(村岡)昨夜のことなんですが…すいませんでした。
忘れて下さい。
はなは思い切って村岡に告白しましたが彼にはある事情がありました。
「花子とアン一週間」はこのあとすぐ。
11時22分ごろからは「とっておきチェック!」。
誕生から今年で60年怪獣王ゴジラを大特集!ゴジラに詳しい俳優の佐野史郎さんをお迎えしてその魅力を伺います。
39分ごろからは「どーも、NHKです。
」詩とアート、ふたつの思いが出会って生まれるメッセージ。
NHKハート展についてお伝えします。
生字幕放送でお伝えします≫こんにちは。
≫皆さんとNHKをつなぐ「とっておきサンデー」。
森山春香です。
≫棚橋麻衣です。
≫それでは今日最初のコーナー「花子とアン一週間」です。
≫もう、村岡の忘れてくださいってなんなんですか、あれは!≫怒ってますね。
ある事情があるようでしたからね。
気になりますけども。
では、「花子とアン」23日からのダイジェストをご覧ください。
♪「あなたの物語」♪「ずっと長く道は続くよ」♪「虹色の雨降り注げば」♪「空は高鳴る」♪「眩しい笑顔の奥に」♪「悲しい音がする」♪「寄りそって今があって」♪「こんなにも愛おしい」花子さん…。
(雷鳴)
その翌朝
お姉やん。
ゆうべは村岡さんのお兄さんの方に送ってもらったの?
(はな)てっ!村岡さんと何かあっただけ?てっ!な…何もないよ!ゆうべっから何か変じゃん。
ボ〜ッてしたり、そわそわしたり。
村岡さんと何かあっただね。
てっ!ど…どうして…。
だって村岡さんって言うたんびにてってってって。
てっ!
(田中)嘉納伝助夫人。
筑豊のお屋敷でサロンだの音楽会だの開いてぜいたく三昧だと。
最低の女だな。
嘆かわしい。
帝大生ともあろう者が三面記事で人を判断するとは。
批評はたやすく芸術は難しい。
それは蓮子が出版した歌集でした
(醍醐)私、ゆうべ見たの。
一体いつから英治さんとはそういうご関係だったの?あ…ち…違うの!あれは…何というか…。
英治さんが好きなんでしょう?私、はなさんには負けませんからね!お待ちしていたんですのよ。
お帽子お預かりします。
すいません醍醐さん。
いえ。
新しい雑誌の表紙の見本があがりました
自分の好きなものを1、2の3で指をさそう。
いいな?1、2の3!私もこれがいいと思ったんです!
(梶原)そうか…。
はなさん。
明日も負けないわよ。
忘れ物の帽子を取りに英治が戻ってくるかもしれない。
そう思った、はなはわざと残業するのでした
てっ!ゆうべの事なんですが…。
はい。
すいませんでした!忘れて下さい。
は…?とにかく忘れて下さい…。
本当にすいませんでした。
(ドアが閉まる音)忘れて下さい…。
一方、蓮子は部屋に引きこもったきり…
(タミ)奥様。
お客しゃんがお見えですばい。
奥様。
(蓮子)私を訪ねてくる人なんていないわ。
蓮子さんの部屋はどこですか?勝手に困りますばい!何なの?あなた。
僕たちの劇団のために脚本を書いて下さい!脚本?僕たちは演劇を通して今の不平等な日本を変えようと思ってます。
僕はこの本を読んですぐに汽車に飛び乗りました。
白蓮の歌に込められたほとばしるような激情に僕の心が揺さぶられたからです!僕のために書いてくれませんか。
あなたにしか書けない脚本を。
(かよ)英治さんはいらっしゃらないんですか?兄は義姉さんの見舞いに行ったんです。
お姉さん入院なさってるんですか?もう3年も結核の病棟に。
兄と結婚してすぐに胸を患って…。
結婚?英治さん結婚なさってたですか?あ…ご存じなかったですか?え…ええ。
昨日また、香澄さんの見舞いに行ったそうだな。
向こうの父上から連絡があった。
こんなに頻繁に病院に来てもらっては申し訳ない。
いつ治るか分からないのだから英治君のためにも離縁を考えてほしいと言っていた。
お前はまだ若い。
健康な人と一緒になって子どもを育てる、そういう家庭を持つ事だってできるはずだ。
考えてみなさい。
そんな事考えられません。
こういう感じはどうかと思いまして。
英治は、はなが翻訳を担当するページの割り付け案を提案しました
物語の世界に合っていてすてきだと思います。
そう…。
せっかく新しい児童雑誌を作るんだったら、これぐらい遊び心があった方がいいと思うんです。
すてきな割り付け考えて下さってありがとうございました。
続き、楽しみにしてます。
あなたの翻訳する言葉は本当に素直で美しい。
そのよさが読者にも伝わるような誌面にしますから。
そんな事言われたら、また勘違いしちゃうじゃないですか。
こぴっと頑張ってるんです。
あなたを忘れなきゃって…。
もう優しくしないで下さい。
すみません…。
数日後の事
いらっしゃいませ。
てっ?てっ…。
兄やん!本物の兄やんじゃん!
