2014FIFAワールドカップ ▽直前情報 2014.07.14

♪〜生字幕放送でお伝えします≫こんばんは。
≫2014FIFAワールドカップ。
1か月に及ぶ大会も残すところあと決勝戦のみとなりました。
この時間はこの大会の振り返りそして決勝戦に向けた現地からの最新情報などをお伝えしていきます。
≫東京のスタジオの解説ご紹介しましょう。
戸田和幸さんですよろしくお願いします。
大会はクライマックスです。
泣いても笑ってもあと1試合となりました。
≫開幕戦を見た日から1試合1試合、1日1日もう追っかけてきたんですけどね本当にあっという間に今日ここまできてしまいましたね。
≫戸田さん、メモを取りながら試合をご覧になっていましたね。
≫けんしょう炎になっちゃいました。
≫それでは今日もメッセージを募集しています。
決勝戦に臨む両チームへのメッセージなど大会MVPの予想なんかもお待ちしています。
こういうふうに紹介するコーナーもありますのでどんどんご応募ください。
≫アルゼンチンファンを感動させてくれ。
ドイツなのかアルゼンチンなのかいろんな意見があると思いますけどね。
≫メッシに、マラドーナを超えて本当の伝説に。
≫アルゼンチンはマラドーナがカップを掲げて以来優勝してませんからね。
その辺り、楽しみは尽きませんけれども。
≫それでは、まず準決勝から振り返りましょう。
ベスト4に残ったのはブラジル、ドイツ、オランダアルゼンチン。
南米とヨーロッパの2チームずつが残りました。
それでは、ブラジル対ドイツをご覧ください。
≫開催国ブラジルからするとエースのネイマールをけがで欠きキャプテンのチアゴシウバを出場停止で欠き非常に苦しい中で、逆境の中でこのドイツとの準決勝を迎えようとしています。
≫2002年の日韓大会の決勝以来12年ぶりにワールドカップで相まみえたブラジルとドイツ。
ドイツの先発メンバーにはその12年前の試合にも出場したクローゼ。
ワールドカップ歴代最多得点の更新もかけた戦いとなります。
≫続いて開催国ブラジル。
6万人の国歌の大合唱です。
≫けがで離脱したエース、ネイマールのためにも負けられないブラジル。
一戦必勝の覚悟で臨む選手たちを大観衆が、あと押しします。
≫大観衆、大歓声にホイッスルがかき消されそうな中90分の戦いが始まりました。
ブラジル、いつものカナリア色黄色のシャツ。
そして今日のドイツは赤と黒のシャツです。
≫立ち上がりは、ブラジルが積極的に攻めます。
≫マルセロそのまま打っていきました。
この試合最初のシュート左サイドバックのマルセロです。
≫いいですね、最初からプレスもブラジルがかけてきてますし。
≫しかし、ペースを握りかけていた前半11分。
≫シュート決めた!ドイツ先制!ミュラー決めました!≫抜けましたね、後ろ。
≫強さを見せたセットプレーから先制したのはドイツ。
今大会、ドイツはすべてのゲームで先制したということになります。
≫先制を許し出ばなをくじかれたブラジル。
ドイツは一気にたたみかけます。
≫クローゼ、押し込んだ!押し込みましたクローゼ!ドイツの2点目。
チームにとっての2点目はドイツにとって決勝進出を勢いづかせるゴールになりました。
そしてクローゼ自身からしてもワールドカップの記録的なゴールが生まれました。
≫クローゼのゴールで2対0。
ブラジル守備陣が崩れていきます。
≫後ろからシュートきた!ドイツ、3点目!クロース、決めました!≫さらに、その直後。
センターバック、ダンテのパスを狙われます。
≫難なく4点目!立て続けに、ドイツ。
ブラジルは、このまま坂を転がってしまうんでしょうか。
悲鳴に変わっています。
≫さらに、その3分後。
ドイツの早いパス回しにブラジルは対応できません。
≫シュート、決まった!なんと、なんと5点目、前半。
ケディラのゴールが決まって5対0!≫僅か6分間で4失点。
≫ブラジルのほとんどの選手にとってこれまで経験したことがない試合展開だと思います。
もう、早くゴングが欲しい。
ブラジルのサポーターはそんな気持ちになっているかもしれません。
