まだ間に合う!「軍師官兵衛」本能寺直前SP 2014.07.13

この男がいなければ秀吉の天下はなかった。
信長に見いだされ秀吉に仕え家康に恐れられた男。
希代の天才軍師黒田官兵衛波乱の生涯。
(光秀)敵は…本能寺にあり!このあと夜8時からはいよいよ「本能寺の変」。
官兵衛の決断が秀吉を天下人に導く!
(官兵衛)全てこの官兵衛にお任せ下さい。
その前に…この番組さえ見れば「本能寺の変」を120%堪能できるそれが…!
(有働)…という事で。
イエ〜イ!イエ〜イという感じですけどね。
天才軍師様に「イエ〜イ」とかやられるとドキドキしてしまいますけれども改めて岡田准一さんよろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
この番組は何かと言いますとこのあと大河ドラマ「軍師官兵衛」がいよいよ本能寺の変という大きな歴史上の山場を迎えるんですがその本能寺の変をより深く楽しんで頂くための親切丁寧なガイドでございますが。
「軍師官兵衛」大ファンだという方はもちろんですけど「ちょっと飛ばして見ちゃって最近…」という。
(昇太)長い日にちをかけて作ってるドラマですから「最初見てないと分からないんじゃないか」とか「途中抜かしちゃったんだけど」という方もいると思うんですが是非見て頂きたいので「途中から見ちゃおうかな」という人はどうすればいいかっていう事ですよね。
この番組を見ればこのあとの「本能寺の変」はもちろん「軍師官兵衛」楽しめるという。
そうなんですね。
こちらのセットは官兵衛様がほとんど足を踏み入れていない全然足を踏み入れていない…。
あまり入った事ないですね。
信長様の安土城のセットをメインにしてみたんですけどいかがでしょうか?すごいですね。
漆で。
漆の赤で。
漆っぽい赤でございますけど。
漆っぽいんですね。
漆という設定の。
魔王の館という感じがしますよね。
その織田信長も一目置いていた黒田官兵衛なんですがいかなる人物なのかまとめました。
職隆が一子官兵衛孝高にございます。
播磨の国姫路城主の嫡男として生まれた黒田官兵衛。
父上!私は人質。
覚悟はできております。
小さな領地を懸命に守ってきた父職隆の命令で官兵衛は一筋縄ではいかぬ主君の下で近習として働き始める。
(政職)わしの負けじゃ。
強いのう官兵衛。
恐れ入りまする。
飼い主の手をかんではならん。
ハッハハハ!やがて生涯の伴侶光と出会い結婚。
家督を継ぎ黒田家当主となった官兵衛の前途には苦難の道が待ち受けていた。
新興勢力の織田信長と中国地方の大国毛利に挟まれ混迷を極める播磨の情勢。
決着をつけるべく宿敵赤松がついに兵を挙げた。
必ず戻る。
必ずこの姫路を守り抜く。
赤松は目の前だ!逃すな〜!
(小兵衛)殿をお守りしろ〜!
(武兵衛)うわっ!う〜!おのれ石川〜!エイエイ…。
(一同)オ〜!多くの犠牲を払って官兵衛は姫路を守り抜いた。
官兵衛のもとには新たに若武者が集まってくる。
黒田二十四騎と呼ばれ固い結束を誇る家臣団がここに生まれる。
さまざまな出会いと別れ。
官兵衛はついに秀吉と運命の出会いを果たす。
人こそ宝。
戦わずして勝つ。
それが一番じゃ。
はい!固い絆で結ばれた2人。
秀吉の軍師となり黒田官兵衛いよいよ歴史の表舞台に立とうとしていた。
…という事でね。
若き日の官兵衛。
躍動感がありますよね。
前半部分というのはすごく難しかったですね。
前半の方が難しかった?前半の方が難しいですね。
若さですかね。
若さの方がやっぱり難しいですね。
答えが一つしかないので。
「若く演じて下さい」って言われたらやっぱりこう…ピュアにフッてやるしかないですよね。
選択肢がなかなかないので。
特に今回の台本はすごく感情を出さないといけない台本なので静かに淡々とっていうよりもうわっていううねりを作っていった方がいいとされる台本なのでこれしかないなっていう状況で進む事が多かったので難しかったですね。
その若き官兵衛が職業軍師となっていくんですが軍師とはいかなる職業なんでしょうか。
豊富な知識と優れた頭脳で戦を勝利に導く策を立てる。
それが…
(善助)殿!どうした?
