おじいちゃんおばあちゃんにとって孫はかわいいけど育児にどこまで口を出していいのか迷う事ありませんか?今どきの育児に戸惑う事も。
いいの?そうですね。
いいです。
今回はおじいちゃんおばあちゃんの孫育てに関する疑問にお答えします。
(テーマ音楽)
(拍手)水内猛です。
くわばたりえです。
ふだんはパパママの疑問や質問にお答えしておりますけどもやっぱりおじいちゃんおばあちゃんもね聞きたい事言いたい事たくさんあると思うんですよ。
本番前にもピーチクパーチクすごかったですから本番はどうなる事か楽しみでございますけれども。
という事で今回スタジオにはおじいちゃんおばあちゃんがお越し下さいました。
孫育てに関する疑問がありましたら気兼ねなく聞きたい事言いたい事聞いて下さい。
ドキッ!こわ!よろしくお願いします!よろしくお願いいたしま〜す。
疑問にずばりお答え頂くのは…祖父母の孫育てのポイントは?人生経験豊かな方々だから名脇役になれるんじゃないかなと期待してますけど。
名言ですよ。
みんな「ああ」っていう声が後ろから聞こえましたけども。
さあそれでは最初のテーマはこちらです!スタジオの林さんのVTRがありますのでご覧下さい。
林さんのご家庭です。
2年前に定年退職し今は悠々自適な生活をするお二人。
そんな2人の…
(祖父)郁ちゃ〜ん。
おいでおいでおいで。
郁ちゃ〜んお待ちしてましたよ。
孫の郁ちゃんが訪ねてきてくれる事です。
林さんは郁ちゃんにある夢を託しています。
それは…。
あ〜!家に来た時いつでも勉強ができるように…また郁ちゃんへの…そして勉強が終わると…。
(祖父)すごいいっぱい描いたぁ。
(祖母)さっきよりいっぱ〜い!ありがとう。
お〜ありがとう。
すご〜い。
おっすご〜い。
「はやしいくこ」。
「458」。
すご〜い。
林さんの夢は他にも。
郁ちゃん2階行こうよ。
じいじの部屋。
郁ちゃんを連れてじいじの部屋へ。
そこには…。
林さんの趣味…
(祖父)これ古かったんですけど郁ちゃんと2人で吹こうかなと思ってオーバーホールに出した。
新品同様になった。
はい。
そうもう一つの夢は郁ちゃんと2人で楽器を演奏する事。
そのために郁ちゃん用のフルートまで用意したのです。
でも…。
(フルート)
(フルート)郁ちゃんはあまり興味を示しません。
そして林さんの夢はまだ他にも。
郁ちゃんどうぞ。
バーンと打って。
(祖母)当たるかな?当たる?大好きなゴルフを郁ちゃんと一緒にしたいと来るたびに教えています。
はい12の3!お〜すげえかっこよくなってきたじゃない?フィニッシュがとれるようになってきた。
お〜すげえすげえすげえ!そんな様子を見ているママは…。
プレッシャーになりますね。
勉強させなきゃいけないのかなとかゴルフ習わせないといけないのかな音楽はやっぱりできた方がいいのかなっていうプレッシャーになりますね。
希望なんでしょうけど。
おじいちゃんおばあちゃんの夢孫に託してもいいの?
(水内くわばた)う〜ん。
すごいね。
ねえ。
「うるさ〜い!」って言われてましたけども。
林さん自分の夢をかなえてもらいたいですか?私たち夫婦は子ども3人いるんですけど中学まではだいぶレールひいたんですけどそのあとはもう一切口出しせずにきたんですけどもやっぱり孫となりますと客観的にすごく見れるんですよ。
子どもはねすごく夢中で育てたもんですから自分の子どもがどういう子どもかなっていうのがよく分からなかったんですね。
孫はねこう見てるとね「こんな早くうちの子どもがねABCとかできた?」とかね。
「これは」と。
天才だと。
アッハハハハ!ママからこっそり聞いたんですけども…なんでなんで?牛肉?正直どんな食事をしてるのかとっても心配なんですよ。
ハハハハ!信じて下さいよ!ママはママで一生懸命作ってるんですけど。
頭の良くなる食事ね。
うちに来た時ぐらいは「肉食べるといい筋肉が出来るのよ」とか。
(林)それで先生にお尋ねしたいんですけど今のビデオ見てましてちょっとやっぱり異常でしょ?「異常でしょ?」って!
(林)いや異常でしょうか?お孫さんのママはお嫁さん?お嬢さん?どっち?
