続いてるだけマシやないか!うるさいわ。
(さんま)あっ今日は兄弟デーなんだははっ。
えぇ〜柄本兄弟ですね。
ピンポーン!
(インターホンの音)佑君と時生君。
(柄本佑)あっ。
あぁこれはこれはこれは。
どうもこんにちは。
(佑)こんにちは。
どうぞどうぞ。
どうぞどうぞ。
えぇ〜。
(佑)おじゃまします。
お兄ちゃんが今いくつなんですか?27です。
27。
そうかそうか…あっお兄ちゃん結婚してんねんもんな。
そうですそうです僕ははい。
いつ結婚したん?あれ。
(佑)えっとあれはもう2年ほど前…。
25で?はいそうですね。
25で結婚したんだ?はいそうです。
思い切った役者で25で結婚するってすごい勇気があるよな。
(佑)そうですかね?そうやんか。
役者ってそんなに安定する職業でもないやんか。
そうですね。
俺親やったら絶対反対するよ。
(佑)何で?あっ向こう方の?俺がね娘の…娘がもし役者の25と結婚する言うたら俺絶対反対するもん。
いいじゃないですか。
嫌やて。
(笑い)保証何にもないやん芸能人って。
でも僕の妻も女優さんでして。
そやなサクラさん。
そうなんです一緒に。
ほいで奥田…ごめん。
(佑)ははっ奥田瑛二さんの。
奥田瑛二さんとこの娘さんやもんな。
とんでもない親戚に。
(佑)ちょっとそうですね僕もちょっと驚いてます。
もう嫌やんか奥田瑛二…確かに奥田瑛二さんにはよく世話になってるんですけど。
(佑)あっそうなんですか。
合コンとかよう行かされてね。
(笑い)奥田瑛二と柄本さんって嫌やんか理屈っぽくって。
あぁ〜。
何かなぁ芝居に理屈っぽいやんか。
朝4時に皆へべれけやのにさんま君太宰治をどう思う?って。
(笑い)朝の4時にする会話ちゃうぞ。
そうですね。
ちょうどどうも思わない時間ですもんね。
時間帯的には太宰のことなんかどうでもいいっていう時間。
どうでもええ。
4時っていうのは。
そんなことを気にしてるような人たちやから。
集まってわぁ〜わぁ〜酒飲むこともあんの?向こうの家族と。
(佑)どうですか?
(柄本時生)でも新年のときとか。
あっそう集まらないのか。
(佑)そうですね。
でも親父と奥田さんは何か囲碁やってますうちで新年とか。
それでお母さん同士うちの母とお母さん同士が何かちょっと。
安藤さんと。
(佑)安藤さんとうちの母ちゃんが。
母ちゃんが。
(佑)まあくっちゃべっててでその脇で囲碁やってて子供たちはみんな何か勝手に動いていて。
う〜わ強烈ようそんなとこ住んでるな。
俺もう絶対嫌やわ。
(佑・時生)ははははっ。
(佑)まあ新年だけのあれなんで。
ええすいませんよろしくお願いいたします。
(佑)よろしくお願いいたします。
まあ弟さんとはちょこちょこお会いさしていただいてるんですけども。
お世話になってます。
えぇ〜いいよなぁ。
(笑い)ほんとに。
あれどう思うの?兄貴。
あの弟のこの顔とか。
はははっ。
俺羨ましいやんか役者としては。
はい。
ぶっちゃけた話すると。
(佑)そうですね。
兄貴はまあちょっとお父さんに似てるけどもいい似方したやんか。
男前なんですよ。
男前な柄本やんか。
そう。
やめなさい弟が男前なんか言うの恥ずかしい。
わかるわかる。
なりたくないでしょ?
(佑)あぁえぇ〜。
なりたくないよね?なりたくはないですね。
まゆげがちょっと三角すぎるというか。
ちょっとあの兄貴がさ弟そんなけなしちゃだめ…。
いやいやものすごい役者として羨ましい顔やし雰囲気やし芝居もうまいしとかいうのあるけどなりたくないわ。
ははははっそんなそんなはっきり言われても何か嫌だなはははっ。
だから昔からやっぱりお兄ちゃんはモテたのか?
