ごきげんよう。
さようなら。
生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
イノッチ⇒7月14日、月曜日の「あさイチ」です。
有働⇒やっぱり人と人が結婚するということは。
笑い
室井さん、笑いすぎですよ、私がしゃべっているのに笑わないでください。
そういうことだと思いますよあそこまでどう反対されても愛し合って信頼し合って乗り切るんだという。
室井⇒いけるな。
教会で辞書をなげようとしたりとか朝市君はどういう顔で甲府で出席したらいんでしょうか。
ウエディングベルみたいなみたいな気持ちになるんでしょうね。
一曲お願いします。
きょうは時間がないんです。
きょうは国会中継のため8時55分までの放送です、内藤剛志さんと室井佑月さんです。
きょうはこちらの特集です。
転勤族の妻を略して転妻
(てんつま)。
皆さん、このことば知っていましたか?転勤族ならではの苦労を分かち合おうと妻の皆さんが仲間を募るうちに生まれたことばなんです。
そんな転妻の皆さんの集いに突入して、お話を聞いてみると。
ネットの掲示板には、人にはなかなか分かってもらえない転妻たちの本音があふれんばかり。
でも私は転妻じゃないから関係ないもん!というあなた。
転妻の人生は、女性がぶち当たる問題の見本市なんです。
8回もの転勤についてまわるうちに自分自身を見失ってしまったという、こちらの転妻。
ある方法で考え方を変えたことで劇的に、人生にハリが出たといいます。
母として最も悩むのが子どもの転校。
不安や、とまどいを受けとめなければなりません。
そのとき、夫との間をどう取り持つのか手腕が問われます。
転妻歴23年のスーパー転妻はどのようにして危機を乗り切ったのでしょうか?家族のため、そして自分のため。
突如降りかかる転勤という危機をたくましく切り抜けていく転妻たち。
その姿から、今をより輝かせるヒントを探ります。
すごいですね、ここに目をつけるというのはね。
転勤族の妻たちということですが転勤についてはどうですか?室井⇒私は父の転勤の都合で6回小学校が変わっています。
子どもの気持ちは分かるんですね。
でもやっぱり奥さん自分が引っ越したくて引っ越しするわけじゃないからちょっとつらいかもしれないですね。
しかも、はたから見るといろんなところに行けていいわね、とか言われるかもしれませんね。
瀬田⇒実際、そういう声は聞かれました。
今回のテーマは転妻。
力強い字で書かせてもらいましたが。
この文字が表しています。
短いスパンで何度も何度も転勤をしていて、諦めモードになってしまいそうですが、たくましく生きている転妻の皆さんを表しました。
力強く表現しましたが、そこになんかモヤモヤするとか、満たされない気持ちがあるなというものを振り払うヒントがあるのではないかということでこのようなテーマにさせていただきました。
なるほど。
有働⇒皆さんからファックスとメールを募集します、皆さんの周りの転勤族のエピソード、突然の転勤私はこう乗り切ったなど、楽しんでいますというような体験談もお寄せください。
転勤といえばNHK職員ということです。
内藤⇒父はNHKにお世話になっていました。
ドラマの技術だったので、あまり動きがなくて僕が生まれてからはずっと大阪放送局でした。
その前は東京と名古屋を転々としましたけれども大阪の中で1回だけ場所は変わったことがあります。
社宅を変わりました。
きょうはNHK職員の妻の皆さんも無礼講ということでお寄せください。
瀬田⇒女性の悩みの見本市とも言える転妻の人生、その実態から見ていきます。
失礼します、こんにちは。
この日、集まっていたのは30代から40代の6人の転妻。
皆さん転妻たちが悩みを吐露するSNSで知り合った人たちです。
転妻ならではの苦労といえばやはり準備時間がない中での引っ越し。
仲間うちだから安心して話せるということなんですがでも、よくよく伺うと本当の苦労は、引っ越しが落ち着いてからなんだそうです。
そして、最も深刻そうなのが人間関係のモヤモヤとした悩み。
そんなモヤモヤで引きこもり気味になった経験があるという転妻の1人に話を伺いました。
転妻歴8年。
2、3年おきに転勤を繰り返しているというゆかりさんです。
もともと、大手メーカーの総合職だったゆかりさんは結婚後8か月で退職。
夫の転勤に、専業主婦として同行するようになります。
ゆかりさんは、転勤先で人間関係をうまく築けない苦労があるといいます。
同じ年頃の子どもがいるママ友との会話では将来に向けての話になるとついいたたまれなくなるとか。