前半終了のホイッスル。
ブーイング、怒号の中ブラジルの選手が肩を落としてピッチをあとにします。
≫反撃に出たいブラジル。
後半は積極的にドイツゴールに迫ります。
≫ブラジルのチャンス!≫すばらしい、ノイアー!≫ノイアーの右腕が伸びました。
≫しかし、ドイツの守護神ノイアーが立ちふさがります。
≫これもはじく!なんという壁。
なんという堅い壁、ノイアー。
≫ブラジルは後半だけで16本のシュート。
しかし、なかなかゴールを奪えません。
ブラジルの攻勢が続いたあとの後半24分。
≫押し込んだ!ドイツ、6点目。
≫一つ一つが余裕ありますね。
≫完膚なきまでにブラジルをたたきつぶす6点目。
≫さらに、その10分後…。
≫決めました。
もう、このシュートに拍手を送るしかないというブラジルのサポーター。
≫もう、本当ですね。
立って拍手を送っていますから。
≫それでも最後まで戦い続けるブラジル。
後半アディショナルタイム。
≫これはノイアーでも無理でした。
ようやく沸いたブラジルのサポーター。
しかし、あまりにも遅すぎる時間でした。
≫ブラジル相手に今大会最多の7得点と強さを見せつけたドイツ。
3大会ぶりの決勝進出です。
開催国のブラジルは歴史的な大敗を喫し準決勝で敗退となりました。
≫まず、ドイツの7得点をたたえるべきだと思うんですが、戸田さん。
ブラジルはワールドカップ史上ブラジルにとっては最多の7失点。
この信じられない結果を戸田さんは、どんなふうにご覧になりましたか。
≫僕も信じられない結果ではありますがブラジルとしてはやはり自分たちが勝たなければいけないというか自国開催の中でのモチベーションもあるでしょうしやっぱりプレッシャーは大きかったと思います。
試合の入りは非常によかったんですが失点をするたびにプレッシャーっていう部分がどんどん大きくなっていって。
それに対してやはりネイマールがいない中で得点を奪わなきゃいけないという中で、人数をかけながらリスクを冒すんですがそこの攻撃がなかなかうまくいかなくてドイツは奪ったボールを冷静にブラジルの選手がいないスペースを本当に冷静に突きながら見事にゴールまで結びつけるというのが続いてしまいましたね。
≫6分間で4得点なんて普通、ないですよね。
≫なかなかない中でそれぐらいプレッシャーが大きい中でメンタル的に冷静さを欠いてしまったのがありました。
≫ドイツの歴史的な大勝でした。
≫では続いてオランダ対アルゼンチンです。
≫2014FIFAワールドカップブラジル大会。
いよいよ決勝のカードが決まります。
ドイツが待ち受ける決勝へオランダ対アルゼンチンの準決勝です。
≫2大会連続の決勝進出を目指すオランダ。
6大会ぶりの決勝へアルゼンチン。
絶対的なエースがいる両チームの対戦です。
徹底マークを受けるオランダのエース、ロッベン。
一方のアルゼンチンもメッシにボールを集めますが…。
オランダ守備陣に囲まれます。
両チームのエースとも自由にプレーをさせてもらえません。
前線でボールを持てないメッシでしたが前半アディショナルタイム。
前半を0対0で折り返し迎えた、後半開始直後。
メッシが一瞬の隙を狙います。
≫ゴールに向かっていますがラインを割った。
≫こういう一瞬のプレーで本当にゲームが決まってしまうような。
ちょっとでも隙を見せるとという感じのゲームです。
≫対するオランダもここまで抑え込まれてきたロッベン。
≫チャンスだ、ロッベン。
シュート!カバーに入りました。
≫うまくコンビネーションが入りましたけどね。
ここ、ワンタッチ。
そしてスピードに乗ったロッベン。
≫ここは、マスケラーノですか。
≫試合は延長戦へ。
ロッベン、シュートを放つものの…。
ペナルティーエリアの外から。
メッシも個人技で突破しますが…。
≫パラシオ、シュートきた。
≫決定機を作るまでには至りません。
120分間戦い抜き勝負の決着はつきませんでした。
前の試合に続いてペナルティーキック戦になったオランダ。
