(ナレーション)今夜の「ホムカミ」の主人公は1枚の写真に写る二人の姉弟。
二人は児童養護施設で育ちました。
日本生まれの日本育ち。
でも両親はタイ人。
それから14年。
大人になった姉弟が生まれて初めて両親のふるさと・タイへ。
(フユ)同行する親善大使はスギちゃん。
俺は…ほんとに…。
そこには
(ナチャヤ)生まれて一度も会ったことのない
(フユ)ううぅ…。
感じたことのなかった家族の絆。
(スギちゃん)ん〜…。
初めて知ったそりゃ親だもんだって。
そりゃ思うよ。
今夜の「ホムカミ」は両親の温もりを知らずに育った姉弟の壮絶なるドキュメントです。
ニッポン大好き外国人!世界の村に里帰り世界HOMECOMINGバラエティー…。
今年1月成人式を迎えた若者たちの中に2人の姿がありました。
新成人を迎えた弟のフユくん。
そして付き添いで参加した年子のお姉ちゃんナチャヤさん。
式を終え2人が真っ先に向かったのは育ててくれた児童養護施設。
(フユ)わっめっちゃ変わったな。
建物がね新しく1つ増えたから。
あっお久しぶりです。
久しぶりのご挨拶です。
(フユ)あははっ。
びっくり!・お嬢さんに。
いやほんとに…懐かしいなぁ。
2人が施設に預けられたのはナチャヤさん3歳フユくん2歳の時。
日本に残った姉弟揃って成人した今年。
両親のふるさとタイに行ってみたいと番組に応募してきてくれたんです。
私よりも大きくなったでしょ?フユ。
やばいでしょ?早速2人は2年前から都内のアパートで暮らしています。
ピンポーン
(インターホン)いい匂いがする。
お風呂入ってるかもしんない。
(フユ)はい。
どうも。
あははっ!あら!何笑ってんの?フユくん?そうです。
フユくん。
お邪魔していい?
(フユ)どうぞどうぞ。
あらなっちゃん。
社会人として歩みを始めたばかりの2人。
姉のナチャヤさんはブライダルアドバイザー。
弟のフユくんはホテルで働いています。
初ですから「ホムカミ」。
スギちゃんを。
(2人)あははっ!ちょっと真面目な話になっちゃうんですけど私…私も弟も両親と離れて今までずっと暮らしててずっとそれでその成人を終えて私たちから母親にプレゼントしたいなと…。
なるほどね。
お母さんはタイの方なんですね。
2人のお母さんスダワンさんは今も東京で暮らしています。
ずっと離れて暮らしてきましたが時には施設から外泊の許可を得てお母さんと過ごすこともできました。
でも一番甘えたい時期になかなかお母さんに会えなかった。
やっぱ実際にそうだよね。
例えば「外泊今日ごめんね行けない」とかってなるとすぐお互い泣いちゃったりとかして。
へえ〜。
でもやっぱ「帰らせてあげたい」。
あげたいのと今お父さんがいないっていう感じになってて不安っていうかモヤモヤしてるからそれをお父さんと会って話ができるんだったら話をしてなんでお母さんとこうなったのかっていうのを俺は全部知りたいです。
26年間ず〜っとふるさとに帰れなかったお母さんを帰らせてあげたい。
そしてタイにいるはずの一度も会ったことがない父親を探し出して会ってみたい。
お母さんが暮らしてるマンション。
早速里帰りできることを報告に行きます。
ピンポーンゴン!痛っ!どうも!優しそうなお母さん。
スギちゃんだぜ〜お母さん。
私今実はねず〜っと長年の夢だった…。
夢ね。
お母さんをタイの実家に行かせてあげたい…。
はい。
ふふふっ…行きたい?お母さん。
行きたいよかったね〜!よかったねお母さん。
何?何?何?どうしたの?嬉しい。
26年間ず〜っとふるさとに帰れなかったお母さんへの子どもたちからのプレゼント。
願いだったもんね。
それでもだからやっぱただ子どもたちを思う一心でした。
ふるさとに帰ったところで出稼ぎに出なくては仕事もない。
そんな人生を子どもたちには味あわせたくなかった。
しかし日本語の不自由なスダワンさんに昼間の働き口はありませんでした。
子どもが寝た収入は安定せず電気も止められた部屋で僅かなおかゆは子どもたちに。
自分は水道の水で空腹をしのいだことも…。
そんな生活ぶりに…。
姉弟は施設に預けられたのです。
お母さんは絶対もう離れたくない。
厳しい生活は子どもたちが自立したことで上向きはじめました。
今では週に何度かは親子揃って食卓を囲みます。
(フユ)いただきます。
は〜いいただきま〜す。
小さい頃から楽しみにしていたお母さんの手料理。
(大竹・スタジオ)うまいよねこれ。
ふるさと・タイの味です。
うまっ!うまいっす。
あははっ。
お母さんうまい。
それでタイに帰らせたくってで今回この番組に応募したの。
(スダワン)そうでしょ?
