プロ野球 Dramatic Game 1844 「巨人×阪神」 2014.07.13

実況
オレンジ色に染まった東京ドーム。
たった今、新外国人選手のレスリー・アンダーソンの目の覚めるような一発が飛び出しました。
ジャイアンツが2点先制。
タイガースが1点返したその直後、4回の裏。
アンダーソンのソロホームランで首位ジャイアンツが追いすがる阪神タイガースに対しまして、その差を2点と広げました。
前半戦最後の巨人阪神、伝統の一戦。
初戦タイガース、昨日ジャイアンツ。
迎えた3戦目、ジャイアンツがリードを広げました。
ここまで2回の裏、同じ外国人選手のロペスのソロホームランでジャイアンツ先制。
その後、タイガースの新外国人選手、1塁ゴメスのエラーでもう1点で2点。
4回の表タイガースは、マートンの犠牲フライで1点を返しました。
しかし今アンダーソンの本塁打で3対1。
伝統の一戦は点の取り合いです。
マウンド上、タイガースは中4日、今シーズン初めて実況
誕生から80周年を迎えた日本のプロ野球。
巨人991勝、阪神772勝67の引き分け。
迎えた1831試合目の伝統の一戦です。
実に10年ぶり、巨人阪神伝統の一戦での開幕の舞台でした、東京ドーム。
あの開幕から3か月半。
オールスター前、最後の6連戦。
前半戦最後の伝統の一戦です。
この3連戦の初戦、原監督は内野手5人という勝負の一手をうちましたが敗れました。
和田阪神が8連勝で迎えた昨日の試合は杉内が史上最速の2000奪三振を記録しての完封勝利。
勢いを止めました。
迎えた3戦目です。
放送席の解説は巨人OB水野雄仁さん。
阪神OBの赤星憲広さんです。
一昨日、原監督が打った内野手5人という勝負の一手。
水野さんはどう見ましたか?水野
これから先を踏まえて、いろんなことを試して行こうかなという感じで仕掛けたのかなと思いました。
実況
首位の巨人がそれだけ余裕があるというところでしょうか。
水野
まぁ、そうですね。
そういうふうにはうつりました。
作戦的には失敗に終わりましたがそういうこともありなんだなという、これから先を見据えてだと思います。
ただ7連勝して来た阪神の勢いを感じた初戦でした。
昨日の杉内はそれを押さえ込んだ。
杉内のピッチングは見事でした。
実況
2点を勝ち越せた6回、1アウト2塁3塁で西岡という場面で内野5人シフト。
西岡がセンターに誰もいないところ。
はじき返して2点を取りました。
赤星
水野さんがおっしゃったように結局失敗というか成功はしませんでした。
ただこれからを踏まえてというのは明らかに見えました。
今後もそういう展開になった時に、どんどんそういう作戦を打って行くぞという原監督のメッセージにも見えました。
実況
ジャイアンツは敗れましたが、昨日勝って迎えています。
さて亀梨和也さんの副音声では、侍ジャパン12歳以下の日本代表監督、仁志敏久さんをゲストに迎えてお送りしています。
オレンジユニホームで戦っているジャイアンツ、先発、澤村投手の岩田に2アウトから打たれました。
澤村は右肩を痛めてキャンプ3日目で1軍から離れて2軍調整が続き、ようやく先週、一軍初登板。
これが2試合目です。
水野
ただ、初登板で勝ちましたので気分的には非常にいいんじゃないかなと思います。
実況
前回、白星を取りましたが捕手はルーキーの小林でした。
今日、初めて阿部慎之助と今シーズン組んでいます。
水野
先週は立ち上がり、さすがに硬くなっていましたが2回以降は普段の澤村というペースで投げられました。
今日はまずまずです。
阪神の打線もかなり調子がいい状態で来ていますので、もう少し苦労するかなと思っていましたが、ここまでは順調です。
実況
1番の上本が打席です。
3塁側
澤村に対して関川打撃コーチは、やっぱりストレート系の球に力があるね。
速い球に力負けしないような集中力を持って一発でしとめたいと話しました。
実況
上本、ライトの前に落ちました。
つなぎました上本、長らくタイガースの1番を務めてきた赤星さん。
この上本が西岡が開幕カードで東京ドームでケガをしてから阪神の1番としていい働きをしていませんか。
赤星
レギュラーをつかみました。
もともと、いやらしさというか、しぶとさを持っていた選手です。
彼もどちらかというとケガが多い選手でした。
西岡選手がいなくなった後、彼がいたことで、今のタイガースのこの位置があると思います。
彼なくして今のタイガースの1番というのは上位打線というのは語れないと思います。
それぐらい成長してくれました。
実況
現在、送りバントの数がセ・リーグトップという2番の大和が打席。
この後がここ5試合、5割近い打率を誇る鳥谷、ゴメス、マートンというクリーンナップです。
大変なクリーンナップがタイガースにはいますね。
水野
そのクリーンナップを生かすためには1・2番です。
1・2番のつなぎ役というのが非常に大きいです。
クリーンナップは本当に打ちまくっています。
実況
3割2分6厘の打率です。
水野
ジャイアンツは、これでも首位にいるわけですから実況
今日はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんと巨人OBで侍ジャパン、12歳以下の日本代表監督、仁志敏久さんが副音声に出演しています。
辻岡
仁志さん、12歳以下の日本代表を指導するやりがいも大きいのではないですか?仁志
そうですね。
責任感も大きいんですけど未来を背負って立つ子供達と一緒に野球ができるのは非常に楽しみです。
辻岡
亀梨さん、どうですか?亀梨
日本代表として戦う選手をインターネットで募集しているんですよね。
仁志
そうです。
自薦、他薦あります。
自信のある方は是非応募してほしいなと思います。
辻岡
全日本軟式野球連盟に加入している12歳以下の小学生を対象に侍ジャパン12歳以下の代表候補を募集しています。
50メートル走や球速、遠投など1つ以上クリアしていることが条件です。
亀梨
4番にかんしては打率や飛距離、守備がうまいとかそういったものも含まれているんですね。
皆さんにチャンスがありますね。
仁志
そうですね。
辻岡
明後日、火曜日夜が締め切りです。
亀梨
自らの手でつかんでほしいです。
辻岡
仁志監督への質問をお送りください。
こちらからは、以上です。
実況
あの条件を見ていますとスーパー小学生が集まりそうですね。
水野
そうですね、私は小学校6年生の時にあんなスピードは出ていませんでした。
赤星
仁志さんがおっしゃっていましたが、これからの将来をになう子供たちですから本当に楽しみな選手がいっぱいいると思います。
実況
バウンドが変わりました。
記録はヒット、坂本が出ました。
子どもの頃からプロ野球選手を夢見て今、子供達が立っているわけですからね。
赤星
野球が大好きで将来プロ野球選手になりたいという子供達がたくさん集まってもらえたらなと思います。
水野
小さい時からバッティング、バットの出し方や投げ方、走塁のやり方というのをプロのOB、経験のある方に正しく指導してもらうと全然違うと思います。
子供によって早く成長する人もいれば、中学生や高校生でのびる人もいます。
小学校の時点でというのは多少の差はあると思いますけどね。
実況
タイガースのルーキーの捕手梅野。
昨日こそタイガース敗れて、スタメンマスクではありませんでしたが8連勝中全てマスクをかぶっていましたね。
赤星
バッティングは入ってきた時から注目されていて、とてもいいバッティングをするという評価でした。
