運転手立ち会い事故状況調べる08月01日 19時00分
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７月、愛知県小牧市でトラックにはねられた女性が、約４００メートルにわたってひきずられて死亡したひき逃げ事件で、警察は１日、逮捕された運転手を現場に立ち合わせて、当時の状況を詳しく調べました。
７月２３日、愛知県小牧市の県道で、約４００メートルにわたって車に引きずられたとみられる８３歳の女性が、死亡しているのが見つかり、愛知県瀬戸市の運転手、川本利光容疑者（６５）がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
警察は、１日、川本容疑者を立ち合わせたうえで当時の状況を詳しく調べました。
現場では川本容疑者の大型トラックと、被害者の女性の自転車を使って事故が起きた状況を再現し、はねたと見られる場所などを確認していました。
警察は引き続き目撃者がいないかなど調べを進めています。
警察によりますと、川本容疑者は、事故を起こしたことは認めたうえで「はねたのが人だとは思わなかった」と供述して、ひき逃げの容疑を否認しているということです。