのが減るとかいろんなことが起きると思います。
この新しい法律との関係でいうとそれによって重罰が科せられるケースなのか必ずしもそうとはいえないのかどうなんでしょう?≫加害者、飲酒運転していたということなので新しくできた危険運転致死傷罪が適用される可能性はあるんですがもう1つ今寺川さんがおっしゃった短くいうと発覚免脱罪というんですね。
新しくできました。
これはアルコールや薬物の影響で起こした死傷事故後に逃走してアルコールなどの体内の濃度を減少させ発覚を免れる行為をした場合。
例えば酒気帯び運転になる程度のアルコールが体内にある状態で事故を起こすと。
そのあと、飲酒運転が発覚しないように更にお酒を飲んだり水を飲んで体内のアルコール濃度を薄めてしまった。
そういう免れるような行為をした場合に適用されるものなんですね。
12年の懲役これにひき逃げをして逃げてしまいますと道路交通法の救護義務違反が重なりますのでひき逃げ10年以下という刑が重なりまして、最高で懲役18年以下というものが科される可能性が出てきます。
≫先ほども高石さんが厳罰化されてるのになかなか事故がなくならないと。
どうしたらいいかと思って非常に心を痛めるというお話がありましたがこれから免許を取っていく高校生ですとか免許取りたての人が交通事故の悲惨さということを感じる機会というのはないんでしょうかね。
作れないんでしょうか。
≫政府がこういう厳罰化をもっと広く知らしめていくことも必要ですしまた裁判見学非常に有効だと思います。
私、昔、大学で講義を持っていたときに大学1年生の学生さんが自分で交通事故の裁判を見に行ってどんなに悲惨かということを実際に目で見て、知って自分はこれから運転免許を取るときに慎重に運転しなきゃいけないということを手紙に書いてきたんですね。
≫被害者にとっても悲惨ですが加害者にとっても悲惨だという。
≫加害者のご家族も泣いて法廷に立っていたと。
それを見て、非常に自分はしっかり気をつけて運転しなきゃいけないということを身にしみて感じたということを手紙に書いてきたので学校教育の場で、ぜひ交通事故の裁判を見学に行ってほしいと思います。
≫ただ一方で地域の問題でもあるのでさまざまな条例なんかで規制しているところありますけどここの、小樽の今の状況を見たら道路が狭いしお酒を飲む可能性も非常に強いということであれば海水浴場の駐車場の中でのチェックですね。
運転をされる方、すべて全員に呼気の検査をするとかそれから夏の海水浴のシーズンには臨時でもいいですから海水浴場とJRの駅の間をバスで結ぶとかそういうことも、市としては考えてほしいですね。
≫厳罰化ももちろんですがいろんな手立てが必要だということですね。
≫続きましては政務活動費について数々の疑惑が指摘された兵庫県議会の野々村竜太郎議員が辞職。
県議会は辞職当日野々村元議員を刑事告発しました。
≫世界中から注目を集めた絶叫号泣会見から10日。
≫先週金曜、野々村氏はついに議員辞職。
更に…。
≫県議会は野々村氏の刑事告発に踏み切り事態は大きく動き出した。
≫そんな中我々は野々村氏が幼少期を過ごした町でかつての家を取材。
当時を知る人が語る野々村氏の人物像とは…。
≫県民の税金で賄われる政務活動費について小さなことだと言い切っていた野々村氏。
その会見後取材陣を避けるように雲隠れした驚くべき理由が新たにわかった。
≫更に野々村氏が県庁には行きたくないと訴えたため県議会は神戸市内の施設で極秘に事情聴取を実施。
そこでも弁明は繰り広げられたという。
およそ300万円のカラ出張について。
≫切手大量購入・換金疑惑について。
≫更に事務用品の大量購入疑惑については…。
≫結局2日間にわたる事情聴取でもこれまでと同様の主張を繰り返し具体的な説明がなされることはなかったという。
≫議会はこれ以上独自調査を進めるのは困難だとし虚偽公文書作成と行使の容疑で野々村氏を刑事告発。
一方、議員辞職した野々村氏は翌日、ブログを更新。
コメントを発表した。
≫初めて有権者へ謝罪するとともに1800万円を一括で返納すると表明した野々村氏。
しかし、ここでも不自然な支出の詳細が語られることはなかった。
果たして疑惑の真相が明らかになる日はくるのだろうか。
≫このまま野々村議員1人の問題で終わらせてしまってはいけないという気がしますよね。
≫スタジオには政治アナリストの伊藤惇夫さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫結局、野々村元県議ということになりました。
