きょうの料理 栗原はるみのふたりの週末ごはん「食卓にぎやか!お好みそうめん」 2014.07.14

料理家の栗原はるみさん。
多忙な毎日を送る中週末はパートナーと楽しむ食事の時間を大切にしています。
(栗原)私にとって非常に大事な時間ですね。
割と週末も軽くビール飲んだりワインは飲むのでね私たちも。
それに合ったものとかちょっと盛りつけを気を付けるとか。
おうちもお掃除したりお花飾ったりいろんな事が相乗効果として絶対出てくるんじゃないかなと。
会話が弾むような食卓の演出やはるみさんお薦めのレシピ。
週末が豊かになるアイデアを紹介します。
はるみさん今日は?今日はそうめんです。
そうめん?そうめん好きですか?そうめん好きですね。
家族全員食べますけどちょっとねイメージ的には…。
地味?う〜ん何かシンプルすぎてほんとはもっと頻繁に食べたいんだけど何かつまんないというイメージもあったりするんですけど。
ちょっと失礼な事言いました?いえ全然大丈夫。
でも今日は大丈夫。
シンプルじゃないの?シンプルじゃないんですよ。
えっ!ちょっと待って下さい。
はるみさんのそうめんってどんな感じなんですか?おつゆは2種類。
トッピングもいろいろあります。
おねぎとしょうがだけじゃないのよ。
ちょっと概念変わるかもしれないですね今日。
変わります。
変わります?早速じゃあ変えて下さい。
お願いします。
そうめんの概念が変わる!2人の週末がちょっとぜいたくになる…つけだれや薬味が何ともにぎやか。
ごまだれとめんつゆ。
つけだれは2種類。
トッピングはそうめんによくからむ…香りが食欲をそそる…そして…一口ごとに味を変えて楽しめます。
さあはるみさんまずは?めんつゆとごまだれを作ります。
2種類?めんつゆとごまだれね。
いいでしょうか。
驚きましたね。
ここからもう概念崩されましたよ。
ほんと?しかも作っちゃうんだもんね。
そう。
簡単ですよ。
これは一番簡単な方法で…。
簡単?今何入れました?今お水ね。
いろんな作り方あるんですけどこれが一番気楽で失敗しない。
おだしを最初にとっておいて入れる場合もあるんですけどこれは一気にいっちゃいます。
ここにおしょうゆ。
初めて作る人はこれが楽かもね。
お砂糖。
でみりんです。
ここにかつお節を入れたらもう出来上がりみたいな。
それでもう終わり?うん。
早いですね。
ものすごい簡単な。
何かもっと手間かかるようなイメージがありますけどね。
これで少し沸騰する前に…。
沸騰させて?沸騰させないので温めます。
沸騰させないんだ。
少し熱くなって若干こう…沸騰する寸前ぐらいにちょっと弱めて3分ぐらい煮ます。
おだしをとっちゃう。
ほ〜。
わっ簡単!簡単です。
じゃその間にごまだれを作りましょう。
ごまだれはこれ…。
これはごまのクリームソースなんですがこれごまペースト。
そこにお砂糖とこれおだしなんですけど…。
砂糖入れます。
全部入れていいですか?いいです。
かなり入れますけど。
おだしで割って下さい濃厚なので。
おしょうゆとみりんで終わりです。
どんどん入れちゃっていいんですか?いいです。
混ぜて頂いて。
よ〜く混ぜて頂くと…。
いい香りしますね。
ごま好きですか?嫌いとは言えないですね。
ただあまり僕はごま派じゃないかも。
得意じゃないというか…。
じゃごまあえも?ごまあえは好きなんですよ。
例えばしゃぶしゃぶ食べる時はポン酢を選びます僕は。
ごまはあんまりいかない。
ごまはそこまで得意じゃないって事?得意じゃないっていう事じゃないんですけどね。
好み?どっちかと言うとこの料理に関してはポン酢でいくぞという。
ごまごましいのはあんまりちょっと…。
ごまごましいのは嫌だったらポン酢の方に少しごまも加えてみたりしたらいいんじゃない?ごまだれをちょっとだけ入れて。
面白い!別々にしたりちょっと入れたりする。
こんなようなイメージでしょうか。
ちょっとこう…。
沸いてる感じで3分ぐらい?あっという間に出来ますね。
置いておいてこして。
しばらく置きますでも。
ちょっと熱を抜いてこすんだ。
冷めましたね。
こしましょう。
これをギューッてこす人いるんですけどあんまりギューギューやると時と場合によっては苦みが入ったりするので軽めに。
だからちょっと置いておいた方がいいですし全然こさないのももったいないじゃないですか。
家庭だからね。
だからほどほどね。
自分の判断でよろしくお願いします。
つゆが出来ました。
これで2種類ありますよ。