(林)お嫁さんです。
(大日向)あっもう駄目ですね。
相当プレッシャー受けてると思います。
おばあちゃまおじいちゃまは脇役じゃないですか。
主役は親と子でしょ。
親と子を潰しちゃ駄目なんですよ。
だからそ〜っと見守ってあげる事が大事でとかく親が先回りして「ああなれ。
こうなれ」って言う時におじいちゃまおばあちゃまが「人生は勉強ばかりじゃないんだよ」とか言って差し上げるといい逃げ場になって喜んで来てくれるんだけど。
かわいさだけで言ってらしゃるのすっごくよく分かってる。
第三者から見るとほほ笑ましいんだけど当事者のママはつらいと思うんですよね。
定年後暇が多くなったもんですからつい力が入って…。
そっかぁ。
仕事中はねそんな事構ってる暇がなかったんです。
今はもう彼女っていうか孫に一筋っていう感じなんですね。
仕事を終えたら次は孫孫。
そっかぁ。
そうなんですね。
なるほどなぁ。
すっごく幸せですよね。
(大日向)もう一つ「うるさい」って言われないようにおじいちゃまが上手になって「ああいうふうに僕もやりたいな私もやりたいな」と思った時に「じゃあおじいちゃんと一緒に吹こうか」とか「一緒に楽器やろうかな」って。
林さんいかがですか?よく分かりました。
すてきなおじいちゃんおばあちゃんですよほんとに。
他にお孫さんの教育に関して質問のある方いらっしゃいます?実の娘に1歳4か月の子どもがいるという三上さん。
麟太朗君がイタズラをするとママはすぐに「ダメ」と止めてしまうそうです。
でもおじいちゃんは好きにやらせた方がいいと思っています。
そこで…。
私はちょっとクッションを置いて似せたものを孫に与えてやるんですけどもそうすると結構また希望を変えてやってくれるんでうまくはやってるんですけどもただ娘は私のやり方が好きじゃないみたいなのでちょっとゆとりがないようなそんな感じがするんですけどね。
どうなんでしょうかねその辺は。
大日向さんいかがですか?今のおじいちゃまのやり方とてもいいと思いますね。
だから親ってやっぱり白黒はっきりつけちゃうんですよ。
でもおじいちゃまおばあちゃまはゆとりがあるから代替案を出しながらっていう事で…。
ぶつかってったらいいんですよ。
「私たちはこうしてあなたを育てたよ」とか逆に「あなたの時そういうふうにできなかったから贖罪の意味を込めてこうやってるんだよ」とかいろいろあの手この手でお嬢さん攻略お考えになったらどうですか?でも私も同じようなのがあるんですけど結局後でね本当はおじいちゃんおばあちゃんが正しいって分かってるんですよ。
もう私だって怒りたくないねん。
そんなふうにしたいねんけどその余裕がないから。
だから他人の子どもにはできるんですよ。
「それ触らんでこっち触ってみたら」ってできるのに自分の子どもには「触ったらあかん!」ってこうなっちゃうから。
分かってんですけどね。
さあ続いていきましょうか。
次の疑問はこちらです。
まあある話でしょうね。
私の立場から言ったら「またその昔の話言うてきて。
またそれ」ってなるけどでももうね経験者ですから。
自分を育ててくれたからね。
山本さん。
お嫁さんに1歳のお子さんがいるという山本さん。
山本さんが子育てをした頃は母乳の栄養価や歯並びの事を考えると1歳くらいで卒乳をした方がよいといわれていたそうです。
でも今は…。
この間嫁から話を聞いたら助産師さんに「いつまでも飲ませてていいんですよ」ってそういうふうに言われたっていう話を聞いて嫁はどうしようかなって考えてるようなんですけどもその辺先生はどのようにお考え…。
逆にじゃあお孫さんにはどれぐらいまで…。
もうやめた方がええと思ってんですか?離乳食もだいぶ進んできているのでなしでも心の安定は他のところでもできるんじゃないかなと私は思うんですけども。
大日向さんいかがでしょうか?今伺った限りはお嫁さんが「いつまでもいつまでもいいんですよ」って言ってるんでしょ。
「保健師さんがおっしゃった」って伝えて。
やりたいんですよやっぱり。
お嫁さんとしてみれば。
保健師さんのお言葉を借りて「やりたいのよお母様分かって」と言ってるように見えません?だからそこまではおじいちゃまおばあちゃまの介入する事じゃなくて「あなたのしたいようでいいのよ」って言って差し上げたらいいと思いますよね。