(時生)兄ちゃんは何か高校んときに…同じ校舎なんですよ。
僕中学と高校一緒の。
で文化祭のときに僕覚えてんのが中学校の校舎から高校の校舎行ってたら文化祭で女の子と歩いてた兄ちゃんを見かけたんです。
で次に校庭の所で会ったら別の子と歩いてて。
はぁ〜。
(時生)1日で。
あぁやっぱりモテたんだ。
違う違いますよ。
いやいやモテたんやろな。
(佑)いやいやいやいやあのべつにつきあってる子とかってそういうんじゃないですから全く。
一緒にこうぶらぶらと。
モテない男って女と歩くだけでも羨ましいもんなぁ。
(佑)いやだってさんまさん…。
俺はもう高校時代は頂点やで俺はこれは。
(佑)やっぱりモテたということですね。
明石家さんまの人生は何もかも高校が頂点やねん。
えっお前らは男子校じゃない…男女共学やろ?共学。
お前どうやってん?お前の中学高校…。
(佑)ちょっとそれはさすがに兄としてはははっ!今のは…はははっすごいタイミングで。
僕はあれでしたよあのずっと俺は…俺は友達がいないんじゃない眠いだけだって言ってずっとこう…。
(佑)はははっただただ眠いだけなんだ。
べつに友達がいないわけじゃない。
友達がいないわけじゃない俺は眠いだけなんだつってずっと。
俺の親友は睡魔なんだって。
(時生)はははっ!ぐで〜っとして…でも面白い男やってんやろクラスではやっぱり。
う〜んどうなんすかね何か…。
(佑)でもこいつ友達多いんすよすごい。
友達で言ったら俺のほうが全然少ない。
兄ちゃんは社交性ゼロなんですよ。
うそや!
(佑)全く…。
兄ちゃんがつきあいが悪いから僕らの先輩が佑連絡つかないから俺にって…。
おうそれ…つきあい下手なん?こっちのほううまそうやのになつきあい。
友達少なかったです。
何でや?お前。
やっぱりあれか芸能人同士の子供としてのいろいろ邪魔くさいことが多かったのかお前。
(佑)べつにそういうわけでもないんですけどっていうか映画が僕…。
あぁ〜!
(佑)家庭環境もあるんですけど映画がやっぱ好きで友達と遊ぶより映画館に行っていたいというタイプ。
あぁ〜そうかそうか…俺なんか何せ友達になりたいから好かれたい。
(佑)ははははっ。
俺もう好かれたいねんひとになもう。
(佑)そうなんですか。
いやほんとに。
(佑)まだ好かれたいですか?好かれたい。
あっ好かれたくないんだ?もともとが。
そうですね好かれたくないということはないんですけどう〜ん何か…何かあんまりそこにこう頑張りを置かなかったっていう感じですね。
(時生)高校時代とかだからみんな頑張ろうぜって行事大っ嫌い。
(佑)あっそういう感じもありました。
何かみんなが頑張ってるのをダセェぜみたいな。
ほんとは頑張るのが一番かっこいいんですよ。
わかるよそのときはな。
(佑)そうなんですそんときはもう何かちょっとグレた感じの何やっちゃってんだよみたいな。
良かったわ高校一緒やなかって。
俺すごい頑張る人やったから。
(佑)すいません急にごめんなさい。
ちらしをお渡しそうまずこれを渡さなきゃいけないということになってたんですすいません。
これ僕やるドラマなんです。
あっ「若者たち」やんの?
(佑)そうなんですそうすいません変なタイミングに。
えっ昔のやつ?
(佑)そうです。
何かリメークで50年ぶりですかね。
あぁ〜!
(佑)はい。
何かみんなが兄弟に見えねぇ兄弟に見えねぇって俺だけ兄弟じゃねぇんじゃねぇかってみんな言うんですよはははっ!豪華メンバーやねこれ。
妻夫木君瑛太君満島ひかりちゃん。
(佑)7月の9日水曜日から夜10時です。
蒼井優長澤まさみ。
(佑)そうなんです。
橋本愛吉岡これ豪華メンバーやなぁ。
(佑)いやすごいんですよ。
すごいな〜!でも妻夫木もお前吉岡も若者ちゃうぞもうあいつら。
(佑)それと後2人でですね舞台も。
やんの?さすが。
(時生)一緒に兄弟で…。
(佑)ET×2というあれで。
「ゴドーを待ちながら」を。
8月の8日から11日まで。
兄弟でやりにくいやろやりやすいの?
