Nスタ 2014.07.13

北朝鮮は今日未明、短距離弾道ミサイル2発を日本海側に向けて発射した。
いずれもおよそ500km飛び、海に落下した模様だが、政府は外交ルートを通じて北朝鮮側に抗議した。
政府によると、午前1時30分頃、北朝鮮南西部のケソン付近から北東方向に向けて朝鮮半島を横断する形で2発のミサイルが発射された。
移動式の発射台から撃ったスカッドと見られる短距離弾道ミサイルはおよそ500km飛んで北朝鮮寄りの日本海に落下したとのこと。
こうした発射は9日に続き今年5回目だが、韓国軍関係者によると、今回は南北軍事境界線からわずか20kmほどの地点で発射されていて、日米韓による合同訓練を前に北朝鮮が威嚇したものと見ている。
今回の弾道ミサイル発射は国連の安保理決議違反でありまして日本としても厳重に北朝鮮に対して抗議をいたしました。
その上で安倍総理はミサイル発射が日朝の拉致問題の協議に影響を及ぼすことはないという認識を示し、しっかりと解決に向けて取り組むと強調した。
埼玉県川口市で原付バイクに乗っていた65歳の女性が乗用車にはねられた後、1km以上にわたって引きずられ死亡した。
警察は川口市の職員の男を逮捕した。
これは、事故発生直後の写真。
道路にはバイクの破片などが散乱し軽乗用車が路肩に乗り上げている。
昨日午後10時頃、川口市の安行領根岸の交差点で信号待ちをしていた原付バイクと軽乗用車に乗用車が追突した。
警察によると乗用車は追突した後、原付バイクに乗っていた女性を巻き込みそのまま女性をひきずりながら逃走したとのこと。
追突した現場からおよそ1.3km離れたこちらで乗用車にひきずられた女性は見つかりました。
女性は近くに住む井口宣子さんで追突された交差点からおよそ1.3km離れた路上で血を流して倒れていて、病院に運ばれたが、ろっ骨が折れるなどして死亡が確認された。
警察は死亡ひき逃げ事件として捜査していたが警察署に出頭してきた川口市役所の職員、松村大貴容疑者を過失運転致死などの疑いで先ほど、逮捕した。
警察の取り調べに対し、松村容疑者はお酒を飲んだと供述しているとのこと。
FIFA・W杯。
サッカー王国ブラジル、3位決定戦でも王国の輝きを見せることができなかった。
負傷したネイマールもベンチに入り、サポーターの応援にも熱が入る。
開始早々、ブラジルは出場停止から復帰したチアゴ・シウバがロッベンを倒し、PKを与えると…これをファンペルシーに決められオランダに先制される。
ブラジルの劣勢はさらに続き…開催国として勝利で終えたいブラジルはオスカルを中心に攻める。
ブラジル国民の願い虚しく、ゴールとはならない。
終了間際にも悪夢が。
オランダに0−3で完敗したブラジルは2試合で10失点。
ネイマール離脱で狂った歯車を戻すことができずサポーターのブーイングを浴びながら、大会を終えた。
ベネッセコーポレーションから大量の顧客情報が流出した問題。
顧客情報を転売していた名簿業者が警視庁の任意の事情聴取に対しベネッセから流出したデータとは知らなかったと話していることが新たにわかった。
この問題はベネッセの顧客情報が確認されただけで、およそ760万件流出したもの。
顧客情報のデータベースの管理はベネッセのグループ会社から、さらに別の複数の業者に委託されていて、この委託先の業者の派遣社員のシステムエンジニアが去年末に顧客情報を売却する目的でコピーし、外部に持ち出したと見られている。
顧客情報はその後複数の名簿業者の間で転売されたが、警視庁が任意で事情聴取した名簿業者2社がベネッセから流出したデータとは知らなかったと話していることが新たにわかった。
警視庁は不正競争防止法違反の疑いで情報が流出したいきさつを調べている。
