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≫第38回全英リコー女子オープンゴルフ。
大会の最終日。
強い風が吹いています。
今日最終日スタートするまでにはアンダーパープレーヤーが13人いました。
それが、今はわずかに2人になりました。
いよいよ最終日も最終組がすでに前半の9ホールを終えて10番も終えて勝負の後半に入ってきています。
日本勢は、これまでで最多の8人が予選ラウンドを通過して、昨日今日の決勝ラウンドに臨んでいます。
すでに、森田理香子宮里藍を除く6人は大会4日目のプレーを終えています。
この揺れを見ても強い風がわかります。
今日も放送席には日本女子プロゴルフ協会小林浩美会長、そしてゴルフキャスター戸張捷さんラウンド解説村口史子プロには最終組についてもらっています。
宮里藍が17番です。
これが、セカンドショット。
≫風が強いとはいえ宮里藍の1オーバーでスタートしての現在11オーバーというのはやはり…。
≫相当、風が強いと思いますからね。
今も風の方向に乗っけていこうと思ったんだけど持っていっちゃったって感じですね。
≫ロイヤルバークデールゴルフクラブ、大会4日目で本当に戸張さんがらりと表情を変えましたね。
≫やっぱり風が吹くと選手のミスショットの度合いが、多分増幅されるんですね。
やっぱり風が特にアゲンストのときがミスショットがあっという間に増幅されてトラブルになりますから乱れます。
≫この18番もパー5です。
472ヤード。
風は左方向からのフォローになります。
ドライバーを握って打っていった森田ですが…。
ちょっとボールを追いきることができませんでした。
トップタイに並んでいる中国のフォン・シャンシャンパーパット、11番。
≫彼女は、体幹が強いというか体の軸が本当に動かなくて強いから小林さん、風が吹いたときも強いよね。
≫いいですね。
芯がしっかりしているのでちょっと強い球も打てるしパッティングなんかでも今、ゆるぎなく打てますね。
≫中国、24歳。
≫手先で打たないですから。
≫そして今年はラフも小林さん、多いんですがこの状況ですね。
≫抜けやすい感じですね。
球、真ん中において。
大きめに振っていくんじゃないでしょうか。
≫3段グリーンに近い17番。
≫やっぱりフォローの風計算しますよね、村口さん。
アプローチでもパッティングでもどうですか。
≫村口さん最終組にいったんじゃない?≫私、最終組についています。
≫風どうですかね、影響。
グリーン上。
≫風はかなり影響がありますね。
グリーン上もまずボールが動いてしまうんじゃないかと思ってしまうことと本当にフォローでもアゲンストでもそれまでも計算しないとだめですね。
≫そして、村口さんがまさについている最終組パク・インビが11番セカンドショットを打ちました。
≫350ヤードセカンド。
≫グリーンには届きません。
≫残り183ヤードです。
≫ティーショットが本当に風で押されて飛んでいかないってことですからね。
≫そうでしょうね。
昨日まで、握っていたクラブと全然違うでしょうね。
≫森田は右サイドのラフでした。
ここは出して、第3打勝負。
≫これしかないですもんね。
ラフ、入ったら。
≫森田もこの直前の17番でトリプルボギーがありましたがそこまでは非常にいいプレーを続けていました。
ご覧のようにアンダーパーがわずかに2人。
優勝争いはどうなっていくでしょうか。
≫今年はイギリスの西海岸ロイヤルバークデールゴルフクラブが全英リコー女子オープンの舞台です。
≫ちょっと上のほうからカメラで映すと風がないように見えますけどね。
≫本当ですね藍ちゃんの束ねてる髪の毛が動いているから。
≫段を上っていくバーディーパット。
≫今度はフォローの風ですから。
ちょっと強く打つと風に乗っちゃいますね。
≫3日間、小林さんとても穏やかな状況が続いて今日、一気に強まった。
選手たちも戸惑うところも多少ありますよね。
≫大きく戸惑います。
セカンドの番手と打ち出す方向ですよね。
球の高さもみんな気をつけていくので。
毎ショット、頭使うから本当に疲れると思いますよ。
≫この12番も風の影響を受けやすいホールの1つ。
パー3。
今日は152ヤードです。
フォン・シャンシャンはグリーンをとらえてきました。
≫12番いくと風が右から吹くんですね。
≫それと多分、風の強弱もあるので、どこにキャリーを落とすかというのにすごく神経を使うと思います。
≫最終組の1つ前ともに回っているのがアン・ソンジュ。
アン・ソンジュは今日ここまで5つ、スコアを落としています2オーバー。
≫右サイドから風がきていてちょっとミスショットすると風の影響をすぐに受けちゃいますね。
≫そして、出てきたのは戸張さん昨日の18番ですよね。
≫ここに書いてありますが規則13の3でスタンスの場所を作る。
足を砂にススッとうずめるのはいいんだけどわざわざ、こうやって特に左足、場所、ここですね。
右足も今やりましたがこれ、やっちゃいけないんです。
アン・ソンジュがねルール知らなかったって自分で、終わったあとに言っているんです。
≫プレーヤーはスタンスをとるとき両足しっかりとることは認められていますがスタンスの場所を作ってはいけないというルールがあります。
ボール、止まらないんですね。
怖いですね。
≫11番、パク・インビです。
画面は18番森田理香子、第3打。
≫トリプルボギーはミスショットですね。
初日もこういう場面結構ありましたよね。
≫今日はなんかつかまえきれていない感じがしますね。
≫フォロースルー見ると。
初日は、ずっといい感じで振ってきて最後の5〜6ホールで今みたいに出ていってしまう。
≫宮里、17番パーパット。
決まらない。
≫精神的に強い人ですけどね。
≫今日は厳しいですね。
≫今日はすでにホールアウトした選手更に今プレー中の選手を含めてもアンダーパーすなわちスコアを伸ばしている選手は1人もいません。
唯一、今日パープレーで回ったアンナ・ノードクイストとうスウェーデンの選手がいますがそれだけ今日は選手たちが苦しんでいます。
≫最後の優勝のスコアはアンダーパーなのかイーブン以下になるのかわかんないところですね。
≫2001年から全英リコー女子オープンはメジャータイトルになりましたが過去優勝スコアがオーバーパーになったことはありません。
選手たちは1日しかも戸張さんリンクスですから風がやむことはない強弱もほとんどなくて。
≫これ、一緒に回っているのがリディア・コですがリディア・コも1オーバーでスタートしてここまで8オーバーですから。
この2人は本来優勝争いしてもいい2人ですからね。
≫宮里と回っているリディア・コは世界ランクも2位につけている驚異の17歳の選手です。
宮里、18番のティーショット。
18番は昨日バーディーをとっていきました。
≫17番は左サイドから風がきている。
ただフェアウエーがちょっと左に傾斜していますからね。
≫狙い目は左でいいですよね。
≫17、18のパー5はともに左後方からのフォローの風が吹いてきます。
宮里は最終ホールですが優勝争い最終組11番、パク・インビパーパットです。
切れていきました。
≫相当、切れますね。
≫パッティングがかなりナーバスになっていて今のパットも何回も仕切り直したんですね。
10番も2.5mから50〜60cmショートしてるんです。
今日は1.5から2mのパットが全然ちょっと感じがつかめてないです。
≫12番、1アンダーのフォン・シャンシャン。
こちらはバーディーパットでした。
≫こういうサバイバルゲームになっている日は前のほうで回っている選手のほうがタイスコアの場合、有利ですね。
≫1オーバー2オーバーの辺りの選手がいましたがここで宮里藍の今日のプレーご覧いただきましょう。
ゴーという風の音も聞こえてくると思います。
どんよりとした厚い雲に覆われての大会最終日の始まり。
宮里藍は1オーバートップとは5ストローク差。
十分に上位を狙えるところでスタートしていきました。
1番は今日もそうですし3日間を通しても最も難易度の高いパー4。
今日のアベレージは4.829というね非常に難しいパー4ボギー発進になりました。
6番パー5こちらは第3打。
このバーディーパット。
左を抜けてしまいます。
≫こういう外れ方するのが今回、多いですね宮里藍。
≫それでも戸張さん今シーズン始まるときは本人もパターのストロークするのが怖いくらいに悩んでいたと話していましたがあの全米女子オープンから見ても随分とね。
≫本当によくなったんですけどただ、今日みたいなこういう風が吹くという非常に悪い条件の中でやるとやっぱり、ちょっと不安定なんでしょうね。
≫なかなか小林さんこういうコンディションですとスコアが一度落ちだすと止めることは本当に難しいですよね。
≫プラス、今日はアプローチも距離感出しにくいパッティングが、いやらしい2〜3m残るといったら本当に苦しいですね。