(佑)いや…というかそんなにまあ2人でそれでまたやろうぜって言って始めたことなんで。
あっえっ兄貴とやりたい?いやはい。
うそや好きなんだ?
(時生)そう…。
仲ええのか。
(佑)仲いいっす。
表出ろ言うてけんかせぇへんの?1度もないんですよ。
それが1回もないんですけんかしたことは。
(時生)けんかしたことが1回もなくて。
うそやん!
(時生)僕兄ちゃんが世界で一番かっこいいと思ってるんです。
えぇ!うそや!まあお前に言われてもなぁ。
(時生)ちょ…待って。
(佑)ははははっ!えっそんな好きなの?大好きなんですよ。
はぁ〜!けんかしたことないって男兄弟は絶対もめるのになぁ。
後意外と興味がないんですよね。
(佑)お互いにそんなに関心がないんです興味が。
だから多分こういったことをできるのもお互いがお互いに何か興味がこう…関心があったりすると多分ぶつかるんだと思うんです。
じゃあお前弟のドラマとか見るやろ?見ます。
それ気にならへんの?こここういう芝居しよったかとか。
お前あっこはだめだぞとか。
(佑)ないですね。
(時生)あの両親が興味がないんですよだから。
こっちにも。
えっ?
(佑)そうですそうです。
それはもうおばあちゃんのときからそうなんですよ。
うちの父方のおばあちゃんも…。
あんまり芝居とかも口出さへんの?
(時生)いやあの…。
おばあちゃんは何かお芝居とかの話じゃなくてもう人との何かそういう関係ってものをほんとに冷たく見てる人で。
へぇ〜!
(時生)何かおやじが道歩いてておばあちゃんと会っておやじは自分のお母さんだからあっ!てお母さんって言ったらおばあちゃんがそれを無視して歩いてた。
(笑い)
(佑)それをまあちっちゃいときから見ててそれで。
それみんなDNAでそうなっていってんのか。
そうですね。
でもおやじにはこれやっぱこういう芝居観にきはんねやろ?観にきますね。
そこでもあんまり何も言わはれへんの?
(佑)いや…。
おやじはまあ何かがあったときは言うかもしれないです。
けどもあんまり言わないんだ?聞かなきゃ。
あのときの芝居どうしたらいいんだとか言うたらこうこうだよとかいうのは言うんだ?
(時生)いやでも僕らも聞かないです。
聞けないです。
聞かへんの?怖くて聞けないですね。
はぁ〜すごいところ…。
(佑)それ多分簡単に聞いたら…聞けないよね。
うんうん。
聞けないですね。
他の道考えなかったん?考えないのか。
映画好きで…。
(佑)そうですね僕はもともと映画監督に憧れててで役者さんということはあんまり考えてなかったんですが。
うわ〜ほいでまあ将来はまた映画撮りたいのか?いっぱい。
そうですね。
誰のファンなの?監督では。
(佑)監督ですか?僕僕誰…あまり知ってる方いらっしゃらないと…。
いやいやそら皆もう映画観てるから知ってるよ。
(佑)マノエル・ド・オリヴェイラっていう。
誰やそれ。
(笑い)弟はどうしたいの?お前。
将来映画監督に。
…とか。
お前もやりたいの?いや僕は…僕は一番この仕事自体なろうとも思ってなくて。
役者に?はい。
僕だから将来…。
お前何ある?お前。
お前役者以外絶対ないよ。
うわすごい。
すごいこと言われたな。
それはそれでうれしいですけど。
違うて。
こんな郵便局員嫌やんか。
(時生)ははっいやいやちょっと待って。
他の職業に就いたらあかん顔やねん。
いやいますからいますから。
だってもっと他に。
お前が真面目な顔してこうしてたら俺が客として行ってもこれどうしたら…。
笑っていいもんなのかどうしてあげたらええねやろとか思う顔やでお前。
あのじゃあとりあえずもともとなりたかったのは宮大工になりたかった。
あっはぁ〜。
工作とか好きなのか要するに。
(時生)いや工作というよりみこしを担ぐですけど。
みこしを担ぐのが好きなの?はい。
担いだりするんですけど…。
それは商売としてないよな。