≫オランダの選手たちにしてみると前に蹴った方向が読まれているのではないかといろいろ考えることは出てくるんだと思いますが。
≫先攻、オランダからのキック。
≫止めた、止めました!≫アルゼンチン、1人目はメッシ。
なんとしても決めたいオランダの2人目はロッベン。
≫逆をつきました。
≫アルゼンチン2人目も決めオランダの3人目はスナイデル。
≫止めた!6大会ぶりの決勝へ。
決まれば、アルゼンチン決勝進出。
決めた!アルゼンチン、決勝進出!≫28年ぶりの優勝へ。
アルゼンチンがオランダを下し決勝進出を果たしました。
≫戸田さんドイツ、ブラジルとはまた趣の違う、堅い準決勝になりましたね。
≫勝ちたいという気持ちもありますけど一方で負けたくないというのもありながらロッベンとメッシという選手を両チーム、最大限警戒した中での戦いだったのでなかなか、ゴール前のシーンは作れなかったですね。
≫その中でアルゼンチンの強みを一番感じた部分ってどこですか。
≫やっぱり、粘り強い守備だと思います。
本当にメッシは基本的には守備はしませんけどもほかの選手が全員でしっかり守備をしたところからのドリブルなどを駆使した個の力を駆使したサッカーなんですけどね。
本当に、大会を追うごとにディフェンスが非常に強くなっていって負けないチームになってきたなという印象ですね。
≫決勝トーナメントに入ってまだ、アルゼンチンは失点がないんですね。
≫本当に堅くなりました。
≫その結果を受けて決勝はこのようになりました。
ドイツ対アルゼンチンという顔合わせになりました。
今、ご覧いただいているのが決勝が行われるマラカナンスタジアムの今の様子です。
≫いい天気ですね。
≫それでは現地の様子伝えてもらいましょうか。
杉澤僚アナウンサーです。
杉澤さん。
≫はい、快晴です。
暖かい日ざしが降り注いでいるマラカナンスタジアム。
決勝を前にして今、セレモニーがスタジアムでは行われていましてこちらの有名な歌手などがショーを行っているところです。
マラカナンスタジアムに特設スタジアムを造りまして岡田武史さん、そして福西崇史さんにお越しいただきました。
どうぞ、よろしくお願いします。
いい雰囲気ですね。
≫そうですね。
決勝前にこういうセレモニーってあまり見たことがないので楽しいですね、これね。
≫また後ほど、ちょっとですが見ていただこうと思いますが今、スタジオでは準決勝の話が出ていましたけれどもお二方ともそれぞれ生で、その試合をご覧になっています。
まず、福西さん。
ブラジルが大敗したドイツ戦ですが。
≫ドイツは強いなという印象を受けました。
いろんな攻め手もありますしブラジルのあの雰囲気の中自分たちはしっかりとサッカーをするということが出せた。
やはり、スタジアムの雰囲気がガラッと変わりましたからそこに動じない総合力というのでドイツの強さを感じました。
≫一方でアルゼンチンのゲーム岡田さん、いかがでしたか?≫本当に、先ほどスタジオでも話していたようにかなり堅いゲームだったんですがその中でも本当に粘り強くメッシがマンツーマンでつぶされたにもかかわらずそれでも、メッシそれでもメッシっていくんですよね。
そして、それ以外の選手がしっかりとディフェンスは隙を見せないと。
なんか、メッシ、メッシって僕らも言うんですけど。
意外と、マスケラーノを中心にしたディフェンスでもいいところがあるんでね。
楽しみなんですけどね、今日。
≫また、後ほどじっくりと、その辺りはお話を伺うことにしたいと思います。
先ほど、岡田さんからも触れていただきましたが今の閉会セレモニーの模様をご覧いただきましょう。
今、ピッチの上にはシートがしかれましてそこではサンガロという地元のトップシンガーが歌を歌っているところです。
ブラジルのヒット曲のメドレー少しお聴きいただきます。
♪〜≫ふだんのサッカーのゲームの前とはちょっと違う雰囲気。
非常に両チームのサポーターが踊って、盛り上がっている雰囲気ですが。
まもなく閉会セレモニーが終わります。
そして、いよいよ決勝戦へ進みます。
