『ゴルフの真髄』今週は深堀プロの大学の後輩プロに来ていただいております。
着実にこれからゴルフ界を引っ張る選手ですね。
確か「真髄」にはこれで２回目ですね。
そうなんです前回は２０１０年の１０月に来ていただいて１勝１敗だったんですよ。
１勝１敗そっか。
確か黒星を…。
確かね黒星をつけたのが…。
たぶん本人覚えてると思いますよ。
それでは早速お呼びいたします。
薗田峻輔プロです。
峻輔！あだ名が峻輔…。
そのまんまです。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
プロデビューイヤーに出演して以来４年ぶりということなんですけども深堀プロ印象など変わりました？やっぱ体はどんどん大きくなってるしなおかつプロの世界にねしっかり慣れてきて一度ケガをちょっとねヒザをしたんだけれどもそのあとまた体を作り直してクラブをかえたりいろんなことしながらまた強くなってきてる。
１ホールずつポイントが定められておりそのホールの勝者が獲得。
３ホール終了しポイントのいちばん高い人が勝者となります。
１ホールにトップが２人以上いる場合…
よってもしボギーを打ってしまっても他の２人がダブルボギーならばポイント獲得になるのです
薗田プロ意気込みを聞かせてください。
はい前回来させていただいたとき１勝１敗だったんで今日は…。
前回は３ホールでは決着がつかずプレーオフに。
そしてなんと深堀プロ薗田プロを抑えて渡辺さんがバンカーニアピン対決を見事制したのでした。
薗田プロリベンジなるか？
圏央道市原鶴舞インターからおよそ８分
スペインをコンセプトにした緑の空間は池が絡むホールが多くプレーヤーの技術と勇気が試される１８ホールです
ティショットは左のフェアウェーバンカーに注意。
セカンドショットは打ち上げ。
距離感に注意しましょう
お願いします。
お願いします。
薗田プロ注目のティショット
やっぱり。
あっけど跳ねてきた。
大丈夫かな。
まぁまぁ…。
では深堀プロお願いします。
続いては深堀プロ。
大学の後輩の前でどんなショットを放つか！？
全然ダメだ。
全然ダメだ。
どちらへ…。
全然ダメ。
渡辺さんは３６４ヤードのティからプレーします
おっドローボール。
ナイスボール。
いやぁダメだ。
みんなダメだ…。
それが皮肉にしか聞こえない。
ＯＫＯＫ。
ナイスです。
１５０…１６５くらい。
ちょっと見た目が近く見えるんだけど…。
うわまいった風吹いちゃった。
７番アイアンで軽く…。
深堀プロのセカンドショット
いい音するな。
あの距離感がどうかな？あれで大きかったらもう…。
飛んでそうですね。
あ〜遠くなんだ。
ちょっと距離感がわかんなかったな。
え〜どうしよう。
よしいきます。
打ち上げとフォローの風で距離感がつかみにくい状況。
薗田プロ寄せてくるか？
ちょっと左から風きてるんだな。
ちょっと右行っちゃったな。
どんどんピンに寄ってるって感じですって。
なに？１ピン半くらいって…なに！？すごい！
さぁ続いては渡辺さん。
絶好のポジションからセカンドショットです
いい音出ました！ナイスオン！ナイスオンっす。
すり鉢状になってるのかもしれないよね。
最後みんなこっつんって当たって止まってるかもしれない。
まずは深堀プロからバーディトライ。
薗田プロ渡辺さんにプレッシャーをかけておきたいところですが…
お〜お〜…。
う〜ん！ナイストライです。
結構…いい転がりしますよね。
結構早かったです。
先にポイントを取っとくと気持的に安定しますよね。
渡辺さん決めてくるか？
うんうんうん！惜しい！トライ！やっぱ入れにかかりますよねこれはね。
そうっすね。
チャンスです。
大学の先輩深堀プロから軽いプレッシャーをかけられましたがさぁ薗田プロバーディチャンス
あれ？あれ？なん…どっかからぼたが餅みたいに落っこってくるみたいなね。
２人が外すと深堀プロのポイントに
ウェルカム。
ナイスです。
ポイントブレイクです。
早いっすね。
きれいですねグリーン。
十分だね。
おぉ危なかった。
渡辺さんハンディキャップ０への道お手本編。
今回は薗田プロにこちらの「残り２０ヤードのバンカーから２．５ｍ以内に寄せろ！」。
こちらのお手本を見せていただきます。
はい。
テストはいつも１０球なんですけれど今回お手本編ということで５球中２球２．５ｍ以内に寄せていただきたいということです。
なんだかテストされてる感じですね。
そうですねごぶさたの…。
止まるか？あれ出ちゃったよ。
ちょっと大きい。
でも打ち方的にはすごくいいですね。