(小声で)しっ。
任務中だ。
悪いが知らねえふりをしてくりょう。
5年ぶりに再会した兄・吉太郎でしたがどこか様子が変です
脚本を頼むなんてお前どうかしてるぞ!
(荒井)あの女は俺たちの敵そのものだろう!
はなのために何かしてあげたいと思う英治
徹夜で挿絵を仕上げました
まあ…なんてすてきな挿絵なんでしょう!
英治が、はなのために精魂込めて描いた挿絵。
しかし作者が英治である事をはなは知りません
失礼します。
お姉やん!お店にひげを生やしたおっかねえおじさんが来てお姉やんの事呼べって…。
てっ?あの人じゃん…。
安東はなです…。
嘉納伝助ばい。
てっ!蓮子さんのご主人の!?こないだはうちのが泊めてもろて世話になったね。
ものすご楽しかったち話しよったばい。
あげん機嫌のよか蓮子は初めて見たき。
そのお礼たい。
それにどうせ今日もまた世話になるきね。
今日?いやあんたと会うっち聞いてこっちへ来るついでがあったき迎えに来たとばい。
蓮子さんがそうおっしゃったんですか?
蓮子が会っていたのはあの帝大生宮本龍一でした
乾杯。
まさか1週間で書き上げてもらえるとは思いもしませんでしたよ。
お気に召して?あなたの激情がひしひしと伝わってきました。
(ノック)ごめんください。
蓮様…。
はなちゃん、ごきげんよう。
ごきげんよう。
どうぞ。
突然来てびっくりさせようと思ったのにあんまり驚いてくれないのね。
はなちゃん…主人と会ったの?ええ…。
心配したわ。
どこにいたの?ちょっとね。
お友達と会っていたの。
お友達?
(戸が開く音)邪魔するぞ。
兄やん…。
まあ!お久しぶり!ごきげんよう吉太郎さん!蓮子さん…もうあの男とは関わらない方がいい。
あ…兄やん…。
とにかく、もう会わないで下さい。
あ…兄やん!
(戸が閉まる音)兄やん…。
私に会うってご主人に嘘をついてその男の人と会っていたの?ええ。
とにかく、道ならぬ恋だけはしてはいけません。
フフフ!考え過ぎよ!そんな愚かな事はしないわ。
私の事よりはなちゃんこそ村岡さんとの恋は順調?振られたの。
えっ!?どうして?どうして?ってこっちが聞きたいわ。
今、私の胸にはこんなに大きな穴が開いてるの。
はなちゃん…。
(社員)若社長お客様です。
ごきげんよう。
蓮子さん…。
単刀直入にお伺いします。
忘れて下さいなんてどうしておっしゃったの?はなちゃんを傷つけたままでいいの?これ以上傷つける訳にはいかないんです。
ちゃんと向き合わないで逃げるなんてひきょうよ。
蓮子の言葉は英治の胸に届きました
あ…花子さんですか。
村岡です。
もしもし?今夜、仕事が終わってから会えませんか?大事な話があるんです。
分かりました。
えっ!?兄さん病院から!義姉さんが喀血したって!もしもし?先生、村岡です。
(時計の時報)
はなの待ち人が誰なのかかよは気が付きました
お兄さんはいらっしゃいますか?
