転生?まあ、適当に生きるよ。 (バカまる)
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本日二度目の投稿です。
輪弥君が帰って来た所からですね。
チートにしたのは良いが、余計に扱いが難しくなった件について。
因みに、ヴィヴィオは記憶が戻った? ので平仮名でのしゃべり方から戻します。
ではでは、どうぞ。



イミテーション消滅。

久しぶりの挨拶だが、佐藤輪弥だ。

前回、言いはしなかったがスカリエッティを引きずりながら登場していた。

あの後仮設した新機動六課にて後の説明をした訳だ。

「……。」

「……え~と、輪弥兄ちゃん? 何でなのはちゃんとヴィヴィオを貼り付けとるん?」

「聞くな。 あれから離れてくれないんだ。」

なのはは俺がトイレに行く以外は離してくれず、ヴィヴィオに限ってはそれでも離してくれなくなった。

曰く、アルカンシェルが放たれるまで帰って来なかったからだとか。

曰く、助けてくれたのにろくなお礼が出来てなくて申し訳ないとか。

おいヴィヴィオ、お前そこまで頭が回ったか?

その後実際に聞いて見ると、昔の人の記憶が戻ったとか。

その時、「ヴィヴィオも俺の仲間だな!」と言ったらサマーソルトを食らった……。

解せぬ……。

その後に言われた「パパとママ見たいな真性の厨二病じゃないから!」と言う言葉に心を折られたのは精神的にキツかった……。

「まあ、事情は分かった。 それで、そろそろ聞かせてもらえないか? ゆりかご内部での事を。」

現在、この部屋の中には六人の人間がいる。

俺とクロノ、なのはとヴィヴィオとはやて、そしてスカさんだ。

俺は全員の顔を見回すと、話の経緯を話始めた。

「そうだなぁ……。 特に話す事はないけど、強いて言うならアルカンシェルでゆりかごは壊れなかったって事かな。」

それを聞くとスカさんは肩を竦めながら言った。

「それはそうだろう。 私と輪弥君で散々調べたではないか。 アレは魔力を拒絶する。 それはアルカンシェルでも変わらないだろう。」

「君は黙っていてくれないか?」

「おやおや、提督殿は私がお嫌いなようだ。」

クロノがスカさんを睨み付けながら言うと、スカさんはこれまた肩を竦めながら口を閉じた。

どうやら、スカリエッティと大して性格に違いがない為どうしても辛く当たってしまうらしい。

「はぁ~……、同じ人間を呼び込むなんて……。 輪弥、君もそちら側に行ってしまったんだな……。」

「酷い言われ様だな。 これでも自称まともな人間なんだぞ?」

「まともな人間は平行世界から人を連れてこない。 おっと、話が逸れてしまったな。 すまない、続けてくれ。」

昔は一緒に溜め息をついた仲なのに……。

世間は世知辛いな……。

「さっきも言った様に、大した話じゃないよ。 スカリエッティを捕まえて脱出。 おまけに船を破壊してきただけだ。」

「その方法を聞いとるんやけどな……。 もしかして、またとんでも能力か?」

「能力?」

「輪弥兄ちゃんの希少能力や。」

「あ、アレね。」

俺ははやての言葉に頷くと笑顔で言い放つ。

「実は、【スキルイミテーション】なくなっちゃった。 もう使えない。」

「「「「「……ん? ……はぁ!?」」」」」

これにはなのはとヴィヴィオもビックリなのか、今まで無言だったのが嘘の様に表情を変えて目を開いている。

スカさんは能力の変化を提案したのもまた自分だったので変化はない。

それよりは、早く詳しい説明を求めている様に声を掛けてきた。

「それで、どんな風に変化したのだね? 私はそれが目的で来ているんだ。」

「はいはい、今説明するよ。 詳しい事は俺もよく分からないんだけどな。」

俺も他の人達が現実に帰って来るのを待つと、説明を始めた。

「要約するならこうだな。 所謂、何でも出来る能力だ。」

「今までも何でも出来てた気がするけど……。」

なのはが口を開いて言ってくるが、カテゴリーが全く違う。

