コルディMトップ » コルディMの改善例 » 犬の悪性乳腺腫瘍のサプリメント使用例-経過画像
治療を受けて、すっかり元気になったパピヨン
弊社のコルディEXが非常に役立った一例の報告です。奇跡のように思われるかもしれませんが実例です。
かも動物病院にて、2012年1月から開始した治療経過の報告です。高濃度ビタミンC点滴とコルディEX(弊社の液体タイプのサプリメント)で著しく改善しました。伊藤院長から提供していただいたデータまとめ、みなさまに紹介いたします。
この治療では、切除手術・抗がん剤など、パピヨンに負担をかける治療は行っていません。体調が非常に悪く、15歳と高齢だったため負担をかけない治療方針を立てました。
外科的処置としては、途中で変形した腫瘍に紐で縛り、時間をかけて脱落させたくらいです。どんどん元気になり長期間コントロールすることができました。
実施したかも動物病院の紹介ページです。
併用した高濃度ビタミンC点滴療法についての記事はこちらです。
一刻も早い処置が必要なのですが、全身状態が悪すぎるため、手術のための全身麻酔もできません。また15歳と高齢です。
ちなみに抗がん剤でもこの乳腺腫瘍の勢いを抑えることは無理です。そもそも体調が悪いときに抗がん剤治療は行いません。延命どころか、むしろ寿命を縮めるからです。
一般的な治療でやれることといえば、開いている傷を縫合して出血量を減らしたり、痛みを緩和する処置くらいでしょう。
かも動物病院の高度治療には、高濃度ビタミンC点滴療法があります。体調が悪くても開始できます。しかしここまで進行した腫瘍を抑えることはできないというのが伊藤先生の見解です。
そこで高濃度ビタミンC点滴に液体タイプのコルディEXを併せ、相乗的な抗腫瘍効果に期待することにしました。
コルディEXは内服および患部へのスプレーで投与することにします。服用量は20ml/日としました。
わずか1週間で腫瘍の縮小が見られました。面積はそれぞれ58~68%に縮小。高さは計測していませんが、伊藤先生のコメントでは「潰れてきているように見える」とのことです。体積で考えれば短期間で著しい縮小を得たことになります。
左列腫瘍(写真上方)の様相がかなり変化しました。血の巡りが良くなったかのように見えます。
体調も急速に回復。治療開始時はあまりに体調が悪く、コルディEXを20ml/日飲むことができませんでしたが、数日すると飲めるようになっています。
コルディEXが十分に飲めなかった間も、高濃度ビタミンC点滴はしっかり行なっていました。
腫瘍の表面の様子がかなり変化してきました。縫合などの処置はしていませんが、自壊が治まってきています。
体調の回復も順調。危険を脱した感があります。
患部の周りの毛が黒ずんでしまっているのは、血液による汚れやコルディEXをスプレーしているためです。
一番大きかった腫瘍が真っ赤になりました。理由は不明です。出血はしていません。
面積が少し拡大しています。ただし高さは減少していました。
形状も変化し根本が細くなっています。正常組織と腫瘍が分離してきているようにも見えます。伊藤先生はこの形状を「カリフラワー状」と表現しています。
伊藤先生の発案により、カリフラワーの根本部分にひもを掛けて結び、病巣を自然脱落させることにしました。麻酔なしで処置できるので、高齢のパピヨンに負担をかける心配がない方法です。
他の2つの腫瘍は落ち着いているようなので、そのまま様子を見ていきます。
予測通り、根本にひもをかけた腫瘍は自然脱落しました。脱落に要した日数は10日間です。太い栄養血管があり脱落後に出血があったのでレーザー処置で止血させています。
切断面は縫合せず、液体コルディMのスプレーだけで処置することにしました。3週間もあればきれいになってくるだろうと伊藤先生は予想しています。
2枚目の写真は左列の腫瘍の様子です。
病巣を脱落させた切断面は1週間でここまできれいになりました。がん細胞が残っているのか不明ですが、覆ってきている皮膚は健康に見えます。
他の腫瘍の面積が徐々に拡大しつつあります。治療開始前と比較した面積は45.9%~63.7%です。伊藤先生のコメントでは「残りの腫瘍もカリフラワー状になってきそうだ」とのことです。
がん細胞が減少していると予想して、液体コルディMの服用量を10mlに減量しました。
体調がとても良好なので根治的な手術も視野に入ってきますが、現在の治療を継続することにしました。
病巣を脱落させた切断面は完全にきれいになりました。よく見ると乳首の数が減っているので治療が施されたことがわかりますが、ここに口を開けた大きな腫瘍があったと想像するのは難しいかもしれません。
残りの2つの腫瘍は拡大傾向にあり、盛り上がってきています。伊藤先生のコメントでは、「生体が癌細胞を押しのけている感じ」とのことです。
この写真の撮影後に大きいほうの腫瘍の根本にひもをかけました。うまくいけば、また腫瘍だけを自然脱落させることができると予想しています。
2つ目の腫瘍もひもをかけて脱落させることができました。脱落に要した日数は17日間です。1つ目よりも時間がかかりましたが、麻酔を使っていませんので体への負担はとても少なく済んでいます。
少し大きな脱落創ができましたが、前回と同様に液体コルディMをスプレー塗布することで処置する予定です。伊藤先生は、2週間程度で創を修復させたいと考えています。
現在の液体コルディMの飲用量は10ml/日です。
体調は相変わらず良好です。
腫瘍の脱落創は、急速に正常な皮膚に覆われてきました。テストを実施している伊藤先生も驚くほど順調な回復ぶりです。
1つめの脱落創はすでに完全に治癒したと思われます。
QOL(体調・食欲)は良好です。
ここまで非常に良い経過を辿っています。医薬品や他のサプリメントでしばしば問題となる耐性や免疫枯渇といった現象は、いまのところ現れていないように思えます。
腫瘍の脱落創は正常な皮膚で覆われました。血色もとても良いように見えます。
残っている最後の腫瘍は16mm-17mmの大きさです。当初は16.8mm-14.6mmでしたので面積で比較すると拡大しています。
ですが癌が成長しているというよりも、生体から押し出されているように思えます。もっと飛び出してくれば、ヒモを使って結紮脱落させることも可能になるでしょう。
残っている最後の腫瘍は徐々に縮小して10mm-8mmになりました。液体コルディだけで、がんを抑えきっているようです。
2012年1月撮影。治療開始時のパピヨン胸部レントゲン写真です。乳がん(乳腺腫瘍)の転移好発部位は肺です。伊藤先生は数個の疑わしい結節性病変を見つけています。
2012年6月5日撮影。治療開始から6ヶ月経過。疑わしい病巣は確認困難、はっきりとは見えなくなっています。
画像左側が頭側、右側が尻尾側です。写っている脚は前脚です。肺は空気で満たされているので黒っぽく写ります。肺の中には心臓が見えます。かなり心臓が大きく見えますが、パピヨンのような小型犬では加齢とともに心臓肥大がよく見られます。
2012年9月、パピヨンが永眠しました。老衰でした。
寂しい思いもありますが、伊藤先生からは次のようなコメントを頂いています。
「最後までコルディEXは飲んでくれました。コルディEXは本当の自然死を実現してくれると感じました。 良い死に方でした。(3つめの)腫瘍は大きさに全く変化がありませんでした。ある程度腫瘍が少なくなるとコルディEXによる免疫力で維持出来たと思います。」
かも動物病院では、動物にできる限り負担をかけずに乳腺腫瘍を治療する方法を探索しています。ビタミンC点滴以外にも様々な治療方法を提供します。広島でがん治療でお悩みの方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
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