(郁弥)義姉さんの病院へ行きました。
きょうは戻れないと思いますけど…。
何かあったのかもしれねえ。
事故にでも遭ったんじゃないかな…。
村岡さん事故になんか遭ってねえよ。
奥さんの病院に行っただ。
かよ…何言ってるでえ。
奥さんって?胸を患って入院してる奥さんがいるだ。
村岡さんは結婚してるだ。
な〜んだ…。
ほういう事だったんだ。
教えてくれてありがとう。
お姉やん本当にバカっちょだったね。
さあ、帰ろ帰ろ。
(郁弥)いかがでしょうか。
わあ…挿絵が増えてますね。
村岡君に提案された時はどうかと思ったけどすごくいいな。
こんなすてきなページに仕上げて頂いて…本当にありがとうございます。
それは兄に言ってやって下さい。
えっ?その挿絵も全て兄が描いたんですよ。
英治さん絵の才能もあるのね。
すばらしいわ。
兄、何度も割り付けし直したり挿絵も何度も描き直したりして随分、熱心でした。
はなさん。
私、英治さんの事諦めるわ。
だって、こんなすてきなページを作っちゃうくらいはなさんの事を思ってるんですもの。
私の入る隙なんてないわ。
私、諦めて次の恋に行くわ。
醍醐さん…。
はなさんたちの事は応援するから。
(ため息)お帰りなさい。
ゆうべはすいませんでした。
僕の方から時間を作っておいてもらいながら…。
別に気にしてませんから。
あの…。
ゆうべ話そうと思っていたのは…。
奥様の事でしょう?聞きました。
全部。
そうですか…。
「王子と乞食」の挿絵ありがとうございました。
これからも花子さんが翻訳するページは手伝わせて下さい。
お願いしたでしょう?もう、優しくしないでって…。
優しさなんかじゃ…ないんです。
今の僕にはそれしかできないから。
あなたのためにできる事はそれしかないんです。
≫はなも忘れようと頑張ってるんですけど村岡、優しいですからね。
≫本当にこれからの2人が注目ですよね。
でも、これからというと蓮子と龍一の関係も気になりました。
≫ただならぬ空気が…。
≫あすからも、どうぞお楽しみに。
以上「花子とアン一週間」でした。
≫続いては「とっておきチェック」。
♪〜≫BSプレミアムではえりすぐりのゴジラ映画をスペシャル編成。
今日の「とっておきチェック」はゴジラの魅力に迫ります。
≫ゴジラが誕生してもう60年もたつんですね。
≫そこで、今日はこの方に来ていただきました。
知る人ぞ知るゴジラ通俳優の佐野史郎さんです。
よろしくお願いいたします。
≫佐野さん、私たち本当にゴジラについては恥ずかしながらほとんど知らないという立場ですので今日はいろいろと佐野さんに教えていただきたいと思っております。
よろしくお願いします。
まずは、こちら。
≫ゴジラ映画っていうのは1954年に第1作目が作られてそれから2004年までハリウッド映画の2作を除けば東宝「ゴジラ」シリーズ全部で28作品あります。
そのうち僕的には4度復活しています。
まず「ゴジラ」まだ戦後10年ですね。
これ、モノクロです。
「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」とありまして。
モノクロで、1回なくなっちゃいます。
氷山に埋められて。
それから7年たってカラー作品となって「キングコング対ゴジラ」と。
これが最初の復活ですね。
ずっと昭和のシリーズいきますがだんだん初期のシリアスなものから顔つきとかもちょっとお子様向けになってきて内容はヘビーなんですけどずっと、だんだん子ども向けになってきて。
僕は「キングコング対ゴジラ」を最初に見て「ゴジラ対ヘドラ」までリアルタイムで見ています。
「メカゴジラの逆襲」で1975年で1回、またいなくなって89年。
これで復活。
ここも5年ぐらい空いて。
「ゴジラVSビオランテ」から平成でずっといって「デストロイア」でまたいなくなって「2000」でまた復活して「FINALWARS」と。