次の転勤までの残された時間を考えると話に乗ることができなくなります。
まだ悩んでて…。
さみしさを募らせ孤独感にさいなまれていったゆかりさん。
誰とも分かち合えない気持ちを夫にだけは理解してほしかったのですが…。
転勤のたびに繰り返される疎外感。
しかし夫は、なかなか耳を傾けてはくれなかったといいます。
夫を当てにはしないという声が転妻の皆さんから多く聞こえてきました。
この集まりを呼びかけた奥田美和さんはこうしたモヤモヤを抱える転妻たちのことをモヤリーヌと呼んでいます。
内藤⇒でもSNSがあって、まだよかったかもしれませんね。
例えば昔の学校が一緒だったり、違うところの情報でまた会えるかもしれませんね。
ただ自分の父を思うと、男の話からすると結構、一生懸命やっていたと思います。
ほかの家族と一緒に車を買ったりして昔の話ですから、なんとか社宅の中で楽しくというふうに父がやっていたような記憶があります。
あまりだから。
旦那さんは旦那さんでその場所に慣れて仕事をしなければいけない。
室井⇒家族を食べさせるだけで一生懸命だもんね、私も子どものとき6回転校してその土地その土地でことばが違ったりしてあとはよそものを受け入れないというか、私はかなり小学校時代つらい思いをしたかも。
お母様ももしかしたらそういうことがあったかもしれないですね。
瀬田⇒モヤリーヌの特徴です。
Dはどういうことかと言いますとどうせ、でも、だってが多いということです。
つい口癖になってしまうということです。
否定的にとらえてしまうということです。
どうせすぐ私はここからいなくなるから、とか。
そうですね。
通ずるものがありますがやる前から諦めているということです、先ほどのVTRを見てもそれもしかたがないのかなという気もしますね。
それがどんどん積み重なると自信がなくなるということもあります。
詳しいことは、ご自身も転妻でモヤリーヌの名付け親の1000人以上の転妻の相談に乗ってきたカウンセラーの奥田美和さんをお呼びしています。
有働⇒奥田さんそれほど転妻、モヤリーヌって多いんですか。
奥田⇒やりたいことがあったのに夫の転勤や妊娠、出産で相談できなくなってモヤモヤしていて誰かに相談できればいいんですが、地方に知り合いもいなくて相談できる相手もいない、夫もやはり新しい職場に慣れるのに必死で、なかなか話を聞いてくれなくなってどんどんモヤモヤしていく人はたくさんいます。
ああいう集まりがあることで、そうそういう話ができるだけでいいなと思ったけどそれすらない人もいるんですね。
ない人もいます。
夫が転勤するであろうみたいなことは結婚するときに何となく分かっていると思いますけれども。
覚悟みたいなもの。
その質問されるといちばんモヤモヤしちゃうんですが結婚するときは転勤族だから全国いろいろなところに行って楽しめるだろうなとわくわくした気持ちで結婚するんですが、ただ、いきなり地方に行ってしまった場合、なかなか地元の方の輪に入れなかったり想像していなかった現実が待っていますのでそうすると自分の中でも、転勤族と結婚すると決めたのは私なんだけど、でもとモヤモヤしてしまうんです。
やってみないと分からないですね。
そういう部分あります。
室井⇒結婚するときは勢いだからそんな深くまで考えないよ。
結婚してから状況が変わって転勤族になるというケースもありますね。
そうですね。
それはモヤモヤするだろうな。
瀬田⇒繰り返せば繰り返すほどモヤモヤして自信を失うという方もいらっしゃいますがそういう人に話を伺ってまいりました。
主にモヤリーヌの皆さんが悩んでいることです。
家族一緒に暮らしたいけど学校のことを考えると単身赴任もやむをえないかなという悩みも出てきました。
順番に見ていきたいと思います。
まずリセットの連続です。
皆さんもふとした瞬間に私の人生っていったい何なんだろうと思ったことありますか?実は転妻の皆さんは転勤のたびにそう思ってしまうということです。
千葉県に住む仲松ともこさん、転妻歴13年。
これまで8回の転勤を経験してきました。
仲松さんが、転勤族の夫と結婚したのは、26歳のとき。
化粧品メーカーに勤めて8年目。
憧れていたメークの仕事にやりがいを感じていたころでした。
やがて、夫の転勤を機に退職。
最初の赴任先では運よくメークの仕事が見つかりましたが僅か1年で、再び転勤。
せっかく得た仕事は辞めざるをえませんでした。
その後も、夫の転勤は続きます。
とどまるのは僅か1、2年。
そのたびに仕事探しを始めますが長くとどまることのない転妻の身では希望の仕事に就くことはかなわなかったといいます。