カナダのオタワで行われていたTPP=環太平洋パートナーシップ協定の事務レベル会合が終了し、日本の鶴岡首席交渉官は、一定の前進があったと述べた。
今月3日から始まったカナダでの会合では食品の安全に関する検疫や労働などの分野で各国がほぼ合意していて、鶴岡首席交渉官は前進があったと強調した。
一方、残された課題は日本とアメリカとの豚肉をめぐる交渉。
日本とアメリカは4月に牛肉や豚肉の関税引き下げで基本合意しているが、その後アメリカでは関税の撤廃を求める畜産団体の反発が強くなっていて自民党の西川TPP対策委員長らはアメリカのフロマン通商代表と会談し、突破口を探す考え。
イスラエルによるパレスチナ暫定自治区ガザへの爆撃が続く中、イスラエル軍は特殊部隊が初めてガザの北部に侵入したことを明らかにした。
ガザへの空爆は6日目を迎えAP通信によると、一連の空爆による犠牲者は少なくとも160人に上っている。
地上軍侵攻への懸念も高まる中イスラエル軍の発表によると13日、特殊部隊がガザ北部に侵入、ロケット弾の発射台を破壊してイスラエル側に戻った。
この戦闘でイスラエル兵4人が軽いケガをしたとのこと。
本格的な侵攻ではないものの、地上部隊がガザに入ったのが明らかにされたのは今回の作戦で初めて。
イスラエルはガザからのロケット弾攻撃がやむまで作戦を続けるとしているが、12日夜にはガザを支配するパレスチナの強硬派ハマスが予告どおりテルアビブに向けて複数のロケット弾を発射している。
国連安保理は停戦合意を求める報道機関向けの声明を発表したが、事態収拾の見通しは立っていない。
こうした中、次の国連総会の議長に選出されたアフリカ中部ウガンダのクテサ外務大臣がインタビューに応じパレスチナ情勢について、一刻も早い停戦を求めた。
昨日まで来日していたウガンダのクテサ外務大臣は9月に始まる次の国連総会で全課名193カ国の議論を取り仕切る議長を務めることが決まっている。
おととい、岸田外務大臣と会談したクテサ氏はその後、JNNのインタビューに応じ国連が創立されてから来年で70周年となり、世界の状況も様変わりしたとして安保理などの改革に意欲を示した。
一方、イスラエルとパレスチナの衝突について罪のない女性や子どもが犠牲になっているとしてこのように話した。
クテサ氏はイスラエル側に停戦交渉を支援する用意があると伝えたアメリカのオバマ大統領に期待を寄せた。
安倍総理は東京都内で開かれた国際女性ビジネス会議で講演し来年採用の国家公務員の3割を女性にする政府の目標について確実にするとして、達成に強い意欲を示した。
この上で安倍総理は、IMFで女性初のトップとなったラガルド専務理事など女性指導者を招き9月にシンポジウムを開催する考えを表明。
日本が発信源となって先進国でも途上国でも女性が輝く地球を実現すると述べて日本が主導的な役割を果たしたい考えを示した。
初の世界大会で技を競い合った。
けん玉発祥の地とされる広島県廿日市市で初めてのけん玉ワールドカップが開かれた。
廿日市市は現在の形のけん玉を初めてつくった場所とされている。
大会には世界10の国と地域から110人が参加した。
会場からは、難易度の高い技の連続に盛んな拍手が送られた。
皇居の桃華楽堂で日本の民俗芸能の公演が催されました。
天皇陛下の80歳の傘寿を祝って皇后さまが主催したもので両陛下や皇太子ご夫妻を初め、愛子さまや悠仁さまらも鑑賞されました。
公演では各地の民俗芸能が披露され最後は沖縄のカチャーシーを出演者全員で踊り、陛下の傘寿を祝いました。
2014/07/13(日) 17:30〜17:45
MBS毎日放送
Nスタ[字]

この日のニュースをまとめてお伝えします。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0×0810)
EventID:2301(0x08FD)