ほぼ全員の人がそういう状況だと思うんですね。
≫森田です。
バーディーパット、18番。
森田は現在8オーバーです。
≫来年の資格15位タイですか。
ちょっと届かないかなという感じですね。
≫今15位タイというのが5オーバーです。
ただ、このあとの選手たちもまだまだスコアが落ちてきますけれども。
パク・インビ、入ってボギー。
これでアンダーパープレーヤーはフォン・シャンシャン1人だけになりました。
村口さんこの組もう1人ペターセンがいますがペターセンはどうだったですか?≫ペターセンはパーでした。
2オンに成功してパーをとりました。
≫ということはペターセンはイーブンパー。
トップとの差は1ストロークです。
≫今、フォン・シャンシャンが1アンダー。
ペターセンパク・インビがイーブン。
モー・マーティンが1オーバー。
≫ちょっとダブルボギーにペナルティーをとられたというのはショックだったんでしょうね。
パク・インビ。
≫宮里藍18番のセカンドです。
風もフォロー。
十分に狙える位置で持ってきました。
≫今年もメジャーへは挑戦者としてチャレンジを繰り返していますけどね宮里藍。
≫それでも今シーズン苦しんでいる中で少しずつ本人もやっと戦えるところまで戻ってきているという期待したい言葉を話していました。
そして、森田理香子がフィニッシュをしています。
昨日は、68、4アンダーというスコアを出して一気に順位を上げてきました。
去年、全英リコー女子オープンに初出場。
そのときは3日目に80台のスコアになって本人も一生忘れられない大会になったと話していますが全米女子、全英と大きなものをつかみましたね。
≫でも、ひとたびよくなったらすぐ60台のローも出す選手ですのでその辺はすごく可能性が大きいですよね。
≫そして最終組は12番パー3にきました。
ペターセン。
≫右からのフォローで7番アイアンを持ちました。
≫もちろんメジャーの優勝経験のある選手ですから。
≫アメリカツアーで14勝。
メジャータイトルは2007年、去年とっています。
≫立っていても揺れるくらいの風の強さですね。
≫しかし全英オープンというのはこれがないと全英オープンにならないですからね。
大変だって言っててもこれはしょうがないので風が吹くのは当たり前と思っていないとだめです。
≫この人はメジャータイトルをこれまで4度とっています。
パク・インビ。
≫多分、ロフトを見ると8番くらいじゃないでしょうか。
多分グリーンの右サイドが狙い目だと思います。
≫スタンスそっちの方向ですね。
≫バンカーに吸い込まれました。
≫今10ヤードぐらい横に流されました。
≫ちょっとドローボールに入ると風で持っていかれますね。
≫晴れてはいますがご覧の、強い風。
そして、上位陣のスコアを見ると1オーバーまでに5人、優勝争いは大混戦です。
宮里藍はこれから18番の第3打アプローチです。
≫どうしてもフォローの風を計算すると転ぶかなって思いますよね。
≫あれは、男子がもしもあそこにいると転がしますね。
間違いなく。
≫パク・インビはなんとかスタンスがバンカーの中でとれていますが難しそうですね、村口さん。
≫つま先上がり左足下がりのライにありますね。
ボールが。
これ、かなり難しいですね。
≫アゲンストでボールが止まりましたから。
≫最高ですよ。
≫下半身の粘り相当、強かったですよね。
≫韓国、26歳メジャータイトルを4つ取っているパク・インビです。
宮里藍、バーディーパット。
≫難しいですね。
≫ちょっと本人は不満足な全英女子オープンになっちゃいましたね。
≫流れが今日はつかめなかった感じですね。
≫13番、最終組の1つ前単独トップになった中国のフォン・シャンシャン。
≫体幹強いからね。
≫いいですよね。
今日はピンが奥に振ってありますよね。
インコース、ほとんど。
だからみんな、手前から転がしてそこそこに止まったら最高です。
≫最終組2つ前はアメリカの23歳アメリア・ルイス。
現在3オーバーで14番に入っています。
≫このくらいになれば今日なんか本当、いいですね。
≫大会の最終日になってこの1週間の中で最も強い風になりました。
≫12オーバーというスコアを考えると本能の戦いですね。
本能でこれを一生懸命やろうと。
ワールドランクトップに立ちましたからね、宮里藍。
≫あれが、2010年です。
そのときもロイヤルバークデールでの全英リコー女子オープンでした。
あのときは9位タイに入りましたが。
≫お疲れさまって感じだな。
≫今日は大変だったと思います。
≫今日はニュージーランドのリディア・コとのラウンドになりました。
宮里藍、11度目の全英リコー女子オープン4日間の戦いを終えました。
そして、森田選手のインタビューの準備ができたようです。
≫お疲れさまでした。
4日間、大会を終えましたがまずは今日振り返って1日、どうでしたか?≫ショットも悪くなかったのでパッティングが入らなかったしアプローチミスもあったので完璧とはいえないんですけどいろいろと勉強になったのでまた来週から試合も控えているし頑張りたいと思います。
≫17番でトリプルボギーありましたがそれ以外はかなり、耐えたのではないかなと思ったのですがご自身としてはいかがでしたか?≫もったいないことをしてしまったとは思うんですがそのほかはいいショットいいパッティングもあったので、プラスに考えてやっていきたいと思っています。
≫今日1日すごく風が強い1日だったと思うんですがそこら辺の影響はありましたか?≫吹くものだと思って構えていたので。
風がそこまで強くないのかなと思わせるところがあったので。
でも上空はすごく強い風が吹いていてもっと、風にけんかさせて打たないといけないところもあったし、いろいろともっと風を信じてやればよかったと思っています。
≫去年の全英リコー女子オープンはとても悔しい大会だったというお話がありましたが今年の全英リコー女子オープンはどのような大会でしたか?≫あまりよくなかったし悔しい思いはあるんですけどまたやらなきゃいけないことがたくさんあるのでこの先、頑張ってやっていきたいと思っています。
≫海外メジャーという意味では全米女子オープンが1つのきっかけになったということを話してくれたと思うんですが全英リコー女子オープンはどのような大会でしたか?≫去年同様いい経験になったと思うのでまたアプローチ、パッティングショットもそうですがすべて、レベルアップさせてまた戻ってきたいと思っています。
≫まだまだ、ツアーは続くと思いますが今後に向けて抱負をお願いします。
≫ここでの経験を生かせられるようにやっていきたいと思っています。
≫ありがとうございました。
≫森田理香子選手のインタビューをお聞きいただきました。
森田にとってはこれが3度目の海外のメジャーになるわけですが去年の全英リコー女子オープンで初めて海外メジャー挑戦。
いずれも予選を通って順位も少しずつ上げてきています。
パク・インビは12番。
ナイスパーですね。
≫バーディーくらいの価値がありますね。
≫それから日本のほかの選手たちもスコア先ほど出ていましたけれども原江里菜が8人の日本人選手の中では7オーバー、22位タイ。
今日も大きく順位を上げてトップの成績で終えています。
最終組、ペターセンパーパット。
≫結果的にシャンシャンが1アンダーペターセンがイーブン。
パク・インビがイーブンで、その3人がメジャートーナメント優勝経験者、3人が今のところ上位でね。
しかし、モー・マーティンが…。
≫モー・マーティンはツアー優勝経験はありませんが昨日は、単独トップで最終組を回って。
プレッシャーにね…。
しかしチャンスがあります。
あと2ホールです。
こちら、原江里菜です。
原の今日のホールアウトの映像です。
今日はこの強い風のコンディションボギーを3つに抑えてバーディーをとることはできませんでしたけれども小林さん、この4日間のプレーはどういうふうでしたか?≫いいと思いますよ。
今日3つでボギー抑えていますけどここなんか3つ4つすぐ出ちゃうようなコースでダボだってあるわけですからこの難しいコンディションでよく回ったと思います。
≫2008年に日本ツアー初優勝でスランプもありました。
スイングも変えて強さが戻ってきましたね。
≫またひと回り強い強さです。
元に戻るわけじゃなくてその上をいっている強さですね。
≫日本ツアーの原アン・ソンジュも今、日本ツアーでプレーしています。
そのアン・ソンジュの4オーバーというのが8位タイです。
戸張さん、マーティンの先ほど話が途中になりましたが。
≫何を言いたかったというとあと2ホールで17番もサードショット、実は打ち終わっていないんですね。
バーディーとれるか、とれないか別にして先にイーブンくらいでホールアウトしてフォン・シャンシャンにもプレッシャーかかりますから。
≫13番、フォン・シャンシャンパーパット。
