ごあいさつ

代表理事ごあいさつ

代表理事 鹿又将志

一般社団法人 日本社会環境改善協会
代表理事  鹿又 将志

 日本のそれぞれの地域には、それぞれの宝が眠っている。それは、資源であったり、人であったり、地域性といったものなど様々・・・。
 我々は、それを有機的に結ぶ為の役割を担う団体で、その動きが人と人とを結び、大きな「和」となり、今の日本を変える強力な力となる事を信じている。

 日本は今、病気にかかっている。それは「当り前病」という病。
 生活をする中で、必要なものが当たり前にそろっている。便利なのが当たり前、綺麗なのが当たり前、食べて当たり前・・・。
 その結果、我々日本人は、本来のありがたみを忘れてしまっている。なんでも、手に入る便利な世の中は、社会を豊かにする一方で、またそれは、人と人とが協力し合う環境を奪った。
 人が困っていても、目をそむけてしまうような寂しい時代になっていたが、2011年3月に起きた「東日本大震災」は、我々の目を覚ますきっかけになった。
 甚大な被害を被った被災地において、復旧の目処がたたぬその環境の中で、小さな希望を胸に人と人とが手を取り合い、協力し、万事に当った。
 避難所では、子供からお年寄りまでが共に生活をし、窮屈な生活である一方で、得られる物は多かった。
 その光景はまさに、古き良き時代の日本にあった、人と人との繋がりそのもの。我々日本人の心には、協力し合う心がしっかり残っていることを実感した。
 その心こそ、本来、日本が世界に誇れる宝物で、その宝物を結ぶ事でできる「和」の力は、世界をも変える力があると信じている。
 我々はその協力する心を繋げたい。

 求められる成果は、偶然には決して得られない。小さな努力の積み重ねと、具体的な行為の延長線上にあるものだという事を認識し、地道な活動をしてく中で、多くの人を結び、より良い社会環境を確立していけるよう、いつも考えている。