これが2000年です。
≫佐野さんがゴジラに出会ったのは小学2年生のとき…。
≫ですね。
「キングコング対ゴジラ」初のカラー作品です。
≫このときの絵が実はあるということで、今日お持ちいただいているということなんですが。
≫これは、日付まで入ってて。
8月の26日だったかな。
だから、見終わった直後で非常に興奮して描いたと思います。
≫すごいエネルギーほとばしるものを感じますが。
≫怒りまくってるというか…。
小学校2年生にして屈折してますよね。
≫でも感動がそのまま伝わってきますね。
≫このときの感動が大きくて。
もう半世紀たっても…。
≫小学校2年生っていうことは7歳くらいですよね。
それから今に至るまでゴジラに夢中になってきたというわけなんですよね。
≫途中、ちょっと離れた時期もありますけど。
あとになってまた見返してすべての作品は見ております。
≫私は、実は1984年の「ゴジラ」を映画館で見た記憶があるんですが。
≫いかがでした?≫子どものころだったのでやっぱり怖かったんですね。
子ども向けのちょっと怖い怪獣映画という印象があって。
それ以来、ずっとそんなイメージなんですが。
≫子ども向けではないですね。
特に84年の復活ゴジラのときはやっぱり原点に帰ろうとして顔つきも怖くなってますし社会性、メッセージも含んでいますしね。
≫社会性を含んでいる。
≫社会に対するそのときの世相を映した作品でもあると思います。
「ゴジラ」の作品というのは。
≫今回はですねせっかくお越しいただきました佐野さんにおすすめ作品を3つ選んでいただきました。
≫まず、最初は1954年第1作目の「ゴジラ」です。
≫水爆実験の影響で生まれたゴジラが終戦からようやく復興した東京を襲い人々をパニックに陥れるという作品です。
≫1954年の3月にビキニ環礁沖でアメリカ軍の水爆実験があってそれをきっかけとしてその半年間の間でこの作品を作ってしまったんですね。
だから、水爆実験によって目覚めたというところがこの第1作目の重要なポイントですね。
≫ということはさっきおっしゃったような本当に社会性を反映しているということでしょうね。
≫それと戦後10年ですから戦争のにおいがあちこちに残ってましてね。
せりふの中に、また疎開かとかもうすぐお父さんのところに行くのよとか、戦争と重なるイメージでもありますね。
≫本当に時代そのものなんですね。
≫そして、3・11以降を体験している我々としては今にも重なる風景がいろいろ出てきます。
だから、時代は変わっても変わらない普遍的なテーマを含んでいる非常に重要です、これは。
≫これは凍っちゃった?≫これ凍ってるんじゃないですよ。
モノクロなんで分からないですけどこれ、熱線です。
溶けているんです。
でも、僕も最初見たときは凍ったのかなと思いました。
でも、カラー作品を見るとわかると思うんですけどね。
≫おもしろいですね。
熱線なんですね。
≫すばらしい特撮技術で。
≫今見ても、すごく…。
モノクロだけにちょっと迫力がすごくあるといいますか恐怖感のようなものが伝わってくるような。
≫僕は1作目のときはまだ母親のおなかの中だったので実人生とゴジラの60年が全く一緒なわけなんですよね。
≫じゃあ、スタートしたんですねまさに、佐野さんの人生も。
≫1作目はテレビであとから見たんですけど。
だからニュース映像みたいでしたね。
ぼーっと見てて怖いというのを忘れて見てたようなことをよく覚えています。
≫では、佐野さん2本目は…。
≫2本目は「三大怪獣地球最大の決戦」です。
≫こちらは1964年に公開されたシリーズ第5作。
地球を破壊しようというキングギドラに対しモスラの仲介によりゴジラとラドンが手を組み戦います。
怪獣がいっぱい出てきました。