そんな中仲松さんの生きがいとなったのが子どもの存在でした。
仕事探しを諦め子育てに専念するようになります。
ママ友仲間と始めたのが趣味の籠作り。
しかしどこか満たされない思いがあったといいます。
3年前、夫の8回目の転勤で千葉県に引っ越してきた仲松さん。
ネットで、奥田さんが主催する転妻会の存在を知りました。
モヤモヤする胸の内を聞いてほしいと早速、連絡をとります。
こんにちは。
カウンセラーの資格を持つ奥田さんに出会ったことで仲松さんは大きく変わることになります。
仲松さんがまず取り組んだのは自己分析ノートを作ることでした。
自分の性格や、好きなものやりたいことを思いつくままに書き出し、モヤモヤの原因を探っていきます。
すると、現れてきたのは心の奥に追いやっていたメークの仕事への強い思いでした。
仲松さんは、奥田さんに一歩を踏み出すきっかけをもらいます。
奥田さんの知り合いを集めたメーク教室の講師を務めやりたい仕事への思いを再認識しました。
その次に仲松さんがまず就いたのはメークの仕事もできるエステサロンの仕事。
ここで経験を積むことにしました。
1年半後、この会社で技術向上のために行われていたメークのコンテストで3位に入賞。
自分がやりたいことが人に評価される喜びを感じました。
今では、仲松さんのもとにメークの仕事が次々と舞い込むように。
長年のモヤモヤとした思いは晴れていったといいます。
内藤⇒転勤の大変さに負けそうになっているときにもしかしたら何がやりたかったとか家族のあり方を考えるきっかけになればいいと思うんですね。
旦那も普通はいなくて元気がいいと言われていますけれど転勤になってそれは頼られるわけですよね。
本当は何がしたいのかということ。
きれいごとかもしれないけれどちょうどいいことかもしれません有働⇒宮崎県の方からです。
転勤して半年、子どもの部活の保護者から主婦なのとか、働かないのと私、生活費を稼がないと生活できないと言われました。
私も安定して働きたいけれど、転勤だと就職できないからバイトをしていますが、のんきに暮らしていると思われるのが悔しいですということです。
室井⇒転勤族で大変なのよといったらいいんじゃないの事情が分からないで言っているんでしょうね。
瀬田⇒モヤリーヌを卒業のきっかけがこちらです。
VTRにもありました自己分析ノートです。
今回なぜ丸秘をつけたかと言いますとご想像のとおりなんですが有働さんにも。
髪の毛を切る前ですね。
有働⇒急に電話がかかってきて書けと言われました。
金曜日の午後お願いして急きょ書いてもらいました。
ありがとうございました。
転妻じゃなかったとしても自己分析ノートをやることによって自分のことが見えてくるということなんですね。
まさに自己分析ということで心にあるモヤモヤを分析することによって自分が何を悩んでいるか自分はどういう特徴があるのかということを、私は転妻じゃないから関係ないと人も。
やったらいいんですね。
瀬田⇒有働さんが書いたのはこちらです。
大きく2つあります。
私は、という文章こういったものを20個あげてもらいましたあなたの好きなものは何ですか?というと30個をあげてください。
有働さんは私は、という文章は20個と言いましたが25個書いてあります。
好きなものは、31個です。
何かこれは意味があるんですか。
ご協力ありがとうございました。
有働⇒大変でしたよ。
15個ぐらいで筆が止まってもうないんだけどと思いました。
瀬田⇒見ていきますと私は女性です、とかアナウンサーとか働いているとか髪形の話もありました。
暮らしてきた地域もありました。
面倒くさがり、気にしいなど肩が凝っているとか時間にいつも追われているとか隣の席でいつも感じています。
さまざまありますけれどこだわりがないとか下のほうにいくとマイナス思考とか諦めやすいとかありますね。
内藤⇒だんだんネガティブになっていきますね。
でも、掘り下げていくような感じがしますよね。
なくなってくるから掘り下げていくような感じなんでしょうね。
瀬田⇒そこがポイントです。
モヤリーヌだと自分自身思いましたか。
有働⇒モヤリーヌです、モヤモヤしています。
分析の結果はどうですか?ここまで書ける方は軽度のモヤリーヌです。
本当のモヤリーヌは10個ぐらい書いた段階で止まってしまいます。
そこから下のありのままの自分というものを知らないのでなかなか筆が進みません。
内藤⇒知ろうとしていないんですか。
見たくない方もいらっしゃるしそもそも知らないという方もいらっしゃいます。
内藤⇒有働さんよくご存じなんですね。