「今までは決められた自由度の中での何でもだ。 これは能力っていうか、当然の結果として現れる? って感じ何だよ。」

「つまり、輪弥君の望んだ事が現実に反映されると言うことかな?」

「そうそう、そんな感じ。」

『燐夜』の世界を作り替える能力とにているけど、それとは方向性が違うのだ。

俺と『燐夜』の意識が混じり合った時、【スキルイミテーション】は【名も無き道筋の能力】(ノーネームスキル)に変化した。

【名も無き道筋の能力】(ノーネームスキル)は能力というカテゴリーには含まれない。

正確には、体質とか、魂をもって生まれたら肉体に反映する魂上の性質だったり。

人間としてある当然の機能として俺に馴染んでいる。

スカさんの言ったような、俺の望んだ事が現実になるって言い方は間違っているようで大方正解。

やることは、神のいまだに認識していない領域に踏み込み、認識出来ない過程によって現実に叩き付ける。

例えば、死なない相手を殺せるようにしたいと望めば、謎の過程によって死の概念を植え付ける事が出来る訳だ。

更に銀君の持っているように能力無効の能力などで、俺の性質を無効には出来ない。

屁理屈に近いが、能力を無効にされて指が動かせなくなるのか? って事なんだ。

某カードゲーム風にすると……。

『効果発動! 俺は効果によって、このデュエルに勝利する!』

『罠カード発動! マジックジャマー! その効果を無効して破壊する!』

『残念だな! これは魔法カードではない!』

『なに!? では、更に罠カード発動! トラップジャマー! その効果を無効して破壊する!』

『無駄無駄! これはトラップカードでもない!』

『なんだと!? ならば、罠カード発動! 天罰! モンスターの効果を無効して破壊する!』

『ふはははは! モンスターカードでもないのだよ! これは俺の体質だ! 俺はこの瞬間! デュエルに勝利する!』

話にならないが、こんな感じだ。

穏便上は体質と言っているが、正確なカテゴリーは分からない。

能力でもなく、体質でもなく、オカルト的な物でもない。

分からなければ、干渉する事さえ出来ない。

下手に理解しようものなら、魂の存在ごと消滅してしまう。

神の認識出来ない領域に踏み込むなんて馬鹿な事をするのだ。

まともな奴が耐えられる筈がない。

俺も本来は消えている筈だったが、『燐夜』がほとんどの情報を引き受けてくれたお陰で生きているのだ。

逆に『燐夜』も消えてしまう可能性もあったが、二人で2:8の割合で分ける事によってなんとかなった。

一部とはいえ、根源と繋がっている『燐夜』が「もう満腹よ。 これ以上は無理。」と言う位なのだから相当な事なのだろう……。

『燐夜』の事は好きにはなれなかったが、今回の事で見直した。

俺はその事を神様とかの説明を簿かして教えた。

言っても信じてくれる人間は一部だろうしな……。

「「「「「「……。」」」」」」

皆ポカーンとしている。

ヴィヴィオは俺の手をクイクイ引っ張ると口を開いた。

「パパ、厨二病じゃなくて本当の神様になったの? それとも、もう……本当に手遅れなの?」

ヴィヴィオが目に涙を貯めて俺を見詰めてくる。

「お前は口が悪くなったな。 少し黙ろうか?」

「っ! ーー~!?」

「どうしたのヴィヴィオ!」

俺がそう言うとヴィヴィオは口をパクパクさせながら慌て出した。

なのはは焦りながらヴィヴィオの心配をする。

「すまん。 もう喋れるだろ?」

「酷いよパパ!」

【名も無き道筋の能力】(ノーネームスキル)の欠点はここだ。

詳しく指定しなければ極端な結果を叩き付ける。

さっきはヴィヴィオの声帯が機能しないと言う結果を叩き付けた。

俺が相手を倒そうとすれば、文字通り″倒して″くれるだろう。

相手を前にした瞬間に敵は倒れ、そのまま起き上がれない。

倒れたまま=勝負にならないのだ。

これでも、まだフルで使用出来てはいない。

