プロ野球「阪神」対「中日」〜甲子園球場から中継〜[SS] 2014.06.28

もう一度三平さんメッセージをお願いします。
東海道をめぐって旅をしました。
箱根の山を越えるということの大変さぜひともご覧ください。
今夜の放送です。
ぜひとも見てください。
上島⇒「おわこんTV」もご覧タイガースとドラゴンズの対戦4回の表生字幕放送でお伝えしますきのうからリーグ戦が再開しています、甲子園球場では、午後2時に試合が始まっています。
タイガースとドラゴンズの11回戦、現在試合は、4回の表ドラゴンズの攻撃です。
9回の表、ドラゴンズエルナンデスのホームランで1点をリードしています、いい当たりルナ西岡捕れませんでした。
レフト前ヒットワンアウトランナー一塁です。
ドラゴンズ先発山井タイガースの先発は岩崎で始まっています。
きょう4番に入ったルナワンアウト、ランナー一塁です。
梨田昌孝さんと与田剛さんお二人の解説です。
1対0早くも試合は中盤です。
ワンアウトランナー一塁回は4回の表です。
梨田さん、なんとなくきのうと同じような雰囲気になりつつありますね。
そうですね。
両チームとも早く試合を動かしたいですか。
ドラゴンズとしても1点、今の当たりも強烈でしたが西岡の動きが少し、やっぱりサードに慣れていないという感じに見えましたね。
岩崎は10試合目の登板ですルーキー西岡は戻ってきましたきのうきょうはサードを守っています。
ショート正面ダブルプレーコース6、4、3とわたってダブルプレー。
4回の表、ドラゴンズ、ランナー1人出ましたが無得点に終わりました。
これまでを振り返ります。
1回の表ドラゴンズ首位打者の大島岩崎ファウルフライに打ち取りました。
ツーアウトとなって初めて3番に入ったエルナンデス本人は打った球種はストレートと話していましたが、この打球が左中間、センターオーバーのホームランです1点を取りました。
1回の裏タイガースレフトフライ、1番西岡。
鳥谷カーブをとらえます。
ツーアウトランナー一塁しかしゴメスはセンターフライスリーアウト。
3回の裏タイガース。
西岡初球を打ち上げます。
ツーアウト上本はファーストゴロこの回も得点なりません。
4回の表まで終わりました。
エルナンデスのホームランの1点のみです。
与田さんどうですか、これまで。
両先発投手ともにある程度コントロール、制球のよさを感じます。
きのうのゲームのように、なかなか動きがないなという感じですね。
ともに1、2番打者が出塁できていないんですがなかなか機動力を使うということが、難しい場面が多いですね。
14試合目開幕からローテーションを守っている山井これまで、負けがありません6勝です。
きょうヒットを放っている鳥谷からです。
初球、打ちましたがルナが守っていましたワンアウトルナがいいポジションにいました、サードゴロワンアウトランナーがありません。
4番のゴメスを迎えます。
きのうは同点のタイムリーヒットもありました、ゴメス。
初球はファウルです。
序盤のピッチングで与田さんから低めへの意識づけという話がありましたけれどもタイガースできていると思うんですが2回り目どうですか。
中軸を迎えて長打を警戒してると思います。
ちょっと慎重さが出てきたと思います。
中盤にさしかかっていく中でそういう気持ちになりやすいところですね。
まだ、山井が投げた試合、山井には負けが付いていない今シーズンです。
失点が多くなった試合でも打線の援護があって本人に負けがつかないというゲームもありました。
センターに持っていきます。
センター前ヒット、ワンアウトランナー一塁です。
タイガースは2本目のヒットです。
振り回していたスイングからちょっと変えてくる適応能力がもっと出てくるとアベレージが上がってくると思います。
ワンアウトランナー一塁でマートンです。
梨田さんから、少し小さくなっているという構えというどの辺でしょうかね。
グリップの位置と顔の位置が近くなっていますね。
ピッチャーに対してのぞき込むような小さい感じに見えるんですね。
顔の位置とグリップが近いもっと距離が合ってる感じがしました。
ですから動かずにハエをたたいてるようなそういう表現がいいのかどうか分かりませんがグリップと顔の距離近いんじゃないですかね。
セカンド捕って送ってセーフランナー一塁二塁記録はヒットです。
よく追いついた谷でしたが追いついて1回でトスができませんでしたねえ。
ちょっと、慌てて手が動かなかったという感じですね。
グラブからボールがこぼれました。
このあと1回でトスできずにセカンドセーフだ。
ゴメスも意外にそういう面ではうまい動きをするんですね。
今もかなり全力で走ってるから野手が慌てるんですね。
ワンアウト、ランナー二塁、きのう一軍に戻ってきた福留西岡とともに戻ってきました。
同点のチャンス初球から行きます初球はファウル。
こういう場面でタイムリーヒットそういうバッティングができるかどうかということでしょうね。
すごい歓声ですね。
歓声
3時をすぎました。
この回の攻撃が終わってからニュースをお伝えします。
初球、そして、3球目とスイングいかがですか。
スイングというよりも山井がいいところに投げていますね。
低いところ丁寧に投げています、あれではなかなかヒットになりませんバッターからすればいいフォークボール投げ損ないというか来た球を打つぐらいしかなかなかないでしょうね先ほどのゴメスに打たれたボール。
落ちませんでしたね。
ああいうボールが来るか来ないか。
失投をなんとか導き出しあとはファウルで逃げるということですね。
アウトコースへのツーシームをファウルさせて外に、意識づけをさせてからインコースの縦のカーブとか。
そういったものも使いたくなると思います。
落としました。
しっかりとここは落ちましたツーアウト。
与田さん落ちはじめの場所、落ちた場所はいかがでしたか。
縦の変化球、フォークボールはベース上ですよね。
ホームベースの枠からはずれないということが大事ですね。
ゴメスに抜けたフォークを打たれた、そのイニングで修正するというのは大したもんだと思います。
投げミスをした怖さがありませんね。
ツーアウト、ランナー二塁一塁この回は梨田さんタイガースのバッターは初球から手を出してきますね。
コントロールがいいし、追い込まれる、そしてフォークがある初球からどんどん行っていますね。
それでも、いいボールを投げていますね。
福留に、あれだけ落ちるフォークボールを投げていいますから低いところ低いところというのが、バッターにもあるんですがそこからもっと落とすというこれはピッチャーを褒めるしかありませんね。
梅野はツーアウトランナーありませんでしたよね。
先ほどは変化球を、よく見極めていました。
この打席はさすがにちょっと違ってきました。
初球の変化球を泳がされましたね。
打ち上げました、内野フライです。
セカンド谷。
捕りましたスリーアウトランナー二塁一塁残塁です。
タイガース3回、4回とチャンスを作りますが得点がありません生字幕放送でお伝えしています甲子園球場は5回の表ドラゴンズの攻撃が始まっています、1対0。
依然としてドラゴンズが1点リードしています。
この回は6番の和田から始まっています、打ち上げてファウルです。
梨田昌孝さん、与田剛さんお二人の解説でお伝えしています。
最初の打席はレフトフライでした和田です。
ツーボール、ツーストライクから6球目。
三振。
ワンアウトです。
137キロ。
スピード表示は140キロに満たないんですけれども。
和田に対してはインコースの厳しいボールを1コースだけ外からのスライダーを使って、より速くストレートを感じさせるピッチングだったと思います。
7番のライト藤井です。
平田がきのう左足首を痛めて登録抹消になりました。
きょうは藤井がスタメンです。
梨田さん、平田の離脱はチームにとっては?梨田⇒痛いですね。
ある程度、形が出来上がってマイナスにというところまできて形ができたというところでの故障ですからオールスター後ぐらいまでかかるんじゃないかと。
相当痛いですね。
ことしは4番からスタートしたぐらいですから、谷繁監督、チームとしても若い人をこれから育てながらというところにきて相当そろってきたなというところで、なかなかいい状態でそろわない。