瀬田⇒さらに分析を深めることができます。
3つに分類することができるんです。
まず1番目、女性ですというのは客観的な事実まずは外面的な特徴ですね。
アナウンサーとか働いていますは緑色です。
社会的な役割や立場を表しています。
少し下がって10番以降になると内面の状況がたくさん出てきます。
性格などを表しています。
先ほど井ノ原さんが言っていたように深掘りしていくと自分の素の部分が見えてくるんです。
15から先はマイナスしかないですよ。
下のほうを見るとマイナス要素が多いなと思うんですけれどこれは奥田さんいかがですか。
一見マイナスの単語が多そうに見えるんですが実は有働さんのすばらしいところは18番目におもしろいことがないかいつも探しちゃうと書いてあります。
ひと言で言うと、好奇心が旺盛というポジティブワードなんです。
これをキーワードで見ていくと飽き性とか、こだわりがないというのは好奇心旺盛だからどんどん新しいことが気になるからこだわらずにいろんなことに興味があるということで実はポジティブでいらっしゃるんです。
マイナス思考ということでどうしてもマイナスのワードが先に出てきてしまうんですけれど、実はご自分のことが分かっていらっしゃるということなんです。
内藤⇒マイナスというのは立ち直ろうという気持ちもありますよね。
分からないと立ち直れないですよね。
100個ぐらい書くと、もっと分かるんじゃないですか。
瀬田⇒自分で認めないと文字にはできません。
有働⇒奥田さんに分析してもらえばいいですけれど自分で書いた場合はどうしたらいいですか。
身近な方に見てもらうとか。
有働⇒見せたくないですよね。
ここまで掘り下げていくとこんなだったんだ、となりますよね。
こんな自分だったんだと気が付いてしまうと。
内藤⇒ひと言ないと落ち込んでしまいますよね。
ポジティブなことばかり書いてあれば、お友達でもいいと思いますけれどマイナスなことを書きすぎたときは都道府県とかに、キャリアカウンセラーとか産業カウンセラーの方がいらっしゃいますのでその方に見てもらうといいですね。
見てもらえるんですか。
見てもらえます。
皆さんこのノートのこと分かっていらっしゃるんですね。
カウンセラーだったら分かります。
瀬田⇒好きなものも挙げてもらいました。
モヤリーヌだった人に意味があるものなんです。
というのも自分が何でモヤモヤしているか、ある程度把握できました。
それを抜け出すためのきっかけとなるのがこちらになります。
見てみると、食べたり飲んだりがありますね。
書く順番が飲むのが早いですね。
飲み会も入っています。
そういったものがあるんですが例えば、こういったものは有働さんはモヤリーヌだった場合どうかと言いますと。
有働さんが専業主婦だった場合好きなものを見て1つ趣味を作ってみましょうというふうに考えるんです。
有働さんは食べるものが多いですね。
食べ歩きをやってみる。
食べ歩きをやってみたら今度は、食べ歩きをブログを書いてみるとかブログに慣れてきて、もうちょっとお仕事をしたいなと思ったらお店の口コミを求めたサイトとかがありますのでそこでグルメリポーターとしてライターの仕事をしてみるのはどうかと思います。
ご自分で、ステップによってどんどん先が見えてきます。
有働⇒私は、ぜひ室井さんとスナックのママをしたいです。
それはまた、モヤモヤしそうじゃないですか。
瀬田⇒仕事に限らず趣味としてモヤモヤを解消したらそれでいいですしきっかけを探すものということです。
内藤⇒自分を知るということですね。
有働さん、書いてみてどうでしたか?改めて。
後半のほうは、やっぱり私は、というところとかはなかなかこんなことはしないですから何となく生きているので、モヤモヤしたときはあのへんを心配していけばいいんだなと思いました。
はっきり自分の中で分かりました。
瀬田⇒学生のころやった人も年を重ねて出産したり状況が変わったときにやると変わるということもあります。
もう1つモヤリーヌの悩みがありました。
子どもの学校問題です。
子どもたちが、進学などを考える時期になると家族一緒で暮らすのか、それともお父さんだけ単身赴任をお願いするのか、家族に選択が迫られます。
東京に住む内藤あゆ美さんです。
転妻歴は23年。
その間、6回の転勤を経験してきました。
家族は、夫と娘2人。
子どもたちのことを考えると夫についていくのがよいのかいつも悩んでいたといいます。
特に、大きな決断を迫られたのが8年前の秋。
長女が中1次女が小3のときでした。
千葉県に住んでいた内藤さん一家になじみのない四国への転勤が持ち上がったのです。