最近リード面でも試合に出ることが増えてきて堂々としているところが言い方は失礼かもしれませんがルーキーらしからぬふてぶてしさというか落ち着きはらっています。
そういうものが見えます。
リード面でもルーキーらしからぬどんどん強気に攻めるリードをしてくれる捕手なので。
実況
ランナースタート、タッチアウト。
肩でチームを救いました。
レフトスタンドから大歓声ですが現在の関西のスポーツ紙は毎日この人が一面ですね。
赤星
今のも坂本選手は、非常にいいスタートを切っていました。
捕ってからの速さであり、球の正確性、この辺の技術というのもプロに入ってからどんどん技術が上がっています。
実況
今年のプロ野球は、巨人阪神伝統の一戦で10年ぶりに幕が開いて2年目の菅野が開幕戦勝利をものしたという幕開けでした。
あれから3か月半、首位ジャイアンツ、3位タイガース。
前半戦最後の一戦。
6回の表は、自慢のクリーンナップ登場、澤村はまずこの回でしょうか。
水野
そうですね、1・2番が途切れて3番から始まるというところは澤村にとってちょっといいかなと思います。
実況
ボールをもたついたが大丈夫、澤村。
苦笑いの澤村です。
まず鳥谷を抑えました。
そして4番の新外国人選手ゴメス。
今日の試合を見ていますとジャイアンツが2回に2点を取ったんですがロペスの本塁打の後アンダーソンが1塁線の打球、あるいはゴメス捕れたかなという打球が抜けて3塁に行ってその後、橋本の打球を1塁ゴロ。
ゴメスが悪送球で1点が入りました。
赤星
1塁線のゴロでイレギュラーをしてもおかしくない、アンツーカーとの切れ目でした。
バウンドが強くなりました。
投手からするとあれは止めてくれたらというのはあったと思います。
結局3塁打になってしまっています。
ミスですけれど1点につながっていますからね。
実況
その後の打席でヒットを放っていますがゴメスは燃えているでしょうね。
赤星
今日、一番合っているのはゴメス選手だと思います。
この回に1点取れるかどうかが大きいと思います。
実況
何とかバットで取り返してやろうという思いでしょう。
3塁側
ボールもよく見えているしバットも振れている。
後ろにマートンがいるからそういう事を話しています。
実況
この後のマートンもここ5試合で5割を超えています。
ゴメスも4割を超えています。
赤星
この2人の相乗効果というのは、非常に大きいです。
何よりマートン選手が日本の先輩ということで常にゴメス選手に、いろいろなアドバイスをしたりしているのでゴメス選手もこうやってだんだん成績も上がってきていると思います。
実況
澤村、阿部のバッテリーがインコースを攻めていますね。
水野
広く使わなきゃいけないんですけどなかなかアウトになってくれないんですよね。
初戦のクリーンナップを見ていますと阪神が3連勝するなと思って見ていました。
ただ杉内は、やっぱりすごいなと思って昨日見ていました。
好調な阪神打線を2安打完封ですからね。
その流れで澤村も行ってますからね。
力のあるストレート、ツーシーム、そして今のフォークボールです。
実況
粘られて前半に球数が増えてしまった澤村、92球。
マートンも抑えることができるでしょうか。
ちょうど300打数の100安打ということで3割3分3厘。
ここ5試合の打率が5割2分4厘。
ジャイアンツバッテリーからしてみますと、どういう攻め方がマートンにとって大事になりますか?水野
いやぁ、ランナーを溜めてマートンに回ったら、ちょっとごめんなさい的な感じです。
2アウトで回ってきたというのは、流れとしてはいいですね。
ソロホームランでもまだ勝っていますしインサイドも大胆には行けます。
水野
今の球をランナーがいるとうまく使えません。
赤星
マートン選手に関していえば、本当に厳しいところ、いいところを攻められています。
ゴメス選手にも粘られてはいますが澤村選手を見ていて前回のピッチングも見て思ったんですけど力感なく昨年までは、本当に力で体全体に力が入って投げていました。
今日は力感がない分コントロールもできています。
丁寧に投げているなという感じです。
絞りづらいと思います。
球種を狙うのかコースを狙うのか、そのへんをはっきりしていかないとストレートのスピードもありますし、変化球のキレもある投手なので実況
回は6回の裏。
今度はオレンジユニホームのジャイアンツ、クリーンナップ登場。
打席は長野。
水野
この3人の調子が上がってきましたから打線は、かなり厚みがましてきますよね。
実況
今度はルーキー捕手の梅野がこのクリーンナップに対してどうリードして来るのか。
そんなイニングになりますね。
赤星
今日、岩田投手の攻め方としてはこの3人に関してはきっちりと抑えています。
そういう意味では、うまく攻めていると思います。
岩田投手もそんなに悪くはないと僕は思っています。
ちょっとした1球が本塁打2本につながってしまっているということもあります。
エラーで取られた1点です。
実況
まだ球数も68球ですね。
赤星
そうなんですよ。
1塁側
橋上バッティングコーチは岩田に対して両コースを揺さぶって来る投手、両コースを両方とも追いかけてはいけない。
どちらかに絞らなければいけない。
リズムも難しい投手なので追加点を早くあげて、こちらがリズムにのっていきたいと話しました。
実況
抜けた。
もう少しというところでしたが長野のバットが上回りました。
どちらも追いかけてはいけないという見方でしたね。
水野
コースをある程度、絞ってはいけますよね。
実況
原監督は昨日でしたか。
4番の村田にエンドランがありましたね。
水野
ああいう采配は原監督は怖がらずにおとといも守備のシフトにしてもそうですけど采配に迷いがない。
ぶれないですよね。
ですから、どの選手もその構えがあります。
準備が。
実況
初球を打って併殺。
これはタイガースにとって大きいですね。
赤星
ちょっと今日、村田選手はタイミングが合っていません。
そういう意味でいいますと術中にはまってしまった。
ツーシーム系のボールを引っ掛けてゲッツーを取りたいところでそのボールを打ってしまいました。
水野さんがおっしゃいましたが、このへんですよね。
今日はまだタイガースもジャイアンツも、どの球を狙う、こう狙うというのがこの6回まではっきりとできていないと思います。
そういう意味でいうと両投手ともこの6回までまだまだ投げられていると思います。
実況
和田監督は中4日でこの岩田を巨人戦にぶつけできました。
赤星
あと1週間、6試合、6連戦でオールスターということがあります。
普通であれば無理をさせるところではないので、そういう意味でいうと岩田投手が今、一番、阪神の中で安定していて結果も出している投手なのでジャイアンツ戦に持ってきたということだと思います。
後半戦に入ると岩田投手がかなり軸で回る投手だと思います。
実況
ライトの前に落ちました。
水野
それだけ巨人戦で勝ち越たいという気持ちが強いんだと思います。
ジャイアンツに勝っていかないと追いついていけませんからね。
3塁側
和田監督は少しでもゲーム差を縮めたいということで一番状態のいい岩田を中4日で持ってきたということです。
阪神タイガース、そして巨人には、立ち向かわないといけない。
その姿勢を見せなければいけないと話しました。
実況
打席には先制本塁打のロペスです。
1塁側
岩田とは初めての対戦だということです。
これまでも映像では何度か研究してきた。