エルナンデス、本当によくなってきたのに誰かまた1人欠けてしまうということです。
低め、よく見極めました。
ワンアウト一塁です、初めて与えたフォアボールです。
リポートです。
阪神先発の岩崎に対して中西コーチの話です、変化球が全体的に高いゾーンに集まってきているということです。
チェンジアップが高くきているのでそれを修正してほしい、いっぽうでインコースのストレートは、いいボールが投げられているのでカーブをうまく使うことができれば、よりストレートが生きてくるのではないかということです。
与田さんカーブの割合緩急のという部分はどうですか?少ないです。
低めにワンバウンド気味になるか高めに抜けるか。
上下の幅が広いですから勝負球としてカーブというのは梨田さん、まだ要求できないですよね。
梨田⇒まだ2球ぐらいしか投げていませんが本人としても得意としてないんでしょうね。
まっすぐ、スライダーチェンジアップといった感じでしょうか。
一塁アウトでツーアウト二塁です。
少しバウンドがはねてきて。
イレギュラーしましたね。
打球がきのう、きょうと多くサードに飛びます。
打球がはねたのと藤井がスタートを切ったのが西岡、見えたと思うので急がなくてはという気持ちがあったんでしょう。
まさか次がピッチャーのところでヒットエンドランを仕掛けてくるとはね。
きのうもなかなかきょうもそうですがいい状態でなかなか点が入らない。
普通では走らない無警戒でしたからね。
タイガースの外野はかなり前にきましたが外野の前に落とすヒットも上手ですからね。
これだけ前に来ていたらホームには帰りづらいでしょうね。
次のバッターが大島というとこでコーチは判断が難しいと思います。
高いバウンドになりましたがファウルです。
次が期待が高い大島だけにコーチの判断が難しいということですね。
捕った体勢も見えますけれども次が大島という頭が当然あるわけです。
らくらくセーフでもちょっと考えてしまう。
まだ5回というところで。
セカンドランナーの藤井も足が速いですし外野手の送球のコントロールですよね、そういうところも考えていると思います。
ファウル。
今シーズン、ヒットは3本山井です。
レフト、ファウル。
ああいう打球を見せられると外野手がちょっと下がりたくなりますよね。
しぶといバッティングをするんですよね。
6球目です。
ピッチャーの上。
ショート鳥谷、スリーアウト。
5回の表ドラゴンズ無得点。
1対0です。
エルナンデスのホームランがここまで出ただけという1対0という展開です。
セ・リーグの順位表です。
タイガースのほうは貯金が交流戦でなくなりました。
34勝34敗1つの引き分けという勝率5割ちょうどです。
ドラゴンズのほうは交流戦で勝ち越しがありまして負け越しの数トータルで2つまで減らしてきました。
両チームのゲーム差は1ゲーム差まで詰まってきています。
きのうからのリーグ戦再開に合わせて西岡が一軍に戻ってきました、およそ3か月ぶり、3月30日に福留と激突して3か月ぶりに一軍に戻ってきました。
梨田さん、本人は100%ではないということばもありましたが首脳陣としては戻すタイミングというのはここでと考えていたんでしょうか。
梨田⇒そうですね、福留と同じ時期にということでチームに勢いをつけようということなんでしょうが完全ではないといういえ、上がった以上は大丈夫だという、ヒットが出る出ないは別として形がきのうきょう、きのう1本いい当たりが出ましたが、少しフライ気味になっています。
バットのヘッドスピードタイミングも含めて球数はきょう2打席で3球しか投げさせていません。
この辺りも積極的なバッターなんですけれども合わないできょう空振りするぐらいの気持ちを持ってほしいですね。
このあと結果が出ればより勢いが出るんでしょうがチームの中にも欠かせない存在というのがいてその存在が戻ってくると雰囲気が変わってきますか。
大きく変わってきます。
ピッチャーとしても後ろに西岡、福留のような選手が戻ってくる、守備、バッティングでも期待してますからね。
だからこそ数字、いい成績が出ないと目立ってしまいますからね。
そういった中では早くHのランプがほしい西岡です。
この回打席が回ってきます。
8番のセンター大和からです。
大和は春先。
絶好調すごかったですね。
リポートです。
好投を続けています山井投手についてドラゴンズベンチ友利コーチの話です。
状態はいいというふうに見ています。
ライトです、ワンアウト。
リポートです、心配なのはあるイニングだけ突然突如崩れてひょう変することがある、それがどこで出てしまうか、なければそれにこしたことないんだけどねと友利コーチの話でした。
強肩という話が出ましたが、ピッチャーからするとそういうことがあるんですか。
あるんですよ。
山井選手の場合はあります。
同じつもりで投げていても投球フォームや全体のバランスが崩れてしまって気付いても修正できない。
野球の難しさですよね。
4回にはゴメスにヒットを打たれましたが、ツーボールワンストライクというカウントで外国人選手ゴメスにど真ん中に投げ込んできました。
大胆さもありますから。
低めです。
低めをバッテリー、ストライクを取ってほしいんですがなかなかストライクにならないですね。
ほんの少し低いんだと思います。
ピッチャーゴロです。
ツーアウト。
西岡、ツーアウトランナーなしというところで打席を迎えます、3打席目です。
梨田さんからもありましたが前の打席も少し力のないスイングになりました。
ツーアウトですから、1番バッターとしていけないことですがホームランをねらうつもりで思い切って振れるフルスイングできるぐらい腰を据えてほしいです。
ファウルです。
ライナー性の当たりも含めてすべてフライアウト。
バットの先端のほうが下がると言ってましたよね。
そうですね。
高い球を見送るときに腰のベルトの高さがボールに対して伸び上がるというか伸びてしまうから下半身の強さがない気がします。
逆に沈むぐらいの力強さが欲しいです。
重心が上がってしまうということですね。
低めの球でした。
外れましたフォアボール、山井初めて。
これなんですよ。
全然当たっていないバッターに対して突如、というところです。
西岡の意識というのはどうなんですか。
打つつもりは全くなかったです。
2打席で3球しか投げさせていない。
これから夏場になってきたら球数は1球でも多く投げさせるところで相手のピッチャーにボディーブローのようにへばりを出させないといけないんですがね。
嫌な出し方でしたかね。
そうですね足も警戒しないといけませんつながってくると3、4、5タイガースのいちばん強いところに回ってきます。
ライト方向に強い上本インコースで引っ張ろうとするのか。
ちょっと逆を突かれました。
一瞬、動きが逆でした西岡。
演技だったのかよく分かりませんが、逆をつかれましたね。
キャッチャーの立場からすると盗塁を警戒するとアウトコースのボールがほしくなります。
山井投手もセットに入って長く持ちますから、ランナーとしては走りづらいといいますか。
盗塁をアウトにするために嫌な球種というのはフォークカーブですかね。
フォーク、カーブです。
低めに落ちる球、大きく曲がってくる球ですね。
ボールです。
右バッターにくるコース、ツーシーム系のコースですね。
アウトコース系のコースツーアウトですけれどもバッターよりランナーに意識がいっています。
ファウルです。
お互いに早く点が欲しい。
先ほどドラゴンズの攻撃の中でここでは全く西岡選手走るつもりはないんですけれども上本は追い込まれたらスイングしたらいいと思います。
外れます。
きのうからきょうのゲームにかけて見ていますとこういう状況になりますとサインを出すタイミングが理想の状況じゃなくても強引に出さなくてはいけないというところがあると思います。
多少リスクを背負ってもということですね。
そうですね。
スタート、投球はボールです。
タッチアウト。
タイガース、うまくいきません。
武山もよくさしました。
低めの変化球で送球、すばらしいコントロールだったんですが見事にアウトにしました。
梨田さんスタートがよくないですかね。
よくないですね。
キャッチャーからすればアウトローの低い変化球ですから投げづらいんですが準備ができてた分だけよかったですね。
