大きなまるでヘチマのようなこちらの野菜。
実はきゅうり!金沢に伝わる夏野菜…見て下さいこの大きさ。
普通のきゅうりの5倍もあるんです。
水分をたっぷり含んでみずみずしい!生で食べるとジューシーでほのかなあまみが広がります。
いただきま〜す。
取れたてを…。
うん!甘いんですけどほのかに少し苦みがあっておいしい!煮るとトロトロの食感。
実が大きいので煮物などにも使えるのがうれしいじゃありませんか。
なんと揚げても甘みが増しておいしいんです!煮てよし揚げてよし生でよし何でもできちゃう万能きゅうりなんです!この加賀太きゅうりのふるさとは北陸金沢。
ハウスをのぞくと…サラサラの砂!?砂地と加賀太きゅうり一体どんな関係があるんでしょう。
おっと!なぜ実ではなくツルを口に含んでいるのか!?その秘密は後ほど。
地元ではそのおいしさを生かした新しいメニューが続々登場しています。
甘くてジューシー大きな加賀太きゅうりのビッグな魅力に本日迫ります。
うわ〜ジャンボ!
(2人)おはようございます。
朝からビックリでしょこれ何ですか?きゅうりなんですか?見た事ないです私も。
あれお殿様の枕ではないんですね?そんな感じです。
何だろう?あれ。
おはようございま〜す。
やって来ました食材ハンターの右手愛美です。
金沢放送局アナウンサーの大河内惇です。
右手さん初登場でございます。
舞台で活躍してらっしゃる女優さんでらして。
うちの後輩ですよ。
うちの大河内も全国放送初めてなんです。
うわっ!映ってるよ映ってるよほら全国の皆さんに。
初めての人たちばっかり。
それよりもこれよ加賀太きゅうり。
こちらが石川県のブランド野菜加賀太きゅうりです。
ちょっと腕とか鍛えられそうなぐらいですね。
こちらが普通のきゅうりなんですけど比べるとびっくりするほど全然違いますよね。
「びっきゅり」するねこれは。
今「びっきゅうり」?これが加賀のお野菜。
はい。
この加賀太きゅうりは昔からこの地域で大切に守り続けられてきた伝統野菜なんですね。
今では金沢市内の12の農家だけしか生産していないんです。
貴重じゃないのじゃあ。
見た事ないもんスーパーで。
平成9年にブランド化されて東京や大阪のデパートや高級スーパーで1本300円ほどで売られています。
加賀野菜としてブランド化されているんですね。
そんな加賀太きゅうりの大きさとおいしさの関係の秘密を探ってきました。
金沢市の中心部から車で20分。
打木地区です。
加賀太きゅうりを作り続けているのは全国でここだけ
12軒の栽培農家の中でも出来栄えに定評があり本来の味にこだわる方を訪ねました
おはようございま〜す。
栽培歴35年…
18棟のハウスで年間25tを出荷しています
食べてビックリ見てビックリな感じですか?そうですね。
想像つかない!きゅうりが。
え〜!
栽培しているハウスの中にお邪魔しました。
すると…
うわ〜あった!本当に!?これきゅうりですか?ちょっと触ってもいいですか?
