中断明けから3試合ベンチ外の新潟FW川又堅碁について、昨日の日刊スポーツで契約延長に関する問題が報じられていましたが、今朝のスポニチにその続報がありました。
日刊スポーツの「電撃退団」は飛ばし気味だったようですが、ロシア、ドイツのクラブから獲得の打診があり、国内クラブから興味を示され、新潟との契約更新を保留しているという点は両紙とも同様に報じています。
ただ、ベンチ外が続いているのは、契約のことよりも本人の不調に原因があるようです。


川又堅碁


[スポニチ]揺れる川又「何も決断していない」 契約延長保留、欧州からもhttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/08/02/kiji/K20140802008673990.html

 新潟のFW川又堅碁(24)が、移籍か残留かで揺れている。今季で新潟との契約が切れる川又が、中断期間中にクラブから提示された契約の3年延長を保留していたことが1日、分かった。川又は、昨オフにドイツのクラブが興味を示した際に断った経緯があり、今季終了後の動向が注目されていたがこの日、「何も決断していない」と話した。

 リーグ戦が再開してから、3試合連続でベンチ外の川又だが、この日も聖籠町のクラブハウスで精力的に練習に取り組んだ。昨季23得点のストライカーは、ポジション争いにもがいているのが現状だが「とにかく頑張るしかない」と再起を期している最中だ。

 まさかのエースの不調だが、それが始まった中断期間中に、今後に関する重要な動きがあった。関係者によると、中断期間中に新潟から3年の契約延長のオファーがあり、しかも、破格の好条件だったという。同時期にドイツ、ロシアからも獲得の打診があった。

 それでも川又は「海外でもプレーしたいが、新潟でACLに出られるなら新潟でプレーしたい」と、新潟からの提示を保留しながら、リーグ再開に向けて準備を進めてきた。しかし、自身への高評価に、いつしか自分を見失ってしまったのか、偶然なのかは不明だが、この時期から、川又の不調が始まっている。(以下略、全文はリンク先で)


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