5回終了しました1対0です。
ドラゴンズ1対0のリード変わりません、試合のここまでを振り返りましょう。
1回の表ドラゴンズはツーアウトランナーなし、きょう3番に入ったエルナンデスがこの当たり。
右打席で打った初めてのホームランという先制のホームランで1対0。
4回のタイガースはゴメスがヒットを放ちます。
マートンのセカンドへ内野安打二塁一塁となりました。
しかし福留がフォークボールで三振5回の裏タイガースは西岡がフォアボール。
警戒される中走っていきましたが盗塁失敗。
チャンスが広がりませんでしたタイガース。
5回が終わって1対0。
ドラゴンズがエルナンデスのホームランで1点をリードしています。
タイガースとドラゴンズの11回戦甲子園球場からお伝えしています。
梨田昌孝さん、与田剛さんお二人の解説です。
与田さん、話が再三出ていますがきのうの試合をまた見ているような感じに今なってますね。
与田⇒なかなかチャンスでヒットが出ないともに何か両ベンチの采配として動かそうという雰囲気は出ています。
梨田さん試合を動かすためにこのあとどうしましょうか。
梨田⇒今、あえてと言いますかチャンスは広がるしアウトになっても次は上本からということでヒットエンドランでドラゴンズは仕掛けてきました、自分のところに流れを持ってこよう持ってこようというのがうまくいっていません。
与田さん、両投手の好投というのも1つ要因であるんですけれども。
与田⇒本当にそうですね。
ここというところでしっかりとしたコースに投げられていますから。
なかなかチャンスで1本が出ません、しかたがないところもあるんですけれどもね。
このあとどこで試合が動くのか。
岩崎と山井の投げ合いが続いています。
DeNAが3回の裏に一挙に5点を取りました。
広島、木村のエラーがありました。
ソフトバンクは柳田の9号で、1点を返しました。
西武は6対5と1点リードに変わっています。
札幌ドームのゲームはまだ両チームとも得点がありません日本ハムは中村楽天は青山です。
秋田のヤクルト対巨人は唯一のナイトゲームです。
6回のドラゴンズの攻撃は1番の大島から始まります。
きょうの大島は梨田さん、どうでしょうかうまく打ち取られていますかそれとも?最初のレフトフライはちょっとインサイドの球、詰まってレフトフライになりましたが2打席目のショートゴロは鳥谷の好プレーといいますか内容的には悪くありません。
大島本人に話を聞くと少しタイミング早くとるようにしていると話していました。
今シーズンここまで好調、現在、首位打者の大島です。
カーブが抜けました。
始動が早いんです、ピッチャーのテークバックが始まるころには決めています。
早めに動いています大島ですね。
ことしは選手会長も任されて今シーズンは自分が引っ張っていかなければならないと強く言っていました大島です。
センターへ、少し左に寄っていた、大和がつかみました。
ワンアウトです。
ドラゴンズベンチは岩崎攻略についてうちの各バッターが打ちづらい助けてしまっている、ボール球を振らずにしっかりとついていきたいと話しています。
甘いボールではなくて難しいボールに手を出してしまっているというドラゴンズベンチの話です。
梨田さん、どうしてそうなってしまっているんですか?難しい球というよりはタイミングが取りやすいんです。
レフトにあがってフェンスに当たりました。
二塁へ行きます。
ワンアウトランナー二塁タイミングがとりづらいというそういうピッチャーだと思います。
タイミングが合わないから今度は少しポイントを前めにしようというときにボール球を振ってしまう。
ど真ん中に近い球でしたよね。
こういうボールを積極的に打っていけということですね。
そうですね。
それとセットポジションになりますと、長く足を使えない分だけ岩崎にとってはセットポジションでは投げたくないですね。
与田さん、そのあたりリズムが変わるピッチャーですか。
そうですね。
どうしてもランナーが出るとピッチャーは意識が変わってしまいます、セットポジションの中でも、足を大きく上げられるときとそうでないときがあります。
ここはセカンドですから、そんなに急いで投げようという意識を持たなくてもいいと思います。
先制ソロホームランのエルナンデスがバッターボックスです。
追加点のチャンスです。
まずインサイドのボールから。
首をかしげていましたが非常にいいところにストライクです、海外とのストライクゾーンの感覚の違いがあるかもしれません。
サードです。
ランナーは進めません、また西岡のところに打球が飛びました。
ツーアウト。
先ほど難しいボールに手を出すという話がありましたが、きょうは岩崎の右バッターのインコースいいところにボールがいっているですから打たなければストライクカウントになりますので、当然打ちにいかなければいけません、ある程度はって左足をオープン気味に開いてインコースの厳しいボールをある程度マークしてねらっていくということは、それほどドラゴンズはしていません。
ツーアウトになりましたきょう2安打のルナです。
完全に梅野は外しています。
次の森野で、勝負でいいですね。
きのうきょうと森野は自分らしいバッティングができていません。
試合の展開の中では6回ですが梨田さん、こういう判断になりますか?そうですね、敬遠ですね。
森野の状態がよくても、きょうの岩崎対ルナを見るかぎり歩かしていいと思います。
フォアボールです。
ツーアウトランナーはこれで二塁一塁に変わって、森野に代わります、西岡がマウンド上の岩崎のところに声をかけに行きます。
昔は完全にキャッチャーが立って敬遠というパターンが多かったんですがピッチャー出身の私からするとキャッチャーが立った状態でボール球を4球投げてそれで次のバッターで勝負で急に低めでいいボールを投げろと言われても難しいんです。
昔は立っていましたが、20年ぐらい前から座って横で外すということになりましたね。
しかも座って敬遠しても記録上は普通のフォアボールということになります、故意の死球にはなりません。
立っているか座っているかという違いはありますけれども。
森野との勝負です初球はカーブ空振りです。
数少ないカーブを使ってきましたね。
同じようなボールできました。
与田さんからも話があったようにここまで投げていないボールを投げてきました。
森野はこのようなボールを投げさせていないんです。
第1打席初球、そして第2打席は2球目ですね。
見ていないということですか?軌道も分かりづらいということもあると思います。
追い込んだバッテリー。
カーブ、カーブストレートときて梨田さんルーキーの梅野のリード次はスライダー系統、甘いところに来るとしんにあたる率が非常に高くなるなと思います。
私は3球勝負したかったなと思います。
私もそのほうがよかったと思います。
4球目内をねらったボールが外にきました。
梨田さんはツーストライクからアウトコースに外した意図はどう思いますか。
次にボールを読まれてしまいますので本当は外したくないんです与田さんがおっしゃるようにカーブスライダーなどで3球勝負したかったんですが、インコースで構えたのは、ピッチャーが投げづらくて逆に来ました、スライダーや、カーブは餌食になってしまうような気がします。
ストレート見逃し三振
拍手と歓声
今、手が出なかったんですか。
出ませんでした。
うまくリードしました。
スライダー、カーブという餌食になるといったボールを森野は待っていたんですがその逆を突いたということでいい配球だったと思いますね。
あとはちょっとストレートがカットファストボールのような感じになりました。
森野からすると実際体に近いほうから曲がってきて腰が引けましたね。
1球同じボールが、投げミスがありましたよね。
そしてバッテリーは同じボールを要求しました。
ドラゴンズの山井と同じでミスをしたあと修正ができるという意味では両投手ともいいピッチングです。
試合は動きません、1対0のままドラゴンズ1点リードの状況です。
梨田さん、流れがどちらというような状況ではありませんか?ありませんね。
どちらに動くか分からない状態です。
ドラゴンズ1点先制していますがそれもツーアウトからエルナンデスの一発でということで。