次はトッピングです。
トッピング?薬味って事ですか?そうそうそう。
薬味は…あっ違う。
トッピングは薬味じゃなくて。
トッピングは薬味じゃなくて一緒に食べるもの。
子供が小さい時はおそうめん食べさせるとおねぎと…子供はしょうがは駄目でしょう。
そうするとめんつゆとこれだけだとちょっと栄養のバランスが悪いので。
例えばたんぱく質も食べさせたいでしょ。
そうすると…。
そこすごく大事。
いっぱいあるんですけどその中で今日簡単なものをご紹介します。
「オクラいか納豆」。
「オクラいか納豆」。
「納豆オクラいか」じゃないのね。
「オクラいか納豆」。
順番があるんですか?これ。
なぜかというと納豆が少ないじゃないですか。
これ多いとそうめんが納豆の香りになっちゃうので。
少なめなのね。
少なめなのねどっちかと言うと。
だから好きな人はいいですよいっぱい入れて。
このオクラはこのままゆでないでここのここ取ります。
ここ切るでしょ。
ここをこういうふうに。
これ取った方が味が変わるんですか?もしかして。
いや味…自分が丁寧っていうぐらいですかね。
見た目の部分も含めた。
これやってない人いるのかもね。
やってないと思いますよね。
やってます?皆さん。
やってます?私だけ?やだ〜。
まずいわね。
ゆでちゃって落とせばよかった?いやいや全然。
今日はもうはるみさんワールドでいいですよ。
皆さん最初にゆでてそれでここ落としたら半分の時間です。
そうか時間っていうね。
時間急いでる方。
それともこのお料理を楽しむ方は私のようにやって下さいね。
これ生っぽい方がいいですよね。
何分ぐらい?1分ぐらい?1分もないぐらいじゃないですか。
なぜかというとあんまり生もえぐい感じだしゆで過ぎちゃうとコリコリさが弱くなっちゃう。
コリコリさが欲しいですね。
でも生臭い感じは嫌ですよね。
アチッ!ハハハッほんと?ねえ?すみません熱かったです。
ここでちょっといかを切ってる間冷やしましょうかね。
氷水で冷やす。
冷やしておきましょう。
そうすると真っ青になります。
これほっておくと余熱でどんどんいっちゃうので。
これは…いかそうめん皆さん買って頂いてこれを5mmぐらいに切って頂いていいですか?5mmぐらいに切る。
こんな感じ?一応おそうめんに入るからね。
大きくても別に何の問題もないんですけど「いかオクラ納豆」になるか「オクラいか納豆」になるかっていう問題でしょうかね。
大きさによって主役になるかならないかっていうぐらいで。
これ結局主役は?オクラです。
オクラがつないでくれるんです私たちを。
すてきなオクラじゃないですか。
いいでしょう?どんどん冷えきってきましたよ。
ほんとはここで拭きたいんですねこれ。
オクラを?そうしないと水っぽいものになるので拭きたいなと。
なるほどね丁寧ですね。
丁寧にやると絶対おいしさは違うと思いますよこれ。
バーッてやるのとね。
だから一回このおいしさを覚えて頂いてそして急いでやる時はまあしょうがないっていう時もありますよね。
私ですらありますから。
あります?ありますよね急いでる時。
想像できないな。
こういうふうに切ってたたいてもいいですしこれで終わっちゃってもいいんですけど少したたくとちょっと粘りが出ていいかな。
じゃラフにしましょう。
今日はあんまりしないで。
あんまりやらない今日は。
そうですか?ラフな感じで。
大きいのもあれば…。
はいいいです。
オクラはいいですよ。
体にすごくいいですからね。
外国でも「okra」って呼んでましたね。
大ヒットしてましたねこの前ニューヨーク行った時も。
これを混ぜます。
これを混ぜちゃう。
それをラフに混ぜて下さいね。
ワーッてやらないでラフな感じ?フワフワ。
フワフワにね。
フワフワな感じ。
フワフワな感じです。
いいですか?フワフワですね。
こんな感じで。
はいいいです。
次は「ささ身のにんにくじょうゆ焼き」。
何か豪華になってきましたね。
ほんと?やっぱりたんぱく質があった方がいいでしょう?好きな人はいっぱい入れていいんですけど大体小さじ1/2ぐらい?ほのかに感じるぐらい。
そうめんなので。
これも好みで。
好みですほんと好みです。
これもう筋が取れてますので。
取れてるの今売ってますよね。
それにこれうす口しょうゆなんですけど満遍なくやりたかったらここににんにくを入れて香りつけてここであえちゃう。
あ〜いいですね。
このぐらいですよね。
うんいい。
