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「イスラエルは国際人道法に違反」
7月31日 8時51分

イスラエル軍による攻撃で、パレスチナ暫定自治区のガザ地区では1300人を超える死者が出るなか、エリアソン副事務総長は、イスラエル軍の攻撃は明らかに行き過ぎたもので国際人道法に違反すると指摘しました。

パレスチナ暫定自治区のガザ地区では、イスラエル軍による攻撃によって、これまでに1300人を超える死者が出ており、30日も、多くの住民が避難していた、北部にある国連が運営する学校が砲撃を受け、少なくとも15人が死亡し、100人以上がけがをしました。
こうしたなか、国連のナンバー2に当たるエリアソン副事務総長がニューヨークの国連本部で記者会見し、イスラエル軍による攻撃とイスラム原理主義組織ハマスによるロケット弾攻撃の双方を非難しながらも、「イスラエル側とパレスチナ側の被害状況を比較するかぎり、イスラエル軍の攻撃の規模は均衡を逸しており、その責任は免れない。戦時下の市民の保護を定めた国際人道法に拘束されない国はない」と述べ、イスラエルによる攻撃が国際人道法に違反していると指摘しました。
そのうえで、エリアソン副事務総長は「これ以上の市民の殺りくを止めるという人道的な目的の一点のために停戦を実現し、イスラエル側が要求しているガザ地区の非武装化や、ハマスが求めているガザ地区の封鎖の解除については、それに続いて協議するべきだ」と述べ、改めて即時停戦を強く呼びかけました。

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