きょうの風はセンター方向ややライト方向に吹いていますのでどういうことが起こるか分かりません。
ピッチャーからすると1対0でリードしている山井と1対0でビハインドが山崎、気持ちのうえではどうでしょうか。
そうですね、追いかけるほうがこの場面では楽かもしれません。
先ほどの回からかなり山井のほうがちょっと長打を警戒して慎重になってきているなという感じがあります。
コントロールミスが序盤に比べると多くなっています。
このイニングも非常に山井にとっては嫌なイニングですね。
上位打線です。
先ほど、西岡が盗塁して改めてこのイニングの先頭です。
上本が塁に出る出ないで、変わってくると思います。
歓声
ライトの右、ヒットです。
ノーアウト一塁。
きのうから先頭バッター出塁という形をよく作ります。
そうなんですよね。
状態がいい鳥谷であってもここは何かエンドランでも何かで動きたいですよね、ベンチとすればね。
しかもここは初球これまで上本は西岡がいない間1番という状態でした、この打席は同じような気持ちで入れた部分はあったんじゃないでしょうか。
かもしれませんイニングの先頭ということで2番ということではなく1番バッターとしてあの打ち方ですね、右方向にきちんと打ちました。
鳥谷がここをどうつないでいくかどうチャンスを広げていくのか。
きょう2打数1安打最初の打席はカーブをレフトへ持っていきました。
梨田さんここはヒットエンドランをかけるにしても1球、様子を見ますか?鳥谷も3割2分近い打率を残しています、実績もあります、最初はフリーでもカウント、ツーストライクなどになれば、どこかでヒットエンドランをかけたいと思います。
私はピッチャーの立場からすると初球ストライクを取りにいくそれよりもエンドランをかけられるほうが嫌です。
エンドランを警戒してというふうにすると、この場面では難しいんです。
梨田さん、1球完全に中腰で外しました。
高い球で様子を見にきました。
ここでもまだやる必要はないと思います、鳥谷のチャンスを広げる意味でも。
一、二塁間は、広く空いています。
スタートしました。
投球はストライク球が高い
歓声
上本は三塁に行ったノーアウト三塁になりました。
拍手と歓声
盗塁とショート、エルナンデスのエラーになりました、ノーアウト三塁上本、送球の上を切ってしまってすぐに走らなかったんです。
間に合ってよかったですよね。
梨田さん、ここは単独のスチールですか?単独でしたね。
単独スチールというのは考えづらかったんですけれども1点ビハインドですけれども。
でも何か動くべきだなというそれがエラーも誘って、サードまで行きましたから、ノーアウトランナーサードですね。
セカンドは少し下がってショートもそれほど前には出てきていません。
ほぼ定位置ですよね。
ですから、与田さん、同点はやむなしということですね、内野ゴロでもそのような守りの態勢です。
鳥谷の打球の速さ外野も前に来ていません鳥谷を塁に出すことを警戒しなければいけません。
ピッチャーとしては本当は嫌なんです。
1点でも防ぎたいんですけれどもね。
ツーボールツーストライク追い込んでいます。
ストレート詰まった大島、前に来るハーフウェーです上本、サードにランナーは戻ります。
ワンアウト三塁鳥谷で、まず1点返すことはできませんでした。
よくこの状況ではのちのちのバッターに、徐々にプレッシャーがかかるといいます。
そのとおりです。
鳥谷でかえせませんでした。
外野フライでも、ショートゴロセカンドゴロでも1点という場面でいい具合に入らないというケースもあるんですが、そうすると次のゴメスにもプレッシャーがかかります。
当然ツーアウト、サードにもなるとまたプレッシャーがかかりチーム全体に悪循環になってしまうんです。
ワンアウト三塁でゴメス、マートン両者ともにヒットは1本ずつです。
打線ランキングではエルドレッドに続いて2位のゴメスです。
ショート、セカンドはワンアウトになりましたが。
梨田さん、前には来ませんね。
後ろですね、サードファーストゴロに関してはホームということです。
横から見ているとピッチャーゴロなのかセカンドゴロなのか分かりづらいこともあるんですよね。
上本のスタートのタイミングですがこの守備位置ですと、どうでしょうか。
サードベースコーチのほうからショートゴロ、セカンドゴロの判断を自分でしろということしか言いようがないんです。
レフトへきのうと全く同じ6回に同点、タイガース
歓声
打ったイニングも打った人もきのうと同じ1対1の同点です。
1対1、追いつかれましたドラゴンズ。
インコースに武山は構えていました。
シュートだと思います。
インコースが好きなバッターですからね。
ゴメスは。
もっとインコースに投げてストライクゾーンにと思ったんでしょうけれども。
きのうと全く同じ展開で追いつきました。
バッターはマートンです。
タイガースとすれば、ここで終わらずに続けていきたい6回の裏の攻撃。
ピッチャーゴロ、ダブルプレー取れるか。
1、4、3と渡りました。
ダブルプレーあとが続きません、タイガースしかしタイガースとしてはようやく追いつきました。
1対1ゴメス、きのうに続いて6回のタイムリーです。
6回の裏を振り返ってみます。
先頭の上本が出て初球でした。
そして梨田さん、スチールでしたね。
そうですね。
ちょっと考えづらかったんですけれども。
相手のミスも誘ってノーアウト三塁、鳥谷がセンターフライ、浅いセンターフライで凡退ゴメスがレフトへ運んでタイムリーヒットしかしこのマートンがピッチャーゴロ。
1、4、3とわたってダブルプレーになりました。
中日サイドから見ると、山井のほうから見ると、与田さんランナー三塁になって山井としてはなかなかフォークボール、そういうボールは投げづらかったですか?確かにワンバウンド気味のワイルドピッチの可能性が高くなるので警戒はしなければなりませんが先ほどの回からコントロールミスが多くなっています。
上本のヒットもそうです。
ゴメスのヒットも、ともにちょっと甘く入っています。
ただそのあとマートンが、すぐに2球でツーストライク追い込むというところは山井さすがです、他球場ですDeNAでの5回裏追加点ですグリエル3号ソロホームランもう7回に入ってきます。
ランナーが出ていけばともに打席が回ってくるということになる7回の表裏です。
追いついたというところでどういう変化が出るのか見ていきたいと思います。
追いつかれたドラゴンズ、6番の和田から。
初球です。
足の間を抜けました。
和田は二塁に行きます。
ノーアウト、ランナーが二塁です。
記録は、西岡のエラーです。
梨田さんサードですから強い打球、速い打球はいくと思うんですけれども。
あまり慣れていないという去年も守ったことあるんですけども。
セカンド、ショートというのが主でしたから。
打球が落ちてきましたね。
サードというのは体で止めるということですからそういった部分からいうと鉄則から外れました。
追いつかれたドラゴンズノーアウトランナー二塁です。
バントの構え。
ファウル。
こうなってきますと梨田さん、8番9番のところベンチにいる選手も使いながらということなりますかね。
当然ですけども、送ってサードにいったときに武山で点が入ればいいんですけどもそうでない場合どうするかということですね。
山井はキャッチボールをとりあえず始めています。
ストライクです。
本人はちょっとこの表情。
追い込まれました。
ツーナッシングです。
アウトコース、ボールゾーンから入ってくる変化球でした。
梨田さん、サインとすればどうでしょうか。
右打ちも藤井の場合できないことはないですけれどもスリーバントのほうが危険性があるかもしれませんね。
失敗する率ということですね。
ここは1球外したんですね。
インサイド、ひざ元スライダーが来ると空振りしやすいですね、追い込まれたあとに。
バント失敗したという意識が、強くあると思います。
インサイドのスライダーは、そういう場合は当たりづらくなります。
右方向へのバッティング、ファウルです。
第1打席藤井は空振りの三振でしたけどあれはカーブでしたねインコースひざ元すうっと入ってきました。
場面は違うんですけれども非常に、いいところに投げられました。