この分量が…この鶏に対してこのおしょうゆの分量が完全に吸う分量なんです。
こうやって…これをずっとこう少し混ぜておくのね。
そうすると下に絶対水分がたまっちゃいけないのね。
これ樹脂加工なので油がなくてもできるかもしれませんがちょっと心配だったら軽く入れましょうかね。
そんなもんなんですか。
はい。
なくてもできると思います樹脂加工なら。
これあんまり最初から熱いともう焦げちゃうので。
もう入れちゃっていいのね。
はい。
弱火でいきたいです。
もう落としているので弱火であんまり焦がさないように焼いていきます。
これ全部いきますかね?いけますか?え〜と入るかな?いっちゃいましょうか。
これをゆっくり焼いていきます。
少し焦げ色がつくんですけどあんまり黒くしないようによ〜く見てて。
弱火っていうとず〜っと弱火でいっちゃうけどちょっと強くしたり弱くしてちょっと見てないと。
調整しながらね。
例えば10分かかります弱火で10分煮ますとか焼きますとレシピに書いてあると10分間見ない人がいるんですよ。
いわゆるフライパンにもよるでしょ。
そうなのよ。
だからその10分間はやっぱりちゃんと見ていないと。
今はもう少し上げた方がいいとか下げた方がいいとかいう事がちゃんと理解できれば更においしいお料理が出来る。
あ〜いい感じじゃないですか。
一番最初に時間はなかなか難しいのでどうかなと思ってこうやって見てみるんですよ。
もう火は通ってるんですけどもうちょっとですね。
しょうゆがうす口しょうゆと言ってましたがそれ何か意味があるんですか?黒くなっちゃうんですよ焦げるともっと。
色がすごくついちゃうので美しくないでしょ。
大体これでいいと思います。
もういい感じじゃないですか。
出来てます。
これを冷まします。
冷ましておかないと…私はできますけど。
えっ?熱くてできない。
裂かないといけないので。
それは無理ですよ。
ちょっとね危険ですね。
大やけどさせちゃうので。
もうちょっと白く。
このぐらいがいいですね。
このぐらいの白さをキープ。
こうなっちゃ駄目っていう事?駄目って事はないんだけど美しさからいうとね。
いいじゃないんですか?そう?これを…なるべく細く。
なるべく細くするのでちょっとここは時間かかると思います。
ここだけはね。
そんな細かくやるんですか?できたらでいいですよ。
びっくりしました。
えっほんと?一枚一枚繊維って…それはそれで。
なるほど。
これをそうめんのトッピングにするという発想がすごいですね。
これはもともと古来日本の時代からあるんですか。
それほど…。
ないですよね。
私からです。
67年前からです。
ハハハ!はるみスペシャルですもんね。
はい出来ました。
いや〜!大変?ちょっと慣れてないもんでちょっと大変でしたけど。
さあ出来上がりという事で。
えのきだけは好きですか?えのきだけ好きですね。
どうやって食べるの?いつも。
どうやって食べるんだろうな?下は使わないですよね。
使わないです。
落としちゃっていいですか?いいです。
じゃあ切る前に…。
何かコツがあるんですね。
落とさない方が上手に切れます。
そうか。
まとまってるから。
さすが。
じゃこうじゃないですか。
このぐらいですよね。
こんな感じで。
どうしてもここから落とすと大きくやり過ぎちゃうね。
もったいないですね。
いいでしょうか。
おしょうゆとみりんだけなんです。
おしょうゆとみりんだけ。
はい。
お鍋に入れて温まったらもう入れたら終わりなんです。
水分いっぱい出てくるでしょ。
ほんとだ。
これは強火でずっと?はい。
いいでしょうか?えのきの切り方も学びましたし。
出来上がり。
あとは冷やすだけですね。
ゆでて下さいね。
はいどうぞ。
やりましょうか。
1人で?ほんと?1人で?2人でやりましょう仲良くやりましょう。
仲良く。
入れていい?同時に入れます。
なるべく大きなお鍋で。
どうぞ。
ゆでてますよね?おうちで。
ゆでてますよ。
時間計るタイプ?それとも感覚?ほんとは計らなきゃいけないんでしょうね。
大体2〜3分の感じ?いいんですよね。
私はいつもやっぱり食べてますね。
試してみて。
もうちょっととか。
アルデンテにするかしないかという事ちゃんと。
なるほどね。
もういい感じ?いいと思います。
アツツツツ…。
あっいいですかね。
ちょっと堅め。
そしたらとりあえず熱いのですごくここに入れて下さい。
ここでもむんですよすごく。
もむ理由ってのはあるんですか?それでおいしくなるというふうに。