(スダワン)うん。
そこまで期待されてなかったってことだね。
お母さんと一緒に生まれて初めての里帰り。
羽田からタイの首都・バンコクへ。
更に飛行機を乗り継いで1時間。
お母さんのふるさとウドンタニに到着です。
着きましたねぇ。
(フユ)着きました〜。
(スギちゃん)
(スダワン)うわ〜!着いたら分かった?あははっ。
お母さんは17歳でふるさとを離れ首都のバンコクへ。
その後日本にやってきて以来26年ぶりの里帰りです。
(スダワン)泣きそう。
よかったねぇ。
小さい頃は会いたくっても会えなかったお母さん。
初めての里帰りはず〜っと夢見ていた初めての家族旅行でもあるんです。
(柴田・スタジオ)この子がまた泣き虫で可愛いんだこの弟が。
お母さん実家に帰る前にふるさと自慢。
子どもたちにどうしても見せたい村がありました。
こんにちは。
サワディーカープ。
(スダワン)この村の名物。
それは?
(スダワン)わあ〜!わあ〜!
(スダワン)わあ〜!わあ〜!
(フユ)おいおいおい…。
(一同)わあ〜!猛毒を持つめちゃくちゃでかくない?
(フユ)でかっ!こんなにでかいの初めて見た。
おとうさんにふふふっ。
おとうさん3回も…3回も咬まれた。
私が見てるかぎり
(笑い)村人の数771人。
飼われているキングコブラは475匹。
観光客を増やすため村人みんな命懸け。
「WelcomeToKingCobraVillageofThailand」。
村では毎日キングコブラのショーが開かれています。
キングコブラをみんなで育ててこのステージを19年前に建てました。
ショーの目玉はこちらの大先生。
間一髪でよけるこの身のこなし。
75歳とは思えません。
大先生の必殺技はこれ!ご覧のとおり頭で攻撃します。
(大竹・スタジオ)手じゃだめなんだ。
頭突き攻撃でキングコブラもお手上げ。
大先生はなんと22回咬まれています。
指を2本半失いました。
日本の大スターステージへ。
それではスギちゃんによるワイルドなヘビダンスご覧ください。
(三村・スタジオ)あははっ!
(SHELLY・スタジオ)「ヘビをくわえてください」。
(春香・スタジオ)これ結構勇気いる。
いや〜!
(三村・スタジオ)最悪だよこれ。
(三村・スタジオ)いやいや怖い怖い怖い怖い。
(一同・スタジオ)ええ〜!
(柴田・スタジオ)危ない。
動いてる…。
(春香・スタジオ)えっ頭入れるの?
(一同・スタジオ)ええ〜!スギちゃん家族の里帰りを盛り上げます。
(春香・スタジオ)怖い怖い怖い…。
(三村・スタジオ)顔入れるって。
(笑い)児童養護施設で育った姉弟が初めてお母さんのふるさとへ。
家族の絆を探す里帰り。
一体どうなるんでしょう?
(三村)うわ〜!
(春香)可愛いな。
楽しみ!
(三村)ワイルドだね。
(SHELLY)ワイルドですね。
本当はね飲み込んでやろうと思ったんですけどもねなかなかちょっと向こうが嫌がりまして。
(三村)ビビってたじゃねぇか。
(大竹)完全に怖がってた。
(三村)ただ入れようとしただけですごいよ。
万が一あるからね。
怖いよ。
(SHELLY)さあ今回の里帰りですけれども。
ここ大事なとこですよ。
(SHELLY)ナチャヤさんという21歳のお姉さんとフユくん20歳の弟ちゃんですね1歳違いのこの2人。
児童養護施設で育った2人なんですけれどもお母様が今でも日本に住んでらっしゃって日本でお仕事をされている。
(三村)恨みはないわけでしょ。
(SHELLY)あったっていうことなんでしょうね。
そんなお母様を26年ぶりに故郷に帰らせてあげたいというナチャヤさんの思いで応募してくださったと。
でこの姉弟なんですけどもお父さんを捜したいそういう思いもあるんですね。
(大竹)行く前には言ってないんだ。
(大竹)やばいです泣きそうで。
オープニングで泣いてたもんな。
なんかもうすでに家族ってなんだろう?とかすでにじわじわ…。
スギちゃんもきてたねグッと。
僕もほんとねさっきの映像
(一同)あははっ!