≫この人はしかし、こういうコンディションの中で大たたきはしませんね。
≫今日も2番から3連続ボギーが一時、フォン・シャンシャンはあったんですがそのあと、よく耐えています。
≫第38回全英リコー女子オープンゴルフ。
株式会社リコーよりご覧の大会カップが贈られます。
今年の舞台はイングランド西海岸イギリスの西海岸ロイヤルバークデールですがアウトがパー5が1つのパー35このバックナインはパー5が3つあります。
≫ペターセンが13番ラフに入れていますから出すだけです。
フェアウエー戻すしかないです。
≫情報だけお伝えしますと1オーバーのマーティンは17番もパーで終えていよいよ最終ホールへと入っています。
1アンダー、リードは1ストロークですフォン・シャンシャン。
14番パー3。
≫今、フォン・シャンシャン英語でボールに早く下りてグリーンの上に止まってよって言っていました。
≫ほぼグリーンをつかまえてきてますよね。
≫スピンがかなりかけられる人だし体幹の強さは見事な人です。
≫最終組、パク・インビ13番、セカンドショット。
≫ピンまで170かなりの強いフォローになります。
≫フォローの風は難しいですからね。
≫スタートから全く表情が変わらないですね。
≫今日は北西の風です。
もっとも4日間の中でも強い常に10m近い風が吹いています。
今、プレーしている13番は左からのフォローになります。
≫ペターセン、サードショット13番を。
≫そろそろ打つはずですね。
ご覧のような強い風です。
アイリッシュ海からの強い風がロイヤルバークデールには吹き付けています。
1889年に創立をしました。
男子全英オープンもこれまで、9度去年は初めて全英シニアオープンも開催されています。
≫女子のトーナメントがリンクスで行われるようになったというのが本当にゴルフ界の1つの大きなポップメーキングですね。
≫ペターセン、第3打でした。
≫打ち方は非常によかったと思いますけど。
≫メジャーに全米女子プロエビアンと2勝挙げていますがメジャーになると強いですねこの人は。
≫ノルウェー33歳のプレーヤーです。
最終ホールのグリーンはフランスのノセラになりますバーディーパット。
ヨーロピアンツアーで10勝をあげている賞金女王の経験もある選手。
16のトリプルボギーのあと連続バーディーで締めくくりました。
今度は宮里藍選手のインタビューです。
≫4日間、お疲れさまでした。
≫ありがとうございます。
≫4日間、最後の最終日振り返っていかがでしたか。
≫タフな1日でした。
風が強くなって昨日までのイメージと全く違うイメージで今日、回らないといけなかったんですがなかなか自分の中のターゲットに対しての決断力だったり、風に対してのイメージがちょっと作っていけなかったので厳しい1日になったと思います。
≫4日間で一番強い風が吹きましたがいろいろなところで影響があったと思いますがご自身の中でどこが一番影響を受けたと思いますか。
≫グリーン上で苦戦しました。
ショットもそうですがロングパット、ショートパットも含めて、風の影響を考えすぎたりフォローだと速くなるんじゃないかと思ってショートしたり、それをずっと今日1日繰り返していたので今、課題としているパッティングが今日はもろにスコアに出た感じだと思います。
≫その中で4日間通してみれば最初の3日間はいいゴルフされていたと思いますが4日間通して、この大会はどのような大会でしたか。
≫すごくいい1つのきっかけになった試合になったとは思います。
もちろんゴルフは4日間なので昨日よくても今日、これだけ崩してしまうと残念な気持ちしかないですがでも自分の中でパッティングもだいぶよくなってきていますし。
昨日まではしっかりとメジャーの戦い方ができていたと思うのでパターがもう少しよくなってくれればこの風の中でも戦えると思うんですけど今はまだ、途中段階ですので引き続き努力はしていきたいと思います。
≫最後にこの4日間を通してこのあとも大会は続くと思いますがこの4日間をどう生かしていきたいと思いますか?≫天候によって、今自分のゴルフが左右されているのでどういう状況であれやっぱり自分のゴルフを徹さないといけないですしその辺は、もうちょっとかみ合わせが必要というかもうちょっとしっかりとやるんだっていう気持ちを持ってそれを、やりとおさないといけないと思っているので。
自分自身のゴルフをしっかり4日間、通してできるようにまた努力していきたいと思います。
≫4日間、お疲れさまでした。
≫アメリカツアーでのプレーも9年目ということになりました、宮里藍。
今年の全英リコー女子オープンを終えました。
フォン・シャンシャン14番、バーディーパット。
≫これ、体で風を感じるからストロークのタッチが無風で構えているときとちょっと体の力の入り方が違うんですね。
≫ちょっと硬くなりやすいですよね。
スムーズさという点では転がりのひと伸びが出にくいです。
≫そして、ペターセン13番グリーンの奥から第4打、村口さん。
≫かなりの左足下がりです。
ユーティリティー持っています。
≫すばらしいですね、これは。
ただ、あの距離いやですね。
次のパット。
≫こういうのは常にやっていないとできないアプローチですね。
≫一番最初フェアウエーからグリーン周りのウッドとかでやっていましたね。
ユーティリティーが出る前は。
≫日本の選手はほとんど、ああいうことはやらないですよね。
≫リンクス、特に必要ですよね。
≫フォン・シャンシャンパーパット。
トップを守りました。
≫こういうときって気持ちを決めて迷わず、ドンっていくっていうことができるっていうのがすごいですね。
感覚が迷っちゃうんですがね。
≫メジャーに勝っている選手ですから。
この選手も去年はメジャー3つ連続でいきなりトントントンととって。
≫4連勝をかけて全英リコーに乗り込んできたパク・インビバーディーパット。
入れました。
13番、バーディー。
再び、トップをとらえました。
スタート時点単独トップでしたからトップに帰ってきました。
村口さん、入れましたね。
≫ここまではどちらかというとパットが弱いタッチだったんですがやっぱり勝負どころっていうふうに思ってしっかり打ってきましたね。
アメリカツアーでも2年連続賞金女王で2年連続で平均パット数のランキングはトップ。
≫でもその選手がパットに悩んでずっと今年はだめだったんですね。
≫その中で先月1年ぶりにアメリカツアーで優勝を飾りました。
ペターセンはもう入れなければですね。
≫これも相当がっくりですよね。
顔に出さないと思いますけど。
≫13番でダブルボギーがきました。
1アンダーにフォン・シャンシャンパク・インビ。
2ストローク開いて1オーバーでマーティングラナダが追いかけます。
≫少しずつ太陽の光が差し込んでくるようになりましたロイヤルバークデールゴルフクラブで迎えた今年の全英リコー女子オープン。
優勝争いは大混戦。
そしてこの風の中でどうなってくるか。
先に上がった選手が有利というお話がある中で1オーバー、マーティンは最後のセカンドショット。
≫トーナメントの優勝経験がない人ですがこのホールでバーディーかどうか…。
ピンに当たりました。
≫すごい!今のもし、入ってたらアルバトロスですから。
≫アルバトロスなれば一気にトップに立つところでした。
この人も可能性が十分にありますパラグアイのグラナダ現在1オーバー。
15、17、183つあります。
≫これはサードショットです。
≫グラナダはアメリカツアーで2006年に優勝経験があります。
≫この段の上まではアゲンストの中だとなかなか打ってこれないですね。
≫13番、バーディーをとったパク・インビ14番のティーショット。
≫8番アイアンを持っています。
≫うわーっていうのしか出てこないですね。
≫となると、マーティンは18番イーグルチャンスですか。
≫面白いですよ、これ。
≫フォン・シャンシャンは残り4ホールあるパー5のうちまず1つ目です。
≫全然、軌道がぶれないですね。
≫ここまで飛んでくると彼女の力でいうとエッジ近くまで持ってこれますね。
≫そうでしょうね。
≫ただ、15番、パー5は今日は5.250。
これまでの3日間と比べると選手たちはスコアを伸ばせなくなってきています。
最終組。
ダブルボギーがあったペターセン、ティーショット。
≫まだ残り5ホールで2オーバーはチャンスありますね。
≫それにしてもモー・マーティンの18番のこのセカンドはすごかったね。
大歓声でした。
≫アメリカの31歳のプレーヤーです。
UCLAのゴルフ部にいてツアーに出始めたのは最近ですね。
≫下部ツアーでは優勝経験がありますがいわゆるアメリカの女子ツアーでは去年3位タイがキャリアのベストの成績です。
≫イーグルはほとんど間違いないですね。
≫アレックス、最終ホールでバーディーパットを沈めました。
アメリカの23歳、この人もツアー2年目というフレッシュな選手。