本当に低めにボールを集めるいい投手だ、そのイメージをしっかり持って初球からスイングして行く準備をしていた。
いい形でボールをとらえることができましたという一発です。
実況
第16号、阪神のゴメスと並ぶ16本目の本塁打を放ちました。
水野
ジャイアンツは誰でも3・4・5番を打てる力を持っている人がいます。
そういう人が6番7番にいて一発打ってくるわけです。
相手の投手からすると、なかなか気を抜けるところがない。
実況
ジャイアンツは、キューバの主峰セペダを取って、いきなり4番で使って原監督は、4番を務める人材がいないんだと話していました。
セペダは今、二軍ですからね。
水野
4番を打つ選手が実況
亀梨和也さんの副音声では、侍ジャパン12歳以下の日本代表監督、仁志敏久さんをゲストに迎えてお送りしています。
野球少年、野球少女から仁志監督への質問をメールで募集しています。
回は終盤に入ってきました。
7回の表、打席には6番の福留。
マウンド上の澤村、今シーズンこれが2度目の先発。
7回まで来ました。
間もなく球数が100球になろうとしています。
前回の球数は121球でした。
中央大学の先輩でもある阿部慎之助捕手に対して投げ込んでいく澤村。
水野
前回もそうだったんですが昨年までの澤村は肩に力が入って150キロだ、打ってみろという感じで投げていた。
今の2球なんかでも球を置きに行っても150キロが出ている。
打者が球速を感じているという感じです。
実況
昨日の杉内が脱力しながら投げていましたよね。
水野
3年目4年目に王監督に言われて力を抜いて投げられるようになりました。
実況
すくい上げた。
福留、長野がおさえました。
1アウトです。
前半戦最後の伝統の一戦は球審牧田です。
変身澤村。
そういってもいいんじゃないかというピッチングですね。
赤星
そういってもいいと思います。
泳がされてしまいます。
それだけストレートが速く感じるんだと思います。
去年までの澤村投手の150キロと今年の150キロは打者からすると今年の方が早く感じているのではないでしょうか。
僕が選手の時もそうだったんですけどめいっぱい投げてくる投手のほうが明らかにタイミングが取りやすかったです。
杉内投手のようなピッチングが一番タイミングがとりづらかったです。
実況
ただここは今成がうまく合わせました。
三遊間を破りました。
タイガース5本目のヒット。
水野
今のようなヒットをうまく打たれるようをになっていけばいいと思います。
何が何でも最初から150キロを投げて三振を捕ろうというようなそういうピッチングですからね、澤村投手は。
実況
この人はルーキーですが、すでに6本の本塁打を放っています。
梅野。
もし本塁打が飛び出すと同点です。
一昨日も本塁打を放っています、梅野。
火曜日には、甲子園ではじめて本塁打を放ちまして初めてのお立ち台にも上がっています、梅野隆太郎です。
これがおとといの本塁打。
高校の先輩、笠原から打ちました。
3塁側
梅野は高校の先輩、笠原さんとはずっとバッテリーを組んでいたので公私ともにすごくお世話になったその先輩とこういう舞台で戦えてしかも打てたことをすごく喜んでいました。
実況
スカウトの方にも梅野という素晴らしい選手がいるのでと進めていたそうです。
去年の大学生の時、日米大学野球では5試合すべて4番。
日本の4番を務めてまいりました。
今日は第2放送席、12歳以下の日本代表監督、仁志さんをお迎えしています。
そして大学で日本代表4番を務めた梅野。
プロ野球選手になりました。
バッティングは、どう打つっていますか。
赤星
シーズン当初は結構ストライク、ボール。
どのボールに対しても振りに行ってしまっていました。
ストライクとボールの見極めがしっかりできるようになってきましたし、すべてにおいて打つだけじゃなく守りも含めてだいぶ成長しているなと感じています。
実況
思い切って振っていきますね。
赤星
ゾーンに来た時に、これだけ振って行ける力があります、魅力があります。
何よりドラフト4位でよく取れたなと思います。
タイガースからすると、よく残っていてくれたな、ありがとうと言いたい選手です。
水野
レギュラーキャッチャーを作り上げるというのは一番難しいことですからね。
ただ、それができた時には阿部のようにチームの大黒柱になって常に優勝を狙えるチームになる。
谷繁兼任監督もそうです。
古田さんもそうでしたね。
阪神でいえば、矢野選手中心に捕手がいてチームを引っ張っていくチームは優勝に絡んでくるなという印象があります。
実況
梅野隆太郎は小学校4年生の時にお母さんのケイコさんをガンで亡くしました。
お母さんは、当時34歳だったそうです。
生前、病床でご主人にこの隆太郎をプロ野球選手にしてください。
そういったということです。
その夢をかなえた舞台です。
8連勝の立役者。
実況
三遊間、深いところ、坂本2塁へ送球。
2塁はアウトです。
これで2アウト1塁。
打席は投手岩田のところ。
新井が準備しています。
和田監督、代打起用です。
2点ビハインド。
岩田は球数は80球という投球数ですがここはもう攻めて行くしかありませんね。
赤星
残り3イニングですからね。
勝負をかけなければいけないところまで来ています。
実況
ランナーが1人残って打席は新井です。
澤村にとっても踏ん張りどころ。
前半戦最後の伝統の一戦です。
赤星
タイガースも控えのメンバーはまだそろっていますから、勝負に行ける時は、どんどん行きますから。
実況
西岡、関本、このあたりもいます。
澤村はここは力を入れていきたいところでしょうか。
水野
そうですね。
勝負どころでしょうね。
実況
表情、変わらず、力感という意味ではこういった場面ですが、あまり変わらないように見えますね。
水野
そうですね。
実況
力みというものをあんまり感じません。
実況
ふらふらっと上がっている。
ライト長野の前に落ちました。
梅野は3塁に向かう。
ランナー2人たまりました。
2アウト1塁3塁。
川口投手総合コーチが出ました。
その差わずか2点。
このあと1番の上本。
投手としては、打ち取った。
そんな打球でしたね。
水野
でも、う〜ん。
ああいうポテンヒットというのは若い頃はついてなかったなと投手は思うんですけど詰まったヒットというのは技術なんです。
たまたま詰まったポテンヒットもありますが若い時はこんなところは悪かったなと思えましたけど、すごく詰まってヒットする技術を持っている選手はたくさんいます。
実況
タイガースとしてはこの上本の役割。
赤星
先ほどもそうですし、今日は1本ヒットを打っていますし今日の打線の中で合っているほうの1人だと思います。
2打席目の1塁ライナーもいい当たりでした。
実況
バットを非常に短く持っています。
捕手に一番近いところに立っているオープンスタンスの上本。
赤星
ここはしっかり絞ってほしいです。
赤星
球種、コース、どちらでもいいのでしっかり絞ってほしいと思います。
一番いいのは、球種もコースも絞れるんだったら絞ったほうがいいです。
二段構え三段構えでこの打席を迎えられるかどうかです。
実況
通算成績なんと4割5分5厘、見ましたね。
赤星
自分の狙ったボールとは違ったんだと思います。
実況
ツーシーム2球。
水野
ストレートを投げているようで結構ツーシームを投げていますからシュート回転してくれればいいという感じで投げていますね。
ただ、なかなかアウトになってくれない打者です。
水野
インサイドに構えてるんですが、ちょっと真ん中に入っています。
