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02 Aug 2014 20:28

韓国教授、韓国外交の問題点を指摘=「だから日本は韓国を捨てた」―香港メディア

2014年7月17日 04時10分 (2014年7月19日 00時02分 更新)

15日、香港の中国評論通信社によると、韓国外国語大学国際関係学部の黄載皓教授は、北東アジア情勢について「中韓関係がポジティブであるなら、日韓関係はネガティブだ」とした上で、「日本はすでに韓国を捨てた」と述べた。資料写真。(Record China)

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2014年7月15日、香港の中国評論通信社によると、韓国外国語大学国際関係学部の黄載皓教授は、北東アジア情勢について「中韓関係がポジティブであるなら、日韓関係はネガティブだ」とした上で、「日本はすでに韓国を捨てた」と述べた。

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報道によると、黄教授は「安倍首相が集団的自衛権を解禁したのは、安倍首相自身の強い使命感からだ」と指摘。「日本の歴史に自らの名前を残したいために、米国と共に歩むことを決めた。安倍首相と日本全体の動向を観察すると、日本が完全に対中路線を歩んでいることがわかる」としている。

また、安倍政権が誕生してから、他国の日本に対する見方がはっきりしたとし、「日本は北東アジアではないがしろにされているが、欧米や東南アジアでは人気が高い。なぜなら、これらの国にとって日本の過去の歴史は重要ではないからだ」とした上で、「それ(歴史)を気にしているのは中国と韓国だけ。われわれは日本が孤立していると考えているが、実際はわれわれこそが少数派なのかもしれない」と述べている。

さらに、「安倍首相は非常に聡明だ。韓国に興味がないにもかかわらず、国際舞台では韓国に対して友好的な態度をとる。米国に『日韓関係の悪化は韓国に責任がある』とアピールしているのだ」としている。

これについて黄教授は、「韓国の外交に一定の問題がある」と指摘。外交にはグレーゾーンが必要」とし、「われわれは日本が嫌いだが、余地を残さないわけにはいかない。現在の韓国は日本に対する反日姿勢が非常にあからさまだ。そのため、日本は完全に韓国を『捨てた』のだ」と語っている。(翻訳/北田・編集/TK)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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