ないじゃないですかないじゃないですか。
だから何かそういうものに近いっていうので宮大工っていうのが頭に浮かんでて。
今は幸せやねんやろ?ほいでこうして。
そうですね。
そやろ。
やって良かったなとは。
お兄ちゃんこいつねこないだ違う番組で話聞いたんですけどどうもこそこそ女が好きみたいで。
えっ?何すか?何?どうもこいつちょっと注意したほうがええよ。
はははっ!何だお前。
どうもこそこそ女好きで堂々と口説けないタイプみたいやで。
(佑)こそこそ口説くの?お前。
こそこそ口説けないねん。
こそこそ女好き。
一番最悪。
あぁ〜。
恐れていた男が現れたとうとう。
(佑)はははっ…。
こいつはこそこそ何かみんなにこのホテル誰々女優泊まってるらしいよとかいうて。
(時生)違うって。
それは違う。
何それ。
犯罪のにおいがするわお前。
犯罪者のにおいがするお前から。
(時生)おい犯罪者って言うなよ。
友達が泊まっててそういう連絡来てご飯行こうって言われたからご飯へ行った。
違うそれはええやないか。
ほんで黙って行ったらええやんか友達がいてんねんからやな。
(時生)違う…違うんです。
それをお前他の役者さんにやでこの部屋何々という女優泊まってるんすよ。
(時生)違う違う違う…それが違うんですよ。
それは違います。
ラブホテルじゃなくて?
(時生)いや違う…じゃなくてね。
(佑)普通のホテルの?
(時生)ラブホテルじゃない!普通のホテルホテル。
(佑)友達がラブホテルに行って芸能人と擦れ違ったんじゃなくて?
(時生)リノホテルリノホテル。
あっリノホテルね。
(時生)違う。
だからお前今日何してんの?って言われたからいや友達が上泊まってるんすよ。
でご飯行く約束したんですっていう話をしたんです。
でもみんなはお前は何かそういうふうに…あの子ホテルの上に何々という女優泊まってんすよ〜。
泊まってんすよ〜。
(時生)俺言ってない言ってない。
どうします?はははっ!どうもできねぇくせにはははっ!だからお前はどっかにあるその女優さんのことが好きやってんやろ?どっかに。
いやそういうのはない。
あるやろ〜。
そりゃきれいな人やねんから。
(時生)かわいいし。
あっそりゃ好きですよ。
おうそやろ?
(時生)そりゃ好きですよ。
うんうんどうにもならないねんやろだから片思いやろいつまでたっても。
いやいや…。
えっ?
(時生)何かおかしい感じになってるけど俺はその子べつに好きじゃないですからね。
女性として好きじゃないのか。
友達として好きですからねちゃんと。
おうおうわかるよ。
そうですよ。
うんお前はもう諦めてんのかもう。
なあお前はもう踏み出す足はないのか。
めんどくさいわ〜めんどくさい。
(佑)めっちゃ詰めてきてるからな。
めっちゃ詰めてくるもん。
(佑)すげぇ詰めてきてたな。
わかるよ大好きなお兄ちゃんが一応女優さんとやな結婚してるわけやからお前も両親もそやろ?うん。
ほいで向こうの両親もあれやろ?まあ安藤さんは女優さんじゃなかったやろけども。
芸能界の人やけどもな。
ほんでお前その流れいくと芸能人と結婚せなお前がその流れを途絶えさしてしまうわけやからな。
ちょっと待って。
それはでもいろいろとやっかいなんすけどあの…ははっ。
何?いや彼女いるから自分にちゃんと。
おうおううそ言えもう。
(笑い)
(時生)兄ちゃん!お兄ちゃん言って。
(笑い)
(時生)俺ちゃんと2年半つきあってる子いるんですよ。
ええかげんにせぇお前は。
(時生)ほんとだって。
もうそんなんいらんねんもう。
ほんまに〜。
(佑)お前うそつくんじゃねぇよ。
(笑い)お前いたら個性死んじゃうよお前は。
お前57〜58まで独身や。
(佑・時生)ははははっ!なあ。
どうしましょういうて言うてる人生歩まなあかんねん。
いやだから違う違う…。
何お前何?いや女好きですから。
ぶっ!