これまだ熱いので下は。
かなりかなりすごくこうやるのね。
そうするとコシが出てきておいしいのね。
コシが出てくるんですよ。
それは今までやった事ないです。
もむんですか?そうもむの。
やるとおいしくなるんですよ。
やった事によって。
多分。
小さい時からそれは私たちは習うので。
もう物心付いた時から。
先人の知恵がね。
さっきよりもだいぶ艶が出てますよきっと。
それでじゃあちょっと食べてみていつもはやってないでしょ?そんなにすごくは。
やった事ないです。
ちょっと食べて味違いますから。
味が違うか食べてみて。
うんほんとだ。
違うね。
違う?何か違う気がするでしょ。
違う気がする。
いや間違いなく違う。
違う違う気が気が…。
ちょっとどういう事ですか?あ〜危ない危ない!危ないじゃないですか。
動揺しちゃいますよ。
味が…。
何をおっしゃってるんですか。
味が違う気がするって。
それをまとめたかった。
ハハハ!それを言いたかったんですね。
これで冷えてるけど結構これで食べちゃ駄目なんです。
これにやっぱりちゃんと氷水に入れてギュッと締めないと。
だから結構手間がかかるといえばそうだしそれをおいしく食べると最高の味で食べれるでしょ。
手かけた分のもっともっとおいしく食べられるって事ですね。
だからこの辺で食べてた人はこんなになっちゃう。
一気にワーッと。
大好きになるんですそうめんが。
間違いない。
これで出来上がり?はい出来上がり。
あとじゃあ氷水に。
あとは食べるだけです。
やった〜!週末の食卓がにぎやかになる「お好みそうめん」。
「またそうめん?」なんてもう言わせません。
これ見てるだけでそうめんの概念が崩されましたね。
ちょっとごちそう風?ごちそう風ですよね。
何かここまでこだわってくるとそうめんってのは楽しい。
薬味も…。
あります。
5つ5種類です。
早速なのでごまだれで頂いてよろしいですかね。
わ〜ちょっとじゃあいただきます。
ん!うん!おいしい!ありですね。
これ新しいですね僕にとっては。
ほんとですか?よかったです。
はるみさんはどっちが好きなんですか?私こっちですね。
でも主人が絶対こっち派なので必ず2つは作ります。
両方作ってますね。
両方あった方が楽しいかもしれないですね。
そうですよね味が変わるから。
どうですか?いい感じ?おいしい。
いただきます。
さっぱり。
やっぱり家で作ってるそうめんとは全く違いますね。
ちょっとどっちかと言うと薄く感じるんですけどこういうのが入るので若干薄めにしてあります。
いかと納豆とオクラ。
これお好みですけど。
これを入れるんですね。
はるみさんも納豆大好きでしょ。
大好きですね。
うん。
おいしい?最初冒頭ではそうめんちょっとつまんないんじゃないかと言ってしまいましたが概念がもう覆されました。
そうめんというのはほんとに深くていろんな楽しみ方があるんだなというふうに思いましたね。
ありがとうございます。
だから自分でいろんな食べ方をやってみて自分の好きなおいしさをこの中から見つけて頂ければ楽しい週末になるのではないでしょうか。
ちょっとねちょっとだけ頑張るだけでぜいたくなそうめんが食べれるという事ですね。
そうです。

(テーマ音楽)2014/07/14(月) 11:00〜11:25
NHKEテレ1大阪
きょうの料理 栗原はるみのふたりの週末ごはん「食卓にぎやか!お好みそうめん」[字]

料理家の栗原はるみさんが、パートナーと過ごす週末が豊かになる食卓を提案する。シリーズ4回目の今日は、様々なトッピングで食卓が華やぐ、栗原家のそうめんを紹介する。

詳細情報
番組内容
暑い時季、週末の昼ごはんの定番といえばそうめん。さっぱり食べられるが、シンプル過ぎてマンネリになりがち。栗原さんのそうめんは、たれやトッピングに工夫あり。たれはしょうゆベースのめんつゆと、ごまだれの2種類を用意。トッピングには、オクラいか納豆、ささ身のにんにくしょうゆ焼き、えのきだけのうす味煮。さらに、みょうがやねぎ、焼きのりなど、薬味もたっぷり用意し、食卓はにぎやか。好みの組み合わせで楽しむ。
出演者
【講師】料理家…栗原はるみ,【司会】アンドレ・ポンピリオ,【語り】與芝由三栄

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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