投げづらい打者ではあると思います。
実況
投手に球数を投げさせるのが、この人の特徴です。
赤星
球数を投げさせるのも大事なんですが、これはチャンスなので、ここからは粘ってタイムリーを打つ、後ろにつなぐことが大事になります。
ちょっと甘めのボール。
特に2球目です。
そこに手が出なかった。
そのことからちょっと苦しいのは今、打者のほうです。
有利になっているのは澤村投手のほうです。
実況
2点、ジャイアンツリード。
今日はとにかく好きなように思いっ切り澤村に投げさせる。
そう阿部慎之助は話していました。
実況
ちょっと浮いてフルカウントになりました。
水野
ちょっと力が入っていますね。
この局面ですからね。
ランナーなしの状況であれば低めに投げきれるんでしょうけどね。
実況
今、澤村がタイムを要求してボールの交換。
実況
四球です。
2アウト満塁。
すべて塁がうまりました。
迎える打者は同じく粘っこいバッティングをする2番の大和です。
同い年の坂本がマウンドに行ってそして、ここで2塁ランナーを代えますね。
新井に代えて俊介が出てきました。
2塁ランナーがかえれば同点です。
和田監督が動きました。
そして大和のところですが関本が出てきた。
和田監督が勝負の手をどんどん打ってきますね。
赤星
絶対勝つんだ。
そういう姿が見えています。
実況
四球の後、初球から狙ってくるでしょうか。
赤星
簡単にアウトになってくれない打者の1人ですから。
関本選手もいやらしい打者ですが関本選手はもっと経験もあって、いやらしい打者です。
実況
ジャイアンツの外野は極端な前進守備はしいていません。
2アウト満塁。
3塁側
タイガースで長年、代打の切り札を務めた川藤幸三さんが話していたんですが打席に関本。
ここぞの場面で決める集中力、勝負強さを持っている。
そして何よりも、つなぐ選球眼も持っている、ここぞの切り札の二刀流と言っていました。
実況
ボール2、3ボールには当然したくありませんね。
水野
ということは次ストライクを取りに行く可能性が高いので狙われる可能性がありますね。
澤村にとっては、一番悪い流れです。
次の1球はちょっと勝負どころになりますね。
実況
ファウルです。
水野
澤村のパワーピッチングというのも特徴ですからね。
こういうところで簡単に打ち返されているようでは、ローテーションを張れないですね。
赤星
もう一つ成長したのが2年前だったら3ボールになる可能性が強かった。
そこが澤村選手の成長した点だと思います。
水野
ただこの場面でどちらが有利かというのはないですね。
実況
打った、高く上がった。
アンダーソン下がって見送った。
入った。
満塁本塁打。
なんと関本の2年ぶりの本塁打は満塁本塁打になりました。
表情を崩さずホームイン。
阪神、大逆転。
5対3。
代打の切り札、いぶし銀してやったり。
本塁打ですか。
赤星
最高の結果を出してくれました。
関本選手の狙いはストレート1本でしたね。
それが高めにきたということで打ち返したと思います。
ただやっぱり、今日、初めての打席でこうやって一発で仕留める。
すばらしいですね。
実況
18年目、35歳。
高めのストレート。
タイガースファンでうまるレフトスタンドに運びました。
赤星
2ボールからファウルを打ちましたよね。
あそこ1球見逃してもいいケースでしっかり振って来ました。
あれも大きかったと思います。
1球ストレートに対して見るだけじゃなく、振っていたということが次のスイングにつながっていると思います。
水野
ボールが高いですよね。
ランナーを出してから力みがありました。
先ほどの回までのランナーがいない時のしなりがなくなっていったという感じがします。
この局面で、あの本塁打を打てる関本選手ですよ。
あそこへ打てる打者は早々いないです。
実況
そして唇をかみしめながら原監督が出て来ました。
澤村、好投を続けていましたが関本に本塁打。
鳥谷に四球を与えたところで無念の降板です。
実況
7回途中マウンドを降りました、澤村拓一。
128球を投げましたが無念の降板です。
今シーズン2試合目の先発は白星で飾ることはできません。
水野
6回までは成長を感じました。
だんだん力んでいって去年の澤村投手に近づいちゃったかなという感じはします。
でも、ああいう場面って抑えるのもあるし、打たれるのも野球ですから、そのあとです。
四球を出しちゃダメですよ。
あそこを抑えて味方が逆転してくれたらまた勝ち投手になるわけですから、鳥谷に対して簡単に四球を出したのは残念ですね。
実況
結果マウンドを降りた澤村。
実況
4月13日、阪神甲子園球場、関本のサヨナラタイムリーヒットがありましたタイガース戦、今日も関本がジャイアンツ戦で満塁本塁打という活躍を見せました。
さて今日は、ベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんと巨人OBで侍ジャパン、12歳以下の日本代表監督、仁志敏久さんが副音声に出演しています。
辻岡
侍ジャパン日本代表といいますと亀梨さんも小学校時代は世界の舞台で。
亀梨
世界の選手と試合をさせてもらいました。
僕が驚いたのは体の大きさの違いだったり、そういうところを感じました。
辻岡
小学生のうちから世界を経験するというのは、どんな意義があるでしょうか。
仁志
違う文化に触れるとか、ほかの国の子供達のしぐさだったり、考え方だったりいろんなことに触れられると思います。
野球だけではない、いろんなことを覚えてほしいと思います。
亀梨
自分も感じました。
野球以外の文化を知ったり僕の場合も選手が寄せ集めで集まってきたチームだったので、短期間で集まって練習して1つのチームを作り上げる。
これも、なかなかね、経験できることではなかったので。
仁志
いろんなところから来る子供たちがひとつのチームになるのでそこでまた出会いがあるので仲間を増やしてこれからにつなげて行ってほしいなと思います。
辻岡
今日の副音声では、仁志監督への質問をまだまだ募集しています。
こちらからは以上です。
実況
代わった加藤が3ボールからストライクをとりました。
7回の裏の守り。
ジャイアンツはネクストバッターズサークルに矢野が出て来ています。
アンダーソン、今日3塁打、そして本塁打を放っています。
1塁側
本人は、最近のゲームでは体に力が入りすぎてガチガチだったそうです。
ですから、その反省を踏まえて、練習では、とにかく軽く振る、脱力ということを心がけたというスイングです。
実況
脱力というのがちょっとテーマかもしれませんね。
赤星
力を抜くというのが一番難しいことだと僕は思います。
実況
先頭打者が出ました。
ジャイアンツ。
そして橋本のところ。
今度は巨人の代打の切り札、右の矢野。
そして代走の松本哲也が1塁ベースに向かっています。
今度は原ジャイアンツが、打ってきますね。
水野
原ジャイアンツも仕掛ける手はたくさんありますからね。
そうやって逆転勝ちもかなりしてきていますし、やっぱりこうやっていくのが伝統の巨人阪神戦。
見るほうも楽しいじゃないですかね。
水野
そのまんま同点のランナーが出ました。
0アウト2塁1塁。
実況
そして原監督が寺内を呼びます。
水野
関本選手にしても矢野選手にしても代打で出ている人のひと振りというのは、すごいですね。
実況
中西ピッチングコーチも出ました。
阪神タイガース。
金田が出ていましたが矢野が打ったことで寺内が出てきたので送りバントですか。
水野
以前こういう場面で起用されて送りバントを失敗したんですよね。