(笑い)
(時生)僕に関して何も。
(佑)まあまあまあまあ。
(時生)女大好きだから。
そんな発表…。
(佑)いやお前。
女大好きだからって言ってるお前めっちゃ男前だよ。
はははっ。
(佑)女大好きだからよ。
すごい何か矢沢永吉さんの感じで。
お前どこが男前やねんあほ。
今すごい男前じゃなかったですか?いいな〜兄弟で仲がいいっていうのもねぇ。
いいけどもまあ同じ道歩んで。
今は要するに…。
(佑)僕は今妻と一緒に住んで2人で。
ほんでお前は?実家です僕は。
えぇ〜!お前キャラクターないんか。
いやだから…。
(佑)お前何回さんまさんがっかりさせんだよ。
(笑い)
(時生)ちょ…ちょっと待って。
(佑)がっかり疲れしちゃうだろさんまさんが。
俺だって1人暮らししたいんですよ。
おうしたい?おう。
したいんですけど僕が出てったら家族が崩壊するっていうもんですから。
あぁ〜わからんではないな。
俺がいるからこうして今…。
(時生)兄ちゃんが好き勝手できるのは俺がいるからじゃんよほんとに。
そういう心配もしてんのか家の。
(時生)これはもうほんとですよ。
兄ちゃんが好き勝手に…。
何か自由に…B型B型の何か。
あぁ〜B型か。
(時生)俺は気ぃ使ってるぜみたいな感じのは出すけど全然気ぃ使えてない。
気ぃ使うやつからしたらね。
こいつ気ぃ使いだから。
あっそう。
(佑)だから白髪も若いときからめっちゃあった。
今ちょっと染めてるから…。
うそ!
(佑)若白髪がすごいんですこいつ高校んときから。
確かに気ぃ使いよる番組出てくれても。
(佑)そうなんです。
いやだから俺なんかはもう全然もう…ってやってちゃうんで友達とかといても。
やっぱり気ぃ使うと白髪多くなるんだ。
(佑)白髪すごいんです若白髪がこいつ。
はぁ〜いや確かにもう気ぃ使って。
まあお前もひとに好かれたい…。
かもしれないそうですね。
そやねやろな。
そうなると大変やな〜。
お前でも大丈夫や。
何してても愛されるってお前の顔。
(時生)はははっ。
あのさんまさん他に何か褒めるところとか。
けなすところと褒めるところが一緒すぎて。
(佑)はははっ!
(時生)同時にねっ…。
だから俺は羨ましいねん俺はほんまに。
(時生)さんまさん男前じゃないですかでも。
だから俺ジミーとか笑瓶とかもうすっごい羨ましいと思うときがあんねん。
こういうワンショットになったときにあっ!とか。
男前いうてもしれてるやんか。
しれてんねん俺の男前。
えぇ〜そうですか。
しれてる。
俺もね佐藤浩市木村拓哉と仲間でよく…。
あの2人とな一緒にいるとあかん。
全然自分が…。
もう全然あかん。
もう木村と芝居やったときにあいつ振り返ってお前が犯人やなっていうせりふ。
ぱっと振り返ってうわ!っと思て「男前やな」言うてしもて。
(笑い)それぐらい男前。
(佑)ほんとですか。
えらい中途半端な所にいてんねん俺の顔。
だからお前とか羨ましいねん。
(佑)振り切ってる顔。
振り…お前もう振り切ってる。
はははっ。
なあお前の走るコース振り返ったら誰もいないやんか。
それが羨ましいねん。
せやねん。
ど…どっちだろう?どっち?どっち?俺喜ぶ?喜ぶ喜ぶ!
(佑)喜べ喜べ喜べ。
俺が欲しいと思った顔ジミーと笑瓶とお前だけやで。
すごいぞ。
これすごい…。
(佑)悔しいわ俺ちょっと悔しいわ。
悔しいな。
お兄ちゃんも俺と同じぐらいのゾーンにいるわ。
ハンサムゾーン。
なっ。
中…。
(時生)男前男前。
中よりまあ自分でも言うのもちょっと上ぐらい?自分で言うのが…中?中?中?でもお前はもうあれやな。
木村拓哉とか佐藤浩市君みたいなゾーンに一生入られへんもんな。
(笑い)いやもしかしたらもしかしたら急に何か次の日二重になってるかもしんないじゃない。
(佑)それはまた違うやつだろ。
ちゃうちゃう。
(時生)そしたら男前になるかもしれないじゃない。
二重になったら男前になるんちゃうぞ。
お前が二重になったらまた面白くなる。
(笑い)あれ?二重が男前じゃないの?違う違う。
二重は男前っていう…。
(佑)目はぱっちりするけどね。
おうそうや。
(時生)あれ?二重って男前っていうんじゃないんすか?