何がいいかって左足をあれだけしっかり埋めといて自分の軸のポイントしっかり決めておくっていうことがバンカーの入射角だったり下半身がしっかりしたことによってリズムをとりやすくなるという利点があります。
少し砂が薄いようですが…
う〜んうまく打った。
ナイス！すばらしい。
左足足入れたとき少し硬いっていう表現をしてたので砂質が少ない分だけ少し薄めに入れて転がしていかなくてはいけない。
プラスちょっと左足下がりだったのでよけいそれを意識したんだと思います。
バンカーエッジが近くフォローが出しづらそうですね
うまい。
すばらしい。
すばらしい！今のはフォロースルーをあまりとれなかった分だけインパクトのスピードをいつもより速くしてフォローは出さないでインパクトに力を入れてボールを飛ばしていく。
これは難易度の高いショットでしたね。
少し左足上がりのライです
うん…止まるのぴったり。
うまいすばらしい！いいっすね。
ナイスです。
すばらしいね。
ありがとうございます。
さあラスト砂が厚そうですね
少し厚めに今入りましたけどなんとか線上。
まあＯＫです今オンラインですね。
入りました？ＯＫ！すごい。
見事でした。
お見事でした。
いろんな砂質傾斜地において適切な打ち方をしてきてやはり絶対的にやってることは重心を左にしっかりと体重ポジションをキープしてるってところを印象深く感じたのとあんまりグリップをウインクでなくてちょっとややフックグリップ系になって左サイドのリードがあるっていう感じがあったのですばらしかったですけどどうでした簡単でした？いやいや緊張しました。
なんかこれだけでやわらかかったり浅かったりっていろんな条件があるので…。
やはり足の裏でしっかり状況確認するってことがやはり大事だってことですね。
そうですね。
では来週渡辺さん。
はい。
今のお手本を参考にテストをいたします。
わかりました。
では来週頑張ってください。
薗田プロありがとうございました。
（一同）ありがとうございました。
ティショットは左の池に注意しましょう。
２オン狙いはグリーン左のバンカーとその奥のＯＢがリスキーか
薗田プロのティショットから
うまく合わせるな。
あそこまでいくんだ。
いやうまいことヒールに当たりました。
うまく合わせるなと思って。
謙虚だからねうまくヒールに当たりましたって。
続いて深堀プロ。
およそ２５ヤードの打ち下ろし
完璧じゃないですかこれ。
なんかフィニッシュで…。
このまま動かしたくないくらいないい球でた。
完璧じゃないですか。
ナイスです。
渡辺さんは４９２ヤードのティからプレーします
少し右だけど…。
やべえ。
セーフ。
セカンドがちょっと楽しみだ。
セーフですか！？あの手前です。
あちゃ〜。
いやオフはやってましたよ。
また〜。
ほんとです。
ほんと？かっこいい！嘘ですけど。
そこまでは…チャーハンのときにムダにフライパン振り上げるくらい。
当たんないかな。
ティショットを右に曲げた渡辺さん
すげえとこですね。
フェアウェーに戻すだけのようですね
ナイスです。
しかたないですねあれは。
深堀プロは２１３ヤードを４番アイアンで狙っていくようです。
打ち上げですが風はフォロー。
乗せてくるか！？
うわぁ力入ってダフっちゃったよ珍しく。
砂！砂です。
ちょっと遠かったな距離が。
チャンス。
チャンス来ましたね。
やめてくださいよそういう。
薗田プロ乗せればチャンスのセカンドショット
せっかくのロングですしね。
左のバンカーダメですねって僕入れましたよね。
ただ…左行きやすいんで。
やっぱ注意しないと僕は。
左サイドのバンカーダメなんですよ。
いやぁ言ったとおり右だよ俺。
気遣ったんだね左サイドのバンカーダメですって言っちゃったから。
ちょっと手前ですね。
あり？あり？まだチャンス続いてますまだ。
渡辺さんはこれがサードショット。
確実に乗せておきたいですが…
おっおっおっ。
う〜ん！あっでけえ。
何で何で？いやいい感じだと思います。
１８５でしょ？皆さんグリーン周りからの寄せです。
そうですね。
深堀さんにプレッシャーを与えたいですね。
薗田プロどこまで寄せてくるか？
優しいなバーディだけどよかったチップインはない。
うぅ。
ちょっと弱いのかな？思ったよりもちょっとショートしちゃった。
トッププロ２人相手に苦戦中の渡辺さんですが
あっ行くか…。
止まっちゃうかな？ちょっと弱かったですね。
結構前下がりなので画面で見られるよりもたぶんこのくらい前下がりがあるのでその分結構体重落とさないと打てないですね。
やわらかく打ちたいんですけどちょっと打ちやすいライとは違うので少し手前めから転がしていければって…。