(梅川)どうぞ。
うわっこれがきゅうりです!皆さん信じられますか?重さも700gぐらいはあると思いますね。
確かにずっしり重いです。
こんだけ大きかったら1本食べただけでおなかいっぱいになりますね。
見て下さい。
私の顔くらいの大きさです
食べてみます?本当ですか?わ〜い食べてみた〜い!わっもう茎から水滴が垂れてます。
すごい水分量。
ここからも出てますね。
ほんとですね。
茎だけでなく切り取った実のヘタからも水分があふれ出ています。
皮をむくと更に…
うわ〜すごい!玉のような水分がいっぱい出てます。
このみずみずしさここにおいしさが溶け込んでいるんです
ガブッといいんですか?いただきま〜す。
(かんだ音)いい音するなおい。
う〜ん!ジューシーおいしい!甘いんですけどほのかに少し苦みがあってシャリシャリというか絶妙の食感です。
加賀太きゅうりは実がつき始めてから10日間かけて800gの大きさまで成長させます。
この間実の水分の割合が増していきます
収穫時の水分量はスイカをも上回る95%。
この水分量が味の決め手になるのです
実が小さく水分量が少ないと苦味成分が勝り味が苦くなります。
逆に水分が多すぎるとボヤけた味になり甘みが弱まってしまいます
甘さとほろ苦さのバランスを考え絶妙の水分量を持つよう大きく育てる。
加賀太きゅうりをおいしく作る極意です
実に水分が一番いく時期ですから…
実は畑があるのは海から200mほどの場所
この近さが大事な水分量と密接に関わっています。
畑の土は海岸のような砂なのですが…
何してるんですか?土じゃないんだ。
砂なんだ。
そうですね。
目安としてやってます。
砂は水やりのサインをくれます。
表面を触った時に砂ぼこりが立つと水やりです
水はたっぷり与えますが一日1回が原則です
軽く握ってだんご状になれば水を止めてしまいます
加賀太きゅうりはわがままさん。
水はたっぷり欲しいのですが根が水につかった状態が続くと腐ったり病気になったりします
水はけのいい砂地は栽培に適しているのです
(梅川)このハウス内びっしりときてると思います。
気温が高くなる夏は梅川さんが気にかけているのは株の夏バテです。
健康な枝は斜め上を向いています。
しかし夏バテした枝は垂れ下がって元気がありません。
こうなると水を吸収する力が衰えて水分不足になってしまいます。
そのため毎日畑で夏バテチェックです。
実際に梅川さんがどのようにチェックするかというと…
ツルの味は実の味とつながっています。
ツルが苦いという事は水の吸収が足りず実の苦み成分が多い状態。
やはりこまめな健康診断が大事なんですね。
この夏バテから株を元気にさせしかも実も大きくさせるまさに一石二鳥の大事な作業があります
枝を切っちゃうんですか。
余分な枝を落とし株への負担を軽くします。
そうする事で株が元気になります
更に一つの株になる実の数をぎりぎりまで減らし実にいく栄養を集中させます。
いわばエリートを選抜して残していく作業です
一般的なきゅうりは一つの株から20ほどの実を収穫します
一方加賀太きゅうりは3つ4つの実しか残しません。
たっぷり水分をとらせて実を大きくし味を良くするためです。
梅川さんはこうして毎日2,300本ある株の健康状態を見て回り大きくてみずみずしく甘い加賀太きゅうりを育て上げていきます
取れたての加賀太きゅうり地元ではどのような食べ方で味わっているのでしょうか。
梅川さんの妻宏子さんが作って下さったのは金沢の郷土料理「太きゅうりのあんかけ」です。
太きゅうりをだしで20分煮込んだシンプルな料理です
煮込む事でまた違った食感を味わえます
わっ箸で切れる。
おいしい!おいしい!とろけますね。
一瞬でとろけちゃう。
口の中入れたら舌で押したらもうほろほろっとほどけるような柔らかさですね。
このだしもいいですねさっぱりと。
お母さんちょっと気を遣うたのかな。
お母さんおいしいよ!梅川さんあんかけどうですか?うんまあいつもの味です。
これが慣れ親しんだ。
かまなくてもツルッと喉までいくんで。
まずは地元の人に食べて頂くためにというところと…。
絶やしたらいけないという思いがある。
また梅川さんが作るきゅうりって梅ときゅうりの相性抜群だから梅さんのきゅうりは運命でしょうこれは。
うまいですね今日は。
なかなか飛び出しますね天野さん。
その梅川さんが育てたこちらの太きゅうり是非生でまず頂いてみて下さい。