そして、先週の土曜日に謝罪ブログというものをインターネット上に出したんですがそれによる都議会の再調査でも説明できない不適切な支出がありましたことが明らかになり認めました。
不適切だと。
そして議員辞職しましたということなんですがここまで至ってしまった核心の部分、報告書ですね。
それを我々手に入れました。
ということで、こちら野々村議員が議員になってから3年間分の政務活動費の収支報告書です。
これすべてです。
ここにはっきりとサインが書いてあるのがわかると思いますがこれを1枚1枚見ていきますとやはり、おかしいなというようなところが横にするとこれぐらいのボリュームなんですが。
≫政務活動費のだけなんですね。
≫そうです。
3年間のものなんですがそれを見ていきます。
まず、よく出ている切手なんですけれども3年で35倍ということで見てみます。
はがき・切手の購入代金なんですが議員になった1年生議員のとき11年度はおよそ5万円。
ただ、2年目からは70万円。
そして13年度になるともう、元々の35倍である176万円まで切手代が膨れ上がっているんですね。
≫伊藤さん、だんだん切手代が膨らんでいった背景には何があると思われますか。
≫2つほど考えられるんですが1つは、同じ兵庫県議会の中でもほかに大量に切手購入している議員がたくさんいるんですね。
恐らく、本人が知恵を自分で考え出したというよりは先輩議員等々がやっていることを見てこれは自分もできるんじゃないかということで始めたのが1つの理由。
もう1つはこれだけ増えてるというのは議会事務局がノーチェックだとわかったのでどんどん増えていったんじゃないのかなという感じがしますよね。
≫はがき・切手の購入というのは金券ショップで換金できる可能性があるからそういうことで買った可能性もありますよね。
≫ほかの人ももしかしたらやっていた。
≫2年目、3年目はそういう知恵がついたという可能性もあるということですね。
≫チェックがないからもっと買ってもいいなということになったのではないかと思います。
≫萩谷さんが言いました換金の部分も怪しい領収書にヒントがあるのかなと感じられるんですが例えば1年生議員だったときの11年度はこと細かく、どこで何を何枚買ったかというものまでわかるものを添付しているんです。
ちゃんと報告書には。
ただ、3年目になりますと金券ショップの名前が書いてあって値段しかわからないんですね。
添付しているのは。
なので何を実際に買ったのかというのがわからなくなっているんですね。
ということで、当然兵庫県議会も議長の調査権を使って事情聴取を本人にしました。
そのやり取りが、まず切手を使って資料などを郵送した送付先リストはないんですかということに関しては、発送するたびに送付先リストは破棄しているんです。
全部消しちゃってると。
パソコンのデータもありませんということだったんです。
そして、店舗名だったり購入内容不明の領収書なんですが切手購入と報告されているものがあるけどどこで何を購入したんですかと当然、出てきますよね。
それは覚えていない。
内容は記載のとおりだと思うんですけれども確かなことは覚えていないと。
≫川村さんこんな形の領収書の使い方というのは企業はもちろんですけど個人の納税のときだってあり得ませんよね。
≫それとやっぱりそれぞれの議会がどこまできちんとチェック体制が機能しているか。
あるいは、あまり機能していないのかによっても随分変わると思うんですが一番根底にあるのは有権者が選んだ人だからそんな悪質なことをやることはないという私、議員に対する性善説みたいなものがあるんじゃないかと思うんです。
それよりも、何が起きてもきちんと対応できる政治家であるためには一番最初のスタートのときからこういうことをきちっとしなきゃいけないという議会の体制も作る必要があるんじゃないかと思います。
≫伊藤さん政治家ということですがリストを捨てるというのは私も政治家をやっていたのでほとんどありえないことだと思いますが伊藤さん、どんなふうに受け止めますか?≫100%あり得ないことだと思うんです。
政治家にとって講演会報とか支持者に対する何か連絡をする場合支持者名簿というのは政治家にとっては宝物ですからそれをいちいち破棄するなんてことはどう考えてもあり得ないということになりますよね。
≫政治家同士が取引するときに名簿というのは材料になるものですよね。