(大竹)思い出して?
(スダワン)分かった?これ左?
(スダワン)もろそうなんだ。
お葬式やってる家がそうですって。
すごいいっぱいいらっしゃるよ。
実家はお葬式の真っ最中でした。
(スダワン)誰ですか?なっちゃんとフユくんのお婆ちゃん。
生まれて初めて会いました。
(ノーイ)亡くなられたのはお母さんの伯父さんナンさんでした。
(スダワン)
(SHELLY・スタジオ)こういう考え方日本と近いかもしれないですね。
お母さんは4人兄弟の長女です。
すぐ下の妹タウィーポンさん。
(タウィーポン)
(大竹・スタジオ)26年ぶりだもんね。
妹さんが16歳の時以来の再会です。
(ナチャヤ)家族はず〜っと3人だけと思ってました。
こんなに家族がいたなんて。
うわ〜すごい。
26年ぶりだもんね。
長女だったお母さんがふるさとを出た時弟さんは中学3年生。
一番下の妹さんは小学5年生でした。
(オーラニット)
(スダワン)ううっ…。
さあ26年ぶりの実家で久しぶりの家族団らんです。
メインディッシュの前のおつまみははいこちら。
ちょっと待って…。
なんと蚕のサナギ!お母さんには懐かしい味なんですが…。
(フユ)いや〜!うわ〜!!待って!何?このグニュッ…。
うわっおお〜…。
これあははっ。
おお〜。
うん。
あははっ!これが親子の愛だ。
うわ〜…。
(SHELLY・スタジオ)あっ偉い。
おえっ…。
そして今夜のメインディッシュがこちら。
マジ?ちょっと待って。
もう…。
元気すぎるでしょ。
カエルだってお母さんには懐かしい味。
辛味噌で炒めて頂くんです。
さあ食事の準備ができましたよ!
(SHELLY・スタジオ)あっ美味しそう!お婆ちゃんのノーイさんが食べ方を教えてくれます。
ここタイの東北地方の主食はもち米。
食べやすい大きさに手で丸めておかずと一緒に食べるんです。
(スギちゃん)さあメインディッシュのカエルから。
あっ骨かな。
骨だ。
うん美味しい。
(笑い)
(ナチャヤ)こんなに歓迎してくれる家族がいたなんて。
遠いふるさとでようやく見つけた家族の絆です。
あの姉弟仲良いですね。
(大竹)仲良い。
いつもああやって2人で寂しい時弟はお姉ちゃんの肩にこうやってやってたのかなぁと思ったらなんか切なくなってきちゃった。
(三村)今例えでこうやってやって
(一同)あははっ!
(大竹)メガネ姉弟?メガネ姉弟じゃない。
(三村)例えでやるには随分合ってたなって。
(一同)あははっ!ところであのカエルは高級品なの?え〜っと結構日常ですけど
(大竹)じゃあ結構高級品じゃん。
安いです。
(大竹)スギちゃん情報がさ…。
結構頻繁に食べられてるというやつですね。
え〜っとね私あの時弟フユくんにはタイに里帰りして叶えたかった夢がありました。
知りたいよね。
自分の中ですごい。
お母さんのおなかの中にいたフユくんを置いて出て行ったお父さん。
今も行方は分かりません。
それでもひと目でいいからお父さんに会ってみたい。
初めてお母さんに打ち明けます。
(スギちゃん)
(ナチャヤ)首都バンコクのどこかで暮らしているというお父さん。
今回会えなければ一生会えないかもしれません。
生まれてお父さんの夢を見た?私も昔見たことない。
それと一緒だ。
お母さんが知っていた手がかりは3つ。
早速観光客が集まる
(通訳)ちょっと分かんないね。
すぐに観光ガイドをしている友達に聞いてくれましたが手がかりはなし。
その後も市内の観光スポットで手当たり次第に聞いてまわります。
しかし本当にお父さんはバンコクにいるのか?せめて
(フユ)日本語…日本人向けガイドでニックネームティーさんって聞いたことありません?チャックリー・モンター。
ええ〜!知ってます?チャックリー・モンター。
私たちのお父さんなの。
ずっと捜してたのお父さんを。
捜しに来たの。
(フユ)日本から。
(フユ)すっげぇガイドさんからお父さんの電話番号を教えてもらいました。
(スタッフ)オッケーオッケーオッケー!お父さんはいました!生きていました!詳しいことは話さずお父さんの明日のスケジュールを聞いてみます。
スケジュールもオッケー!夢にまで見たお父さん。
あと少しで会えるかも!フユよかったな。
(フユ)ううぅ…。
なんかほんとずっと…。
どんなお父さんだろうって思って泣くのはこれで最後なんだから。
もう明日からはお父さんの顔が分かるんだからね。
(フユ)うぅううっ…うっ…。
まずはスギちゃんとスタッフが直接会って詳しい事情を説明することに。
果たしてお父さんは子どもたちに会ってくれるんでしょうか?