種の所は取ってあるのかな?そうですね。
きゅうりだとは思わないでしょこれ。
大きい!こっち頂きます。
おいしそう。
おっ!あ…おいしい!甘〜い!いただきます。
爽やか!苦みもほぼない。
すごい大きいきゅうりだ。
そしてパリパリしておいしい。
これ皮むくんですね。
そうなんですよ。
生で食べる場合は皮をむいた方が召し上がりやすい。
でギュッてかんでるとちょっと甘みも出てきて。
本当にもうこの口の中に残るこの爽やかさおいしい。
水分が多いので夏にぴったりですよね。
その皮水分にも関係するんですけど加賀太きゅうりの方が普通のきゅうりよりも日もちがするんです。
というのもこの皮の厚さが厚いんですね。
なので中にある水分がなかなか出ていきにくいという事で。
保ってくれるんですね水分を。
こちらのあんかけも是非頂いて下さい。
こちら金沢の郷土料理です。
とうがんみたいな感じで。
とうがん!何だろう?とうがんよりは実がしっかりしてるかな。
そしてあんまり苦みもなくて。
あ〜これ夏にぴったり!すごく冷たくして食べるんですね。
そうなんですよ。
VTRで頂いたのは温かいものだったんですけどそれを冷やして夏場は冷やした方がおいしいという事で。
食べやすい。
これを金沢の人は食べてるんですね。
おいしい!これ子供でもスルッといけますね癖がなくて。
夏にぴったりほんとに。
他にも生のスライスしたものにサラミとかチーズを載っけたりしてオードブルみたいにしてお酒のおつまみとかにすごく合うものとかも頂きました。
本日の専門家ご紹介いたしましょう。
この加賀野菜のブランド化に携わられまして金沢で青果店をなさっています小畑文明さんにお越し頂きました。
小畑さんびっくりしましたよ。
僕もいろんなきゅうり見ましたけどこんなデッカイきゅうりがあるとはね。
これはすごい。
これは昔からあるんですか?これは藩政時代にシベリア大陸からもらってきた。
海をプカプカ浮いてきたわけじゃないんですよね?誰か持ってきて下さって?ええ。
それで金沢の加賀節成きゅうりと自然交配して。
シベリアから来たのと加賀のもともとあった野菜と合わせて。
自然交配してこれができたんです。
初めはきなかったんですよ。
シベリアのやつは。
「きなかった」。
懐かしいわこの言葉。
黄色い色。
それで今緑みたいになってこの色になって。
作り方は難しいんですか?
(小畑)これはねそんな難しい事もないんですけどもやっぱ改良してないもので農家の人がいろいろ勉強して。
苦くならないようにツルをかんだりしてましたね。
苦くなったりする事が多いんですか?あるんですよね。
水分しだいなんですよ。
水分の調整が一番難しいと。
これ何でまたブランド化を進めていこうというかブランド化にしていこうと思ったんですか?
(小畑)京野菜を参考にして金沢でもできんかと。
京野菜みたいに昔から愛されてた野菜を金沢にもと。
ええ。
県外からもたくさん来るようになりましたしいろんな品物が。
それで金沢で後継者不足になってきたんですね伝統野菜の。
何とかこれを保っていこうという事でブランド化すれば何とかもっていけるんでないかという事です。
全国の人にも知られますしね。
その知らせるという事でこのシールを加賀野菜には貼るんですよ。
分かりやすいように?これは加賀野菜だよというためのシールがある。
これ拡大したものがこちらにあるんですけど…。
チャンピオンベルトみたいになってる。
最高品種の加賀太きゅうりにしかつかないんです。
厳しい選別をへてきた証しなんですね。
定着させようとしてきた産地の努力をご覧下さい。
ブランド野菜の加賀太きゅうり。
味はもちろんの事姿形にも買い手からの厳しい目が注がれます
暑い夏ハウスの温度調節が出来栄えを左右します。
この日ハウスに向かった梅川さん。
なぜか窓を下ろし始めました
普通なら窓を全開にして実の夏バテを避けるのでは?しかし梅川さん風の強さによって窓の開け具合を微妙に調節していたんです
風が強いと困る理由はこちら。
実は加賀太きゅうりの葉には無数のトゲがあります。
茎にもびっしり!ハウス内の風が強すぎるとトゲが実とこすれて傷がつき商品価値が落ちてしまうんです
梅川さんは風の量を微調整する事で実の美しさと健康を両立させているのです。
日焼け対策も重要。
実に日が当たりすぎると加賀太きゅうりは自らの実を守ろうと皮の色を薄くする性質があります。