かたくなるなということだったんじゃないでしょうか。
あるいはバスターエンドランという可能性もあると伝えているかもしれません。
相手の配球とかボールカウントで原監督はサインを変えてきますからね。
一番可能性が高いのはもちろん80パーセント以上でバントですけれども、阪神の守備隊形とボールカウントによっては変わる可能性はあります。
実況
ルーキー捕手の梅野が今、内野に指示を送りました。
実況
1球で投手前、梅野が捕った。
1球で決めました。
大歓声、ジャイアンツファン。
見事に仕事を果たしました。
1アウト2塁3塁。
水野
それぞれの仕事人がそれぞれの場所で仕事をしているという感じですね。
赤星
途中から出てくる選手たちも、技術といいますか、両チームとも高いですね。
実況
和田監督が出ました。
投手交代です。
ここまでのハイライトです。
3塁側
みんながつないで作ってくれたチャンス。
何とかランナーをかえしたい一心だった。
最高な形になってよかったと関本は話しました。
ただまだ笑顔はありません。
勝利をおさめて初めて関本の笑顔が出そうです。
実況
そのリードを果たして守って関本の笑顔というシーンが見られるでしょうか。
水野
逆球で抜けた球にしても、ひと振りで仕留められるというのは、すごいです。
先ほどの代打の矢野にしても、寺内のバントにしてもそれぞれプロの仕事を見せてもらっています。
実況
タイガースとしては安藤が出てきましたがベテラン。
8回、同じくベテランの福原、そして韓国から来たスーパースター、守護神のオ・スンファンという流れがひとつの形ですね。
赤星
一応7回というのは加藤投手、安藤投手、2人でいいと考えていたと思います。
そういう意味では想定内ではあると思います。
こういう形での安藤投手の交代というのは想定していなかったとは思います。
実況
何とかここを踏みとどまれば方程式があるタイガースですね。
赤星
7回まで何とかいけばというのが今のタイガースの形ではあります。
安藤投手にかかる役割というのは大きいですよね。
実況
2点差、3塁ランナー松本、2塁ランナー矢野。
レフトは深めの守備を取っています。
打席は坂本。
実況
リードするルーキーの梅野、空振りです。
フォーク2球ですか。
水野
そうですね。
ストライクで取ってボール球を振ってくれるというのは、リリーフ投手にとって一番理想的な追い込み方です。
ただ追い込むまでとウイニングショットは、また別になって来ます。
本当は3球で決められるのが一番いいんですが、遊ぶことによっていろんなことが考えられます。
捕手もせっかく追い込んで3球目でやられるというので外してくれというのは多いです。
私なんかはああやって外に外すのは嫌いなほうの投手でした。
それで行くならインハイに行くか、フォークボールでボールにさせてくれというタイプ投手でした。
実況
サードゴロ。
3塁ランナーはホームに突っ込みます。
1点返しました。
これで1点差。
5対4。
これは最低限という阪神でしょうか。
赤星
そうですね。
そういう指示だったと思います。
そういう守備隊形でした。
実況
これで2アウトで代打、亀井。
外野はちょっと前に来ましたかね。
またちょっと下がります。
水野
7回で1点差でチャージをかけるのはちょっと微妙なところですね。
実況
さぁどうでしょう。
代打、亀井。
水野
昨日の亀井は難しい球をうまく打って、本塁打にしていますからね。
今のインサイドを内側から絞り込んで打っていました。
赤星
ファウルになりそうなところ、切れないというのは内側からしっかりバットが出ている証拠だと思います。
実況
昨日、今日とスタメンを外れていますが、おとといまで3番に座っていたのは、この亀井です。
水野
3番だろうが4番だろうが、少し結果が出ないと7番、8番まで下がるしベンチにも下がりますから、それぐらい原監督は選手に緊張感を常に与えながらやっていますよね。
実況
捕手の梅野はベテランの安藤に対して思い切ってボールを投げてくださいという身振り手振りをしていましたね。
赤星
そのへんが梅野選手のすごさです。
冷静に、そういう判断もできますし、的確な指示だったり先輩であろうと関係なくできるというのが彼のすごさですから亀井選手に対して、すべて低めですよね。
そういう意識が投手に対して意識付けができているんだと思います。
実況
矢野はどうするか。
3塁ベースで止まった。
福留からボールが返って来た。
勝呂コーチが止めました。
火の出るような当たり、亀井。
2アウト1塁3塁。
ここでまた中西投手コーチが出てきました。
汗を拭う捕手の梅野。
マウンドに行きます。
この後クリーンナップ。
長野。
ルーキー梅野にとってみても大変な経験をずっとしていますね。
赤星
これが育てる。
ひと回りでもふた回りでも選手を成長させる部分だと思います。
ですから、こういう場面でも使え続けてほしいんです。
今のライト前ヒットですけどストップさせたのは福留選手の存在です。
福留選手がライトをやっているということであそこにいった場合、回せないんですよね。
それが福留選手のすごさでもありますし存在感です。
実況
原監督が大西コーチの所にいきました。
大西コーチが今1塁ランナーの亀井にひと言ふた言、声をかけていました。
2アウト1塁3塁で打者は3番の長野。
実況
大きな場面を迎えました。
ここ5試合4割4分4厘、長野久義。
初球はファウル。
長野の表情はどうでしょうか?赤星
打ち損じた。
甘かったというのがあったと思います。
ただやっぱり調子がいいですよね。
どんどんいけますから。
水野
ぎりぎりのところですからね。
実況
ファウル。
これもあーっという同じような表情を見せました。
水野
でも今のはファウルを想定して投げたボールでした。
赤星
ここで梅野捕手が強気のリードを見せるか。
低めのワンバウンドになる可能性が高い。
そこに低めに投げさせられるかどうか。
そして止められるかどうか。
見所です。
実況
23歳、ルーキーの捕手梅野。
マウンドには13年目、36歳の安藤。
水野
亀井のスチールも考えられますからね。
赤星
そうですね。
でも難しいところなんですよね。
三遊間をあけておくというのもひとつのてです。
実況
勝負の1球。
広く広くという梅野。
実況
ここまでは、ストレートが続いています。
水野
昨日の能見のフォークは長野は全部、止まりましたからね。
見切っていましたからね。
実況
落として来た。
見ましたね。
水野
今のは少しストライクゾーンを外れているんですが昨日はベース板の上で見遅れるというのは、長野の今の状態が上がっている証拠です。
いや、これは難しいですね。
投げてたらたまんないですよ。
1塁ランナーも、これで完全にスタートしますので私も絶対フォークなんですけどインサイド。
実況
ボール。
わずかに外れた。
よしよしと言っているでしょうか。
赤星
今そういってましたね。
実況
インコースまっすぐですか。
強気ですね。
赤星
想定内だったということですね。
赤星
それが安藤投手にも意図として伝わっていたと思います。
やっちゃったなという感じではないと思います。
実況
2アウト満塁で巨人の4番村田。
水野
でも、ひとつ勝つって難しいですね。
実況
本当にそうですね。
四球の後の初球を待ちます。
打席の野村。
実況
ワンバウンドしました。
プロ入り12年目、村田修一、33歳。
数えた本塁打、積み上げた本塁打の数は299。
満塁です。
その差わずか1点。
