(コーリン)櫂トシキ。
これで最後よ。
(櫂)うっ…。
(カムイ)櫂が負けちまった。
クッ…うわぁ〜!クッ…。
二度とアイチを求めないで。
(ナオキ)なんだって?生徒会の連中が?
(シンゴ)石田の貼った紙をはがそうとしたのです。
カリアゲそんじゃ俺が頼んだとおり守ってくれたのか。
そんなこと押しつけられて面倒くさいと思っていたのですが。
よくわからないのです。
でもとても大切な場所のような気がするのです。
だからお願いなのです!この紙をはがさないでくださいなのです!だけど不思議なのです。
どうして僕はあのときあんな気分になったのか…。
どうかしましたか?あ…いやなんでもねえ。
《え?あいつ…モレスって執事野郎》わわりい。
ちょっと俺急用を思い出したから。
またなシンゴ!石田?こいつは!なんだって?ほんとかよそれ!ちょっ…声でけえって。
あっ…。
(3人)で?だからあれだよ。
あれがあったんだ。
コーリンやガイヤールが出入りしてたのと同じ入り口が!入り口って岩に囲まれたあの?ああ間違いねえ。
その場所にあの執事野郎が入っていくのバッチリ見たんだ。
ウッシ!おもしれえ。
みんなで今すぐ…。
行こうじゃねえか。
きっとお兄さんもその向こうにいる。
新しい入り口か。
んだよ何気にしてんだ?
(三和)前の入り口は閉じたんで別の入り口を作ったってことだろ。
あまりに簡単すぎるってこと。
やつらにとって入り口は見つかってはならないはず。
だが…。
(ミサキ)何かの罠?
(ざわめき)ミャー。
罠でも何でもいいじゃねえか。
入り口は現にそこにあるんだ。
そしてそこを抜けたら…。
アイチお兄さんに会えるかもしれねえんだ!そうだな。
罠だとしてもこれを逃したら次の機会はないかもしれない。
道の先に何があろうとそれでアイチに近づけるのなら俺は…俺たちは迷わずその道を進もう!
(櫂たち)みんな一緒に…。
アイチのもとへ。
(ナオキ)カードキャピタル。
ここもアイチの居場所なんだよな。
(シン)あれ?皆さんお出かけですか?うん。
必ず連れて戻ってくるから。
ずっと離れてた友達を。
はい?
(カムイ)でこんな町なかの地下にあんのか?先輩。
ああ…だけど地下街って迷路みたいで。
任せろ!こういうところなら俺の出番だ。
さっきの石田の話だと…こっちだ!山とか島はちょっと苦手でさ。
お前らはワイルドでいいよな。
憧れるぜ。
俺都会っ子だから。
ん…。
うおすげえ!三和先輩ここだここだ!尊敬すっぜ!先輩の先輩!しろしろ俺を敬え。
この向こうだ。
ここが入り口。
まあ今更何があろうと驚かないけどな。
ちょっと待てよ。
俺を置いていくなって。
たしか執事野郎はここをこうやって。
(みんな)あっ。
ミャー。
ん?どうかしましたか?ミャー。
そこに何かいるんですか?
(シン)何もいないですよ。
(シン)あぁ〜!店長代理!