≫切手のところ細かく見ていきますと例えば2013年度なんですが1月分は21万5560万円これ、貼って出すとするとおよそ2700人分なんですね。
2月に関しては40万円ぐらいですから5000人分3月分はおよそ2000人分と。
かなり日帰り出張を忙しく行っていましたし議会も当然ありました。
その中で、必死に打ち込んだと思うんですよ、リストを。
それを消してもう1回やるという作業を繰り返すということでやはり宝の山をそんなに簡単に捨ててしまうのかなという疑問も出てきますよね。
≫西宮が選挙区ですから2000人、5000人に出してもおかしくないんですがそれを捨てて、またというのがなんとも理解しがたいですよね。
≫政務活動費の収支報告書いろいろと疑問が出てくるというところなんですがこれ、見てみますとクレジットカードの利用明細なんですが2013年12月これ、毎日のように4日、5日、6日、7日、7日と使っているんですけれどもコンビニエンスストアかスーパーでの買い物というのがすべてなんですが見てみますと拡大しました、一部。
1万3600円というところであったり39円というものもあるんですけれどもこれすべて事務費ということで報告しているんですよね。
あえてですねもちろんスーパーでクレジットカード使って買い物してもレシートをもらえます。
でもそのレシートではなくて利用明細を添付したというのがポイントなのかなというわけでこちら、やはり事情聴取でも出ています。
まず食料品など生活費になっているんではないかというそういう報道もあるよということに関してはこうでした。
購入分はすべて文房具であると。
文具などの事務費と食料費は分けていたんだと。
指摘されている39円。
これはジュースか何かわからない。
もはや認めてしまったような感じですね。
ジュースは文房具じゃないんじゃないかということなんですがということで、結局直接謝罪の言葉がなく辞職してしまったということでそもそもなんでこうなってしまったのか。
野々村元議員のこれまでとこれからを考えていきます。
≫不透明な政務活動費の支出をめぐり兵庫県議を辞職した野々村竜太郎氏。
彼は一体どのような人物なのか。
我々は野々村氏の生まれ故郷大阪を訪ねた。
≫先週金曜議員を辞職した野々村氏。
その人物像を探るため我々は大阪にある彼のかつての自宅周辺を訪ねた。
≫野々村議員はこちらの市営住宅で幼少期を過ごしていたということです。
≫大阪の中心部から車で5分ほどのところにある市営団地。
ここで野々村氏は中学校を卒業するまで暮らしていたという。
そこで当時の野々村氏を知る人に話を聞くことができた。
≫日本舞踊の先生だったという母親。
家を空けることは多かったというが、野々村氏は母の留守中も言いつけどおりに勉強していたという。
≫こう話すのは野々村氏の一家がかつて暮らしていた部屋の住人。
許可を得て中の様子を撮影させてもらった。
≫この3DKの部屋に6人で暮らしていたという野々村氏一家。
別の住人によるとこの環境から抜け出すため必死に勉強したように感じたという。
地元の名門高校から有名私立大学に進学。
卒業後は、川西市の職員となった野々村氏。
順風満帆な生活を送っていたとみられるが…。
≫市役所を退職し政治家の道を目指すようになった野々村氏。
西宮市長選出馬の際にはこんな思いを語っていた。
≫税金の無駄遣いをなくすと語っていた野々村氏。
また、不正経理に対する追及などもマニフェストに掲げていた。
しかし、挑戦した選挙には4回落選。
5回目となった2011年の兵庫県議会選挙でようやく当選を果たしたのだ。
≫念願の議員となった野々村氏は自らの言葉どおり税金の無駄遣いに切り込んでいった。
兵庫県が土地信託事業に失敗し委託先の信託銀行2行に対しおよそ105億円を支払った際には…。
≫徹底的に原因を追及するとした野々村氏。
そして、支払いに関しては知事にこんな助言もしていた。
≫だが、先日の号泣会見では誰も情にほだされず自ら追及してきた公金の問題で追及される側に回ることになってしまった。
≫辞職し、議員として積み上げたものを失った野々村氏。
刑事告発されたことを受け今後どのような行動に出るのだろうか。
≫亮太君、野々村議員もこうやって見ると、最初は志を持ってたんですね。
≫そういう感じにも受け止められますよね。
今回刑事告発されたその容疑なんですが虚偽公文書作成と行使という容疑で刑事告発されてます。
もしこれが確定するということになると10年以下の懲役または100万円以下の罰金という罪が科されます。