岩崎とすれば、そういうイメージが残っているかどうかです。
ストライク!見逃しの三振。
インサイド低め、投げ切りました。
梨田さん、藤井の表情はどうですか。
送りバントを失敗して、バットも振らずに、見送りで帰るというのはベンチの信頼今までのものを全部失ってしまう感じですね。
岩田が故障で登録抹消、その代わりに藤井が出ています。
ここは、送れませんでしたドラゴンズ、ワンアウト、ランナー二塁に変わります。
外から入れてきます。
カウントはワンストライクワンボール先ほどの藤井のインコースのストレート序盤からずっと右バッターにうまく投げています。
途中から和田にも投げ始めましたかね。
アウトコースのボールゾーンから入ってくるスライダーこのあたり出し入れがうまくなってきました。
右方向です。
ライトへ和田、三塁に行くツーアウトランナー三塁に変わります。
そして、山井でしょうかそのまま山井が行きます。
当然、梨田さんどういう場面なら山井がいくのか代打にかえるのか決めていたと思うんですが。
点が入らなくても山井でいくということは決めていたんでしょうね。
そのためキャッチボールでやはりきのうきょうとピッチャーを使っているのでまあ1点では責任がないということで続投打席に立った、そういうことですね。
それと与田さんも何回かおっしゃってますが、バッティングが山井いいですもんね。
ツーアウトランナーが三塁です。
ここで1点を取るもちろん取れればいいんですけれども、取ることよりも7回の裏のタイガースの攻撃どう抑えていくかというかリリーフ投手の疲労度を考えると、山井がこのままいって取られても1点だけうまくしのいでくれれば、まだゲームになるということですね。
引っ張りましたファウル。
きょう3打席目ですが思い切って振ってきますね。
きょうは野手のような感じですね球数を相当投げさせています。
最初が7球、次が6球。
1人で15球も投げさせています。
レフトの右レフト、マートンが追いつきました、スリーアウト。
ランナー残塁です。
岩崎もほっとした、安どの表情です。
西岡のエラーもありましたがドラゴンズ勝ち越しなりませんでした、1対1の同点です。
7回のタイガースの攻撃を前タイガースファンの風船が上がります。
4万1682人入りましたきょうの甲子園です。
何度見ても、すごい景色ですね特に放送席がきょう少し下のほうになっていますのでこの圧倒される雰囲気がすごいですね。
きょうは週末、4万を超える大観衆甲子園です。
山井はマウンドにそのままいきます。
自分の打席があって、得点が変わらずマウンドに行くというのはどういう気持ちですかね。
このイニングも気負ってしまいそうな感じがしますけれどもこのマウンドを託されたということまたひとつ、やらなければいけないという意識が出てくると思います。
これがセ・リーグの野球の難しいところですね。
パ・リーグと全く違いますねえDHがあるとないとではパ・リーグ、特に高校から入った選手は、いい経験ができるんですね。
長いイニングを投げることができます。
パ・リーグに入った選手のほうが成長するような感じがしますね。
よくランナーが出たら代打が出るランナーが出なかったら、代打は、出さない。
こういう待機のしかたはセ・リーグの場合ありますね。
セ・リーグのピッチャー難しいところがありますね。
6番から始まります。
福留バッターボックスです。
同じような打順の巡り合わせきょうの中日と阪神です。
初球から振ってきました。
4回にチャンスで三振しましたからね。
なんとか先頭バッターとして出たいところですね。
ツーナッシングと追い込まれました。
札幌ドームの試合が動きました。
6回の裏2点が入りました。
藤田のエラーで0対0の均衡が破れました。
日本ハム中村は5回まで、ノーヒットのピッチングでしたが6回、聖澤にヒットを打たれています。
144キロ外れました、ボール。
まだ球数は80球を超えたところです。
セカンドライナーワンアウト。
ちょっとひやっとするボールでした与田⇒フォークが抜けたようなボールでした。
福留はきょうここまで3打席ノーヒットです。
7番キャッチャーの梅野です。
初球から振ってきます。
ストライクでツーナッシングと追い込みましたマウンド上の山井です。
ショート、エルナンデス森野に送られてツーアウト。
次が8番の大和、そして9番のピッチャーの岩崎です。
キャッチボールやっていませんね。
この様子はどうなんでしょうか。
ネクストバッターサークルには今成がいます。
ある程度球数的なことを考えて、7回で球数も限界ということじゃないですかね。
ショート、エルナンデス。
スリーアウト、3者凡退です。
久々に3者凡退になりました7回です。
和田監督が出てきまして選手の交代があります。
このあたりは梨田さん山井そしてルーキーの岩崎、チャンスで代えなかったドラゴンズ、そして3者凡退で終わってここは岩崎6回ということですね。
対照的になりましたね。
経験の部分と、ルーキーという部分でちょっと違いますね。
山井はバッティングもよかったのでひょっとするとそういうこともあったんでしょうけども、リリーフがあんまりドラゴンズ使いたくなかったんでしょうね。
タイガースの岩崎のほうは94球を投げました。
7回でマウンドを降ります。
そして、どうやらキャッチャーも一緒に代わる感じになるんでしょうか、藤井が準備をしています。
いい状態のときにかえてあげるというのもこれからのシーズン岩崎も、ちょっとなかなか勝ちがつかない状況が続いていますからこういう所でいい雰囲気でかえてあげるいい気分にしてあげるということも、必要ですね。
きょうの岩崎は7回失点が1でした。
しっかりとゲームを作りましたね。
きょう本当に再三、話してきたんですけれどもドラゴンズ打線に右バッターのインコースの制球と、これがいちばん見事だったと思います岩崎このコースをしっかりと軸にすることでスライダーだとかほかの球種もうまくいかされたと思います。
8回のマウンドは福原が上がりました。
2人目のピッチャーは福原です。
きのうに続いてのマウンドになりました、きょうは25試合目そしてバッテリーも一緒に代わって藤井が7番キャッチャーに入りました。
終盤こうしてバッテリーごと代えるというのが梨田さんタイガースの場合が多いですね。
藤井の経験というものを終盤になれば生かしたいということで若い岩崎とバッテリーを組んで7回1失点ですから終盤になってきてチームの勝ちを左右したいときはベテランを頼りたいという気がします。
同点で8回大島からです。
ヒットはここまでありません。
1日1本ずつ打っていきたいと話していました大島です。
ファウルです。
ファウルです。
粘ります。
これでファウルが4球です。
こういう1番は嫌ですよね、追い込んでファウルファウルで逆方向で粘られるというのは。
拾った、ショート後方。
落ちました。
ノーアウト一塁。
大島、きょう初ヒットです。
これで大島のヒットの数も今シーズン100本目。
粘って粘ってヒットです。
福原もある程度、苦しいボールを投げ続けていたんですが69試合目で100本に達しました大島です。
ここは梨田さん、手堅くバントでしょうか。
間違いなくバントです。
サード西岡が浅めです。
いいバントになりました。
送りバント成功です。
少しボール気味でしたがすばらしいバントでした。
角度といい、強さといい。
ここでエルナンデスを打ち取るとして次はどうするかですね。
ルナで行くのか森野で行くのか。
きょう初めての左打席になりますエルナンデスです。
外野、前に来ています。
勝ち越しのランナーが二塁8回の表。
与田さん、投球数が少ないですが福原どうですか?ストレートの勢いはあると思います。
もう少し細かいコントロールというのがこのバッター、エルナンデスルナに対しては必要になってきます。
長打もありますこの3番4番。
ツーボールです。
カーブが抜けましたスリーボール。
ここで歩かせてしまうと2人勝負しなくてはいけませんからね。
ここから梨田さん、カウントを立て直していくのも。
非常に難しいですけれどね。
簡単にストライクを取りにいくべきではありませんね。
少し外し気味でもありましたかね4球目です。
ストレートのフォアボールになってワンアウト二塁一塁になりました、中西ピッチングコーチがマウンドに行きます。