選手たちの直前練習が行われてキックオフは日本時間の午前4時の予定となっています。
また、後ほどこちらからお伝えします。
≫まだ和やかな雰囲気ではありましたが。
≫これが1時間半するとまたガラッと変わるんでしょうね。
≫ブラジルの方もいらっしゃいましたね。
ドイツを応援するのかアルゼンチンを応援するのか。
どんな気持ちでご覧になるんでしょうか。
≫先ほど準決勝2試合を振り返りましたが続いては昨日、行われた3位決定戦を振り返りましょう。
開催国ブラジル対オランダという顔合わせになりました。
≫準決勝でドイツに衝撃の7失点と歴史的な大敗を喫したブラジル。
自国開催のワールドカップ最後の試合に臨みます。
けがで離脱していたエース、ネイマールがチームに合流しベンチで見守ります。
オランダは、準決勝アルゼンチンとのペナルティーキック戦で惜しくも勝利を逃しての3位決定戦です。
試合はいきなり動きます。
≫ペナルティーマークを指さしました。
PK!立ち上がり、いきなりオランダ先制のチャンスを迎えました。
前半の2分になるところ。
≫出場停止明けのキャプテン、チアゴシウバが痛恨のファウル。
≫キッカーはキャプテンロビン・ファンペルシーです。
決めた。
オランダ、先制です。
前半の3分。
≫さらに、前半17分。
≫ブリント、シュートきた!2点目が入りましたオランダ!準決勝を振り返るかのような連続失点になりました、ブラジル。
≫2点を追うブラジルはオスカルを中心に攻め続けます。
前半38分のフリーキック。
≫2人流れ込んでいきましたが…。
ダビドルイスそしてパウリーニョでした。
≫後半6分オスカルの個人技から。
15分にはパスでチャンスを作ります。
≫シュートきた!≫しかし、なかなか得点に結びつきません。
後半23分の、この場面も…。
≫倒れた。
倒れた選手に向かっています。
オスカルに対してシミュレーション。
審判を欺く行為です。
≫これは厳しい。
≫納得いかないでしょう。
≫極めてブラジル苦しくなってきました。
≫まだ諦めちゃいけませんよね。
これだけのサポーターが来ているんですから最後の1秒まで力を振り絞ってほしいと思います。
≫しかし、逆に後半アディショナルタイム。
≫シュート!決定的な3点目が入りましたオランダ!3位決定戦ブラジル対オランダはオランダが3対0で勝利。
2014FIFAワールドカップブラジル大会の3位はオランダです。
≫チームを立て直すことができなかったブラジル。
まさかの2連敗で大会を終えました。
≫オランダが3位。
ブラジルはあの大敗から気持ちを立て直すのはやっぱり、難しかったですかね。
≫確かに時間的に少し短くて難しかったかなと思いますが。
やはり、失点のしかたが1失点目が出だしのところで非常に痛かったと思いますし。
ネイマールがいない中で今度はオスカルを中心に何か自分で打開しようという動きがたくさん見られたんですがその攻めの精度がなかなか、伴わない中で奪われたところからやはりドイツ戦と同じようにサイドを使われて折り返されてバイタルのところでフィニッシュされるという少しブラジルが修正できない形が最後まで出てしまいましたし。
ちょっと厳しい結果になりました。
≫一方のオランダは先制ゴールもロッベン選手の縦に速い持ち味が出ていい形で大会を締めくくりましたね。
≫やはり今大会に向けてロッベンのスピードというところをこれを最大限に生かすんだという形を見つけてそれを、やってきた結果が最後までしっかり出ましたし。
伝統の4−3−3ではない形でまた結果を出したというところにプロフェッショナルの精神っていうんですかね勝つんだという思いを見ました。
≫3位決定戦も終えて今大会は決勝を残すのみとなりました。
♪〜≫ああいう映像を見ているとそのときの熱っていうのも思い出しますよね。
≫一つ一つのゴールが鮮明に思い出されますが。
戸田さんはどうですか。
大会全体を通してどんな印象ですか。
≫得点数も多かったですし非常にアグレッシブで、最後まで諦めない姿勢もありながら攻撃的なクオリティーがすごく高い大会だったと思います。