≫萩谷さん、虚偽公文書の事件はいわば形式犯に当たるものなので出入り口じゃないかと思うんですがこれ究極、詐欺罪などで罪に問われる可能性というのはどうなんでしょう。
≫今後、詐欺罪で捜査は進むと思います。
虚偽の公文書、収支報告書を作成したとなればその目的は不正に政務活動費を取得することですから不正が認められれば詐欺罪が成立しえますまた、逃亡の恐れとか証拠隠滅の恐れがあれば逮捕される可能性もあると思います。
≫返せばいいというものではない。
≫詐欺罪というのは不正に取得した場合に成立しますので不正ではなければ考慮されますが必ずしも成立しないというものではないです。
≫更に亮太君広がりがあるんですよね。
≫ほかの議員が戦々恐々としている人がいるんじゃないかということで兵庫県議会、2011年度から12年度にかけてほかの人も切手を大量に購入していたという事実が出てきました。
中には最大1人で144万円という方もいまして痛い腹を探られたくない人ももしかしたらいるかもしれないということですよね。
≫伊藤さんここら辺はどうでしょう。
≫愛知県では知人の女性に海外視察を任せているケースですとか、大阪でも府議会議員が2人ほど自分の親族会社にお金を流していたケースとかいろいろ出てきてるんですね。
これをきっかけに、あちこちで掘り起こされる可能性は十分あると思いますね。
ただ、考えなきゃいけないのは政務活動費そのものの存在なんですね。
もともと2012年まで政務調査費といってもうちょっと縛りがあったんですが活動費になったとたんに事務所費とか人件費いろんなものに使えるようになった。
そこで、みんながどんどん使うようになってしまったという可能性も1つありますよね。
もう1つ考えなきゃいけないのはなぜこの方が受かったのか。
4回も落選してて5回目で受かったというのは勝手に大阪維新の会の了解を得ずに西宮維新って名乗ったんですね。
当時、維新ブームでしたからもしかしたら有権者の皆さんは維新という名前だけで投票したのかもしれない。
そういう意味では有権者もよく候補者を選ぶということをきちんとやらないとこういうことになるんだという1つの例だと思いますね。
≫当たり前のことですが有権者側の態度も問われるということですね。
≫およそ1か月間の全日程を終え幕を閉じた2014FIFAワールドカップブラジル。
決勝戦では開催国ブラジルに7対1と歴史的大勝を果たしたドイツと当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫日本時間の今朝4時から行われた2014FIFAワールドカップブラジル。
ドイツ対アルゼンチンの決勝戦。
立ち上がりからドイツがボールを支配する展開になりますがアルゼンチンもメッシを中心に反撃。
一進一退の攻防が続きます。
先にチャンスを迎えたのはアルゼンチン前半21分イグアイン。
シュートを放ちますがゴールの左へ。
一方、ドイツは前半37分左サイドミュラーからの折り返しにシュールレが合わせますがこちらもゴールを奪うことはできません。
互いに譲らず0対0のまま後半を迎えますがどちらも決定的なチャンスをものにすることはできず試合は延長戦に突入。
迎えた延長後半8分途中出場、ドイツ、ゲッツェ。
このスーパーゴールでドイツが先制します。
試合はドイツがそのまま1点を守り抜き6大会ぶり4度目となる栄冠を手にしました。
波乱あり、涙ありで幕を閉じたワールドカップブラジル大会。
実はピッチの外でもさまざまな出来事が起こっていたんです。
≫ドイツ24年ぶりの優勝。
ベテランと若手もかみ合って。
≫強かったですねやっぱり、ドイツはね。
ドイツ優勝でMVPは準優勝アルゼンチンのメッシ選手が選ばれたということで笑顔はなかったんですけどね。
そんな中、いろんなことがあったワールドカップ。
ピッチの外でもということでまずはこちら。
日本のサポーターが日本対コートジボワール戦のあとにごみを拾っていたという姿が世界に発信されまして実はこれがリオデジャネイロ州政府から表彰されたんですね。
リオでのゲームは今回なかったんですが2年後のリオデジャネイロオリンピックでも観客にぜひ見習ってほしいということで表彰された。
まさにこちらも世界に誇るこちらも日本代表ということを世界にアピールしてくれました。
そして同じくサポーターの中から皆さん、この女性をご存じでしょうか。
ベルギー人の17歳アクセル・デスピエジェレールさん。