(物音)それはないです〜!ここは?ああどっかの神殿か?ああ何にせよ敵さんのアジトってやつだ。
ここにアイチが。
(セラ)バカな!ラウル・セラ!それに執事野郎。
(セラ)こんなことありえない。
(モレス)なぜお前たちがこの場所に。
執事野郎!モレスっつったか?てめえの後をつけ入り口を見つけてやったんだ。
この俺がな。
何!?愚か者め…。
我らが聖域を知られてしまうとは。
も申し訳ございません。
聖域たぁたいそうなネーミングだな。
ここがてめえらのアジトならアイチもここにいるってことだろ。
そんなことお前たちに話す必要は…。
黙れモレス。
お前は下がっていろ。
はっ。
確かにアイチ様はいらっしゃいます。
この道のずっと先に。
あっやっぱりここにアイチが。
よし!とはいえすんなり通すわけにはいきません。
まずは私と戦うことです。
ヘッ上等だ。
てめえをここでぶっ飛ばしてアイチのところへ一直線だ。
私に勝つだけではダメです。
何!?我らカトルナイツの4人を倒さぬかぎり。
セラ様それは…。
アイチ様に会うのはまだしも解放することはかないません。
えっ。
どういう意味だ?アイチ様はこの奥で封印されているのです。
封印だと?その封印は我らカトルナイツの4人と密接に結びついた状態にあり4人全員がこの聖域でのカードファイトで敗北したとき封印は初めて解除されることになるのです。
(カムイ)マジかよ。
クソッ。
どうしてそんなことを俺たちに教える?どうしてと言われてもここでどれだけ教えようとキミたちはすべてを忘れるのですから。
(カムイたち)あっ。
ウフフ…。
なので別に構わないでしょう?何が言いたい?私たちカトルナイツはファイトをプリズン空間で行います。
このことはもうご存じですよね。
そこでは敗者にジャッジメントが与えられますがそのジャッジメントも聖域では特殊な力を持つことになります。
キミたちが負けた場合はアイチ様についての記憶を再びすべて失うのです。
な何だって!?勝てば封印が解けますが負けた場合のデメリットも用意されているということですフフ…。
アイチのことをまた忘れる?アイチがいなくなったときにリセットされるということか。
クッ。
フフ…。
(ナオキ)待てこら!ん?ざけんな。
俺たち負け前提で勝手にしゃべってんじゃねえよ。
おや勝てると思うのですか?思い出してごらんなさい。
キミたちのうち1人でもカトルナイツに勝てましたか?
(カムイたち)クッ…。
能力差は圧倒的です。
キミたちがここに来たのは不愉快な事故でしたがここでキミたち全員を倒しその記憶を失わせれば二度とアイチ様に会おうとしなくなる。
フフ笑えるでしょ?ああ確かにな。
ん?勝てばアイチを取り戻せ負ければアイチの記憶をなくすか。
だがなラウル・セラその戦いが困難であればあるほど俺は燃え上がる。
俺も同じ性格でな。
今俺の心の中はめちゃくちゃ激しく燃えてるぜ。
セラまずは俺と勝負しろ!ほう。
石田。
櫂頼む俺にやらせてくれ。
ここで戦わなかったらアイチに会えるってなったときあいつの顔をまっすぐ見られねえ。
俺に万一のことがあったら誰でもいい誰か必ずアイチに会ってくれ。
頼んだぜ。
すべては徒労に終わるものを…。
お相手しましょう。
貴様の魂ごと凍らせてやろう。
誘わんいざミレニアム・ブリザード・プリズン!あっ。
いくぜ。
(ナオキ/セラ)スタンドアップヴァンガード。
(セラ)ライドサムライスピリット。
ライド!ブロウラーワイルドクローク・ドラゴン。
(ナオキ)アタック。
ライド不死竜グールドドラゴン。
ブロウラービッグバンスラッシュ・ドラゴンにライド!聖域では特殊な力を持つことになります。
(セラ)キミたちが負けた場合はアイチ様についての記憶を再びすべて失うのです《正直負けるのが怖い。
けど俺は負けない。
俺は負けない》負けてたまるかよ!
(ナオキ)コール!スカイハウル・ドラゴンのスキル。
ルインシェイド退却。
よっしゃ!前列のリアガードがいなくなった。
これがすぐあとで効くぜ。
(ナオキ)アタック。
ボルトナックル・ドラコキッドのスキル。
よしさっきリアガードをやっつけたのがここで活きる。
相手の前列にリアガードがいなければパワープラス3000!行け!ビッグバンスラッシュ俺たちの道を切り開け!続けスカイハウル。
ガード。
くっターンエンド。
緊張しているようですね。
(ナオキ)なに!?気持はわかります。
負ければアイチ様の記憶を失ってしまうのですから。
うるせえ俺はそんなこと…。
しかしその程度の緊張は私の経てきたファイトに比べればどれほどのものでもありません。
なに!?