(九郎右衛門)英賀の港におびただしい数の船が押し寄せてまいりました。
どこの船じゃ?一文字に三つ星…毛利でございます!官兵衛が初めてその知略を見せつけたのがこの…5,000の大群を送り込んできた毛利。
対する小寺軍は僅かの戦力。
策がございます。
まずは…攻めてくる訳がなかろう。
こちらの数を見て小寺は震え上がっておるわ。
敵が大軍を頼み油断している事を知り明け方の奇襲を実行する。
かかれ!
(職隆)旗を上げよ!更に…
(善助)援軍じゃ〜!援軍が来たぞ!援軍か…。
頼む。
うまくいってくれ!退け〜!退け〜!策は的中。
毛利は敗走。
(荒木)官兵衛が勝ちました!
(信長)小寺が毛利に勝ったか。
(荒木)僅かな手勢で5,000の毛利軍を打ち負かすとは大したものでございます!官兵衛の策が見事当たりました。
書状を出すがよい。
褒めてやれ。
はっ!そんな官兵衛の憧れの人。
僅か十数名で城を乗っ取った元祖天才軍師…これを見よ。
秀吉様から頂いた。
(光)義兄弟!?そうじゃ。
(半兵衛)その誓紙を見せては頂けまいか?何を!あっ…。
そのようなくだらぬものがあるから周りが見えてこぬのでござる。
何を言っておられる!秀吉様のために手柄を立てて喜んで頂こうとしているだけではござらぬか。
それでよいのか?もともと目指していたものは何でござる?官兵衛は半兵衛から軍師の心構えを学んでいく。
この乱世を天下太平の世へと作り替えるのです。
これほど面白い仕事はござらぬ。
そのために我々軍師は働くのです。
それがしもですか?そう。
あなたも。
軍師官兵衛殿。
師匠はこの軍師という職業というか存在についてはどんなふうに?どんな時代でもねこういう軍師的な役割をする人っていうのはとても重要だと思うんですよね。
だから特に官兵衛なんか歴史の舞台にはそんな表には出てこないんだけど結局戦国時代っていう時代をリードした人っていう事ですからね。
戦国時代の黒田官兵衛なんですが昇太師匠官兵衛の立場をもっと分かりやすく理解できる方法があると。
現代の企業戦士。
これに置き換える訳ですね。
例えてもいいでしょうか?官兵衛殿。
是非お願いします。
自動車業界に置き換えたならば。
自動車業界に置き換えると。
はい。
こちらでございます。
ジャン!黒田官兵衛さんちは代々続く町工場の社長さんをやってる訳です。
自動車部品を製造する工場を経営しているんですがお父さんの代からよく働いてくれる従業員の皆さんに囲まれまして仕事をしてるんですが実は官兵衛さんの経営する町工場は播磨の国といいますから兵庫県ですよね。
兵庫県の中では規模の大きい小寺部品工場から仕事をもらっている訳です。
いわゆる孫請けの会社という事ですよね。
この小寺さんが大変な事になるんですよ。
どう大変かと言うとこちら。
ある時愛知県にありますこの織田自動車と広島県にあります毛利自動車に挟まれて「うちのグループに入りませんか?」とそういうふうに誘われる訳ですよ。
なるほど。
迷う訳ですね。
近隣の工場はみんな昔からよく知っているし面倒見もいいっていうんで毛利自動車と取り引きする事を決めるんです。
ところがですよ。
そこで官兵衛さん出てくる訳ですね。
ちょっと待って下さいと…。
織田自動車は本当に最先端の技術を導入しているし社長もカリスマ社長で指導力あるんですよ。
是非織田自動車の方のグループに入りましょうよって働きかける訳ですよ。
そして小寺さんは織田自動車の方のグループに入るんですがその後織田自動車はシェア1位の会社になりその社長なんですがこの社長にえらい事がこれから…!そこから先は今夜ですから。
言っちゃ駄目ですよ。
…が8時からです。
はい。
そうです。
そのとおり。
今のを聞いても現代に生きる中小企業の社長さんだったりそれから社員だったりがなるほど。
持てるものを使ってどう生き残っていくかというふうに感じられるかなと思うんですけど。
やっぱり当時安心と信頼の毛利を選ばず織田を選んだという最先端というか勢いのある織田を選んだというのはもう本当に官兵衛のその時のすごい大きな決断だったとは思いますけどね。
その軍師官兵衛が味わう挫折そしてそれをバネに大きく変化していくさまじっくりご覧頂きたいと思います。