これは寄せて薗田プロのバーディチャンスに対抗しておきたいですね
あっやっぱり強く出ましたね。
まぁちょっとああなりそうだなって言ったとおりの球でしたけどあまりいいショットじゃないです。
カッコイイっす。
渡辺さんパーセービングパット。
下り傾斜で速く読みづらいラインのようですが果たして
あぁ右だ。
うん惜しい。
最後やっぱり伸びてくるなぁ。
伸びますね。
ちょっと弱いかなって思っても。
ちゃんとオーバーしますもんね。
さぁプロ２人のパター勝負です。
ここからはプロ２人のポイントをかけたバーディトライ
いいですか？
深堀プロ先に沈められるか？
お〜入らない。
残念。
緊張してるんでマークします。
薗田プロチャンスがやってまいりました。
チャンスきたよ。
入れたいですねこれ。
出だしもいいパットを。
ちょっとスピードが合わなくて入らなかったんですけど。
薗田プロ決めればポイント
う〜んナイスバーディですこのホール薗田プロのポイントです。
ナイスバーディ。
ありがとうございます。
そうだよな。
そらバーディだよな。
トップを走る薗田プロのスーパーショット
完璧じゃないの？これ。
すごい。
ナイスオンです。
完璧じゃないっすかこれ。
最終ホールです。
現在薗田プロが１０ポイントとリードしております。
こちらニアピンポイント５ポイントそして最終ホールの２０ポイントありますので皆さん頑張ってください。
最後ですからね。
グリーンは縦長の３段。
ホールロケーションはいちばん上の段。
距離感がポイントです
どっちから来てるんだ？基本的にストレートイントゥーだよねここはね。
さぁトップの薗田プロ。
風を読み距離感を合わせられるか？
あぁこれ…。
お〜！すごい。
ナイスオンです！完璧じゃないっすかこれ。
何か言っちゃった？自分で。
何か言っちゃった？完璧なの出ちゃったなこれ。
大丈夫…うん。
大丈夫大丈夫。
きっと大丈夫って。
さぁ後輩の薗田プロをとらえられるか
全然ダメ。
あぁ…。
ポン！あっ。
いいとこに行ったなセーフ。
ちょうど木のところに。
ほしがってる画もらっちゃったな。
渡辺さんは１７１ヤードのティからプレーします。
寄せれば逆転のチャンスもまだまだあります
おっ。
これ完璧。
あぁ！あぁ〜！来ちゃう来ちゃう。
あぁ。
いいボールだけどな。
ニアピンポイントは薗田プロです。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
軽くやられましたけど。
いいボールでしたね最初のね。
先にプレッシャー与えましたね。
座ったまま？
深堀プロは大トラブル
無理だな。
渡辺さんに全精力を傾けて。
直接ピンを狙えないようですね
ダメでした…ダメでした！
深堀プロ結局３オン。
最終ホールは無念の戦線離脱となりました
渡辺さんと薗田プロの一騎討ち。
しかし渡辺さん段の下からでは分が悪いか
いい感じ。
ナイスパット。
曲がらん！ナイスパットです。
ここからまっすぐですか。
チャンスでございます。
はい。
薗田プロ２パットで勝利。
最後もバーディで締めくくりたい
う〜ん。
惜しい。
切れなかった。
じゃあ峻輔このまま入れちゃってもらっていいですか？はい入れます。
ナイスパー。
ナイスです。
今週は薗田プロの勝利です。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
あのティショットが…ギャフン。
2014/06/28(土) 11:00〜11:30
テレビ大阪１
ゴルフの真髄【ゲスト：薗田峻輔】[字]
日本ゴルフ界発展の為にギャラリーの目を育て、果てはプレーヤーのレベルアップを目指して、プロゴルファーの凄さや、ＧＯＬＦというスポーツの面白さを伝えます。
詳細情報
出演者
【出演】深堀圭一郎プロ、渡辺裕之
【アシスタント】原史奈
【ゲスト】薗田峻輔
番組内容
今週のゲストはツアー２勝、深堀プロの明治大学の後輩、薗田峻輔プロ。豪快なショットで勝利を目指します！ハンディ０のコーナーでは薗田プロがお手本を披露！渡辺は苦手なバンカーを克服出来るか？
トークでは交流のあるダルビッシュ有投手との驚きのエピソードが飛び出します。
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
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音声 : 2/0モード（ステレオ）
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