≫とにかく子どもは怪獣を見たいですから怪獣がいっぱい出てくるのは大ごちそうなわけですよ。
お子様ランチみたいなもので。
今は鳥居越しにキングギドラが見えましたが僕は出雲地方島根県の松江の出身なので。
これを見た瞬間にあ、ヤマタノオロチだって思いました。
子ども心ながら。
でも、そのときはそれくらいのことだったんですけど仕事を通じてでも何度も何度も「ゴジラ」シリーズを見直しておりますとね例えばモスラ。
糸を吐きます。
蚕の神様だなということで「遠野物語」のおしらさまではないかラドンはヤタガラスではないか。
そして、ゴジラそのものも南の島からやってくる竜蛇さま。
それこそ、出雲大社に奉納する竜蛇さま。
奉納する儀式、神話的背景がすばらしく含まれているなということにあとで気付くわけですね。
≫ゴジラから、いわゆる日本の古代神みたいなところまで。
≫でも、やっぱり敗戦後プロデューサーはアメリカからのいろいろな検閲のようなものを受けていましたし日本的なものを、どうやって取り戻そうかというところを軍国主義的ではなくこういった怪獣映画エンターテインメント作品を通して、そういう精神を取り戻そうとしていたのだなということが察せられますね。
≫これ、ちょうど東京オリンピックの年の映画ですよね。
≫高度経済成長期で日本がとても元気なときですけど怪獣たちも元気です、本当に。
≫すごいエンターテインメント性が強くなったような。
≫ものすごいですね。
≫動きとか、そういうものが。
≫カラーなのもあるでしょうけど。
≫今、特撮技術の重ねて技術が上がっていって特にキングギドラが登場するシーンなんかいまだに鳥肌が立つくらい。
あれ以上の衝撃はないですね。
≫でも、本当に見ててより楽しめるようになったというか、そんな作品ですよね。
≫これは、大ヒットしましたね。
そういう背景がいろいろあったと思います。
≫では、気になる最後の3本目の作品は?≫3本目は「大怪獣総攻撃」です。
≫2001年12月に公開されたシリーズ第25作。
暗黒の破壊神と呼ぶにふさわしいえたいの知れない不気味さを漂わせた新しくて怖いゴジラが誕生しました。
新しくて怖いゴジラ?≫このゴジラがちょっと様相が違うんですね。
目の玉に注目なんですけど。
でも、これも第1作目の「ゴジラ」を踏襲して戦争の影を引きずっているんですね。
影というか、あれはなんだったのかということを戦争を通してもう一度とらえ直しているところがありますね。
そういう意味での日本の原点というか戦後の日本の在り方を問い直している作品だと思いますね。
これにもキングギドラが出てきますけど。
≫ちょっとおっかないですね。
確かに。
≫目が怖かったですね。
≫この辺になりますと着ぐるみだけではなくてCGの技術も発達していますので。
特撮技術も、円谷特撮監督がご覧になったらどのようにお感じになるか本当に聞いてみたいところですが。
≫これは2001年の作品ですからね。
≫だんだん、リアルさがましてきていますね。
≫本当に迫力もありますし音楽とか身に迫る恐怖みたいな…。
≫あれ、出てきましたね。
≫佐野さんじゃないですか。
≫これは民放のBS局の局長の役なんですが。
2001年ですからまだ、皆さんもご記憶があると思いますけどBSの存在ってみんな、ちょっとそれほどまだ、ご覧いただいてなくて。
そういう、例えばNHKさんでいうと本体から定年になったりとか…。
あるいは異動なさってっていう。
台本にあんな長髪とか書いてないんですけど。
≫これ、佐野さんのアイデアなんですか?≫これは僕のアイデアで金子修介監督が苦虫をかみ潰したような顔をしてましたけど。
僕、NHKに仕事で来るたびに食堂とかで、こういう髪をしたおじさんがいて。
多分、ものすごいお偉いさんなんですけど変わった人がいるなって思って。