殿!村重様謀反にございます。
上様の御ためこの村重身命を賭して働きまする!信長の信頼もあつい織田家重臣荒木村重の謀反。
信長様は上月城を見捨てた。
黙って従っているだけではいずれ我らも使い捨てにされる。
これより我らは織田信長を討つ!更に播磨の小寺政職が村重に呼応し織田から毛利に寝返る。
官兵衛は決死の覚悟で主君の説得を試みる。
織田につくしか生き残る道はございませぬ。
今ならまだ間に合います!村重が考え直す…。
そうであるならわしも…!村重は官兵衛にとって親友ともいえる存在。
村重のためそして主君のため危険を承知で有岡城に向かう官兵衛。
しかし…。
直ちに上様に頭を下げられませ。
秀吉様が取り持ってくれましょう。
今が最後の機でございます。
官兵衛もうやめろ。
おことが哀れに思えてきた。
…哀れ?御着の政職殿からだ。
それを読んでわしは背筋が寒くなった。
「官兵衛がそちらに行くので殺してくれ」とはな。
心の声政職様が…それがしを…裏切った…!親友と主君の裏切り…。
絶望の中幽閉される官兵衛。
劣悪な環境。
それでも官兵衛は生き続けた。
一方籠城中の村重は…。
毛利は来る!いい加減な事を申すな。
士気に関わる!されど!幾度も毛利を促したにもかかわらず…!まだ言うか!?お許しを!当てにしていた毛利の援軍が来ず村重は城を捨て逃げ出してしまう。
主のいない有岡城に織田の総攻撃が始まる。
それに乗じて黒田家臣団が官兵衛救出に向かう。
殿!殿!待っておったぞ…。
信頼する家臣たちに救出され人生最大の危機を乗り切った官兵衛。
この藤を黒田家の新たな紋所として定めようと存じまする。
黒田の者は皆命の重みをかみしめ共に力強く生き抜いていくのだ。
その思いを…この家紋に込める。
人として軍師として成長を遂げた官兵衛。
乱世を終わらせるため己の道を突き進む。
岡田さんの隣には官兵衛が牢から見つめていた藤の花置かせて頂きました。
いや〜えらい目に遭いましたね。
大変です…大変ですね。
牢屋っていっても今の牢屋と違いますからね。
言ったら穴蔵みたいなものですから。
そこに1年余り。
劣悪な環境というか不衛生な環境で1年よく生き延びたなというような環境でしたけどね。
そこから官兵衛は変わっていく…。
ある意味また違う面を見せていくんですけどその辺りの演じ分けとか…。
もうずっと幽閉前後で自分は分けて演じるというのも決めていましたし最初から幽閉前はやっぱり甘く成長過程の軍師としても新社会人のように甘さが残りながらも生きていくんですけどもやっぱり戦国時代の男の人たちは結構みんなシビアだったと思うんですよね。
そのシビアさを幽閉後からは手に入れれる。
やっぱり甘さだけではない優しさだけでは乗り越えられないものというのを表現できたらいいなとは思ってやってますけどね。
あの幽閉からの救出に尽力した黒田家の家臣団。
世のお父さん方はどうやったらあんなふうに部下に愛されて尽くしてもらえるんだろうと思ってると思うんです。
何かありますかね?ポイントが…。
信頼し合ってる事なんだとは思いますけどね。
幽閉をされて1年間殿の所在が分からないっていう状態でも官兵衛に付き従いますといった異質なほど絆が強い黒田家なのでそれはもうお互いが長年築き上げてきた信頼というかお互いが信じ合ってるという事だとは思うんですけどね。
やっぱり実際ドラマなんか見てても魅力ありますよね。
あの一団が…。
そうですね。
実は昇太師匠黒田家もそうですけどもちょっと気になっているというかお気に入りの武将がいらっしゃるという。
戦国好きとしては織田信長さんですよね。
それではその織田信長像にも迫りたいと思います。
天下布武。
天下に武を布く。
戦国の革命児織田信長。
腐れきったもの全てをたたき壊し新たな世を作る。
大うつけと呼ばれた尾張の一大名が…。
泣き言を言うな!天下統一の野望を胸に古い権威を巧みに利用し上洛を果たす。
全てそれがしにお任せあれ。
そんな信長は官兵衛の才能をいち早く見抜く。
毛利を攻めるには山陰山陽の2つの道筋があります。
ここは播磨のほぼ中心。
海も近く中国を抑える格好の要地。