フォークボールの後の2球目。
今のボールはスライダーですか?水野
スライダーですかね。
いずれにせよ抜けましたね。
実況
村田を見る梅野。
読み合い。
実況
内野ゴロでファウルになります。
変化球を続けてきました。
ここでまたタイガースバッテリーが追い込みました。
ここからなんですよね。
赤星
長野選手に対してはストレート。
変化球は投げましたけど、ほぼストレートで攻めました。
今、村田選手に関しては変化球3つ、フォーク2つ。
次のボールというのが何を選択するか非常に難しいところにはなってきます。
いくのであれば厳しいインコースなのか。
実況
落とした、空振り三振。
実況
さて、ここでお知らせです。
15日に日テレ系で放送される巨人対ヤクルトではプレゼントクイズを実施します。
15日の巨人対ヤクルトもどうぞご覧ください。
前半戦の山場を迎えている両チーム。
ルーキーの頭、体は大変でしょうね、梅野。
赤星
ベンチにいる姿を見ても堂々としたものじゃないですか。
これだからこそ、こういうリードができるんだと思います。
困った時にしっかりとしたリードができるんだと思います。
実況
1点を争う攻防となりました。
3塁側
捕手のルーキー梅野の話ですがキャンプインの前の体重と比べると、さすがに10キロぐらい落ちているそうです。
キャンプがもちろんプロとしての最初のスタートです。
今の体重になってからは1か月ぐらいキープしているそうです。
今の体重が一番動けているかな、そんな話をしています。
実況
チームメイトの言葉に耳を傾けてシーンがありました。
マートン倒れて1アウトです。
巨人対阪神は放送時間を延長してお送りします。
誕生から80周年を迎えた日本のプロ野球ですが折り返しを迎えようとしています。
現在、原巨人が首位、2位が広島、3位が阪神。
広島の快進撃が続いていましたが交流戦で失速しました。
阪神、広島ともに9勝15敗で得失点差で阪神が11位、広島が12位。
一方ジャイアンツは交流戦で優勝しまして首位をキープしているという、ここまでのペナントレースです。
いったん阪神が2位に上がりましたが昨日敗れて現在ゲーム差同じ広島と並んでいますが勝率で3位という順位です。
セ・リーグ3連覇を狙う原巨人、23年ぶりの優勝を狙う広島。
9年ぶりのリーグ優勝を狙う和田阪神です。
赤星さんはここまでの戦いぶり。
オールスターあけて後半戦、どういうふうに占っていますか?赤星
そうですね。
先ほどクリーンナップの打率が出ていましたけど正直ジャイアンツは前半ここまで調子が上がってこない選手が多かったと思います。
でも、その中でこの位置にいる。
交流戦も、なかなか点が取れない中で優勝した。
やっぱり力があるチームだなと思います。
ただやっぱりカープにしろ、タイガースにしろ、交流戦で失速したわりには、まだ4.5ゲーム差。
そういう意味では、まだまだこれから後半に向けて十分チャンスはあると思います。
そういう意味でこの3チームの争いになるかと思うんですが、ただ中日、横浜。
この両チーム。
そしてヤクルトも戦力はだんだん整って来ています。
実況
ヤクルトもバレンティンが戻ってきましたね。
実況
交流戦、ドラゴンズも勝ち越していましたしセ・リーグも後半戦が盛り上がってくるじゃないかと思います。
実況
水野さんはどうですか?水野
ヤクルトもDeNAも元気が出てきています。
楽に勝てる相手はいないんですよ。
どのチームでもそうです。
今日の試合を見てもシーソーゲームじゃないですか。
最後は1球1球の集中力といいますか、そんなに力の差はないんだけれども終わってみればぎりぎり勝っていたというほうが上に行くので。
実況
まさにこういうゲームを取るか取らないかということですね。
水野
常に10個以上の貯金がないとカープも阪神もキツイでしょうね。
あと、やっぱり守り勝つということですね。
最後は打つとかいうのは、そんなに打てないですから昨日の村田の初回の守備。
先頭打者から集中して守っている。
それを9回まで続けられるかどうかです。
ジャイアンツは交流戦でも、そんなに派手に打っていないんです。
どちらかというと渋く守り勝っている。
守りという部分も大きいかなと思います。
実況
打席は、ルーキー梅野です。
守りという意味では、あの一昨日の内野手5人、本当に驚きましたね、ジャイアンツには。
レフトに入っていた亀井を内野、3塁とショートの間に入れました。
外野手が2人、センターがあいていました。
そこに西岡が打球を運んで2点を取るというシーンがありました。
水野
ちょっと青木が残念でしたね。
もう少し低めに投げきってほしかった。
実況
ああいったシフトをしかれるというのも、しかれた方も何クソという気持ちになるでしょうね。
赤星
そうですね。
特に外野が空いていると分かってそこに簡単に狙って打てるわけではないですしバッテリーも、そこに打たせないような配球をしてきます。
ゾーンがあればあるほど打ちにくくはなりますね。
3塁側
当事者の西岡はあのシフトをしかれた時に、それを気にすると術中にはまってしまうんだ。
だから無心で行きましたと試合を振り返りました。
実況
巨人阪神の開幕カードで大きなケガをして戻ってきた西岡。
タイガースファンから大歓声を浴びていました。
実況
数えて1831試合目という伝統の一戦。
巨人、阪神、前半戦最後の伝統の一戦です。
わずかに外れた。
阿部という球界を代表するピッチャーもいれば、打席のルーキー梅野。
伝統が受け継がれて行くというシーンにも見えますね。
水野
私がちょうどピッチングコーチをやっているときに阿部が入ってきたんですけれどもルーキーでかわいかったですけれどもね。
大黒柱になるわけですからね。
2000年優勝して2001年、阿部が入ってきて開幕、長嶋監督が阿部で行くと言った時は驚きましたね。
実況
村田真一という捕実況
さて、ヤクルトの主砲バレンティンの情報が入ってきました。
左アキレス腱を痛めて戦列を離れていましたが今日チームに合流してご覧のようにストレッチ。
ティーバッティング、フリーバッティングと神宮球場の室内練習場で練習を行っているということです。
6月14日に登録を抹消されました。
明日からジャイアンツは、東京ドームでこのヤクルト戦、今日ヤクルトは、中畑DeNAとこの後ナイトゲーム。
高校野球の予選シーズンが始まって神宮球場は日中、東京都の予選が行われているということもあるんでしょうか。
ナイトゲームで神宮球場で行われるゲームに備えているバレンティンです。
東京ドームはわずか1点ビハインドのジャイアンツ、5番の阿部から。
マウンド上は勝利の方程式、8回を任されているベテランの37歳、福原。
阿部慎之助がバットスプレーを取りに行きます。
水野
安藤、福原と阪神のベテラン勢が頑張っていますね。
赤星
ここ1、2年彼らが頑張ってくれていることで、ありがたいんですけどここを割って入る若手が本当は出てきてほしいなと思います。
水野
セットアップって若手の活きのいい投手っていうイメージがありますからね。
実況
阿部慎之助はおとといのメッセンジャーに対してバットを短く持って、それがよかったのでそれからずっと続けているということですね。
水野
それでインサイドをうまくさばいて本塁打を打ちました。
昨日も能見の球をものの見事に打ち返していました。
水野
今シーズンは不振で苦労していますけど、村田、阿部といったところが打ち出すと相手チームからすると脅威ですからね。
実況
打ち上げた。