≫モー・マーティンがイーグルとると「PlantAtreeforAfrica」のね…。
≫いきなり初優勝の可能性もありますね。
≫入れた、入れました。
≫話は別ですけどね「PlantatreeforAfrica」にも大貢献していますから。
≫トップに並んできました。
これが、ウイニングパットになる可能性も十分にあります。
ツアー優勝経験もありませんメジャーもこれまで最高成績は今年のクラフト・ナビスコの29位タイというプレーヤーです。
≫数ホール前から気にはなっていたんですけどね。
≫昨日を除けば戸張さん初日、2日ただ1人60台を続けていって。
≫飛距離が出ない。
アメリカの選手としては小柄な選手なんだけどやっぱり自分のゴルフを徹底的にやったというのが。
この1アンダーですね。
≫あと、このマーティン選手下部ツアーの最初、勝ったときがめっちゃ風強いときに勝って、風の強いときにはチャンスがあるというコメントを出していましたからね。
≫今シーズンのアメリカツアーではフェアウエーキープ率がトップの選手。
今年の3月でしたかね。
おじい様がいるんですがアメリカツアーに100歳を超えても観戦に来られていてツアープレーヤーの間でも大変有名なおじいさんが102歳で亡くなったということで。
そうした話が公式会見でも出ていました。
≫競り合う相手がパク・インビとフォン・シャンシャン。
≫パク・インビが奥からアプローチにきます。
≫風がちょっとアゲンスト気味の風の中で打ちましたから。
≫打ちすぎちゃったという感じがしますね。
≫アゲンストの風は上げるアプローチのときは結構選手は気になるみたいですね。
≫そして、グラナダもチャンスが十分にあります。
1オーバーですが今パー5のバーディーパット。
すでに1アンダーでアメリカのモー・マーティンツアー優勝経験はありません。
31歳のマーティンが1アンダーでフィニッシュしました。
≫優勝争いしている中で今のは…。
風があったようにも感じなかったし。
≫風は右サイドからですからアゲンストではないですからね。
これ、入れないと。
≫1つスコアを落とします。
≫全英リコー女子オープンのタイトルにちょっと手がかかりそうになったのを投げたという感じですね。
今の振りだと。
≫トリプルボギーは痛いですね。
≫最終組に戻りましたペターセン。
≫これも難しい。
≫パターですね。
≫最高ですね。
≫村口さんうまかったですね。
≫今日のペターセン選手も風の影響かパッティングがなかなか決まらないんですが今のはよかったですね。
アメリカツアーでは今シーズンパーオン率トップという今、情報も出ていました。
≫パク・インビがこの距離のパーパットでした。
パク・インビバーディーの直後のボギーでまた追いかける展開になります。
ちょっと流れがつかみきれない感じですね。
≫ツアー未勝利のマーティンメジャー4勝のパク・インビそれから、メジャー2勝の…。
ペターセンは後退しました。
≫先にホールアウトしてスコアボードに1アンダーというのが出てると、やっぱりコース上でプレーしている選手はそれがちょっと意識の中に入りますから。
≫状況が難しいだけに。
≫ペターセンはナイスパーセーブ。
≫ちょっと1ストローク苦しいかなって感じがしますけどね。
1アンダーまで3つバーディーとらなきゃいけませんから。
≫15、17、18パー53つで3つで確実にとってどれが1つ、イーグルという状況です。
アメリカのルイスはトリプルボギーパットです。
≫今日の15番の平均ストロークいくつだ?≫今日は5.3を超えました。
≫今日の15番、めちゃくちゃ難しいですね。
≫逆に17番はイーグル2つ。
18番では先ほどマーティンがイーグルを1つ、とっています。
≫シャンシャンはこのセカンドはそこそこ、もってきますよ。
≫3打目ってことですかね。
≫一緒に回っているアン・ソンジュがグリーン面を見てましたから。
アメリカツアーで3勝。
ヨーロッパで2勝日本ツアーでも5勝をあげているプレーヤーです。
≫結構スピンをかけて…。
≫バーディーチャンスにつけてくるか第3打。
≫スタンスを外す勇気というのもいるんですよね。
≫妥協しないという感じですね。
納得するまで。
≫本当に手と体と一緒に動くね。
≫今日、いいですよ結構切れてる、体が。
≫風は右から。
≫手前に落ちて止まります。
バーディーチャンスにつけてきました。
≫回転、いいですね。
ボールの回転も。
≫でも日本でプレーしてるときもそうだけどほかの選手とほとんど同じところから打ってスピンの量が全然この人は多いですね。
ボールの止まり方がほかの選手とは全然違いますね。
≫最終組も15番のパー5にやってきました。
499ヤード、まずペターセン。
ドライバーを持ちました。
≫かなり右からの風が吹いていますね。
≫平均ストロークが今日5.3に今日なっているホールでフォン・シャンシャンはほぼ間違いなくバーディーをとってくるんじゃないですかね。
≫バーディーは8ですがボギーはその倍以上の19ダブルボギーも出ています。
≫予選通過が今回6オーバーまででしたけど今日、4日間終わって最下位の選手は25オーバーになっていますから。
≫パク・インビ、ドライバー。
≫ここから、パク・インビは勝負ですね。
≫パク・インビは現在トップにいるマーティンそれからフォン・シャンシャンを1打差で追いかけています。
今日、スタート時点ではアンダーパーでプレーする選手が13人いましたがわずかに2人。
マーティンは今日パープレーで1アンダーをキープして気づけばトップに立ちました。
≫パープレー大したものですね。
≫なんたって、18番のイーグルですよね。
2になりそうでしたから。
≫16番は距離のないパー4です。
358ヤード。
≫彼女は前のホールの3パットはちょっと痛かったですね。
≫いい振りしますね。
体のキレもあってスピードもあって。
≫グラナダも昔からいわゆる切れのスイングですね。
≫最終組1つ前の15番グリーン上です。
まずアン・ソンジュのバーディーパット。
≫ちょっと昨日の18番の2ストロークペナルティーからちょっと元気がなくなりましたね。
≫その単独トップで最終日を迎えるかという形で。
ホールアウトしたときは。
≫でもあのペナルティーは忸怩たる部分は選手にはあると思うけどルールを知らないからやったわけですよ。
ルール知っていたらやっていないわけですから。
そこら辺が自分にとってはショックだったんだろうと思います。
≫本人も今出ていますが自分のミスなので仕方がないと。
15番パー5はパー。
≫タイガー・ウッズもルール知らなかったのありますから。
≫マスターズですね。
4オーバーというのは8位タイ。
ふっと1つ大きく息を吐きましたが15番ではフォン・シャンシャンがバーディーパットです。
≫きそうですけどね。
≫これ入れたら結構なアドバンテージですよね。
2にいったら。
16番、我慢して17、18もとるぞという気持ちでいくと思うので。
本当に今のショットだったら。
≫でも中国というのはゴルフに関しては後発の国ですけどねやっぱり、こういうメジャータイトルをいきなり全米女子プロでとりましたからね。
≫基本的にすごく積極的なゴルフをしますよね。
≫今年、ワールドレディースで成田美寿々と競り合って最後、短いのをちょっとフォン・シャンシャンがあんな外し方をするのっていう感じで負けたんだけど、最終的にはね。
今のパットもちょっと、らしくない外れ方ではありますね。
≫でも外してもパーだから。
そこなんですよ。
そこが強いんですよ。
≫この状態の中で8番以降は強い風の中で≫全英リコー女子オープン大会の最終日。
ご覧のように1アンダーマーティン。
そして、フォン・シャンシャンが2人並んでいます。
16番パー4のティーショットです。
≫ドライバー。
風は、右から。
≫358ヤード。
フェアウエーとらえたでしょうか。
≫モー・マーティンです。
今日はタフな1日でした。
特に18番本当、うれしかった。
グレートだと言っています。
ティーショット、うまく打てていたので。
3ウッドで打ったみたいですね。
ちょっと左から右へフェードするような感じのショットだった。
でもそれがピンに当たってという。
最後のパットが大きかったんだけど。
あまり考えずに緊張することなくいい感じで打てました。
今のところメジャーで自分の一番のベストフィニッシュですね。
どうしてこんなにうまくいったんですかっていう質問を今していましたが。
キャディーとの関係も非常によかったということを言っていますね。
コーチにもキャディーにもお礼を言いたい。
ちゃんと自分のスポンサーにもお礼を言っていました。
しっかりしていますよ。
インタビュアーがどこにも行かないでちゃんと待っててくださいねという話をしていました。
もちろんですね。
≫追いかける、パク・インビは15番のこれから第3打です。
≫ピンまで58ヤード。
かなりのアゲンスト。