≫現在の出場チーム数になってからの大会ごとの得点数をこちらで見ていきたいと思います。
このようになっています。
フランス大会で171得点がありましたが今大会は決勝を残して170得点となっているんですよね。
少し減った時期もありましたが。
≫たくさんゴールの生まれた大会ですがその中で戸田さん印象に残った試合は?≫僕の印象に残った試合はスイス対エクアドルのスイスが終了間際に決めた逆転のゴールですね。
≫逆転のゲーム多かったですね、この大会は。
スイス対エクアドル。
1次リーグの初戦で両チーム、対戦しましたけども。
これは、後半のアディショナルタイムですね。
≫もう、終了間際ですね。
≫1対1の同点で迎えた後半アディショナルタイム。
≫エクアドルのチャンスからなんですね。
ここを体張って守って。
そこから一気にカウンター、出るんですけども。
ここをエクアドルの選手がファウルで止めたにもかかわらずすぐ起き上がってここは、点を取りにいくんだと。
俺たちは勝つんだというその意志の強さ。
それから走る距離もそうですね。
そこからの最後、ゴールを決めた選手セフェロビッチ、交代で入った選手なんですけれども監督の采配の妙っていうんですかね交代した選手が結果を出したという意味では非常に印象に残っている大会ですし、あとはこうやってゴールを決めたあとの一体感ですね。
喜んでいる感じも印象に残ってます。
≫そしてもう1試合。
こちらはギリシャ対コートジボワール。
日本と同じ組でしたけどもこれ、1次リーグの第3戦、最終戦です。
1対1の同点で迎えた後半終了間際ギリシャは引き分けでは勝ち進めなかったんですよね。
≫日本とやった試合では退場した中で粘りに粘って最後、つなげた中でこうやって劇的な形で最後は勝利を手にしましたが3戦を通じたギリシャの選手の粘り諦めない姿勢に胸を打たれました。
≫日本にとっては残念な大会だったんですが本当に、劇的な展開が多かった大会でしたよね。
≫そして今大会は印象的なゴールキーパーが多い大会でもありました。
強力な攻撃の選手が多かったということでそれだけ、ゴールキーパーの活躍が多くなったのかもしれませんが。
アメリカのハワード選手。
ワールドカップ1試合の最多セーブ、16という記録も作ったんですね。
≫本当にすごかったですね。
≫そのほかにもメキシコのオチョア選手はブラジル戦で大活躍でしたしコスタリカのナバス選手。
あのスーパーセーブがなければベスト8に進むことは難しかったのかもしれませんしね。
その中で戸田さんが選ぶナンバーワンゴールキーパーはやっぱり…。
≫すばらしいキーパーいっぱいいますがやはりこの中でもノイアーが頭1つ抜けているかなと。
≫存在感、際立っていますよね。
≫間違いなく世界ナンバーワンのゴールキーパーですね。
≫これ、ペナルティーエリアの外まで出てきているんですよね。
≫まるでディフェンダーのような守備範囲の広さ。
このサイズで動けますし。
あとはゴール前の存在感。
シュートストップのテクニックもそうですし。
この選手がゴール前にいたらなかなかゴールが決まらないなということと味方に与える安心感ですね。
もう、図抜けてますし。
あとはキャッチしたボールから一気のフィードですね。
広いロングパスからシュートまでいく。
攻撃の起点という役割も非常に高いレベルでこなしていますので本当、現代サッカーに必要なものをすべて兼ね備えたキーパーですね。
≫守るだけじゃないと。
チャンスまで作ってしまうと。
非の打ち所がない。
≫そして、この大会にかけているんだというようなチームも印象的でした。
≫多かったですね。
≫ブラジルの開幕戦の前。
整列の時点でキャプテンのチアゴシウバ選手は涙を浮かべていたんですよね。
≫それだけやはり自分の母国で開催されるワールドカップはやっぱり感極まるところがあったんじゃないですかね。
≫相当なプレッシャーもあったと思いますが。
≫その分、プレッシャーがやっぱり大きかったのでね。
そういう中でこのネイマールという選手の精神力の強さ。