1塁ファウルフライ、関本がおさえました。
1アウトです。
初戦は阪神タイガースが猛打爆発で取りました。
昨日は杉内の素晴らしいピッチングがあって1勝1敗。
迎えた3戦目、1点差。
この後タイガースは守護神のオ・スンファンという流れ。
赤星
オ・スンファン投手もかなり状態が上がってきています。
ストレートのキレも良くなってきています。
そういう意味では福原投手、オ・スンファン投手というのは、すごくいい勝ちパターンにはなってきています。
競った試合をいかにものにしていけるかどうかというのは後半戦で差を縮めるための要因になってくると思います。
こういう試合を取りたいですよね。
実況
和田監督はチャンスで岩田に代打起用。
結果逆転しましたから。
このままいけば岩田が勝ち投手。
赤星
そうなんですよね。
今日なんて仕掛けも早くて、ここぞという時に仕掛けて結果として結びついてこういう、いい形を作っていますから。
タイガースとするとこういう勝ち方ができれば、非常に最高の形です。
是が非でも今日は、取りたい流れになっていますね。
実況
ロペス、打ち上げた。
8回2アウト。
3塁側
先発岩田ですが4回表に味方が点を取ってくれた直後長打を警戒しなければいけない場面でアンダーソンに本塁打。
それが反省です。
ただ先発として最低限の仕事しかできませんでした。
あとは、ベンチで応援しますということです。
実況
反省があるようですね。
水野
味方がひっくり返してくれてまだ勝ち投手の権利があるわけですから。
3失点は微妙なんです。
好投でもないし打ち込まれたわけでもない。
ただ3失点で勝ちがつく、つかないで気分的には、全く違います。
3点取られたのに勝ち投手になったというのは非常に気分的にはいいですからね。
まぁ、でも福原、オ・スンファンと目の前の敵で絶対に勝たなければいけないということが分かって、それで1点差のマウンド。
一番しびれますからね。
最初の打者をしっかり取れるということが、だんだん自分を楽にさせてくれる。
実況
今日はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんと巨人OB侍ジャパン、12歳以下の日本代表監督、仁志敏久さんが副音声に出演しています。
辻岡
今日の副音声では、仁志監督に対してさまざまな質問を受け付けていました。
たくさん届きましたね。
亀梨
嬉しいですね。
皆さん本当にリアルな野球の相談でしたね。
ドイユウキくん、11歳です。
少年野球をしています。
試合になると緊張して守っていても体が思うように動かないし、バッティングもうまくできません。
仁志さんは、緊張したことはありますか?緊張をほぐす方法はありますか?というメールです。
仁志
難しいですね。
僕は大事な試合の時はわざと自分を緊張させるようにしていました。
わざと自分を緊張させて集中力を高めて自分を熱くしてから試合に臨むようにしていました。
緊張をほぐす必要はないと思います。
緊張ってとじこめようとすると余計に大きくなってしまうので緊張していることを自分が分かったら自分が緊張しているなというふうに認識すればいい。
亀梨
緊張を自覚しながら楽しむプラスの力に変える。
ほぐす必要はないということですね。
仁志
今ここで自分が何をするかとか守っていたりするなら打球が自分のところに来るものだと思って、いつ来るんだ、いつ来るんだと思って集中していると緊張感は違うところに飛んで行く気がします。
亀梨
ポジティブな発想で楽しんでほしいですね。
辻岡
地上波放送での副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
以上です。
実況
先頭打者の俊介が2塁打で0アウト2塁。
1番の上本。
次の1点は大きい1点になります。
バントの構え。
マウンド上は、ジャイアンツのセットアッパー、ストッパーも務めることがありました。
オリックスから移籍して来ている香月。
2イニングス目。
これが29試合目の登板です。
バントの構えを見せていましたが。
赤星
ここは可能性は高いと思います。
今日は関本選手デーなのかなと思います。
実況
次が関本です。
バントしてきました。
いいバントになりました。
送りバント成功。
1アウトランナー3塁で先ほど満塁本塁打の関本を迎えます。
実況
上本のバント。
いやらしいバッティングをする。
大和が送りバント、セ・リーグトップ。
そして代打の切り札がいる。
いろんな駒をそろえてチームが強くなってくる。
そんなことが垣間見られる今日の試合になっていますね。
赤星
本当に上位を争ううえでそういう駒がそろっているかそろっていないのかというのは非常に大きいですし、いる選手が自分の役割をしっかり果たせるかどうかというのがすごく大きいと思います。
最終的に上位に来るチームはそういうことができる選手が多いか少ないかだと思います。
今日の両チームはそういうことができる選手が多いなと、つくづく感じます。
実況
ジャイアンツとしては関本にもう仕事はさせたくないという場面です。
この後、9回の裏、ジャイアンツは8番からの攻撃。
ベテランの井端、高橋由伸というカードが残っています。
出番を待っているでしょう。
その差わずかに1点。
内野は前進守備。
ファウル。
実況
ジャイアンツバッテリーとしてはかなり短く持って構えてくる関本に対して1アウト3塁。
前進守備を敷いていますね。
水野
香月はシュート投手なのでシュートでゴロという感じですがこの9回、俊介ですから。
ゴロ。
ゴーでスタートを切ってくる。
点数が入る可能性は高いですから。
バッテリーは三振を取りたいんですけれどもね。
難しい場面です。
実況
今のがシュートですね。
香月の持ち味です。
水野
投手は簡単にアウトも取れるんですが甘く入ると簡単に打たれもするので。
実況
タイガースの守護神、韓国のスーパースター、オ・スンファン。
ブルペンで準備をしています。
1点差なのかリードを広げて9回でオ・スンファンを迎えるのか、内野抜けた。
関本打った。
しぶとくセンターに運びました。
貴重なタイムリー。
ここで笑顔が見えました。
6対4。
今のバッティングはいかがですか?赤星
渋いですね。
これが彼の持ち味。
先ほどの本塁打というのも素晴らしかったんですけどこういうしぶとさというのは彼の持ち味の1つです。
実況
体は大きいんですが本当に短くバットを持ちまして。
水野
完全にシュートを意識していますもんね。
実況
原監督が出て投手交代。
ここまでの試合をハイライトで振り返ります。
1塁側
ジャイアンツ先発の澤村は反省すべき点、課題はたくさんありましたが、やっぱり関本さんへの1球です。
あのケースで一番いけないのは本塁打。
本当にもったいないと振り返っています。
実況
最後のはシュートですか?水野
シュートですね。
ひじをたたんで短くバットを持っていますし関本選手は準備ができていたという感じです。
あのシュートに対して。
実況
右打者にとって右投手のシュートは怖さもあると思いますが。
赤星
そうですね。
なおかつショートゴロになりやすい球なんですよね。
それを気持ちの部分で意識的に反対方向、もしくはセンター中心にという気持ちがあったからこそうまくたたんでセンターに持っていけたと思います。
関本選手の経験読み、準備もしっかりできていたからこそのバッティングだと思います。
水野
3塁ランナーも俊介なので思い切り詰まって行ってもいい場面でした。
左が悪かったら悪かったで。
実況