≫いいショットですね。
≫このアゲンストの中あげてくるアプローチを打つのもすごいですよね。
≫またすぐに取り戻すチャンスになっています。
ペターセンはラフから第3打を打ちました。
≫これも難しそうなライからでしたから。
≫ペターセンは2オーバー。
現在、4位タイです。
そして画面は17番グリーンです。
イングランド地元の期待18歳。
チャーリー・ハル。
ヨーロピアンツアーの現在、賞金ランクのトップに立っている選手です。
≫18歳でイングランド地元でヨーロッパツアーで頑張っていて地元じゃチャーリー頑張れみたいな感じじゃないですかね。
≫これがイーグルパットです。
昨日は全選手の中のベストスコア66をマークしました。
ヨーロピアンツアーでも今年初優勝を飾っています。
≫16歳から出てるんですね。
≫イギリスの人で出てきたのって久しぶりじゃないですかね。
≫この全英リコー女子オープンは2004年にカレン・スタップルズが優勝しました。
以来のイングランド勢の優勝を狙っていったチャーリー・ハル。
≫小林さんローラ・デービースっているでしょ、彼女もイングランドですが今日1オーバーで回って4オーバーで8位タイですよ。
50歳よ。
≫大したものです。
ジョアン・カーナーが50歳超えてやっていたんですが本当にショットメーカーじゃないと生き残れませんね。
≫イングランド勢はデービースと18歳の先ほど映ったハル。
3選手が残りました。
≫ローラ・デービースもたいしたものだと思います。
女性は、なかなかジュリ・インクスターが今年で全米女子オープンにはもう出ないといっていますけどもみんな、引退をする年ですからねこのローラ・デービース。
≫34回目の全英です。
先ほどスペインのレカーリも4日間の戦いを終えました。
最終組に戻りました。
ペターセンからいきます。
≫上りのフックラインですね。
セカンド右のラフに入れてそこから3mぐらいしか飛ばなくて出だしがダボだったんですが結構耐えていますね。
この2人は私が見る限り今までひと言も話をしていないです。
≫ペターセンというのは相当、気の強い人ですから。
プロアマで僕1回回ったことあるんですが。
クリスティー・カーかスーザン・ペターセンっていう感じがしますね。
≫戸張さん、笑顔が1回も見えていません。
≫村口さんクリスティー・カーっていうのはテレビでついていてちょっと動いたりするとギッとにらまれるけどこの人も大体そうなの。
怖いのよ、なんとなく。
≫アン・ソンジュが16番でアンプレアブルの措置をしています。
右に曲げてしまったんですかね。
日本ツアーでは今年すでに3勝を挙げています。
日本ツアーの賞金ランクトップで引っ張っているアン・ソンジュ。
≫何をそんな難しい話してるんだろ。
≫最終組の1つ前はこのアン・ソンジュとフォン・シャンシャンです。
≫アン・ソンジュがアンプレアブルというのもなんか語呂合わせみたいな。
≫パク・インビバーディーパット。
≫決めて打ちましたけどね。
パク選手にはまだ流れがきてませんね。
≫今日はバーディー3つありますがボギーが4つダブルボギーが1つ。
≫今ので1アンダーにしておくと残り3ホールで2アンダーにできるんだけどね。
ここから先残り3ホールだからな。
メジャーの経験者というのは…。
≫絶対最後まで粘ってきますよね。
≫まず最初のパー5はパー。
≫小林さん、パク・インビ選手はこの大風の中でもスイングのリズムが変わらないんです。
そこがすばらしいですね。
≫アン・ソンジュ16番、セカンド。
グリーンをとらえてきました。
≫3オン。
≫ティーショットがアンプレアブルでした。
そして、フォン・シャンシャンはこれが、恐らくセカンドショットでしょう。
≫フォン・シャンシャンは確実に乗っけてさえくれば。
ピンが本当に後半全部奥めに切ってありますから。
≫いいですね。
≫より深いところからは最後、戻りましたがただ、セカンドでフォン・シャンシャンはグリーンをとらえることが≫コースの西にはアイリッシュ海が広がっています。
今日はその海からの強い風が選手たちを苦しめています。
≫あそこ、いっぱい風が吹くから風力発電の風車っていうんですか。
いっぱい立ってるんですよね。
≫この辺りにはロイヤルバークデールのほかにもロイヤルリザム&セントアンズ更に南にいきますとロイヤルリバプール。
来週に迫った男子全英オープン。
オープンの会場もあります。
イングランドの名門リンクスが集まっている地域でもあります。
≫ロイヤルリバプールは通称ホイレークと呼ばれています。
≫男子の選手たちも続々と練習ラウンド宮里藍選手のお兄さんの宮里優作選手も昨日ロイヤルバークデールに来て声援を送っていました。
≫タイガー・ウッズも出ますから。
≫16番、第3打ですフォン・シャンシャン。
≫いいと思いますよ。
ちょっとかみ気味だったけどよかったと思います、私は。
≫次がフォン・シャンシャンはパーパットになります。
その16番にパク・インビもやってきました。
15番は最終組2人ともにパーでした。
ペターセン、2人とも同じところに持ってきました。
パク・インビが昨日誕生日を迎えて26歳になりました。
マーティンはアメリカの31歳。
フォン・シャンシャンは中国24歳のプレーヤーです。
チャーリー・ハル、18番セカンドショット。
≫オーバーですね。
≫ヨーロピアンツアーで活躍。
そのうちアメリカツアーであったりメジャーの舞台でもおなじみの選手になるかもしれません。
16番、アン・ソンジュアンプレアブルがありましたからこれがパーパットです。
海外メジャーはアン・ソンジュにとっては6試合目になりますがまたこうして優勝争いを経験するということで。
そして、最終ホールには現在、世界ランクトップアメリカツアーでも賞金トップのステイシー・ルイス。
去年セントアンドリュースで行われた大会のチャンピオン優勝候補の1人として今年も臨んできましたが。
≫今日ここまで6オーバーしていますねステイシー・ルイス。
1アンダーでスタートして今日が7オーバーということになるんですね。
≫イングランドのチャーリー・ハルと回っています。
アン・ソンジュは5オーバーで17番、パー5に向かいます。
パラグアイのグラナダ、17番のパー5。
おそらく第3打でしょう。
≫段の上まではなかなかいかないですね。
パラグアイといえば男子のプロでカルロス・フランコというのが日本でも大活躍してトーナメントに勝ちましたしアメリカのツアーでも勝ちましたからね。
≫グラナダは女子選手としてパラグアイ、初めての優勝がアメリカツアーでありました。
フォン・シャンシャンパーパット。
狙いましたが決まりません。
これで、ついにアメリカのマーティン単独トップに立ちます。
すでにフィニッシュしたマーティンがただ1人のアンダーパープレーヤーになりました。
≫のども渇きますね。
≫まだツアーの優勝経験のないマーティンをフォン・シャンシャンパク・インビ2人のメジャータイトルホルダーが追いかける展開となりました。
≫結構ドキドキするでしょうね待ってるの。
ただ自分も18番でイーグルをとったから、相手にもチャンスがあるわけですね。
その辺の心の準備はしてると思いますが。
≫パー5はあと2つあります。
アメリカのステイシー・ルイス。
今シーズンもアメリカツアーではすでに3勝を挙げています。
メジャータイトルも2つ持っています。
≫18番は、4.9ということでバーディーのチャンス。
イーグルもあったし。
17番は今日、5.1ですから。
意外と、バーディーが出にくいホールにはなっています。
18番ステイシー・ルイスと回ってきたチャーリー・ハル。
第3打。
≫バーディーパットですねこれから。
≫5オーバーというのは現在11位タイ。
上位15位タイまでに来年の出場権が与えられます。
最終組、ペターセンからいきますセカンドショット。
≫エッジまで111ピンまで138ヤード。
右からのアゲンストの強い風が吹いています。
≫ショートアイアンであそこまで曲がっちゃったら…。
≫風がいくら右からきているとはいえ…。
≫次がパク・インビです。
≫ほぼ同じ距離ですね。
138ヤード。
≫18番、グリーン上ではステイシー・ルイスが今、4日間、72ホールのプレーを終えました。
ワールドランクトップのステイシー・ルイス。
今シーズンは、メジャーナビスコ、初戦3位。
全米女子オープンは2位。
≫ちょっと悔しいんじゃないんですか。
≫全英リコー女子オープンは現在のところ11位タイです。
≫彼女くらいになるとメジャーに勝ちたいという気がね。
≫今日はがっくりという感じですよね。
≫パク・インビです。
≫とにかく今日、疲れますよね。
終わったらみんなほっとすると思います。
≫村口さん風が右からきてるのは結構感じるんですか。
そこにいると。
≫感じます。
そして、グリーンが砲台ですから選手としてはピン、エッジから攻めたいんですけど距離感が難しいですね。