あ、あれだ!って思ってひらめいちゃってあの人が定年後、あるいはどこかに異動なさったっていうのを思いついて。
こんなところに尺…。
いいです、次いきましょう。
≫大事なことです。
NHKの某ディレクターがモデルになってるって。
ありがたいことですよね。
でも、これだけ愛するゴジラ映画にご出演されているわけですからこれはうれしいですよね。
≫「2000」のときに、初めて参加させていただいてこれがまた第1作目をほうふつとさせる博士役なんですね。
ちょっと第1作目の博士のまねをして、ネクタイを直す芝居とかあるんですけどね。
こんな小芝居したりして。
ファンがすぎてて反省もあるんですけど。
≫そういう役者さんの魂も、1作目をほうふつさせるところがありますよね。
≫3作、出てて、あと「FINALWARS」では第1作目の主演の宝田明さんと共演と。
1シーンだけだったんですけど。
非常に、ゴジラファンにとってはたまらない体験をさせていただいております。
ありがとうございます。
≫では、ここでBSプレミアムで放送するゴジラ映画をご紹介していきましょう。
≫名作ですよ「ゴジラ対メカゴジラ」。
≫全部見たら、目いっぱい楽しめそうですよね。
≫何度も見返して気付いたんですけども子ども向けだと思っていた「ゴジラ」シリーズが脚本がしっかりしていて。
「2000」シリーズも平成シリーズもそれぞれ見返すたびにあの時代だからこうだったんだという発見がいろいろあるんですね。
だから、何度でもご覧いただきたいと思います。
≫学校の授業で興味ないっておっしゃってた古代史とか。
≫ゴジラから逆に入って。
≫だから、今、見てみたら大人になってもまだまだ発見があるってことですよね。
≫大人になってからのほうが発見があったかもしれないね。
どうしても、子どものときって格好いいとか、目にとらわれてしまうんですけどでも直感では分かってるんです。
≫私たちも見なくちゃいけませんね。
≫あと、ゴジラといいますと音楽。
あの、ダダダっていう耳に残りますけれどもゴジラの音楽も大切ですよね。
≫造形と同じくこの音楽でなければゴジラは今まで残っただろうかっていう気がするんですよ。
そのぐらい音にも、こだわりの律動が込められているので非常に重要な音楽だと思います。
≫佐野さんがゴジラ音楽を生み出したある作曲家に迫る番組が放送されます。
♪〜「ゴジラのテーマ」印象に残るこの曲を生み出した伊福部昭さん。
60年も愛され続けるゴジラの音楽はどのようにして生まれたのでしょうか?ゴジラっていう怪獣はなんていうか、私に似ている。
佐野さんが伊福部さんの作業部屋そして、故郷・鳥取を訪ね音楽のルーツを探ります。
♪「ゴジラのテーマ」さらに、佐野さんがテーマ音楽の指揮にも挑戦。
再現ドラマや関係者の証言などを通して伊福部音楽の秘密を解き明かします。
≫すてきでしたね。
指揮をされていましたね。
オーケストラの。
≫もう、それは緊張しましたけどファンみょうりに尽きますですよね。
≫番組の見どころはどこにあるでしょうか。
≫伊福部昭という人の出身地が北海道なんですけれども。
代々、祖先は鳥取の因幡の神社の宮司さんで1300年くらい続いている。
文化人類学的な立場とかいろんなほうから取り組んでいるのでドラマもありましたね。
あれも楽しみですね。
≫佐野さんがナビゲーターを務めます「音で怪獣を描いた男ゴジラVS伊福部昭〜」はBSプレミアム7月6日日曜日夜11時からの放送です。
さらにその前日5日、土曜日には未公開資料や最新研究を交えゴジラの魅力に迫る「ゴジラの大逆襲〜お前は何者なのか〜」もお送りします。
こちらも併せてお楽しみください。
≫子どものころから現在に至るまで佐野さんを魅了してきたゴジラですけどこの先60年も愛され続けるでしょうね、きっと。
≫そうですね。
今年はハリウッド版の「ゴジラ」も公開が近いですからね。