梨田さんがおっしゃったようにここでルナ、森野2人と勝負しなければいけません。
ルナのところまで福原でいくのか8回ですから福原でいってしまうんでしょうか。
福原を7番に入れておいたらルナを打ち取ったところで加藤を使えたんですね。
人数的に回りませんからね。
ピッチャーからの打順になりますから加藤も代えなくてはいけません。
いずれにしても、このピンチをどのようにしのぐか。
ドラゴンズからすると勝ち越せるか。
割り切ってダブルプレーがとりやすくなったと思うしかありませんね。
初球です。
全体的に与田さん、ボールが高いですか。
エルナンデスを迎えてからボールが高いですよね。
大島のときには比較的変化球も含めていいボールがいっていましたけれどもこれが心理ですね、長打力のあるバッターが出てくると乱れてしまいます。
打ち上げました、ライト、距離は出ません大島タッチアップの構えにそして三塁に行く、福留から三塁に、セーフです。
大島もよくスタートを切りましたけれどもナイスボールでしたね。
福留も。
ナイスボールでした、サードの西岡もちょっと前でボールを捕ったかな、もう少し我慢してキャッチしておけばということでした。
その分セーフだったと思うんですが。
福留も準備は十分できていたのでツーアウトにはなりましたがこの三塁へ進んだことでどう出るかです。
バッターは森野、今シーズンは福原からは1打数ノーヒットきのうきょうとここまでいいところがありません森野です。
初球も高めでした。
山井が8回のピッチングに備えます。
ここは低めです。
149キロ。
ストレートの割合が多いこの福原ですが与田さん、ここは押してくるでしょうか。
そうですね。
速いボールもいいと思います。
レフトへ。
マートンちょっとボールを。
三塁へ行きました。
森野ここでタイムリー、勝ち越しドラゴンズ。
追い込まれながら最後のボールは捉えました森野です。
この打席を振り返ります。
初球は少し高めに上ずったんですけれどもこの2球、3球は与田さんよかったですね。
そうなんですね。
だからこそ藤井も、これだけしっかり投げられるのであればというので出したのがほぼ真ん中に最後入りました。
スピードは投げるたびに増してはいたんですけれども捉えました森野です。
2対1です。
なおもツーアウト一塁三塁です。
三振、スリーアウト。
しかしこの回森野に勝ち越しタイムリーが出ました、2対1。
中日の1点リードに変わりました。
勝ち越しタイムリーのシーンです。
ワンボールツーストライクから三塁から大島が帰ってきて勝ち越しになりました。
梨田さんはこのイニングの攻防をどうご覧になりましたか?大島が粘ってヒット出て、送りバントきっちり決まりました。
エルナンデスにフォアボールというのはルナと勝負しなくてはいけませんでした。
森野選手も追い込むまでは完璧だったんですが、ついついあれだけいいボールが来てたらアウトボールを要求しますよね。
それと、1、3塁という状況の中でフォークボールという選択もあったんですがサードにランナーがいるということでストレート系のボールで組み立ててしまったというそこを森野選手がうまく打ったという感じです。
大島のタッチアップも大きかったですし巡り合わせもあって福原を代えるということにも至りませんでした。
最悪のことを想定してたら9番に藤井を入れておけば7番にピッチャーを入れておけば森野まで回ったときの保険ということで加藤選手を使ったかなということを感じました。
そしてこちらは山井が続投です。
7回を投げて90球という山井です。
山井は最長イニングです。
ピンチヒッター今成です。
投球数は少ないですね、山井ノーアウト一塁です。
ピンチヒッター今成のヒットです。
ノーアウト一塁の中で打順がトップに戻って西岡。
梨田さん、ここまでの西岡の打数フライアウトという状況ですが。
普通であればバントでいくということです。
西岡でもバントですか?当然です。
1番2番の打順の人はいくら経験があろうとチームの方針でバントです。
うまい、下手もありますけれども交代させてもバントという選択肢もあります。
ノーアウト一塁、1点ビハインド。
今ちょっと一塁のけん制したときちらっとバントの構えをしました西岡です。
バントです。
ピッチャー捕ります。
送りバント成功1発で決めました。
ワンアウト、ランナー二塁。
梨田さん、これでいいわけですね。
当然です。
状態が悪い中でうまいとか下手とか関係なくて作戦的なものはきちっとやっていかなくていけません。
本人も納得してると思います。
打てないときにバントでなくてヒッティングでとなるとダブルプレーになったりして立ち直れなくなります。
チームに貢献した雰囲気でハイタッチで迎えられますからね。
先ほどヒットの上本です。
3打席対戦して山井としても与田さん、かなり上本は右方向の意識が高いと感じてますよね。
意識してると思います。
レフトは工藤に代わっています和田から工藤に代わりました。
ライトの藤井がかなり前に来ていますよね。
ツーボール。
このあとは3番鳥谷4番ゴメスです。
詰まりました。
梨田さんツーボールからでしたが。
右のほうを意識していました。
その分ちょっと詰まってしまいましたね。
与田さん、バッテリーは計算に入れた1球でしたかね。
いいところに投げました。
ましてツーボールからですよね。
窮屈になって振らなくてもいいようなスイングに見えるんですが逆にピッチャーが上本の意識を逆手にとって、というピッチングができたと思います。
ツーアウトランナー二塁鳥谷です。
ツーアウトですが与田さん鳥谷も嫌ですしゴメスもタイムリーを打っていますから。
警戒して鳥谷、ファウルというのもバッター振りますからね。
俊足の田上が、二塁です。
すぐ追いつけるかタイガース。
打ち上げました、うなだれました鳥谷。
スリーアウト。
山井、ふんばりました。
今シーズン初めて山井が8回を投げきっています。
2対1。
1点リードで9回の攻防です。
梨田さん、これは9回続投なるでしょうか。
球数的にはいけないこともありませんが、ゴメスに対して2本ヒットを打たれていますからそこだけでしょうね。
きのうリリーフ陣で使った岩瀬もなんとか0点に抑えましたがかなり苦労をしました。
球数もかなりいきましたしね。
その辺の判断が非常に1つ注目されます。
きょうのブルペンの状態がどういう状況か。
森ヘッドコーチが、おそらく連絡していたと思いますが。
9回の表のドラゴンズの攻撃タイガースは金田がマウンドに上がりました。
阪神先発の岩崎の話です。
最少失点でなんとか乗り切れたことと、最近は短いイニングで降板していたので、長いイニング投げられたのはよかったと思います、ただし先制ホームランを打たれたので長打があるバッターにヒットを打たれてしまったのでやはりもっと低く投げなければいけなかったと思いますと反省していました。
与田さん、こういう展開になればピッチャーとしては頭に残るでしょうね。
1点を争うゲームというのはさまざまなシーンがあるんでしょうけれども野手を含めて味方の選手がびっくりするような投球が残ります。
2勝目を挙げたとき以来の7回という長いイニングを投げました。
そこはもちろんきょうは試合に勝てば気分はいいんでしょうけれどもある程度の投球ができたそのあたりは、キャッチャーの梅野とともに自信にしていいのではないでしょうか。
岩崎にとっても3勝目というところにはなりませんでした。
9回のマウンド、金田が上がっています。
7番の藤井から始まります。
スイッチヒッターです、左の打席。
初球です、セカンド、上本からワンアウトです。
8番の武山の打順です。
ピッチャー山井の打順で小笠原が準備しています。
左中間、追いかけていった、マートンですが、ファウルです。
セカンドです、上本そしてゴメスへ、ツーアウト今準備していた小笠原が打席へ向かいます。
一塁側も出てきました和田監督が出てきて、ピッチャーを代えます。
ピッチャー榎田が告げられました。
金田に替わって榎田です。
梨田さん1点差、慎重を喫してということでしょうか。
そうですね、当然ですけれども左対左ということを選択したわけですけれども最後まで何が起きるか分かりませんからね。