動じないところ。
彼のひと振りでチームをよみがえらせましたし本当にスーパースターの資質を兼ね備えた選手だなと思いました。
≫エースが活躍する試合が多かったですよね。
≫多かったですね。
≫開幕戦はオウンゴールから失点からの逆転勝ち。
ネイマール選手の2得点がありました。
そしてこちらは今大会唯一の初出場ボスニア・ヘルツェゴビナです。
こちら、初戦、ワールドカップの初めての対戦相手が日本と同じアルゼンチン。
≫臆することなく正々堂々と相手に向かって戦いましたし。
勝利も収めましたゴールも決めました。
そういう意味では初めて出たワールドカップで十分、印象に残る戦いぶりは見せれたと思いますし今後につながる戦いができたと思います。
≫1次リーグで敗退してしまいましたが第3戦のイラン戦で、記念すべき歴史に残る初勝利を挙げました。
≫どのチームにとってもワールドカップという舞台がどれほどの舞台なのかというのを改めて感じますね。
≫やっぱり4年に一度ですからね。
≫それでは現地解説のお二人にも今大会について聞いてみたいと思います。
マラカナンスタジアム岡田さん、福西さん杉澤さん。
≫はい、早速お二人にも伺っていきたいと思います。
まず岡田さん、今大会印象に残っているところはどんなところですか?≫非常に力がきっ抗してきて国を代表して戦っているっていうそういう印象の試合があるとともに戦術的にはやっぱり守備がかなりみんな3バックを使ったりまた、4バックのところにアンカーを置いて固める。
そして、そこからの速い攻撃。
そして個人的な能力で点を取ってくるっていうシーンがものすごく目立ったと思います。
≫そんな中で1試合具体的に挙げていただいたのが準々決勝でコスタリカとオランダが対戦しましたけれどもともにディフェンスからの速い攻撃が持ち味のチームですもんね。
≫特にコスタリカ個人的な能力そんなに高い選手がいないですがしっかり5バックから守ってとったら前に、ある程度シュートまで持っていけるドリブルで個人で持っていける選手がいるんですね。
やっぱり見ていて守るだけじゃなくて個人で決定的なシーンを作れるチームがやっぱり、ある程度の成績を残していっているなと。
やはり、ずばぬけた個人がいないチームはあまりいい成績にいかなかったなっていう感じがありますね。
≫福西さんはいかがですか。
≫それプラスしてサイドからのクロス。
早めにクロスを上げてそして、前に、点を取れる選手がいるっていうチームが早めに点を取ったりとか。
そこで、自分たちの主導権を握ってという形が多かったのではないかなという印象を受けましたね。
もちろん守って、ある程度…。
攻撃にというのもそうですがそこでしっかりと組織的に守備ができる。
そして、前に点を取る選手がいる。
そして、サイドからもクロスにしてもしっかりと合わせ切ると。
本当にシンプルですけれども点を取るためにどうすべきかっていうのを分かっているチームが多かったなと思います。
≫オランダですね。
スペイン戦。
この試合もショッキングでしたけどね。
≫衝撃的といえばやっぱりスペイン対オランダというのが一番最初に出てきましたからね。
スピードを生かす。
そして、ファンペルシーの決定力を生かす。
そういった個を生かしつつしっかり守備ができるところがあったと思います。
≫伺っているとしっかりとしたディフェンスから個の力が前のほうにあるということが1つ目立った大会ということになるかと思いますが。
今大会、ベスト16にはアジア勢が1つも進めなくて、日本も1次リーグ敗退となりましたが改めてこうした今大会のトレンドをご覧になって岡田さん、今後、日本はどんなことが必要になってくるんでしょうか。
≫今大会のそういう流れが世界の大きなトレンドになるとは思わないんですよ。
やっぱり日本みたいにずばぬけた個がいないアジアのチーム。
それは、組織で攻めて組織で守ることをやっていかないといけないと思います。
だいぶ、上がってきましたけど。
そういう意味で今の日本の方向性というのは間違ってないと思うんですけど。