当時、長女は中学校で新しい友人に囲まれソフトボール部でもレギュラーを獲得するなど学校生活を楽しんでいました。
親の都合で、思春期の娘を友達から引き離してよいのか内藤さんは迷いました。
子どものことを思うと転校はさせたくない。
内藤さんは夫の単身赴任を真剣に考え始めます。
転勤の内示から1か月後。
内藤さんの夫は単身、四国に赴任します。
悩んだ末、まず半年間単身赴任で夫がいない生活を家族で経験することにしました。
そのうえで結論を出そうと考えました。
内藤家にとって初めての単身赴任。
今後、数年間ばらばらで暮らしていくのか残された家族は悩みました。
休暇で父親が帰ってくるたびに家族会議を開き長時間話し合いましたが結論は、なかなか出ませんでした。
当時、中学生だった長女の瑞穂さんです。
家族一緒に暮らしたいが学校の仲間とも離れたくない。
揺れ動く気持ちを正直にぶつけました。
ところが、家族に迷うことを許さない事態が起こります。
きっかけはテレビ電話でした。
画面の向こうに映る顔はいつも疲れ果てていたのです。
慣れない1人暮らしにしょうすいする夫が気がかりな内藤さんでしたが娘たちには、そのことをひと言も告げませんでした。
単身赴任して3か月。
父親が帰宅した日に長女の瑞穂さんは切り出しました。
実は娘たちも、テレビ電話やメールのやりとりから父親の異変を感じ取っていました。
家族全員のベストを求めてそれぞれがじっくり考えた末に出した答えでした。
こうして単身赴任を解消。
夫の転勤先に、家族4人がそろうことになりました。
内藤さんは今、転勤を巡って何度も話し合いを重ねた半年間が家族にとってかけがえのない時間だったと感じています。
感心してますね。
室井さん、どうですか。
6回転勤されたんですよね。
私は、嫌でした。
全然落ち着かないですし授業の進度も違ってくるから、今、見てどう思いましたか。
お子さんは中学生とか大きかったんですよね。
逆にお父さんは単身赴任で離れていたことがあったからお互いに大切さみたいなものが分かったところもあるんじゃないかと思うんです。
やっぱり話し合って自分たちが決めたというような形になりましたもんね。
お嬢さんが、結果お父さんと住みたいと言ってくれたらお父さんもうれしいでしょうね。
それだけで、うれしいですね。
ファックスです。
大阪府40代の方です。
転勤は大変です子どもだから大丈夫だと思っていたら、いじめられたりして家族で支えるのは大変です。
近くに転勤族の人がいたら優しくしてあげてほしいと思います。
東京都の方です。
子どもは高学年にして3つ目の学校です。
円形脱毛症になりましたが、本人は至って元気に通学しているのが救いですということです。
たくさんいただいていますけれど800通を超えています。
有働さん、NHK職員の妻も無礼講とおっしゃっていましたので送ります。
引っ越しが1週間前にならないと新居は分からないなんて子どもの幼稚園、保育園探し、駐車場も探さなくてはいけません。
子育て、家事とこなすのは大変です。
夫は送別会続きで頼りになりません。
なんとかなりませんかということです。
送別会の数が多くなってしまいますからね。
1回でやめてあげてほしいですね。
「あさイチ」も担当させていただいている職員の妻です。
主人がお世話になっております。
子どもの小学校のPTAの係では毎年、転勤の可能性があるのでと。
転勤するする詐欺と言われています。
北海道の方からです。
私は地元生まれ地元育ちです。
転勤して出会いばかりが多いですということです。
2014/07/14(月) 08:15〜08:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「転勤族の妻(オンナ)たち」[字]
▽本音激白!“転勤族の妻たち” ▽ノウハウ満載! 【ゲスト】室井佑月,内藤剛志,【解説】コンサルタント…奥田美和,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子ほか
詳細情報
番組内容
【リポーター】瀬田宙大
出演者
【ゲスト】室井佑月,内藤剛志,【解説】コンサルタント…奥田美和,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,【リポーター】瀬田宙大
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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