≫ペターセンみたいに右に風にぶつけようとするとプッシュアウトしていっちゃうという。
≫イングランドのハルは5オーバー11位タイフィニッシュです。
≫高い球、打ちました。
≫村口さん、打ったんですね。
≫果たしてどこに止まったんでしょうか。
≫カットめに打ちましたかね。
≫最高じゃないですかね。
≫1ストローク差を追いかけているパク・インビバーディーパットこのあと、どうなるでしょうか。
フォン・シャンシャン17番のティーショットをこれから打っていきます。
≫これ大事ですね。
≫バンカーまでは大丈夫でした。
フォン・シャンシャンも17番、パー5に入っています。
≫全英リコー女子オープンはこのバークデールでは4年ぶり6回目の開催になります。
16番、ペターセンが第3打のアプローチ。
止まったか…。
≫これは風がフォローだから…。
≫すごいショットでしたね。
≫すごいですね。
≫入ってあげればいいのにね。
≫風がいい方向に吹いてるから。
≫ボールからグリーンの面まで1.5mくらい上りでボールの後ろに芝が立ってたんですよね。
本当にうまく打ちましたね。
まだペターセン待ちます。
≫待ってもいいしキャディーが旗を抜くときに気をつけないと。
ボールに当てちゃうからペナルティー取られます。
≫タップインのこれも1ストロークです。
≫打ちたくないだろうな。
≫16番はパー。
2オーバーは単独の4位です。
17番、フォン・シャンシャン。
アイアンでセカンド。
≫狭いですからね。
フェアウエーも。
≫フォローの風で、第3打勝負ということですか。
≫いいところですよね。
≫フォン・シャンシャンそして最終組のパク・インビが現在イーブンパー。
パク・インビバーディーパット。
≫今年、ずっとあまりにも去年の絶好調時に比べて入らないので自分の去年のVTRを随分見たらしいです。
≫それでも先月の優勝があって好調になってきて平均パットもアメリカツアーでは2位まで上がってきているんですが。
アン・ソンジュは2オン狙ってきました17番、右のバンカーです。
このバンカーからですと今日は距離があります。
≫距離があるのと段の上なので。
≫1ストロークを追いかけるパク・インビもうあと2ホール。
≫モー・マーティン心中、穏やかじゃありませんね。
≫パク・インビもフォン・シャンシャンも1ストロークを追いかけています。
パー5まずこの17番でとるということがね。
勝負の大前提になってきそうです。
女子は、終盤。
そして男子も全英オープンが迫ってきていますが日本から出場する松山選手の情報が入ってきました。
≫昨年のミュアフィールドと比べてフェアウエーが少し狭いかなという雰囲気とバンカーのアゴが昨年より高いかなという感じがします。
我慢の大会だと思うのでそれをどれぐらい、うまく自分の気持ちを切らさずできるかだと思いますので。
本当に切れないように頑張っていきたいと思います。
≫そのほかにも近藤、小田小林、塚田という選手が練習ラウンドを行いました。
松山英樹は今日はドライビングレンジで2時間ほど練習。
練習ラウンドは行わないということです。
昨日もお伝えした石川遼選手も会場にいよいよ着いて現在練習中という話です。
タイガーですね。
≫ハンク・ヘイニーがタイガー・ウッズと話したら、勝つ意欲があまり感じられなかったと言っていました。
怪我の影響もあって久しぶりにこの人がメジャーの舞台に戻ってきました。
≫手術しましたね。
ヘルニアの手術ですからね。
≫最終組ペターセン、17番のティーショット。
昨日はここでイーグルもとりました。
右サイドですね。
いよいよ優勝争いをする選手たちが17番に集まっています。
フォン・シャンシャン、第3打。
≫あえて刻んだ。
≫これ、フォローで段の上に打つのって難しくない?≫難しいです。
まして、ピンの後ろがそんなにないんですよね。
≫モー・マーティンもちろんプレーオフに備えて練習ですかね。
パットの練習ですね。
≫ショット、それからパットも非常に安定して2日目まですばらしいプレーを見せていたマーティンが3日目、少し落としましたが今日最終ホールのイーグルで現在、トップ。
パク・インビは3日間このホールでバーディーをとってきています。
バンカーは避けました。
≫いいところですよ結果的には。
≫アン・ソンジュはここでした、バンカー。
第3打。
アン・ソンジュはバーディーチャンスにつけました。
≫もうちょっといいスコア出たのになみたいな…。
やっぱりメジャートーナメントの最終日の最後のほうにくるとみんな、選手が表情で、わかりますね。
≫70人がこの3日目そして今日、最終日の決勝ラウンドに残りました。
日本勢では7オーバー原江里菜が21位タイ森田理香子、8オーバー渡邉彩香も見事に予選通過して今日は2オーバーで回ってトータル9オーバーでフィニッシュしています。
宮里美香、宮里藍、そして上原彩子、更に野村敏京の8人が72ホールをプレーしました。
グラナダは現在3オーバー。
≫フォン・シャンシャンこれ入れないと18番2オン狙うしかないですね。
≫でも、狙えるパットじゃないですよね。
≫今のはなんか変だったな。
≫フックで読んでますもんね。
≫次のパットだっていやなパットですね。
≫16番のこともありますもんね。
≫モー・マーティンがこのまま勝ったりするとなんか、ギャラリーも優勝者のプレーを見ないうちに優勝者が出るっていう感じの人がいそうですね。
≫18番のスタンドで待っていたギャラリーは最高のシーンを見ることができましたが。
モー・マーティンは今日はボギースタートの中で最後の最後にイーグルが待っていました。
≫落ち着かない感じですよね。
≫17番です。
アン・ソンジュバーディーパット。
≫ちょっと気持ちが切れてるからね。
≫沈めました。
≫やっと入った。
そういう感じのリアクション。
≫6番以来のバーディーになります。
4オーバー1つ戻して9位タイ。
≫わかりやすいな。
≫でもね、チャンスを作って上位にきていましたから今週。
≫でもベスト10にいるわけですから大したものです。
≫アン・ソンジュにとっても海外メジャー最高での順位で終える…。
≫芳しくなかったですからね。
≫13位タイというのが一度ありましたけれども。
イギリスの放送局のカメラも練習場に向かうマーティンをとらえています。
パーパットです。
≫大事です。
これ。
≫入れました。
これでフォン・シャンシャンは18番、最低でもバーディー。
一気に上回るためにはイーグルです。
≫最終ホールのティーショットにフォン・シャンシャンが入ります。
3日間バーディーはとってきました。
≫しかし72ホール目っていうのは…。
≫バーディーが絶対に必要な状況の中でのティーショットです。
≫セカンドでいきますね。
≫バーディーをとって初めて、マーティンと並びます。
イーグルならば一気に逆転。
右サイドにバンカーが見えます。
あそこが、ティーから280ヤードほどのところ。
砂丘に囲まれたロイヤルバークデール。
ですからほかのホールからはなかなか隣のホールが見えないというような形。
逆にギャラリーからすると非常に常に高台から見下ろすことができます。
≫しかし、僕ここを歩いたことありますけどね大変ですよ、ギャラリーは。
この小山を上ったり下りたりで。
ショートカットしようとするとねラフとかヒースで行けないんです。
選手だって、フェアウエーに行くための道がこれですからティーから。
≫今のようなコースレイアウトにされたのが1922年大改修だという話も聞きました。
マーティンはドライビングレンジにいます。
いよいよ優勝者が決まる瞬間が近づいています。
優勝選手には賞金27万8000ポンド。
日本円で約4800万円と株式会社リコー三浦善司代表取締役社長執行役員より大会カップが贈られます。
そのカップが手渡されるのはマーティンかあるいは、フォン・シャンシャンパク・インビか。
ペターセンにもわずかではありますがまだ可能性があります。
≫本当に小柄でボールも230から240ぐらいしか飛ばないといっていますから。
≫本当にこの正確性で攻めていってこのスコアっていう感じだったんですね。
≫最終組の2つ前がホールアウトしました。
パク・インビ、第3打です。
≫段の上まで打たないと。
≫ピンまで48ヤード。
≫ちょっと奥へいきました。
村口さんパク・インビはセカンドははじめからグリーン直接狙わないような雰囲気だったんですか?≫でも、エッジまで220でウッドを持ったんですがここにいってしまいました。
≫第3打は同じ段まできました。
≫狙ったかと思います。
≫あそこまで段の上を狙うとどうしてもああいうふうになるし。
難しいよね。
手前からワンバウンドくらいであの土手にぶつけて寄せていくっていうのは難しい?≫転がり具合が思った以上に出ちゃうんじゃないでしょうかね。
一応計算しているんだと思うんですけど。