市場で好まれるのはきゅうりらしい濃い緑。
そこで日ざしを弱めるネットをかけてやります
大事に大事に育てているんですね
収穫の作業もデリケート
このはさみはとる用の専用のはさみですか?そうですね。
柔らかいブドウを収穫するはさみなんです。
刃先も少しカーブしています
これだとこういうふうに。
反ってるから実を傷つけないんですね。
これだと…だからこれでパチッと。
最後の最後まで気を遣って。
なるほど〜。
こうして大切に収穫された加賀太きゅうりには更なる関門が待ち構えます。
集荷場で形や傷がチェックされ秀・優・良の3つのランクに選別されます
「秀」に選ばれたものだけが加賀野菜のブランドシールを貼られ県外へと出荷されます。
狭き門ですね〜
厳しい!作るのも大変だけど最後に識別というかそういうチェックもあるの。
その加賀野菜は加賀太きゅうり以外にもあるんですね。
合わせて15品目あるんですけど今日は夏にとれる5品目をご用意いたしました。
色が鮮やかですね。
(大河内)こちらから「打木赤皮甘栗かぼちゃ」そして「金時草」「赤ずいき」できゅうりがあって「ヘタ紫なす」「加賀つるまめ」。
紫が濃いなまた。
一番目につく鮮やかな色をしてる「打木赤皮甘栗かぼちゃ」。
食べた事ある?どんな味?私天ぷらを頂いたんですけどかぼちゃなのにシットリしていてなのに甘みがあってとってもおいしいんですね。
また栗にも近いからそういう名前が付いてるのかな?いろいろな説があるんですけどもそういう説もあります。
きれい!ちょっと添えてあると彩りがすごくいいですよね。
創作料理なんかにも使われているんです。
こちら「金時草」は葉っぱの裏が紫色になってるんですよ。
これ湯がくとより紫が出てきてぬめりも出てくるんですね。
酢の物なんかによくするんですが右手さん召し上がってましたね。
私も金沢行った時に頂いたんですけどほんと酢の物でぬめりが爽やかでわかめみたいなそういう食感でしたね。
小畑さんこれはやっぱり酢の物ですか?酢の物です。
お浸しでなくて酢の物です。
でもこれパッと見て食べ方が分からないというかなかなか難しいですね。
地元の方が食べるのも迷ったりしませんか?小畑さん。
(小畑)結局昔はおばあちゃんからお母さんへお母さんから娘さんへというふうな我が家の伝統の味があったの。
今はそれが無くなってしまって娘さんお嫁に行っても料理法が分からない。
でうちらで買い物して「どういうふうに料理すればいいの?」って聞かれるんですね。
でいろんな料理方法を教えてあげるんですけどね。
いやだっていきなりこの「赤ずいき」持って来られてもどうしていいか分かんないもんね。
ゆでようか焼こうか皮むこうかむくまいかって。
これは結構大事なポイントだね。
(大河内)そうした現状をどうにかしようと石川県がある取り組みをしているんですね。
それがこちらです。
このように農家の方生産者と飲食販売店消費者とこの3つの立場の人たちが交流や情報交換をしてより地元での消費をしていこうしていってもらおうという取り組みがあるんです。
足元から。
ブランドとして定着させようとしきた産地の努力をご覧下さい。
この日梅川さんの畑で行われたのは収穫体験。
消費者や売り手とつながって地元の農産物をアピールする活動に梅川さんも一役買っているのです
どうもこんにちは。
主婦やOLなど20代から60代までの15人が参加しました
まずは加賀太きゅうりに触れて興味を持ってもらいます
収穫体験のあとは料理教室。
料理を通して加賀太きゅうりを応援します
これまであんかけやサラダが中心だった加賀太きゅうり。
料理のレパートリーを増やしてもらおうと地元でもっと食べてもらおうというのです
こちらはサクラエビと加賀太きゅうりの炒め物です。
実の大きさに目をつけメインのおかずとして提案です
加賀太きゅうりを素揚げしてだしと合わせた料理。
甘さが増して柔らかな食感も楽しめます。
更には加賀太きゅうりを使ったデザートです
冷凍したあとバナナ生クリームと一緒にミキサーで混ぜる事数秒
出来上がったのは…
いただきます。
しっかりきゅうりの味はするんですね。
バナナに負けるかと思っていたんですけど爽やかでとってもおいしいです。
加賀太きゅうりの爽やかな甘みそして夏にぴったりだと好評でした
これが簡単にできるのでびっくりして…アイスクリーム食べて「きゅうりの味がするんですね」ってうちの初めての一生懸命リポートしましたけれども。