この写真試合を応援している姿が本当に美しいということで新聞とかインターネット上でSNSなどを通じて世界中に広がって大きな話題になったと。
その結果こんなことになりました。
フランスの大手美容ブランドが注目しましてなんとモデルデビューが決まったという。
シンデレラーストーリとなったんです。
特にインターネットで広がるということは現代的なシンデレラストーリーかなという面があるんですけれども実はこの方そのあとこれだけでは終わらなかったんです。
ベルギー対アメリカ戦決勝トーナメントに入ったその当日に、この写真を載せてしまったんですね。
死んでいるガゼルと猟銃ですよね。
狩猟をしている姿ということなんですがハンティングは生死の問題じゃない今日はアメリカ人をハントにいくわと。
狩猟に見立てて、アメリカを絶対に倒そうということで本人、軽い気持ちでこの写真を載せてしまったところコメント欄が炎上してしまい最初は本人も大したことはないといっていたんですが最終的に謝ったんですが騒動は収まらずロレアル社がモデルとしてのイメージが悪いということであっという間に契約が解除されてしまった。
モデルとしてのイメージもそうですしロレアル社はアメリカの環境保護庁に多額の寄付をしているということでその活動とも相反する。
≫肉食系でしたね。
≫うまいですね、大二郎さん。
≫ただ、パンと上ったと思ったらすぐに落ちてしまったという。
≫愛護の観点から批判が来たのかもしれませんね。
もったいない感じはしますよね。
きれいな方なのに。
≫見事な応援ゴールを決めたと思ったら今度はレッドカードを。
≫インターネットでスターになってインターネット上で…。
これもまた現代的だなと思いますがそんな中、お隣韓国では韓国代表をめぐって大騒動が勃発していました。
グループリーグH組最下位に終わった韓国。
1勝もできなかった韓国代表チームに対し韓国国内では飴が投げつけられるなど怒りが爆発。
この騒動、これだけにとどまりませんでした。
韓国がベルギーに0対1で敗れた翌日韓国代表チームがベースキャンプがあるイグアスのレストランで現地の女性を交え会食している様子がインターネットを通じ流出したんです。
メディアは一斉にこの出来事を批判。
その矛先は代表監督ホン・ミョンボ氏に向けられました。
≫韓国代表ワールドカップでの不振を受けてホン・ミョンボ前監督ベルギー戦が終わって辞意を表明したんですがサッカー協会で慰留しましてアジアカップまでは続投という形で説得をしてサッカー協会続投を決めたんですね。
しかし、このあと1週間後にホン・ミョンボ氏が辞任を発表するというドタバタになったわけなんですが何が起きていたかといいますと2つの疑惑ということで1つ目、VTRにもありましたが3戦終わって敗退が決まったブラジル最後の夜に会食の現場に現地の歌手女性がいて選手やスタッフがこの歌手の腰に手を当てて一緒に踊っているなんていう映像がぼかしがかかった状態のものが流出してるということなんですけれどもプレッシャーから解放されてというところもあるかもしれませんが当然、韓国の国民の皆さんはこれに非常に怒っているということがありました。
そしてもう1つ疑惑があるんですホン・ミョンボ氏の土地購入疑惑ということで韓国版ビバリーヒルズと呼ばれる非常に高級な土地をおよそ1億円で購入した。
これ、個人の自由ですから別にいいんですが4月から数回この土地を見に行っていたりですとか代表チーム発表の3週間前に土地代のおよそ10%を支払って、代表の練習が行われた日に残金を払ってるとか。
≫集中していないと。
≫簡単にいうとそんなことをしている場合だったのかと批判が、大二郎さん起こってしまっていると。
≫もうちょっとあとに払い込みすればよかったのにね。
2014/07/14(月) 10:30〜11:42
ABCテレビ1
ワイド!スクランブル 第1部[字]

あの橋本大二郎が24年ぶりキャスター復帰。大下アナとのコンビで最新ニュースから気になる生活情報までわかりやすく丁寧にお伝えします。“大事なポイント”は見逃しません

詳細情報
◇出演者
【司会】
橋本大二郎、大下容子
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/

※放送内容が変更になる場合があります、予めご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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