(セラ)南米のさる国にある大地主の一族があります。
その名をセラ・ファミリー私はその一族の一員です。
(セラ)我が一族ファミリーの名は南米に住む者であれば誰しもその名を聞いたことがあるはず。
南米有数の富を持つ一族なのです。
しかし富というものは優しい心を刈り取って代わりに欲望の種を蒔きます。
我が一族の間でもしばしば骨肉の争いが起こりました。
大昔はそんなとき決闘で命を奪い合いました。
しかし今はそうはしません。
ファミリーのしきたりとしてヴァンガードファイトで決着をつけます。
これなら直接には命を奪わない。
野蛮ではないといえるでしょうね。
しかし敗者を待ち受けるものはファミリー内における死亡宣言。
社会的な死と言ってもいいでしょう。
そのファイトにおいては勝者が敗者のすべてを奪います。
持てる財産はもちろんのことそれまでに築いてきた社会的地位も名誉も根こそぎ奪われることになるのです。
血を分けた肉親同士でそんな争いをすることがどれほどの苦痛と緊張を生むか到底理解できないでしょう。
しかし私はそんなファイトを己の才能で生き延びてきました。
ファイターとしての才能でそうして戦った相手にはキミのような人もいましたよ。
なに!?熱い情熱をたぎらせてまっすぐにぶつかってくるタイプの人が。
(セラ)今のキミと同様にほとばしる思いをぶつけるようなファイトの仕方でね…。
そして彼はその場に伏して二度と立ち上がることはなかったのです。
キミにも同じ運命をたどらせてあげましょう。
(みんな)えっ!?海底に沈む無数の墓標からよみがえりし者どもを操るがいい。
気高くも呪われし暗黒の貴族よライド!海賊貴公子ピノ・ノワール!
(セラ)コール!私が戦った敵たちは今のキミよりはるかに強かった!しかし私はその敵たちを次々と倒し消してきた。
うっ!もうこれでおわかりですね。
キミごときファイターでは死線を超えてきたこの私に決して勝てないのです。
うっ!アタック!ガードだ!てめえはすげえファイトをやってきたんだな。
なるほどお前の敵たちに俺は及ばねえかもしんねえ。
しんねえけど…。
ひとつ!心に私なきときは疑うことなし!ん?ひとつ!心に誤りなきときは人を恐れず!あ?石田こんなときに。
そういや前にも言ってたな。
上杉謙信だな。
ひとつ!心に曇りなきときは心静かなり。
フ〜ッ強ぇ相手とファイトするときはこれで落ち着くんだ。
相手の強さを認め己の弱さも力として俺はファイトする。
ヘッ特訓してもらったレオンにも言われたぜ。
また負けか…。
(レオン)確かにお前はよく負ける。
なんだと!?
(レオン)だがそれがお前の強さでもある俺のヴァンガードのスタートラインはそっからだってな。
だから俺がお前に勝つか負けるかやってみなけりゃわかんねえはずだ!灼熱の魂よ!すべてを砕く鋼鉄の拳に宿れライド!ブロウラービッグバンナックル・バスター!俺はてめえがしてきたようなファイトの経験はねえ。
だけど俺には大切な目的がある。
カトルナイツを全員倒しアイチを解放するって目的が!てめえがどんだけ強かろうが俺は必ず勝ってみせるぜ!2014/06/29(日) 10:00〜10:30
テレビ大阪1
カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編「聖域への扉」[字][多]
ナオキは以前撃退したカトルナイツの手下、モレスを発見する。ナオキが尾行すると、たどり着いたのはカトルナイツ、そしてアイチのいる場所へと繋がる扉の前だった。
詳細情報
キャストトーク
副音声では、先導アイチ役の代永翼が毎週ゲストを呼んでの裏トーク。出番が少ないことをぼやきます。名付けて「アイチのへや」。
ハッシュタグ<#アイチのへや> みんなで一緒にレギオンメイト編を見よう!
出演者
【[声]】先導アイチ:代永翼、櫂トシキ:佐藤拓也、立凪コーリン:三森すずこ、石田ナオキ:奈良徹、小茂井シンゴ:吉野裕行、戸倉ミサキ:橘田いずみ、葛木カムイ:石川静、森川カツミ:杉山紀彰、新田シン:森嶋秀太、三和タイシ:森久保祥太郎、井崎ユウタ:山口隆行
原作脚本
【製作総指揮・原案】木谷高明
【原作】ブシロード、伊藤彰
監督・演出
【監督】辻初樹
【シリーズ構成】浦畑達彦
音楽
【音響監督】高寺たけし
【音楽】根岸貴幸
【オープニング曲】
「KNOCK ON YOUR GATE!」歌:小野正利作詞:前田たかひろ 作曲:かねこちはる編曲:安岡洋一郎
【エンディング曲】
「Get back yourself」歌:CERASUS
作詞・作曲:YUMIKO ラップ歌詞:龍波しゅういち 編曲:野村真生
制作
【アニメーション制作】
トムス・エンタテインメント
【製作】テレビ東京、創通、電通
関連情報
【あにてれHP】
http://ani.tv/cf-vanguard-lm/
【twitterハッシュタグ】
#アイチのへや
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
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