≫ただ1人のアンダーパーマーティンがツアー初優勝をこの全英リコーメジャータイトルで飾るでしょうか。
≫カリフォルニア生まれ。
学校も、カリフォルニア。
≫ペターセンはセカンドショットがバンカーにつかまりました。
これらか第3打。
≫これが、難しいんですね。
≫さっきのアン・ソンジュ選手と同じような感じですよね。
いい具合に手前から落ちて転がれば。
≫ライは大丈夫です。
平らです。
≫初めてにこやかに笑いましたね。
≫初めて見ました。
今のは本当にすごいスピンでしたねこのフォローの中で。
≫最終組、2つ前グラナダ。
そして、先ほどのアメリア・ルイス2人がフィニッシュしました。
グラナダは3オーバー5位タイ。
≫グラナダも小柄でモー・マーティンと一緒ですが小さくてフェアウエーキープ率が高いです。
≫でも今回そういう意味で言ったら飛ばす人もそうじゃない人も両方にチャンスがあったセッティングでしたね。
≫アン・ソンジュセカンドショット、18番。
≫ちょっとラインを出そうと思ってやりすぎて止まっちゃったというふうに見えました。
≫これでシャンシャンのセカンド…。
≫アイアンですね。
≫207ヤード。
207ヤードというとアイアンで手前からいっちゃうんですね。
≫そういう感じだと思います。
今日はアイアン、いい感じでライン出しできていますから。
≫グリーン右サイドにはバンカー1つ。
バンカーに入りました。
追いかけるフォン・シャンシャンがバンカーにつかまりました。
ゴルフ中継をこのまま延長してお送りします。
≫ほんのちょっとカットに入ったみたいですね。
≫風ですかね。
いいところに、ボール出していったんですけどね。
ステイ!っていう感じですよね。
≫これでパク・インビのバーディーパットと…。
≫パク・インビのバーディーパットはわずかに右へ抜けました。
≫でもやっぱり狙ってますね大したものですね。
≫4ホールぐらい前からパッティングいい具合でソリッドになってきていますね。
≫強気になってきていますね。
決めようとしていますよね。
≫マーティン待つ時間、長いでしょうね。
≫すべて練習してますよね。
≫最終組の6組前を回りました。
ちょうどスタート時間だけ見ても1時間早く、マーティンはスタートしたわけです。
≫プレーオフになると18番ってわかってますね選手は。
だから18番で使うクラブとするであろうアプローチの練習をやるんですね。
≫プレーオフは18番の繰り返しです。
スタンド、そして、両サイドギャラリーで埋まりました。
≫フォン・シャンシャンのバンカーショットは寄るんじゃないですか。
≫シャンシャンのバンカーショットはいいですからね。
あとはボールの入り方ですね。
バンカーの中でどう入っているのかと思いますが。
≫17番、ペターセンバーディーパット。
≫にっこり笑ったあとのバーディーパット。
≫入れました!1オーバー。
最終ホール、イーグルならばこの人もまだ1アンダー。
マーティンに並ぶ可能性はわずかにあります。
≫いいバンカーショットしましたけどね。
≫気持ちでねじ込んだって感じですね。
≫数字の上では今年の全英リコー女子オープン優勝者はこの4人のうちの誰か。
4人に絞られました。
≫18番で起こり得るショットですね。
≫まさに今フォン・シャンシャンがバンカーにつかまっています18番です。
パク・インビ、パーパット。
入れました。
≫これで、最終ホールだね。
≫状況はフォン・シャンシャンと同じ。
バーディーでマーティンをとらえイーグルならば逆転。
すごい展開になりましたね。
≫でも、どんとしていますねまだまだ、精神的に。
≫アン・ソンジュ、第3打。
≫こうやって見るとすごいですね。
フォン・シャンシャンもパク・インビもメジャーの優勝者というのがここに…。
≫粘り方が違いますよね。
≫ちゃんといいポジションにいますね。
≫ちょっと距離が残りました。
≫うまく打ってたんですが。
≫次のパットを入れてマーティンに並びます。
ペターセンはもうイーグルしかありません。
昨日、おとといはバーディーをとっています。
≫3個目のメジャー目指してということですね。
≫最終ホールのティーショット。
距離的には先ほどフォン・シャンシャンもあの位置から2オン十分、狙えるところでしたから。
≫イーグルはありますよね。
≫ゴルフ中継をこのまま延長してお送りします。
マーティンの動きが慌ただしいですね。
≫早いんですよね移り変わるのが。
ちょっと落ち着かないんだと思いますね。
≫それは、落ち着かないよ。
≫気が気じゃないっていうか。
≫パク・インビは右のラフにつかまりました。
≫勝利の女神が…。
≫少しずつマーティンに…。
≫流れていますね。
雰囲気的に。
≫メジャー初優勝ってメジャーがその人にとっての初優勝っていうのはリサロッテ・ノイマンとかアニカ・ソレンスタムもそうですね。
≫ロイヤルバークデールで行われた2005年韓国のジャン・ジョンもツアー初優勝がメジャータイトルでした。
2010年は逆に台湾のヤニ・ツェンが圧倒的な強さを見せた、ここバークデールでの全英リコー女子オープン。
入れなければ届きません。
フォン・シャンシャンバーディーパット。
中国、フォン・シャンシャンは届きませんでした。
≫シャンシャンはやっぱり15のバーディーパットだな。
あれを外したことによって1ストローク足りなくなりました。
≫ちょっとまだ気持ち的にはやりきれないですね。
≫やっぱり、15番のちょっとプッシュアウトみたいなね。
≫あとは最終組の2人次第ということになりました。
≫女神のほほ笑みが。
≫アン・ソンジュバーディーパット。
アン・ソンジュ最終ホール、パー。
4日間トータル4オーバー。
それでもトップ10フィニッシュ9位タイで大会の4日間をアン・ソンジュは終えました。
アン・ソンジュ悔しいでしょうが。
≫悔しいですね、ちょっとね。
≫また日本ツアーでねその思いをぶつけてほしいですね。
≫彼女は日本でも日本女子オープンに勝っていますしね。
≫フォン・シャンシャン2012年に勝ちました。
あと1ストロークあと1打届きませんでしたが勝負を盛り上げましたフォン・シャンシャンイーブンパーでフィニッシュです。
このあとは、ANNニュースを当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
ニュースをお伝えします。
任期満了に伴う滋賀県知事選挙で嘉田由紀子知事から後継指名を受けた三日月大造さんが自公推薦候補らを破って初当選しました。
≫三日月さんは前の民主党衆議院議員で嘉田知事知事が提唱した卒原発の継承を訴えました。
また集団的自衛権の行使容認を安倍政権の暴走だと強く非難。
政党色を強く抑えた戦略で無党派層への浸透を図りました。
自民・公明両党が推薦した子鑓隆史さんは国とのパイプをアピール。
自民党幹部らが相次いで滋賀入りして業界団体や企業へのてこ入れも図りましたが及びませんでした。
投票率は50.15%で前回に比べ11ポイントあまり下がりました。
≫北海道小樽市で女性4人が跳ねられるひき逃げ事件があり3人が死亡1人が重傷となっています。
警察は現場近くにいた30代の男が関与したとして事情を聴いています。
13日午後4時半ごろ小樽市のおたるドリームビーチ近くの路上で人が倒れていると119番通報がありました。
救急隊が駆けつけたところ29歳と30歳の女性合わせて4人が倒れていてその後搬送先の病院で3人が死亡し30歳の女性が重傷となっています。
事件の直後現場近くで警察官が30代の男を見つけ職務質問をしたところ事故を起こしたと認めたということです。
男は海水浴場で酒を飲んでいたと話し呼気からはアルコールが検出されました。
警察は容疑が固まり次第ひき逃げなどの疑いで逮捕する方針です。
佐賀県伊万里市で6人が乗った軽乗用車が街灯に衝突し大人2人が死亡し幼い子ども1人が重体となっています。
≫街路灯を根元からぐにゃりと押し曲げ、そして原形をとどめていないような状況で…。
≫伊万里市で13日午後軽乗用車が端のたもと左側の街灯に衝突しました。
警察によりますと車には6人が乗っていて運転していた、坂狩湧太さんと助手席に乗っていた父親の昇一さんが死亡しました。
また坂狩さんの3歳のめいが重体。
ほか2歳のめいら3人が重傷です。
軽乗用車の定員は4人でチャイルドシートは見つかっていません。
現場は緩やかなカーブの下り坂で手前の縁石にこすった跡が残っていました。
6人は、海に遊びに行く途中だったということです。
≫ウクライナと国境を接するロシアに迫撃砲が撃ち込まれ3人が死傷しました。
ロシア側で死者が出たのは初めてです。
ロシアメディアは13日南部ロストフ州の住宅にウクライナ川からの砲弾が落ち2人が怪我をしたと伝えました。
ウクライナ東部では≫ロイヤルバークデール午後の5時を回っています。