それがしが播磨一国を必ずや説き伏せてご覧に入れます。
そちに取らせる。
新たな人材の登用に積極的な信長のもとには優秀な才能が集まる。
しかし信長の行動は常人には理解し難い事ばかり…。
食え。
アッハッハッハ…!朝廷を庇護しているのはこの信長である!信長は権力の階段を上るに従い敵を容赦なく罰するようになっていく。
(信長)荒木の一族郎党は草の根分けても捜し出し根絶やしにするのだ。
えいっ!信長〜!使い物にならぬ道具を置いておく場所はない。
今すぐ立ち去れ!一方少年のような好奇心の持ち主で異国からもたらされる新たな文化に引かれていく。
世界は驚きで満ちておる。
わしもじかに世界をこの目で見るぞ。
乱世のカリスマの目指す先はやがて誰にも理解されなくなっていく。
師匠。
どうです?今回の織田信長。
いや〜かっこいいですね!確かに。
やっぱりこう非情な事を言ったりいろんな事をやる中でもやっぱりかっこいいですね!本当につきあったらすごいやっかいな人だったと思うんです。
でも官兵衛は会ってほれたのかなという感じもするんですけどね。
会って「あ〜この人はすごい」とか。
信長様も当時圧切長谷部という刀を官兵衛にくれるんですけども…。
その刀があちらに飾ってあったりしますけれど。
あっ本当ですあれです。
圧切長谷部ですね。
やっぱりあれをもらった官兵衛殿はどういう心境になるものですかね?刀屋さんに話聞いてもやっぱりあのレベルの刀をあげたというのは…。
地方の一豪族の…ちっちゃい会社の社長にあげたというのはありえないぐらいいい刀らしいんですよね。
だからやっぱり官兵衛の何かを感じ取って渡してくれたんでしょうし官兵衛にとってもやっぱりほれたんだと思いますけどね。
信長さんに。
師匠。
信長様以外にお名前出しておいた方がこのあとの本業にいろいろと…。
そうですね。
とっても気になる人がいるんですね。
やっぱり同業者であります小朝師匠が演じます明智光秀!一方の当事者ですよ。
ねえ〜。
さあそれではその明智光秀ご覧頂きましょう。
明智光秀は現代でいう中途入社でありながら実力で上り詰めた苦労人。
(光秀)わしとて上様は恐ろしい。
だがそれゆえ懸命に働くのだ。
帝はそなたを当てにしておられる。
帝がそのような…。
古き秩序を尊び朝廷への尊敬の念もあつき教養人。
しかし信長の作る新しき世に光秀の居場所はなかった。
引き渡さぬなら寺ごと焼き払え!お待ち下さい!恵林寺の快川和尚は帝に仏法をお教えする国師にございます。

(読経)
(読経)なぜだ…。
なぜここまで…。
(信長)わしはこの国を作り替える。
作り替える…?一体どのようになさるおつもりで?日の本に王は2人も要らん。
光秀に残された道はもはや一つしかなかった。
なんと…恐ろしい。
ねえもう何かね。
ふだん落語やってる時はもう全然違う。
眉間にこうしわを寄せていつも悩んでる小朝師匠なんですけどもどうですか?小朝師匠の…。
楽しかったです。
一緒にお芝居をさせて頂いて。
ずっとセクシーな落語とかも聴かせて頂いてましたし。
セクシーな落語?セクシーな落語も合間では。
そうですか。
本当に現場でもいろいろすごく気を遣って頂いたりとかしながら撮影をさせて頂きましたし本当に楽しかったですね。
そして明智光秀の謀反本能寺の変が迫ってまいります。
天下統一に邁進する織田信長。
宿敵毛利を倒し中国地方を手に入れるべく西に軍を進める。
備中攻略に向かった秀吉と官兵衛。
その前に立ちはだかるのは国境に立つ高松城。
四方を沼地に囲まれ進軍できる道は1本のみ。
(九郎右衛門)無理に進めばぬかるみに足を取られ的にされるだけ。
(蜂須賀)ではどう落とす!?更に城主清水宗治は毛利への忠義があつく調略にもなびかない。
死ぬ事がそれがしの役目。
高松城を攻略しなければ毛利の本拠地に進軍する事はできない。
官兵衛は前代未聞の奇策を編み出す。
この手しかない。
(蜂須賀)何じゃこれは?堤を築き上流から水を流し込む。
時期は梅雨時。
雨も手伝い高松城は水の中へ。
川の流れを変え堤防で囲み城を水没させる高松城水攻め。
官兵衛は僅か12日間で巨大な堤を完成させる。
(秀吉)高松城を水に沈めよ!