(山本)断乳の事も私は押しつけようとは思っていないんですけども今ってそういう時代なんだなってちょっとびっくりしたので。
さあ他に戸惑ってる方いらっしゃいますか?三上さんの娘さんは初めて家で赤ちゃんをお風呂に入れた時助産師さんに教わったとおりのやり方で入れようとしたそうです。
でも…。
孫がすっごい勢いで泣いてる声にびっくりしまして私もすぐ風呂場に飛んでいきましたらなんと風呂おけの上にバスタオルを置いてその上に裸にした孫にせっけんをつけてそれからお風呂に入るんだという事で「なにやってんの!?」って思わず婿の前ですが大きな声出してしまいました。
そうしましたらそれは病院でやったという事でいやぁびっくりしましたんですけど翌日から私が入れましたらスヤスヤとほんとに気持ち良く手足を伸ばした孫の姿に娘もさすがに「すごいやっぱり4人育てたんだね」っていうふうにね見直してくれましたが。
やっぱりベテランママの本領発揮。
すごいと思います。
ただ一つだけ申し上げると「なにやってんの」じゃないんですよね。
「なにやってんの」って言われるとやっぱり畏縮しちゃいますでしょ。
でもほほ笑ましいじゃない?パパとママが一生懸命実験してるわけだから。
私自身のゆとりが必要なんですねやっぱり。
実の娘に8か月の子どもがいるという坂本さん。
坂本さんが子育てをした頃は子どもが風邪をひいたら厚着をさせていましたが娘さんはふだんどおりの薄着で過ごさせるそうです。
(坂本)今ってそういう時代じゃなくなっちゃった?と思って。
それでいいのかな?っていうふうにちょっと戸惑ってるところあるんですけどね。
定番的に言うとねおじいちゃまおばあちゃまは厚着にさせるんですよ。
若い人が薄着。
若い人とか子どもは汗いっぱいかくから薄着。
それでいいんだと思いますよ。
今お部屋の温度も全然昔と違いますでしょ。
空調もいいしね。
だから「大丈夫」っておっしゃるなら大丈夫なんです。
実の娘に10か月の子どもがいるという加藤さん。
加藤さんが子育てをした頃保育園では紙おむつ禁止で布おむつしか使ってはいけない決まりでした。
しかも保育園でしたうんちを健康状態確認のため持って帰ってきていたといいます。
(加藤)でも今はそういう制限ないんですよね。
羨ましいなという反面考え方が昔と今では変わったのか。
あるいは社会的な事は変わったのかそこら辺ちょっとお伺いしたいんですけど。
昔は紙おむつってほんとに少なくて貴重品だったって事もあるんですよね。
私も布でしたけど大変でした。
しかも保育園でうんちついたままず〜っと3時間5時間後に持ってくるなんてこれありえないですよね。
ほんとに心配なうんちが出たら今は携帯でも何でも写メを撮ってもらって「今日こんなうんちが出ました」って見せてもらえればいい事であって。
便利になるって事は進歩なんです。
ですから進歩は受け入れる事はすごく大事だと思うんで子育ても便利になったものは享受していいと思う。
ただでさえ大変な子育て中の親と子が保育園から布おむつ汚れたもの持ってきてまた洗ってっていったらイライラしてね子どもに当たっちゃうじゃないですか。
それよりも紙おむつにお世話になって笑顔で遊べた方が私は数倍いいと思うんですけどね。
いい時代になって羨ましいなと。
昔からそうであってほしかったという気はしますね。
ちょっといいですか?おむつの事もそうなんですけどなんか今情報がすごくいっぱいじゃないですか。
インターネットもママ友。
娘はいろいろ「こうじゃなきゃ駄目」。
私の方が逆にそういう事を娘から言われると「え〜そうなの?」って事が多いんですけどどういうふうに対応したらいいですか?
(大日向)まず「えそうなの?」そこが大事なんです。
今の若いママやパパのやり方を尊重してあげて下さい。
その次に「実は私たちの頃はこうだったんだけどね」ってさりげなくおっしゃるのがコツなんですよ。
例えば私の娘はねパリで子育てしてるんですけどもこの間帰ってきた時に日本だったらお湯を沸騰させて冷ましてから溶くでしょ。
違うんです。
ミネラルウオーターにじかに入れるんですよ。
えっ?一回煮沸しないで?