でも楽しそうでしたね。
お父さんなんか張り切って。
収穫したあとすぐ料理教室っていいですね。
加賀太きゅうり自体は知っててもなかなか調理方法知らないとか料理した事ない人が多かったんですね。
なので素揚げにしたり炒めたりという事を聞いて。
地元の方も発見があるって事なんですね。
VTRにも出てきましたがこの炒め物とアイスクリームどうぞ召し上がって下さい。
アイス出てきたか〜。
まずはこっちいこうかな。
加賀太きゅうりの炒め物ね。
サクラエビと干しエビと一緒に炒めて。
きゅうり炒めるってどうですか?メッチャうまい。
甘みが増す。
それで大根ときゅうりの間ぐらいの感じかなジューシーさは。
うまい。
きゅうりの感じは残しつつ。
でシャリシャリは残ってる。
食感が残ってるのがいいですね。
でもメインになる感じですね。
邪魔しないしね他の味を。
そして大河内がリポートしきれなかったこのアイスクリーム。
きゅうりの味がしっかり残ってるというのが不安にさせるけどね。
バナナに負けると思ったんです。
そうかバナナときゅうりを合わせて。
でも凍ったのを混ぜるだけなんですね。
生クリームと。
もうすぐアイスクリームになっちゃうんだ。
メッチャうまい。
メロンにかわる感じ。
何か…ウリ系だからかな。
ほんとだ!本当にサッパリとしたバナナアイスになるというかこれは夏にほんとぴったりですね。
(大河内)手軽にできてカロリーも控えめなのでいい事尽くしです。
これは小畑さん地元では子供たちも食べたりする機会はあるんですか?学校給食に出ますし。
1本丸ごとは出ないでしょ?何か調理されて出てくるのね?そうです。
中学校では家庭科の授業に。
じゃあ中学のうちから親しまれるように。
おばあちゃんの代わりに学校で教えるという事があったり。
伝統野菜を守っていくというのはなかなか難しいですか?やっぱりこれは大事ですか?
(小畑)そうですね。
やっぱり伝統野菜を大切にするという事はふるさとを大事にするという事です。
だってそこでしか作れないんですもんね。
しかもそこで作るのやめちゃったらその野菜は誰も食べれなくなっちゃうって事ですもんね。
今12軒の農家の皆さんでしたっけ?これからもうちょっと消費が増えて農家の皆さんが増えていくといいですよね。
一番心配なのは後継者不足なんですよね。
でも地元の野菜をこんだけ愛してくれる人が増えればまた増えてく可能性もありますから。
この加賀野菜小畑さんのようにすごく味がある感じよね。
小畑さんさっきカゴにナスみたいな感じで載ってましたね。
ほんと加賀野菜そのものみたいな感じでした。
ほんとにありがとうございます。
右手さん今回初めてリポートに行かれましたが加賀太きゅうりどうでしたか?生産者さんと生で触れ合わせて頂いてブランドを守ってるっていうその愛に触れて食材への感謝の気持ちが大きくなりました。
そうだよね。
収穫をやりながらもいいですよね。
(鼻歌)2014/07/13(日) 06:15〜06:50
NHK総合1・神戸
うまいッ!「大きくてジューシー“加賀太きゅうり”〜石川・かほく市〜」[字]
石川県金沢市に伝わる「加賀太きゅうり」。1本で800グラムにもなる大きさが魅力。大きいからこそ、水分をたっぷり含んでみずみずしく、ほのかな甘みが口の中に広がる。
詳細情報
番組内容
石川県金沢市に伝わる「加賀太きゅうり」。直径7センチ、長さは20センチ以上、1本で800グラムにもなる大きさが魅力。大きいからこそ、水分をたっぷり含んでみずみずしい。生で食べると、ジューシーでほのかな甘みが口の中に広がる。実が大きいので、煮物などにも使えるのも特長。煮るとトロトロの食感、揚げても甘みが増しておいしくいただける。煮て良し。揚げて良し。生でも良し。大きな加賀太きゅうりの、秘密に迫る。
出演者
【司会】天野ひろゆき,武内陶子,【解説】(株)小畑商店代表取締役専務…小畑文明,【リポーター】右手愛美,大河内惇
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 料理バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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