転生?まあ、適当に生きるよ。 (バカまる)
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連続投稿です。
ではでは、よろしくお願いいたします。



魔法少女と転生者

どうも、佐藤輪弥だ。

前回俺は魔法少女と思わしき(さっき自己紹介されたが名前が高町なのはなので主人公で確定だろう。)茶髪の少女、高町なのはと名乗る少女と出会った。

俺はこの少女なのは(呼び捨てで良いと言われた)と協力し、なのはと一緒にいたフェレット、ユーノ・スクライアに説明された『ジュエルシード』と呼ばれる青い宝石を取り込んだ黒い何かを倒した。


ジュエルシードは願いを叶える事が出来る宝石であるが、歪んだ願いに変えて叶えてしまうらしい。






そんな事があって現在俺は公園のベンチでユーノ・スクライアの説明を聞いたあと思った。


(そんな事どうでもいいから帰らせてくれ)



















「うん、協力するよ。 そんな危ない物放って置けないもん。」


どうやら話は終わったらしい。
さっさと帰らせてくれ貰うことにしよう。


俺がベンチ立ち上がり帰ろうとしたら、ユーノ・スクライアが聞いてほしくないことを聞いてきた。



「あ、あの。 所であれは何だったんですか?」


俺は「やっぱり聞かれたか……。」と思い、適当にはぐらかす事にした。



「さて、俺にも分からないな。」


「惚けないでください。 暴走したジュエルシードの攻撃を防いだ事や、鎖が突然現れて拘束した事です。」




どうやらはぐらかす事は出来ないらしい。

まあ、あんな適当な返事ではぐらかす事も出来ないか。

どちらにしても、今の俺にそんな交渉能力は前世含めても無かったので仕方ないが。



「はあ、わかったよ。 俺は超能力者なんだ。 サイコキネシスで攻撃を受け止め、テレポートで鎖を出して縛り上げたんだ。 これで納得したか? ユーノ・スクライア。」





別に能力の詳細まで話す気はないので有名どころの能力を言ってごまかした。



「わかりました。 あの時偶然でも来てくれたのは助かりました。 ありがとうございます。 あと、僕の事はユーノでいいです。」


そう言うとユーノは納得したみたいで深くは聞いてこなかった。



「そうか、分かったユーノ。」



どうやら能力の方は誤魔化せたらしい。

別に誤魔化す必要もなかったが、あんな妙な事を普通の人間に持たせる事が出来る奴だ。

面倒事を避けて損はないだろう。

じゃあ、とっとと話を切り上げて退散させてもらおう。




「それじゃあ、俺は帰るから。 宝石探し頑張ってくれ。」



俺は携帯電話を取りだし時間を確認してから帰ろうとした。


「あ!ま、待ってください!」


そう言って帰ろうとしたがまた呼び止められた。

もう勘弁してくれよ。



「今度は何かな?」


そう聞き返した俺に予想はしていた事を言った。


「貴方みたいな強い方が居れば危険も少なくなると思うんです。 お願いします。 協力してください。」




はあ、やっぱりか。
どうやって断ろうかと思考を巡らせているとなのはまでもが頼みこんできた。



「り、輪弥さん。わ、私からもお願いします。」


はあ、幼い少女にまで頼まれてはしかたない………………


























「だが断る。」




なのはもユーノも「ぽかーん」としている。

ここまで頼んで断られるとは思って居なかったのだろう。

案の定ユーノは理由を聞いてきた。


「な、何でなんですか?」


俺はここで理由を述べる。


「俺には封印する術がない。 一緒に探す事は出来るが暴走したあの宝石にはなす術が無いんだ。」


「そ、そんな!? 今日みたいにフォローだけでm」


「ただし!」


俺は協力してもらう為に必死なユーノの言葉を遮って述べる。


「ただしだ。 今日みたいに押さえる事は出来る。 俺と君達は別行動で探して俺が見つければ君達に連絡する。 そうすれば効率が単純計算で2倍になる。 これでどうだ?」


ユーノ・スクライアとなのははまた「ぽかーん」とした後、俺が言った事を理解したのか途端に笑顔になり声を揃えて言った。



「「ありがとうございます!!」」



二人は口々に俺に対する誉め言葉を言う。



「輪弥さんは私達の事も考えてくれてたの。」


「そうだね、なのは。 確かにそっちの方が効率がいいからね。」



二人とも納得しているが俺の本心はこうだ。







(ふたてに別れて探せば効率が2倍? ふふふ、残念だったな。 俺は探す気なんて更々ないぜ。 素直に面倒と言っても話しが長引くだけだ。 ここは協力するフリをしてとっとと退散するが吉だ。)



俺の本心はこんな事になっていた。


そして、なのはが「それじゃあ、携帯番号交換しましょう。」と言われたがここで携帯番号なんて交換したら協力するフリ計画が台無しじゃないか。



「悪いな。実は携帯忘れてきたんだ。」



そう言ったがなのはは不思議そうな顔をして言った。







「あれ? でも、輪弥さんさっき携帯で時間を確認してたの。」












………………どうやら俺の計画は最初から失敗してたらしい。

い、いや! まだだ!

携帯番号は交換して居留守を使えばいいんだ。

よしこれだ!


「ああ、あったあった。 ごめん、ちょっと忘れてたみたいだ。」


俺の言い訳にもなのはは笑顔で応対したあとふと携帯の時間を確認した。



「……ニャアアア!! もうこんな時間なの!? 早く帰らないと!」

どうやら、かなり危ない時間らしい。

挨拶もそこそこになのははユーノを連れて帰っていた。



「それじゃあ輪弥さんまた今度なの~!」



















さて、やっと帰れる。

俺は帰路をあるきだした。



















「まて、そこの男。 俺の嫁に手を出すなんていい度胸じゃないか。」


そこには、銀髪にオッドアイの子供なのに堀の深い顔でイケメンだと分かる小学生の男の子が立っていた。







もう勘弁してくれよ…………。






side out


















なのは side




今日は輪弥さんっていう中学生の男の人にあったの。

偶然だって言ってたけど助けてくれたり、なのは達の事を考えた提案をしてくれたりとても優しくて良い人でした。

学校ではなのはやアリサちゃんにすずかちゃんに突っかかって来る男の子が居るけど輪弥さんとは全然違う。


また早く会えないかな?








作者の時間では今晩は。
輪弥君はなのはに勘違いされてフラグが立ちかけてます。
次回はVS転生オリ主です。

ではでは、読んでくださった方
感謝の極み。


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