先発岩崎、2人目福原、3人目金田そして4人目に今榎田がマウンドに上がりました。
きょうが10試合目の登板です。
うち先発が7試合、そしてきょう中継ぎがこれで3試合ということになります、試合の序盤でも少し先発投手陣の話の中で名前が出てきました。
梨田さん、いずれやはりどうしても先発に戻るという流れになるんでしょうか。
なってこないといけませんね。
枚数が足りませんからねタイガースの場合は。
ジャイアンツ戦に強いんですよ。
ところが今シーズンはフォアボールから崩れるというパターンが非常に多くてあれだけ嫌がっているのにストライクを投げられないというこのあたりでワンポイント的な部分もあるんでしょうけれども次の大島という左バッターが続きますので、何か自分の形というものをつくり出さないとやっぱり1年というシーズンは長いですからこういった中で役に立つというか、力になってくれるという選手のどから手が出るほど欲しくなるでしょうね。
榎田が小笠原と対戦します。
代打、小笠原です、9回ツーアウト1球2球と荒れます。
ステップの位置がインステップになっているので。
一塁側、左投げですからね一塁方向から手が出てきてそして三塁方向。
体がしっかりと左右に使えていないというかですから全体的にボールが左バッターの頭のほうに抜けやすくて、そして極端にアウトコース、引っ掛けてしまうという。
なかなかバランスをいつも一定に保つのは難しいですけれどもね。
外れました、フォアボールです。
そしてすぐ代走、吉川が行きました。
1番の大島に打順が回りました。
スイングはしていません。
与田さんはインステップが少し気になりますか?そうですね、インステップが決して悪いわけではないんですがその投球フォームにインステップを操る力など、うまくカバーする力がないということできついですね元クローザーだったウィリアムスはテレビ画面の左端に消えていましたからね、投げ終わったところインステップしてファースト方向に体が投げ出される投球フォームでしたけれども腰の使い方などがよかったんです。
ファウルでした。
投球フォームです。
ステップが画面でいうと少し右側に、右足がついてしまって体はこのまま、左方向にいかなくて右に残ったままそのままずっと右方向に逃げてしまう。
これがもっと左方向に体が回転して、動いてこなければいけないんです。
動いていくと、力もボールにより伝わっていくんでしょうか。
そうですね、土台がしっかりと投げたい方向に向かっていったほうが腕の使い方もスムーズにいきやすいと思います。
バットの先でした、鳥谷そしてゴメス、スリーアウト足の速い大島でしたが軽快な動きでした、鳥谷です。
9回の表、ドラゴンズ。
このまま逃げきれるのか、ピッチャーが代わります。
浅尾といったような気がしますね。
きのうも延長10回で勝ち越したときにこれまでのケースですと岩瀬かなと思ってたところで福谷が出てきましたね。
福谷が追いつかれて結局延長11回に岩瀬が出てくるというシーンがきのうありました。
基本的には岩瀬が抑えという位置にいると思うんですがきのうの状態からすればそうですよね、浅尾でしょうね。
きのうは延長10回でツーアウトランナーなしから、ルナがホームランで1点勝ち越しました。
そのあとすぐに攻撃が終わって告げられたのは、福谷でした。
きょうは前のイニング、8回で勝ち越して2対1これはきのうとは少し時間の経過も違いますが梨田さん、推測ですがあらかじめ浅尾で、というベンチの思惑だったでしょうか。
と思いますね。
きょうに関してはそうだと思いますね。
ブルペンの状態など当然ですが、報告はベンチにはしますがね。
きょうのゲーム前から、そういうこともある程度決まっていたかもしれませんね。
岩瀬は満塁のピンチをきのう作って、なんとかサヨナラ負けは阻止しましたがかなり苦労をしました。
きのうフォアボールが2つでしたからね。
満塁の場面で、新井貴浩がピッチャーゴロになりましたけれどもそこに至るまでに、フルカウントに至るまでに結構甘いボールも多かったんです。
右の強打者、この両外国人が続くというこの打順の巡り合わせも影響してますか?当然そういうこともありますよね左が2人続くという。
ベンチもそうですが監督もそうですが、岩瀬投手に相当気を遣っていると思います、嫌な思いをさせたくない。
1シーズン通して、やってもらわなければいけないピッチャーですからね。
きのう浅尾、登板がありましたけれども、同じ巡り合わせでしたね。
ゴメス、マートン、福留を抑えた浅尾です。
初球のフォークから入りました。
続けます。
外国人選手が日本のピッチャーは初球からもフォークを投げてくるということで、びっくりする選手が多いということです。
タイガースはきのう同様粘ることができるか。
ここは見ました。
ここは梨田さん、よく見ましたね。
そうですね、初球、2球と振ってしまいましたがここはよく止まりましたね。
ということはストレートのほうが当たりづらいんでしょうけどね。
ストレート、見逃し三振、ワンアウト。
やはり完全にフォークをマークしていたんですね。
右肩の故障があってそしてことしは右ひじの関節じん帯損傷の出遅れがありましたが与田さん、浅尾のボールというのはどうでしょうか。
徐々に戻ってきましたよね、痛みを我慢して投げていた投球フォームよりもずいぶん形がよくなってきています。
今のボールなんてコースも最高のところですよね。
ワンアウト、ランナーありません初球いきました、ワンアウト一塁ヒットです。
そしてすかさず代走、俊介が行きました。
そして谷繁選手兼任監督が出てきました、投手を代えます、このあと福留藤井という、打順です。
ここで岩瀬ですかね。
梨田さん、どういう継投でしょうか。
これはある程度、計算にあったんじゃないでしょうか。
ランナーが出れば岩瀬ということですね。
セーブがつくところでですね。
最後の締めは岩瀬でということをベンチは考えているんでしょうね。
アウト3つを取るのは岩瀬では大変だ。
そうかもしれません。
いいときの岩瀬であれば全く右左関係なく投げられたんですが、ここ最近は力が落ちているということでそういったベンチの配慮なんでしょうけど、びっくりしましたねこの継投は。
かなり判断が早かったように思います。
すかさず谷繁兼任監督が出てきました。
ですから、そのあと岩瀬という準備だったんじゃないでしょうか。
そして岩瀬がマウンドに行きます。
福留の打順でタイガースのほうもここは関本相手の思惑どおりにはいかないということですね。
新井の兄のほうですね新井貴浩です。
2人が同じような場所にいましたのでどちらかなと思いましたが新井貴浩がピンチヒッターです。
関本のほうが前に出ていましたけどね。
そうですね。
きのうは得点圏においた場面で関本が延長10回タイムリーということがありました。
ここは梨田さん、ランナー一塁ということで新井の選択でした。
そうですね。
関本を先に持ってきても何か仕掛けても歩かされるというケースがあります。
ここは先に新井で長打ということを期待しているんだと思います。
単独の盗塁というのは可能性が低いんでしょうけれども一塁三塁を作れればということなんでしょうね。
与田さんがさっきおっしゃったように、岩瀬の不安な部分は制球が定まらないというところがありますね、きのうのピッチングを見ても。
変化球をしっかりと見極められるということは恐らくバッターからはボールが見やすくなっているのかという感じがします。
阪神ファンのボルテージも上がってきています、代打は新井貴浩です。
きのうは満塁でこの2人が対戦して、与田さんからも先ほど話があったようにピッチャーゴロという打席でした。
甘いボールを打ち損じるということがありましたが、ここはどういうバッティングができるか期待したいですね。
初球は浮きました。
ここも内野ゴロでダブルプレーで終わってしまうということを考えると非常にプレッシャーのかかる場面ですね。
外野はやや深め。
ツーボール。
1球、2球いかがですか?やはりちょっと指先の感覚というのが、きのうと同様、定まっていないような気がします。
こんなに大きく外れるピッチャーではないですからね。
これはちょっと抜かれましたがツーボールワンストライク梨田さん、新井も気負いがあるでしょうか?当然きのうサヨナラできなかったということで、きょうはなんとかという力みも当然あるでしょうし。