(大日向)しないしない。
私ここまで「えっ?」と思ったんですけど「そうなの。
へえ」って見てたら「じゃあ私の頃どうだったの?」って娘が聞いてくれたので「あなたの頃はお湯を沸騰させてから」とかいろいろやったら「じゃやってみようかな」って言ってやってみて「あっこっちも飲むんだ」とかね。
「でも出かける時はミネラルウオーターですぐの方が便利ね」とかやっぱり時代とか文化が違うとこんなに違うんだって私も新鮮で面白かったんでまずおっしゃったみたいに「へえそうなの?」ってとってもいい言葉だと思いますよ。
私も成長しないといけないですね。
ありがとうございました。
そんな祖父母世代のための取り組みが各地で行われています。
この日は地域の方13人が集まりました。
(保健師)皆さんが経験した育児と今の育児の違いを知って頂いてまた自分たちの役割について考えて頂きたいと思います。
これは孫がいるおじいちゃんおばあちゃんやこれから孫ができる方に今の育児方法を保健師が教えている孫育て講座なんです。
おむつ外れについてご自分の子育ての時何歳ごろにおむつが外れましたか?
(保健師)おむつの外れる時期が以前に比べてゆっくりかなというものの原因の一つとしておむつの品質が良くなったりとか薄くなってきたという事でおむつを使う時期が長くなってきたのが一つ原因かなというふうにいわれてます。
昔とは違う今どきの育児について熱心に耳を傾けます。
ここでは最近のおむつ事情の講義や人形を使ったもく浴の実習を行います。
こうしましたら安定しましたのでクルッとします。
クルッとしたらこちらの腕を自分の腕に掛けてあげると安定します。
参加者の皆さんも挑戦。
(保健師)そうですね。
いいです。
大丈夫です。
風呂おけの中というか湯船の中で入れた事はあるけどね。
こういう形は全然触らせてもらってない。
協力してないから。
ハハハハ。
赤ちゃんの扱いね昔やったかなと思ったら全然覚えてない。
ほんといい勉強になりました。
このような講座を開催している自治体が増えてきています。
おじいちゃんおばあちゃんの心強い味方ですね。
こういうのあるんですね。
私からしたらこんなふうに参加してくれてるおじいちゃんおばあちゃん見てうれしいっていうか涙出ちゃう。
わざわざ参加してまで孫の事考えてくれるって。
どうですか?坂本さんは?
(坂本)やっぱりああいう事を自治体でねやってくれるとやっぱりおじいちゃんもそうだし子どもたちも愛情がね伝わると思うんですよ。
今働いてるお母さんが多くてああいう事を知ったりとかする事なかなかできないと思うからああいう事があるといいなって思いますね。
働いてるから大変でしょ?大変なんですよ。
「大変でしょ?」って言われるだけで分かってくれてるんですかねってそれもうれしかったりとか。
助けてあげたいって思いますもん。
「助けてあげたい」という気持ちで皆さんやって下さって。
先ほどのようなのがあれば私たちも是非参加して…。
多分息子たちはインターネットとかそういうのでやってるんだと思うんですけどやっぱりさみしいですよね。
すぐ近くにいるんですけど。
聞いてくれと。
ほんとにもう私なんかベテランですから暇ですしいつでも呼んで頂ければと思うんですけど。
故きを温ねて新しいものを作っていく。
だから年配世代がああいうふうに学んで下さってる。
だとしたら若い世代は逆に年配世代に頼ろうとかいう気持ちもお互いさまに持って下さるといいですね。
それからもう一つ今日いらしてる方ってすごく親切で情熱がいっぱいで孫の事を一生懸命やろうやろうとしてらっしゃるし体力的にも時間的にも余裕のある方でしょ。
でも世の中にはそういうおじいちゃまおばあちゃまばかりではないんですよ。
やっぱり頼られる事が体力的にも負担だとか思う方もいらっしゃると思うんです。
「うちのおじいちゃまおばあちゃまあんまり何もしてくれないと言うけど思いはすごくあったとしてもいろんな理由で孫に十分関われないおじいちゃまおばあちゃまもいらっしゃる事も知っといて頂きたいなと思う。
残念ながら時間の方がなくなってしまいました。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
子育ての主役は親と子ども。
おじいちゃんおばあちゃんは名脇役を目指しましょう。
ママやパパのやり方を尊重しながら上手に昔の知恵をアドバイスできるといいですね。
皆さんの子育てアイデアを大募集!しつけに役立つアイデアや子育てが楽しくなるアイデアなど。
あったらうれしい…詳しくは番組ホームページで!子どもはお絵かき大好き。
だけどいつも同じ絵ばかり。
そこで皆さん絵本作家ののぶみさんにお絵かきのアイデアをチャージしてもらいましょう!のぶみさんは乗り物が主人公の絵本などユニークな作風で知られる人気絵本作家。
幼稚園などでお絵かきの楽しさを子どもたちに伝える活動もしています。
だからゲームみたいに…のぶみさんが子どもと遊ぶ中で思いついたアイデアの中からよりすぐりのものをご紹介。
今回は…のぶみさん水性ペンで手に何か描き始めたね。
(のぶみ)オオカミだって。
どうする?