これも、第1作目の「ゴジラ」を踏襲しておりますので非常に楽しみです。
≫今を見つめて切り取っていく映画といいますか時代って、さっきおっしゃってましたけど。
これからどんな作品が生まれていくか楽しみですよね。
≫その後、日本では復活してないですからね。
そろそろ、ハリウッド版が出てくればね。
やはり日本としても日本的神話背景をはらんだ作品をお返ししなければいけないんじゃないでしょうかね。
≫本当に、今日は貴重な話をありがとうございました。
≫とんでもございませんありがとうございました。
≫佐野さん、では最後一緒にお願いします。
以上「とっておきチェック」でした。
NHKハート展。
障害のある方もない方も理解しあい共にいきていく。
そんなメッセージを込めた取り組みです。
毎年、1年をかけて全国各地で展覧会を開いています。
NHKハート展では全国の障害のある方から詩を募集しています。
その中から選ばれた詩にあわせてさまざまな分野で活躍する人達が思いを受け取りアート作品を制作するというプロジェクトです。
今をまっすぐに見つめる心。
ひたむきな思いが込められた詩。
そして、それによりそう自由な手法のアート作品が展示されています。
詩とアート。
2つの思いが出会って生まれるメッセージ。
きょうはNHKハート展についてお伝えします。
ここからは、どーもくんと一緒にお伝えします。
どーも。
きょうは、19回目を迎えるNHKハート展について視聴者総局事業センターの堀真由子職員とお伝えします。
よろしくお願いします。
平成7年に始まってから毎年行われてるこのハート展いきの長い取り組みですよね。
今年もすでに4会場で実施。
来年1月まで全国各地を巡回します。
今年は4085編の詩の応募がありその中から50編が選ばれました。
ハート展は、NHKの福祉キャンペーンの一環として始まりました。
詩とアートが響き合って一つになるように障害のある方も、ない方も理解しあいともに生きていこうというメッセージを込めています。
では、さっそく今年の作品の中からいくつか、ご紹介しましょう。
まずは、三重県の加藤祥真さん16歳。
加藤さんは肢体不自由です。
では、その加藤さんの作品です。
どーも。
「普通」普通に歩ける普通に歩けない僕は歩けなくても普通僕も普通だよ気を遣ってくれるのはうれしいでも同情されると悲しいそれよりも普通に接して僕も普通だよなんだか、温かい気持ちになる詩でしたね。
そうですね。
アート作品もとってもすてきだったと思います。
では次は北海道の坂本真由美さん31歳。
坂本さんには知的障害があります。
では、その坂本の作品です。
どーも。
「心の芽」ふと言葉でこわれる私のココロでもひょっこりした言葉ですくわれる私のココロ私の心は、少し言葉の水やりでひょっこりと芽を出す笑顔になれる心の芽みずみずしさが感じられるような詩でしたね。
本当に、そうですね。
次は千葉県の内藤繁男さん。
85歳。
内藤さんは視覚障害があります。
では、その内藤さんの作品です。
どーも。
「忘れられない妻の言葉」結婚生活五十年を過ぎた夫婦そのころから視覚障害者となり失明の不安を持つ私こんな時の妻の言葉「私はあなたの盲導犬になりきるわ」そしていつでもどこでもどんな場所でも連れ添ってくれた妻けれども、その妻は一夜にして天国に召されたこの忘れられない言葉は一人になった私に今でも生きて連れ添ってくれているご夫婦の強い絆が感じられる詩でしたね。
そうですね。
さあ、今回番組では詩を寄せてくれた23歳の女性を取材しました。
どんな思いで作品を書いたのかこちらをご覧下さい。
中村美由紀さん23歳。
去年から京都市内の下着メーカーで働いています。
仕事にもなれてきて充実した社会人生活を送っている中村さん。
実は、聴覚障害がありほとんど耳が聞こえません。