パク・インビがセカンドを打って村口さん、この左サイドに今きてるんですか?≫右のラフから左のラフにきてかなり、左足上がりのライになりますね。
アドレス取るのが大変です。
ピンまで129ヤード。
≫届くことは届きますね。
≫バーディーが必須なんですが心配そうに見つめるパク・インビ。
ボールはバンカーに入りました。
≫もうこれでほとんどモー・マーティンでしょう。
≫パク・インビがバンカーショットそのまま、入れて初めてマーティンに並びます。
≫もしくはペターセンが…。
≫バンカーにつかまっていますがペターセンの場合は次が第3打ですから。
2オンも狙って打っていきましたが右サイドのバンカー。
≫シンデレラというか劇的なチャンピオンが誕生しそうですね。
モー・マーティンというのはLPGAのアメリカのツアーで大体いつも50位とか60位ぐらいにいるんですね。
だからステディな選手なんだけど。
しかし、今回のマーティンの最後のすべてが18番のイーグルに集約されましたね。
≫世界ランキングは98位。
アメリカツアーでは現在賞金ランク53位。
ただ、今週に限っては初日、3アンダー2日目も3アンダー。
抜群のショット、パットを見せてきました。
≫どうですか、村口さんペターセンからいくようですが。
≫大丈夫ですね。
ただ、少しだけつま先下がりです。
距離でいくと15ヤードぐらいですかね。
プロにとっては寄せやすい距離ですが入れるとなると…。
≫つらそうだよね。
2つとも、このバンカーから入らないとだめなんですね両方とも。
≫ペターセン、第3打。
≫うまいけどね。
1ストローク足りない。
≫すばらしいショットに大きな拍手。
ただ、タイトルには届きません。
≫ドキドキ…。
≫あと1ショットで自分のところにくるっていう感じですよね。
≫この状況、逐一伝わっていますかね。
≫見たいの半分、怖いの半分で。
≫パク・インビ。
この1打でチャンピオンが決まります。
≫決まった。
≫モー・マーティンやりました。
アメリカ、31歳モー・マーティンが劇的な逆転勝利。
初優勝をメジャータイトルで飾りました。
≫幸せだね。
≫しかもこの最終ホールでイーグルで。
≫だって残りの71ホールは1オーバーなんだから。
≫すばらしいですね。
≫今日のこの強い風の中でボギーを3つに抑えて耐えて、耐えてプレーを続けたマーティン。
≫ある意味、昨日でプレッシャーがどっぷりかかっていたのが今日、解き放たれて。
≫ティーショットがフェアウエーキープしたというのが一番大きいんだけどそれでもパットの差がパク・インビとかフォン・シャンシャンとのパットの差が大きかったと思う。
本当によく入れたもん。
≫入れるべきところで入ったという感じでしたからね。
≫パク・インビパーパット。
≫去年3つ勝ったから…。
≫そういう問題じゃないと思いますけど。
≫届きませんでしたパク・インビ。
1オーバーは3位タイでのフィニッシュ。
≫みんなに祝福されて。
≫本当に2日目を終えて単独のトップで3日目にスコアを落としてしまったときにはだめかと思いましたけれども。
大逆転でした。
≫ある意味、風が彼女にとってはまた踏ん張ればなんとかなるっていう気持ちを起こさせましたよね。
≫ゴルフやっててよかったなって思ってるだろうな。
≫ゴルフ人生の中で一番だと思います。
≫うれし涙だね。
≫涙を笑顔で必死に抑えているようなね。
157cm本当に小柄なプレーヤーですがそれでもメジャータイトルをとれるということで。
≫だから、ショートヒッターに夢を与えるメジャー優勝だと思います。
≫ペターセン、バーディーパット2位タイ。
17、18連続バーディー。
意地を見せました。
ノルウェースーザン・ペターセン。
1ストローク届きはしませんが見事な2位タイ。
マーティンの優勝になりましたが。
≫劇的でしたね。
≫このあと1時20分から「2014FIFAワールドカップハイライト」をお送りします。
マーティンがクラブハウスに戻っていきます。
≫お客さんの大拍手。
≫恐らくクラブハウスに近づいてきたら大きな拍手がギャラリーから起こるでしょうね。
≫モー・マーティンがテレビに映ったのって18番のピンにぶつかったセカンドショットとイーグルパットだけでしたから。
≫ギャラリーがきっと待ってるはずです。
それにしてもマーティン劇的な優勝でした。
今日は最終組のパク・インビとペターセン、この2人の勝負になりそうかなというところだったんですが。
≫勝負にはなってたんだけどね。
だけどやっぱりモー・マーティンの最終ホールのイーグルというのがすべて今回のハイライトですね。
≫パク・インビがトップに立ちながら10番ダブルボギー11番ボギー。
この辺りでアンダーパープレーヤーは1人あるいは2人という中で13番のバーディーで1アンダー。
首位に一旦は戻りました。
その中で、最終組の6つ前を回っているマーティンは実は、18番まできていました。
これがパー5のセカンドショット。
≫軽いフェードボールですね。
やっぱりナイスショットだよね。
≫いいですよ3番ウッドで打ってたけど。
≫これがウイニングパットになりました。
≫これもよく入れましたよ。
1アンダー。
マーティンがフィニッシュ。
そして笑顔の中で並んでいた、パク・インビが14番、ピンチを迎えますパーパット。
これで、今度はフォン・シャンシャンとマーティンの勝負になりました。
フォン・シャンシャン、16番。
≫この前の15番でも1つ短いパットを外していますからね。
やっぱりパットですね。
≫それぞれが17、18のパー5にパク・インビフォン・シャンシャンそれから最後はペターセンも勝負をかけていきましたが届きませんでした。
最終組に、村口さんが今日はついてくれました。
村口さん今話すことはできますか。
≫できます。
≫今、ちょうどマーティンが戻ってきてシャンパンシャワー水シャワーですかねかけられていますけれども。
最終組のパク・インビ、ペターセンのプレーはしびれるものがありましたね。
≫最終日、強風の中で耐えたプレーをしたと思います。
≫この1週間どういう感想、村口さん日本選手にも今回いろいろついていただきました。
どんな感想を持ちましたか?≫マーティン選手の優勝を見ると自分のゴルフを確立してプレーするというのがどれだけ大切なのかをすごく感じました。
≫4日間ありがとうございました。
小林会長。
≫日本選手、たくさん予選通って、上位争いしている選手もいてなおかつマーティン選手の優勝を見たとき本当にどんな人もチャンスをつかむことができると思いました。
≫戸張さん、劇的な。
≫メジャーというのは毎年、名勝負を生みますけどね。
今回もまた劇的でした。
2014/07/13(日) 23:15〜01:00
ABCテレビ1
第38回全英リコー女子オープンゴルフ 最終日[デ][字]
最強ニッポン勢が悲願の全英リコー女子制覇へ!
米ツアー9勝・宮里藍、ニッポンが誇る賞金女王・森田理香子、宮里美香ら上位進出を狙う!
詳細情報
◇番組内容
最強ニッポン勢が悲願の全英リコー女子制覇へ!
日本人選手が相性のいい全英リコー女子オープン。今年こそ悲願の優勝へ!
世界の強豪に挑む最終日。いよいよ女王が決まる!!
◇出場予定選手
【日本選手】宮里藍、宮里美香、森田理香子、比嘉真美子、大山志保、佐伯三貴、野村敏京、成田美寿々、渡邉彩香、原江里菜、上原彩子
【外国人選手】カリー・ウェブ(オーストラリア)、リディア・コ(ニュージーランド)、レクシー・トンプソン(アメリカ)、ミシェル・ウィー(アメリカ)、ステイシー・ルイス(アメリカ)、パク・インビ(韓国)ほか
◇出演者
【解説】小林浩美
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜ロイヤルバークデールゴルフクラブ(イングランド)
◇おしらせ
※中断[N]があります
※試合終了まで放送いたします
※この番組は放送時間が変更になる場合があります
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/wb-open/
◇おしらせ2
☆第143回全英オープンゴルフ
7月17日(木)〜20日(日)
【解説】青木功、丸山茂樹
【ゴルフキャスター】戸張捷
【ラウンドリポーター】松岡修造
【実況】森下桂吉(テレビ朝日アナウンサー)
【リポーター】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
【場所】ロイヤルリバプールゴルフクラブ(イングランド)
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/the-open/
テレビ朝日系列で放送!
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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