(オオカミの声のまね)
(のぶみ)「いい匂いがするぞ」。
ほんとに怖いんだね。
アハハハハハ!今オオカミかと思ったんだね。
リアルなオオカミの動きに泣きだしちゃった!
(のぶみ)今度は怖くないから。
ゾウさん。
ゾウさんなら大丈夫?
(のぶみ)ゾウさんは怖くないよね。
ママが手に描いてくれたのは…。
(のぶみ)ダイオウイカか!こちらは…タコ!生きがいいね!
(のぶみ)こうやってやったらタコだね。
タコだね。
時計や指輪。
みんな思い思いの絵を描いて…。
(のぶみ)あっ指輪描けた!
(一同)出来た!手に描いた絵を自分のイメージで動かして遊びます。
子どもたち早速ごっご遊びを始めました。
(男の子)ガタンゴトーンガタンゴトーン。
腕に描いた電車が走り出す!いってらっしゃ〜い!いってらっしゃ〜い!1周する!山手線…。
手の水性ペンは遊んだあとせっけんで落としてね。
子どもが自由な発想で楽しめるお絵かき遊び。
是非やってみて下さい!これにて…「これも知りたい!」のコーナーです。
こんなメールを頂きました。
「だっこをしたり背中をトントンたたいたり完璧に寝るまで工夫をしていますが寝たと思い布団にそっと置くと起きてしまう。
このような事が毎日繰り返されています。
どうしたら楽に寝かしつける事ができるのでしょうか」。
それこそ今日は先輩たちがいますから!おじいちゃんおばあちゃんに聞いてみましょうか。
寝かしつけのコツありますよという人います?坂本さん…。
ママも赤ちゃんも気分転換という事でうちはドライブに連れて行きましたね。
車に乗せて景色見たりとかしてるうちに気分が良くなっちゃって車の中でそのままスヤスヤと。
なるほどなるほど。
気分転換いいですね。
三上さん。
4人子育てしましたけどやはり長女の時は泣いて寝つかない時がありまして2番目3番目4番目と育てるうちに気が付いた事はやっぱりゆとりが親自身にないと駄目なんだなと。
「早く寝かせてこれしたい」とか「早く寝かせなきゃ寝かせなきゃ。
あれもしなきゃ。
これもしなきゃ」と思う気持ちがあるとみんな赤ちゃんに伝わっちゃったんだなというのが分かりましてやっぱりそれは育て上げて感じる事でしたね。
うちも2人育てたんですね。
1人目男の子でこの子がとにかく全く寝てくれない。
ありとあらゆる事やりましたけど効果がなかったですよね。
コツは多分ないだろうと。
育ててる最中はもうそれが延々続くような気持ちになって追い詰められるんですけども成長していけば必ず寝るようになるし今は勝負だと考えて諦める。
(笑い声)なるほどね。
大日向さんいかがでしょうか?
(大日向)3人ともやはりすごい人生の達人です。
勉強になりました。
ありがとうございます。
以上「これも知りたい!」でした。
最後に番組からのお知らせです。
「すくすく子育て」では子育ての疑問質問悩み事「すくすく575」「すくすく写真館」でご紹介する写真をホームページで受け付けています。
どしどしお寄せ下さい。
「アイデア大賞」もご応募お待ちしております。
それでは最後にお送り頂いた取って置きの写真を見ながらお別れで〜す。
(水内くわばた)さようなら〜!今日はほんとありがとうございました。
2014/06/28(土) 21:00〜21:30
NHKEテレ1大阪
すくすく子育て「祖父母の孫育てのギモン」[字]
祖父母が孫育てに関わるケースが増加している。今回は祖父母から寄せられた「孫の教育に口出しOK?」「昔と今の違いに戸惑う」などの不安について専門家とともに考える。
詳細情報
番組内容
共働き世帯が増える中、祖父母が孫育てに関わるケースも増加している。今回は、祖父母から寄せられた「孫の勉強・習い事に口出ししてもOK?」「薄着にもく浴、しつけの方針…昔と今の違いに戸惑う」などの不安や疑問について、スタジオで専門家とともに考える。
出演者
【講師】恵泉女学園大学大学院教授…大日向雅美,絵本作家…のぶみ,【司会】水内猛,くわばたりえ,【語り】大山尚雄,加納千秋
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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