(ほら貝の音)
(騒ぐ声)これが黒田官兵衛の策か…。
一方…得意の絶頂にある信長のもとを盟友徳川家康が訪ねる。
(家康)わざわざのお出迎えかたじけのう存じます。
駿河を賜ったお礼言上にまかり越しました。
高松城を水攻めだと…。
水攻め?考えたのはあの男に相違あるまい。
筑前殿の軍師黒田官兵衛とやらでございますか?もはや毛利もこれまで。
わしが行って引導を渡してやろう。
僅かな家来を連れて上洛する信長。
決戦を前に茶会を開くため本能寺に立ち寄る。
(光秀)羽柴秀吉は今備中におる。
京には僅かな手勢しかおらん。
今こそ立つ時!織田信長を討つ!いや〜ついに。
もうドラマでもず〜っと控えめだったあの明智光秀が大きな行動にうつす訳ですよね。
そうですね。
「今夜はどうなるんですか?」って聞いちゃっていいのか…。
今夜はもう本当に見逃さないで見てもらえたらうれしいですし本当に本能寺の変というのは信長様の最期。
まあ皆さんも知ってると思うのでそこがどう描かれるのかというのが新しい本能寺の変になってると思いますし。
岡田さんがこの役を引き受けた時にこのセリフを言いたいから引き受けたというそのセリフが今夜出てくる訳ですよね。
そうですね。
それはどういうふうに言おうと…それを言いたいがためにこの長丁場を引き受けて下さったという事で。
どんな…ご自分の中では。
信長が死んだという事を聞いて…豊臣秀吉…秀吉様に伝えるというのがそこから中国大返しというのが始まる。
天下を取らせるために官兵衛が…全盛期ですよね。
官兵衛の全盛期が始まる。
イメージではこうとかいろんな小説とかでは耳元でささやいたみたいな事書かれていたのでただ…ただささやきたくないなという事だけはずっと思っていたんですよね。
でもまあ流れがあるのでどういうふうに言えるかなというのをず〜っと考えてきたんですけども。
それが今夜放送に。
どう言ったのかは…。
お楽しみにという。
「お楽しみに」でいいんですかね?さあそれでは皆さんにはこのまま浸って頂きたい楽しんで頂きたいと思います。
「軍師官兵衛」いよいよ本能寺の変です!いや〜。
楽しみ〜。
ねえ〜。
ささやいたんですか?うん。
二度言いました。
(利三)止まれ〜!2014/07/13(日) 19:30〜20:00
NHK総合1・神戸
まだ間に合う!「軍師官兵衛」本能寺直前SP[字]

大河ドラマ「軍師官兵衛」いよいよ物語はクライマックスへ!大河を見たことがない方も、これさえ見れば「本能寺の変」を楽しめます。岡田准一さん自らが魅力を徹底ガイド。

詳細情報
番組内容
いよいよ、クライマックス「本能寺の変」を迎える大河ドラマ「軍師官兵衛」。これまで見たことがない方も、これさえ見れば「本能寺の変」を堪能できます!黒田官兵衛役の岡田准一さん自らが「本能寺」や官兵衛の魅力をたっぷり語ります。司会は有働由美子アナウンサー。ゲスト、春風亭昇太さん。信長は果たして、どんな最期を?その知らせを聞いた秀吉の衝撃は?そして、官兵衛の頭脳がフル回転する!歴史が大きく動きます!
出演者
【出演】岡田准一,春風亭昇太,【司会】有働由美子

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドラマ – 時代劇

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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