(佑)俺目ぇちっちゃいから二重にしてもね目がねちっちゃくなるだけなんですよ。
何か眠〜いみたいな感じ。
そうそう。
二重にしても。
できてる?俺。
お前二重になってないわそれ。
ファーッ!あっでもいいいいいいいい。
ええことあるか!あほ!弟を甘やかし過ぎや。
(佑)男前だよ。
どこがやねん!おい残ってくれはったよお前。
柄本兄弟が利きコーラが得意やというのでやな。
(時生)舞台やってて今。
でその人たちと7種類ぐらいで利きコーラやってみよっていったら当てちゃって。
うそ。
意外とわかるもんだねっていう。
コーラはわかると…。
俺もなわかると思うわ。
4種類か。
ABCD。
ほなもう一応Aからやな。
(佑)Aからですね。
おう。
(佑)うわっ緊張する。
あっこれはオーソドックスだ。
(佑)そうですね普通ですねこれ。
うわ〜これ…。
これは…zeroやzeroやな。
俺はな。
(笑い)えっ?
(時生)あっちょっとあれ?ちょっと俺も。
えぇ?一番…。
(時生)いやこ…これでいい。
うそやん。
一番最初コカ・コーラいくか?お前こっち?zeroのほうにいく。
おうおう。
(佑)これかzeroか。
えっうそ。
俺はそう思た。
俺は。
BいこBいこ。
(佑・時生)Bいきましょ。
あっ…。
(佑)あっん?あっこっちか。
おぉ〜。
ははっ。
アメリカの感じしましたね。
何かUSAな感じが。
(時生)俺これで外してたらダセェな。
ほんとだよ。
(早送り)
(時生)えっ?何でみんなそんな同意見?
(佑)あっほんとだ。
お前しか違わないじゃん。
(時生)僕だけなんすよ違うの。
うそやん全部一緒?皆後。
(佑)みんな一緒です。
うわっ。
(佑)これは…。
やだやだやだ。
怖い怖い怖い怖い。
やだ。
ここで勝負ありや。
お前が正解やったら…。
コカ・コーラは…。
(佑)ほら!
(笑い)
(佑)やりました。
やった。
(佑)やった〜。
うそだ!
(佑)これクラシックだよ。
これAやろ。
やっ!
(時生)これはBだもん。
これは絶対Bですもん。
だからこれAですよ。
でそれでこれ。
くそ〜。
(佑)あぁ〜。
皆2つずつか。
これ4本で良かったな。
7本あったらこれ1時間いってるな。
(笑い)俺あんたのことあんたより詳しいと思うよ。
(ナレーション)ゲストは…引退は決めてたんですけど言えなかったんですよ。
江川卓はそういう男なんだ。
×××のモデル僕って知らないでしょ。
うそやん。
(ヤナギブソン)もう暖かいですけれども。
2014/06/28(土) 13:56〜14:25
関西テレビ1
さんまのまんま[字]
「柄本佑・時生が兄弟で芸能(秘)家庭事情を大暴露!」
詳細情報
番組内容
今回の『さんまのまんま』は個性派俳優の柄本佑、柄本時生兄弟が登場。
「高校の文化祭では見る度に違う女子と…」兄の佑にモテ伝説。
「コソコソと女が好きらしい」…不名誉なうわさに弟の時生が意外な告白を!
出演者
明石家さんま
【ゲスト】
柄本佑
柄本時生
スタッフ
【企画】
杉本高文
【構成】
黒木一好
寺崎要
【プロデューサー】
中畠義之
安藤貴史
五味渕英
小田切正明
【ディレクター】
坂田佳弘
山本健雄
ご案内
【オフィシャルサイト】
http://www.mammachan.com/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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