(チャックリー)チャックリーと申します。
あっチャックリーさんどうも。
スギちゃんと申します。
あの…私は今日本でタレントをさせていただいてるスギちゃんという者なんですけど。
実はですねナチャヤ。
ナチャヤさんは覚えてますか?
(チャックリー)はい。
覚えてます?そして…。
ほんとですか?
(チャックリー)僕も会いたかったんで。
お父さんは二人に会うことはもちろん撮影することも快諾してくれました。
そう信じて支え合ってきた姉弟。
もうすぐ夢が叶います。
会ってきました。
会ってくれるって言い方じゃなくて会いたいって言ってた。
ええ〜…。
そう思ってくれてたんだね。
そりゃあ親だもん。
だってそりゃあ思うよ。
(スギちゃん)んん〜!
(SHELLY)ここまでか。
(三村)ためるね〜。
(SHELLY)ためますね。
(大竹)春香…柴田さんももう。
ふふふっ。
もうでもほんとにこの姉弟がお互い支えたからこそここまで来れたんだなっていうのがすごい…。
(大竹)深いよね。
(三村)お姉ちゃんが強いな〜。
やっぱり夢にお父さん出てきても顔がやっぱり黒いっていうのって僕たちにとっては考えられないことだった…。
(大竹)そのあと
(SHELLY)どうですか?VTR…。
まさか使うと思ってませんから。
(一同)あははっ!今のお父さんの現状なんですけども今はタイにまた家庭を持って。
(柴田)別の人と?そうなんです。
そして生活をしてるんですけども2年ぐらい前からタイで独立して観光ガイドの会社を持ってバスも持ってるような大きい会社になってるという…。
子どもは?子どもはあの…タイに2人だったかないらっしゃいます。
(柴田)今のご家庭で…。
はい。
こっから日本にいる子どもたちを捜そうとやっとしてくれてたときだったんです。
でも今家族いたらねなんかそれもあんま思いっ切りできないしね。
その家族には話してあるんですよ。
(大竹)あっそう?はい。
まるっきり忘れてたわけではない。
なっちゃんフユくん初めてお父さんという人に会います。
待ち合わせの場所は川辺のレストラン。
初めて会うお父さん分かるかな?ええ〜?父と子の感動の初対面です。
児童養護施設で育った姉弟。
今日
(フユ)あの人じゃない?えっ?見えない。
あの人かな?えっあの人?
(春香・スタジオ)そうか分かんないもんな。
ううっ…うぅ…。
えっ…うぅ…。
ずっと会いたかったお父さん。
(チャックリー)
(ナチャヤ)
(フユ)ううっ…。
ああ〜嘘…。
(フユ)うっううっ…。
(ナチャヤ)生まれてきたときに…。
お前たちには。
(チャックリー)うんそう…。
でもそういうことをしたことでお母さんすごい辛い思いしたのね。
お父さんは他の…。
家族が?家族がいるわけでしょ?なんかすごい複雑っていうか…。
(フユ)でも…夢にまで見たお父さん。
フユくんお父さんと会って叶えたい夢がまた生まれました。
4人やっぱり揃いたい?ところが…。
一度でいいから家族4人みんな一緒に会ってみたい。
その気持ちをお母さんに打ち明けます。
(スダワン)
(フユ)でも
(フユ)過去にいろんなことがあったとは思うんだけど。
4人で会おうって俺は思う。
分かるよその…。
(スダワン)
(SHELLY・スタジオ)そりゃそうだ。
(三村・スタジオ)また別だからね。
(スダワン)ん〜…。
俺はほんとに施設に入ろうが他の子どもたちが家族と一緒に手つないで…。
どう願ったってそのときにはお父さんはいないし。
うん。
でももう…あれですねお母さんほんとにこのままじゃちょっと俺もうあれなんで…。
難しいですね正直。
(スダワン)翌日お父さんに会いに行きます。
家族は心を決めました。
生まれて初めて家族4人で会う。
でも心を決めかねている男が1人。
僕が思ったのはって思ったんですけど…。
って考えたんですよ。
もうそうやな…こういうのって会わなきゃいいんじゃなくてなんかね…うん。
家族って一体なんなのか?正解なんか分かりません。
でももう決めたんです。
さあいよいよお父さんとの再会です。
(フユ)おじゃましま〜す。
コンコンコン
(ノック)児童養護施設で育った姉弟の夢…。