そのため、周りとのコミュニケーションは筆談や相手の口元を見ながら話している内容を読み取っています。
中村さんは3歳のときに髄膜炎を患いその後遺症で聴力に障害が残りました。
小学校、中学校は地元の学校に通っていました。
しかし、聴力がどんどん低下していき周りとのコミュニケーションに苦労するようになり高校は、ろう学校に通いました。
そして22歳のとき耳がほとんど聞こえなくなりました。
聴力をほとんど失いこれからどう生きていくのか心の整理がつかなかった中村さん。
そんなとき、ハート展で詩を募集していることを知ったのです。
音を失ったときの思いを詩に書きました。
「おはようとおやすみ」きこえることが全てじゃないと分かっているけど風や木、草が生きる音や日常が生きている音や大すきな人たちの声ではじまる一日や今の私の声までもとどかなくなってもあなたにはとどくでしょうかわたしのおはようとおやすみが聞こえることがすべてじゃない聞こえなくなって聞こえてきた心の声。
未来の自分に向けてのメッセージです。
この詩を詠んでアートを制作したのは声優の佐久間レイさんです。
佐久間さんが、描いた水彩画。
目を閉じて音に耳をすましている女性の横顔です。
中村さんがいま夢中になっているのが写真撮影です。
この日は、中村さんと同じ聴覚障害があるフットサルチームの友人たちの撮影です。
中村さんには写真から、人の思いや心の声が聞こえてきます。
聞こえなくてもすべてを語ってくれる写真を残していこうと中村さんは思っています。
今の私の声までもとどかなくなってもあなたには、とどくでしょうか私のおはようとおやすみが。
好きな写真を撮っているときの中村さん。
特に生き生きして見えてとても印象的でした。
詩のほうからも本当の声や気持ちを届けたいという中村さんの思いが伝わってきますね。
ハート展に寄せていただいた詩の一つ一つにこうした深い思いが込められていると感じます。
それを受け取って作られたアート作品とのコラボレーションをぜひ1人でも多くの方にご覧いただきたいと思っています。
では、このあとの予定をご紹介しましょう。
明日30日まで、NHK高知局で開催されています。
その後は鳥取大学医学部附属病院などご覧のスケジュールで来年1月まで全国を巡回します。
入場は無料です。
詳しくは、NHKハート展のホームページでもご案内しています。
たくさんの方のご来場をお待ちしております。
きょうはNHKハート展について堀真由子職員とお伝えしました。
どーもどーも。
≫それでは今夜の「軍師官兵衛」です。
≫毛利との決戦に臨む秀吉軍に官兵衛の嫡男・長政が参戦。
どうにか戦場で手柄を立てたいとはやる息子を見た官兵衛は…。
第26回、「長政初陣」。
総合テレビ今夜8時からです。
どうぞお楽しみに。
それでは「とっておきサンデー」また来週の日曜日にお会いしましょう。
この後もNHKの番組でお楽しみ下さい。
2014/06/29(日) 11:00〜11:54
NHK総合1・神戸
NHKとっておきサンデー[字]
花子とアン一週間:第13週「その恋、忘れられますか?」▽どーもNHKです:ともに生きる NHKハート展▽誕生から60年・佐野史郎生出演で語るゴジラの魅力
詳細情報
番組内容
花子とアン一週間:第13週「その恋、忘れられますか?」 ▽どーも、NHKです:ともに生きる NHKハート展 ▽とっておきチェック:誕生から60年!ゴジラ映画大特集・佐野史郎生出演でゴジラの魅力をたっぷりと語る。
出演者
【ゲスト】佐野史郎,【キャスター】森山春香,棚橋麻衣
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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