泡をしっかり立てずにゴシゴシこすったりしていませんよね。
正しい洗い方で、きれいな肌を目指しましょう。
洗顔石鹸はよく泡立てて使います。
泡をあまり立てず、ゴシゴシ肌をこすって洗っている方が時々いますが、これはやってはいけません。
泡が立っていないと手が顔に触れ摩擦がおき、肌にダメージを与えます。
石鹸を手のひらにとり、くるくるとひっくり返すように10~15回転がします。
手のひらをくぼませ、少量水を加えて卵をかき回すように反対の手で泡立てます。
少しずつ水を加えて泡立てていきます。
泡がこんもりとするまで泡立てましょう。
泡立てネットを使うと、簡単に泡立ちます。
泡を顔に乗せて洗います。
手が顔に触れないように気をつけます。
鼻は小鼻のあたりもくるくると洗いましょう。
頬は内側から外側に向かって手を動かします。
あまり長く洗う必要はありません。
長く洗っていると皮脂を落としすぎてしまい、乾燥の原因になります。
洗う時間が短いとちゃんと落ちているのか心配になるかもしれませんが大丈夫。
泡の力で汚れをしっかり落としてくれています。
すすぎは十分に行いましょう。
すすぎ残しがあると、肌荒れの原因になってしまいます。
顎の下、耳、こめかみはすすぎ残しが多いので、最後に確認しましょう。
水気を拭き取るときは、タオルを優しく肌に押し当てて拭きます。
柔らかく吸水性のよいタオルがいいですね。
正しい洗顔方法で肌を健やかに保ちましょう。