いよいよその夢が叶います。
コンコンコンガチャ
(ドアの音)おっ開いた。
おお〜お父さん!どうも〜。
こんにちは。
ふふふっ。
(春香・スタジオ)お母さんも複雑だなぁ。
どうも。
昨日はありがとうございます。
子どものときからの夢。
家族が初めて4人揃った。
会いましたね。
(スダワン)このお父さんとお母さんの子どもでよかったなってすごい思う。
(スダワン)お父さんがずっと持っていた写真です。
うめぇの作ってやるからな。
ああ〜!かんぱ〜い!初めて家族が揃った食卓。
おっ!あははっ!さすがお母さん。
んん〜いいね!家族を知らずに育った姉弟。
お父さんに会いたいというわがままをまっすぐお母さんにぶつけた里帰り。
(フユ)またね。
じゃあね。
元気で。
(4人)あははっ!今日から家族3人新しいスタートです。
(スタジオ・拍手)うん…。
(大竹)お母さんすごいですね。
(柴田)お母さんが偉いと思う。
(大竹)全部飲み込んでね。
(柴田)でもやっぱり母親っていうのは子どものためにだったらどんなことでも我慢できるんだなって思った。
(SHELLY)そうですね〜。
(春香)こう家族っていう4人揃ったらどういう思いになるのかっていう。
家族ってなんだろうってほんとに素朴に知りたかったんですよね。
僕はずっとついていったら僕はお母さんサイドだったんですよ。
一番大事な人って誰なんだって…。
一番その大事な人を悲しませちゃいけないんじゃないかって俺は思いはじめちゃって。
でも結果行って会ってみたらみんながなんか新しいスタートを切れたんで…。
(三村)なんか全員がふっ切れた感じもしてよかった気もするよね。
行ってよかったんだなっていう僕ほんとに勉強になったというか。
(大竹)俺も家で言われましたもんこう…子どもとかみさんがずっとやってんじゃん飯食わせたり風呂入れたり。
でたまに俺ポンと帰って来てガキがこっち来るじゃない
(一同)あははっ!
(大竹)そういうことじゃないです。
(笑い)来週の「ホムカミ」は南米ペルーのアマゾンへ。
(加藤)グロいなこれは。
俳優・加藤雅也がジャングルへ。
アマゾンで織り成す家族ドラマ。
25年ぶり!「人生最後の里帰り」。
見届けてください。
(一同)ヘイヘイ!ヘイヘイ!
(加藤)うわ〜すごいね。
「ホムカミ」ではこんな外国人の方を大募集!故郷がとっても遠い方いませんか?2014/07/13(日) 22:00〜22:54
MBS毎日放送
ホムカミ〜ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り〜[字]
父よ母よ!なぜ私達を捨てた?一家離散…二人っきり姉弟がタイへ涙の帰郷。衝撃!父は生きていた!里帰りにスギちゃんが同行!▽村中の家が蛇を飼う!?ヘビの村▽さまぁ〜ず
詳細情報
お知らせ
故郷を離れ、遠く日本で頑張っている外国人たち。そんな彼らの里帰り(ホームカミング)に“親善大使”としてタレントが同行。実家にお邪魔して家族を紹介してもらい、故郷のいいところを熱烈にアピールしてもらう究極のお国自慢バラエティ…それが「ホムカミ」!!
番組内容
今回のホムカミさんは、日本で生まれ育ったタイ人の姉と弟、ナチャヤさん(21)とフユ君(20)。幼い頃に両親が離婚し、父親はタイへ帰国。母親とも離れ、児童養護施設で育った二人には、母親と一緒に暮らした記憶もない。そんな二人が、日本で苦労してきた母親・スダワンさんに、26年ぶりの里帰りをプレゼント!共に過ごす時間を取り戻す。そして広いバンコクで父親を見つけ出し、親子再会の夢を叶えることはできるのか!?
出演者
【MC】
さまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)
【進行】
SHELLY
【ゲスト】
柴田理恵
春香クリスティーン
【親善大使】
スギちゃん
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
バラエティ – 旅バラエティ
福祉 – 音声解説
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