バッティングカウントです。
外れました。
スリーボール、ワンストライク。
しかしきのうよりも、ボール球を振らないんだという何かそういう思いが感じられますよね。
絶対に見極めてやるんだという気持ちが出ています。
外れました、フォアボールワンアウト二塁一塁チャンス広がりました9回裏。
そして谷繁兼任監督が、みずからマウンドに行きました。
みずから行きましたね。
そうですね、きのうのきょうで多少不安もあったと思うんですけど、信頼しているんだぞということを伝えに言ったと思います。
かなり厳しい口調で言っていませんか?今のは監督というよりも現役で一緒にやっていたという何やってるんだという感じですね。
与田さん、どう見ますか。
そうですね。
きのうときょうのストライクゾーンに投げる勇気を感じない、そういうことをこれまでの実績を含めて自信を持って投げてほしいという強い口調だったと思います。
外れ方がちょっと大きすぎますよ。
数々の修羅場をくぐり抜いている岩瀬でもきのうの新井貴浩のピッチャーゴロのさばきを見ていてもかなり緊張感伝わってきました。
この場面はどうか。
代打関本を初球でした。
ショートゴロ試合終了。
あっけない幕切れ。
2対1、ドラゴンズ逃げきり。
2対1。
山井が8回1失点負けなしの7勝目。
ドラゴンズ、勝って3位タイガースに、これでゲーム差なしに迫りました。
僅かに勝率がタイガースが上回って順位の入れ替えはありませんが両チーム、ゲーム差はありません。
フォアボールで苦しんでフォアボールのあと初球はねらえというんですが力みがありましたね。
スイングが鈍くなっていてあっけない幕切れになってしまいました。
まもなくヒーローインタビューです。
放送席見事、7勝目を挙げました山井投手にお話を伺います。
山井⇒ありがとうございます。
1点を争うクロスゲームどうでしたか。
岩瀬さんを信じていますので抑えてくれると思ってベンチで見ていました。
勝った瞬間、ベンチの雰囲気はどうですか。
よかったです。
きのうの同点もありましたしきょうも絶対に勝ちたいというのは全員ベンチもありましたので勝ててよかったです。
きょうは前半すばらしいコントロール切れでした振り返ってどうですか。
自分の持ち味は出せたと思います。
粘り強く投げられたと思います。
それにしても山井さんが投げるときは同学年、同い年の森野選手がよく打ちますね。
そうですね。
頼りになる同級生ですので、チームをどんどん引っ張っていくかなと思います。
自身、負けなし7連勝どうですか。
先制してくれていますしいつも助けられてばかりなのでなんとかきょうは少しでも力になれるようにと思って一球一球気合いを入れていきました。
これで3位のタイガースとはゲーム差なしのところまできましたどうですか。
先はまだ分かりませんが一戦一戦しっかりと戦ってなんとか勝ち越して次の試合に行けるように頑張りたいと思います。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
7連勝の山井投手でした。
勝った山井のインタビューでした。
負けなしのこれで7勝目山井にとってもこれで最多タイ自分自身にとって最多タイの7連勝ですね。
2対1、ドラゴンズ、タイガースを下して、これで3位タイガースにゲーム差なしにドラゴンズが迫ったというゲームでした。
この試合を振り返ります。
まず1回の表、ドラゴンズツーアウト、ランナーなしからきょう初めて3番に入ったエルナンデスの右打席での初めてのホームラン。
第5号のソロホームランで先制します。
そして6回の裏、タイガース先頭の上本がヒット上本が単独のスチールを決めて相手のエラーもあって三塁に行きます。
鳥谷がこのあと倒れてワンアウト4番のゴメスレフトへ運んで同点タイムリーヒット、ここまではきのうと全く同じ展開でした。
8回は、中日の攻撃マウンドは福原に代わっています。
先頭の大島シーズン100安打目、きょう初ヒットが出ます。
送りバント、フォアボールで、二塁一塁となってルナのライトフライこのやや浅めのフライで大島タッチアップ際どいタイミングはセーフツーアウト三塁一塁そしてきのうきょうと元気がなかった森野ですがインタビューでもありましたが山井のときにはよく打つという中で勝ち越しのタイムリー8回の裏タイガースの代打今成が先頭で出ます。
西岡が送って二塁へ進んで上本はセンターフライ鳥谷もセンターフライで得点が入りません。
山井は8回を投げ切って9回はまずは浅尾タイガースの攻撃、ワンアウトからマートンがヒット。
ここで岩瀬にスイッチ。
代打は新井貴浩フォアボール。
そして谷繁兼任監督がかなり厳しい口調で岩瀬に声をかけました。
その後、代打関本初球、6、4、3のダブルプレーで万事休す2対1ドラゴンズがタイガースを破ったゲームでした。
きょうのゲームは解説梨田昌孝さんと与田剛さんにお願いしています。
梨田さん本当に、きのう、おととい重苦しい感じの試合でしたがきょうは延長に入らずドラゴンズが逃げきりました。
自分のチームに引きつけようという、そういう動きが何度かあったんですけどもなかなかホームが遠かったですね。
タイガースのほうも、試合運びとすれば非常にいい運び方をしていたと思います。
岩崎初回にホームランを打たれて、なかなか主導権を握れませんでした。
タイガースのほうは、きのうは引き分けきょうは負けという中で与田さん印象どうですか。
1点が遠いという戦いが続きましたね。
両チームともなんとか動きやすいタイミングではなくても動こうという采配が出てきました。
これに選手が、どうこたえて結果を残すかということになると思います。
4連敗ということになりまして、タイガースは。
タイガースの和田監督の話ですピッチャーはふんばっているんだけどねということばから始まりました。
ちょっと乗り切れないというところがある、辛抱するしかないという話でした。
森野に決勝のタイムリーを打たれた直前その前はストレート空振りでした。
あの空振りでバッテリーはいけると思ったと思うんだけどももう少し球数を使って勝負をしてほしかったという話でした。
ただ先発の岩崎は、ランナーを背負ってもよく西岡も出て力が入ったんだろうけども、力はこんなものではないのでこれからもっと頑張っていけると思う。
粘り強くいきたいと話していました。
勝ち越しのタイムリーヒット打った森野選手の話ですことごとくきょうはチャンスを潰していたのでまた取り返すチャンスが来たと思ってまずは1本だと思って打ったと話しています。
梨田さんそういう思いだったんでしょうね。
本当ですよね。
和田監督のコメント前向きなコメントでしたけどもいかがでしたか。
そういうふうに打線が点を取ってくれないと勝てない。
春先は2、3点だったらなんとかなるという思いがあったと思いますが、ここへきて1点が、非常に重いというちょっと打線が重症というかなかなかかみ合わないというか、そういうものがあると思います。
まだまだ試合は続いていきます和田監督のコメントにもありましたけれども5割をきりましたけれどもここからどう立て直していくかですね。
打線は心配はあってもきょう岩崎いいピッチングしましたからね。
楽しみです。
2対1、ドラゴンズが阪神を下しました。
梨田さんと、与田さんの解説でした。
ありがとうございました。
プロ野球「阪神対中日」をお伝えしました2014/06/28(土) 14:50〜17:30
NHK総合1・神戸
プロ野球「阪神」対「中日」〜甲子園球場から中継〜[SS][字]

▽熱セ3位争い ▽T西岡復活 ▽絶好調D大島の進化 【解説】梨田昌孝,与田剛,【アナウンサー】伊藤慶太

詳細情報
番組内容
<中断>(3:00)−(3:03)ニュース [延伸のとき以降の番組に変更あり]
出演者
【解説】梨田昌孝,与田剛,【アナウンサー】伊藤慶太

ジャンル :
スポーツ – 野球

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
サンプリングレート : 48kHz

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