ホームに突っ込んでくるということですね。
2塁ゴロ。
ランナーを追ってまず1塁アウト。
ランナー挟まれてスリーアウト。
阪神の守護神、オ・スンファン対ジャインアンツ。
どうでしょう。
高橋由伸、井端の登場はあるでしょうか。
さて今日はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんと巨人OB侍ジャパン12歳以下日本代表監督、仁志敏久さんが副音声に出演しています。
辻岡
今日のゲストは侍ジャパン12U代表監督の仁志敏久さん、そしてベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんです。
現在、侍ジャパンの12U代表候補を募集しているということですよね。
仁志
そうです。
ネットで募集しています。
亀梨
火曜日までですか。
亀梨
条件は結構レベルが高い感じがしますね。
辻岡
締め切りは、あさって火曜日です。
仁志
楽しみです。
今から見るのをワクワクしています。
辻岡
まだまだ受け付けているということです。
亀梨
ぜひ自らの手でチャンスをつかんでほしいです。
侍ジャパンですからね。
辻岡
亀梨さんも今12歳以下だったら応募しているということですね。
亀梨
条件はちょっと、お口チャックとさせていただきますけれどもね。
自分だったら10通以上送っていると思います。
辻岡
こちらからは以上です。
実況
赤星さんは50メートル走を7秒3以下。
どうですか?赤星
これだけはクリアできていたと思います。
115キロは絶対無理だと思います。
実況
本当に楽しみな12歳以下の選手が集まることを期待したいと思います。
さて東京ドームはオ・スンファンとコールされてタイガースファンから割れんばかりの拍手。
34試合投げて20セーブ。
これもナンバーワンですね。
セ・リーグ。
赤星
最近8連勝中。
ほぼ彼が最後をしめる形でした。
しっかりセーブをつけているということにもなります。
そういう意味では状態も前半に比べるとよくなって来ていますし何より彼の武器であるストレートで空振りが取れるようになってきています。
キレは増していると思います。
実況
オ・スンファンは、どういう投手だと思いますか?水野
久しぶりに見るんですけど開幕の頃はすごく力んでいました。
実況
空振り、まったく表情を変えないんですよね、オ・スンファンは。
赤星
今の高めのゾーンが空振りを取れるようになっているんですよね。
3塁側
連勝中にオ・スンファンも登板回数が増えていたんですけれども韓国では試合がない日があると、それは連投とはいわないんだそうです。
体力的に大丈夫だと話していたオ・スンファンです。
そして4日ぶりの登板となりました。
実況
関本が抑えました、1アウトです。
あとアウト2つ。
オ・スンファンは韓国プロ野球最多の通算277セーブを誇ります。
ジャイアンツにもいました、イ・スンヨプも在籍するサムスンライオンズの3連覇に貢献したという実績があります。
WBC韓国代表の守護神も務めて韓国プロ野球で5度のセーブ王。
大きな実績を引っさげて今シーズン阪神タイガースに入団してきました。
3塁側
ただね、交流戦で、ちょっと失敗が続きまして半月以上セーブがつかないこともあったんだけれども気分がすぐれない時間が長かったんだけどもその間、逆にいろいろ考えるいい時間になったと話します。
実況
非常に冷静な自己分析ですね。
赤星
苦しみながらもそれを生かす。
そのへんが韓国での経験というのが、かなり長い選手ですから。
実況
おっと、危ない。
顔の付近にいきました。
水野
阪神にとっては、最後を締めくくる投手というのは昨年課題でしたから。
実況
日替わりの守護神ということがありましたね。
赤星
ピースが埋まったというのはタイガースにとって大きなことです。
実況
空振り三振。
150キロ。
仁王立ち、オ・スンファン。
水野
最後にこの投手がいるというのは、8回まででいいんだというのは、チームとしてはすごい安心感です。
実況
高橋由伸が出てきました。
岩田、安藤、福原、オ・スンファンと前半戦、最後の巨人戦でこういった形で勝ちますと後半戦にタイガースはつながりますね。
赤星
まだ終わっていないので、あれなんですが、こうやって終われば、今日は最高の勝ち方だと思います。
実況
坂本が出て高橋由伸ということになれば、回すことはできるでしょうか、ジャイアンツ。
水野
あの関本の満塁本塁打で関本のタイムリーですからね。
今日は完全に関本デーでしょう。
赤星
でも坂本選手は速いまっすぐに強いですからね。
実況
打ち取った。
試合終了。
ジャイアンツ敗れ、タイガースが首位ジャイアンツに対して2勝1敗と勝ち越して前半戦、最後の伝統の一戦を締めくくりました。
和田阪神、首位、巨人に勝ち越し。
その差を3.5ゲームとして明日からナゴヤドームで谷繁ドラゴンズとの3連戦です。
この1勝はただの1勝ではありませんね。
赤星
非常に大きい勝ち方だと思います。
勝ち越せたことも大きいですよね。
水野
プロの仕事を見せてもらったなという感じです。
阪神は、これだけ連勝してきてジャイアンツに負けこすとやっぱりジャイアンツは強いな、無理だなと思っちゃうところを最後にひっくり返したというのは、これから後半戦の戦いに阪神にとっては大きな一戦となりそうですね。
実況
巨人にとってのこの1敗はどうですか?水野
巨人にとっては、貯金もありますしゲーム差もあるので、それよりは内海が戻ってきた。
ローテーションが戻ることのほうが大事です。
1つ勝った負けたに左右されるようなチームではまだないです。
赤星
梅野は、これからが楽しみです。
2014/07/13(日) 15:15〜16:55
読売テレビ1
プロ野球 Dramatic Game 1844 「巨人×阪神」[多][字][デ]

7月絶好調GT対決!復活の澤村が2勝目なるか?猛虎打線西岡も復活!亀梨和也の副音声には12U侍ジャパン仁志監督が登場!前半戦最後の伝統の一戦!※最大30分延長

詳細情報
番組内容
副音声放送では亀梨和也と12U侍ジャパン仁志監督が「野球少年への熱いメッセージ放送」を実施。「音声切り替えボタン」を押してお楽しみ下さい。地上波データ放送では選手のサイン入りグッズが当たる「野球盤クイズ」を実施。「Dボタン」を押してお楽しみください。独自企画「審判カメラ」「4Kピンポイントスロー」で選手たちの卓越した技術をお楽しみください!
出演者1
【解説】
水野雄仁
赤星憲広
【実況】
蛯原哲(日本テレビアナウンサー)
【ベースボールスペシャルサポーター】
亀梨和也
【副音声ゲスト】
仁志敏久
【副音声実況】
辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
【巨人リポート】
河村亮(日本テレビアナウンサー)
【阪神リポート】
尾山憲一(読売テレビアナウンサー)
出演者2
【読売ジャイアンツ】
原辰徳
菅野智之
坂本勇人
村田修一
阿部慎之助
セペダ
亀井善行
【阪神タイガース】
和田豊
藤波晋太郎
鳥谷敬
マートン
音楽
【日本テレビ系プロ野球イメージソング】
「Believe in myself」KAT−TUN

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スポーツ – 野球

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