『燐夜』と人格を結合してやっと本来の性能なのだから。

これでも十分破格なんだけどなぁ……。

「はぁ……、on/off機能でもあればな……。 ……あ。」

付ければ良いじゃないか……。

『馬鹿な輪弥。』

うるせぇやい……。

そうしていると、スカさんが残念そうに口を開いた。

「面白い研究対象が見つかったと思ったが、認識出来ないのならば意味がないね。 はぁ……、次の研究対象を探さなければ。 私は帰らせてもらうよ。 輪弥君頼むよ。」

「ああ、分かった。 それと、なんの報酬もなしってのは流石にアレだから、何か面白い事が見つかったらすぐに教える。」

「感謝するよ。」

俺がスカさんは元の世界に帰ると望むと、スカさんはこの世界から姿を消した。

「輪弥兄ちゃん、頼みがある。」

「なんだ?」

はやてが真剣な表情で俺を見詰めてくるので、俺達も自然と表情を引き締める。

「その能力でいいんかな? まあ、とにかく。 それの事は一部の人にしかゆうたらいかんよ。 なんに利用されるか分かったもんやない。 私は歩くロストロギアなんて言われてるけど、輪弥兄ちゃんはジュエルシードの完成版が服来て歩いてるようなもんやからな。」

確かにその通りだろう。

なのはやヴィヴィオ、二人に限らず俺の友人が人質に取られでもしたら、俺は躊躇なく能力を使う自信がある。

「やけどな……。」

はやては目を閉じると、人形決戦兵器に出てくる司令のような体制になった。

そして、口を開く。

「私達に対しては別や。 私、最近体重が増えてしまったんや……。 体重だけやない。 胸にもコンプレックスがある。 やから、この二つの悩みを解決して欲しいっ!」

「お前帰れよ。」

俺達の張り詰めた空気が一瞬でなくなる。

「パパ、あのね? ヴィヴィオが大人になった時、少しお腹周りが気になったんだ。 だから、食べても太らないようにして。 お願い?」

「輪弥さん。 実はわたしも最近……。」

「君達は今、危険だと話していただろう……。」

クロノが顔を引き釣らせて言った。

「それとこれとは話が別や。」

「はやてちゃんは小柄で可愛い感じだから良いけど、わたしは輪弥さんの目がすぐ近くにあるんだから。」

「パパはママにそんな事言わないよ? だからヴィヴィオが……。」

「「ヴィヴィオこそ早い。」」

お前達はいい加減にしろ……。

「分かってくれクロノ。 俺だって踏み込みそうになるが、まだまともな人間じゃないか?」

「……分かった。」

クロノは溜め息をつきながら横目でヤイヤイ言っている三人の女性を見た。

女が三人集まればと言うが、強ち間違いではないと思った瞬間だった。

すると、通信が開いてリンディさんが現れる。

『あら、面白そうね。 輪弥君、私を若返らせてくれないかしら?』

「「貴方はどこで嗅ぎ付けた!?」」



















あれから数日。

特に何もない平和な生活を送っていた。

そして俺達は、やっと落ち着いたこの生活の中で一つの計画を立てていた。

「準備出来たか?」

「大丈夫だよ輪弥さん。」

「ヴィヴィオも出来た!」

「それじゃあ、行こうか。 海鳴に。」

今日は俺の両親も連れて、ちゃんとした挨拶をしに行くつもりだ。

恭也とは帰って来てから連絡も取っていなかったし、そろそろだと思ったからだ。

俺の両親は無理矢理にでも連れて来れば良いしな。

それでは、行きますか。



















いやぁ~、本編に関係ない話だと筆が進む進む。
輪弥君はマジもんのチートになりましたし、今まで活躍してくれた【スキルイミテーション】はなくなってしまいました。
今なら安心院さんにも勝てそう……。

大体ここら辺からifに分岐しますね。
無理な人物とは過去を遡ってなんとかしましょう。
ではでは、読んでくれた方
感謝の極み。


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