その中で、もう少しメンタルとかチームの一体感とかそういうものは大事にしていかなきゃいけないんじゃないかという感覚を今回受けましたけどね。
≫福西さんはいかがですか?≫やはり、個のところでのよさというものが世界との差を感じたと。
そうなると組織になると思いますがそういうところをさきざき考えていけるか。
やっぱり、そういう頭を使うということも非常に大事だと思いますし。
それをうまくチームで今回、経験したことを生かすということは必要なんじゃないかなと思います。
組織で守備にするにしても。
今回は攻撃になりましたがやっぱり守備をしつつ攻撃をするわけですからその守備をどの位置でするというのも必要ですし。
いろいろと細かい部分にはなると思いますけど。
攻守というところでバランスが必要になると思います。
≫我々も見ていて球際の迫力がこの大会はすごい感じがしました。
≫気持ち入っていますね。
≫岡田さん、どうですか。
≫やっぱり、戦うという原点を外したチームは残れなかったですね。
韓国にしても。
あの韓国がここまでしかできないかという試合がありましたからね。
≫このあとの決勝戦もまさにそういった激しさというところも見られるはずです。
ぜひ、その辺り楽しみにしたいと思います。
また、選手たちのピッチでの練習が始まりましたらお伝えする予定にしています。
≫快晴のマラカナンスタジアムでしたけれども。
戸田さん、今、日本代表の話も出ていましたが戸田さんは今後の日本代表にはどんな期待、どんな課題を?≫でも、やっぱり個の能力がなければサッカーはできませんし。
そこは追い求めつつやはり、日本人としてできる集団プレーを追い求めないといけないと思うのでやっぱり体とかっていう部分はアフリカンとは違いますし。
そういうところで、例えば狭いスペースで、スピードのあるコンビネーションとかをもっと追い求めていく必要があると思いますしあと、さっきおっしゃっていましたけどメンタルのところ。
フィジカルも、そうですけどね。
戦うっていうところを自分たちの持っているもので全力で戦うというところはベースとして持っておかないとやっぱりこういう舞台では勝てないのかなっていうのは今回、強く感じました。
≫そのメンタルの強さが世界トップの選手たちがいろいろ教えてくれているのがありますもんね。
その中で頂点を目指す戦いがこれから始まります。
ドイツ対アルゼンチンの決勝戦。
どんなところを楽しみにどんな試合になると思いますか。
≫ドイツは非常に完成度の高い攻守のうえで、チーム全体で動きながらプレーができるという意味で恐らくドイツが主導権を握ると思います。
ただ、そういうふうにドイツが出てくるからこそアルゼンチンがその攻撃を受け止められたときにメッシであったりそういう選手の個の力で例えば相手のディフェンダーと1対1の局面ができたとき何かが起こるかもしれないなと。
あとは、ドイツがドイツらしくサッカーをしてきたときには逆にアルゼンチンはチャンスがあるんじゃないかと個人的に思います。
≫「サタデースポーツ」ご出演のときはアルゼンチン押しでしたもんね。
≫はい。
やはり、ここでメッシに1つ伝説を作ってもらいたいなと個人的に思います。
≫伝説的なゴールが生まれるかどんな試合になるか楽しみです。
ここまで解説、戸田和幸さんとお伝えしてきました。
どうもありがとうございました。
そうこうしているうちに…。
≫ドイツ対アルゼンチンの決勝までまもなく1時間です。
♪〜2014/07/14(月) 02:15〜03:00
NHK総合1・神戸
2014FIFAワールドカップ ▽直前情報[字]

【スタジオ解説】戸田和幸,【スタジオアナウンサー】小宮山晃義,一柳亜矢子

詳細情報
出演者
【スタジオ解説】戸田和幸,【スタジオアナウンサー】小宮山晃義,一柳亜矢子

ジャンル :
スポーツ – サッカー
スポーツ – オリンピック・国際大会

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:13065(0×3309)