LINEワークショップ
コミュニケーションを自ら考える
LINE株式会社では安心・安全活動の一環として、これまでも全国の小中学校および高校における児童・生徒や保護者、教職員を対象としたインターネットリテラシーなどの啓発を目的とした講演活動を行っておりましたが、インターネットとの上手な付き合い方やコミュニケーション方法について“自ら考える”啓発教育を行うことを目的に、教育工学や授業デザインを専門とする静岡大学教育学部学校教育講座講師 塩田真吾氏と共同でワークショップ教材の開発及び実施をしております。
LINEワークショップ 3つの特徴
- 1.コミュニケーションのあり方を「自ら考える」
- 2.カード教材を用いた「ゲーム要素」のある授業スタイル
- 3.「よくある事例」を用いた実践的学習
ワークショップ形式の授業では「あなたがクラスの友達に言われて「嫌だな」と感じるのはどれ?」など周りの人との考え方や感覚の違いを実感させる複数のテーマについてグループディスカッションを行ない、子どもたち自らインターネットとの上手な付き合い方や適切なコミュニケーション方法を考える機会を創出する内容となっています。
- ※日本全国の小中学校を対象に原則クラス単位での実施になります(所要時間 約50分)。
- ※公共交通機関でのアクセスが難しい場所、極端に人数が少ない場合等は実施できない場合があります。
- ※ワークショップの模様を弊社ウェブサイトで紹介する場合があります。
授業で使える教材を無料で配布
ワークショップの実施の成果や内容を検証したうえで、教材をパッケージ化いたしました。 情報系の先生に限らず、全国の小中学校の先生方に授業していただけるよう、教材をカード形式やワークシート形式に簡略化し、指導案も視覚化する等配慮しています。
- ※教材配布は全国小中学校の教員に限ります。
生徒用資料
カード / ワークシート
教員用資料
指導者用ガイドブック / スライド教材/アンケート
インターネットとの上手な付き合い方
LINE株式会社では、全国各地の学校等を訪問し、児童・生徒、教師・保護者を対象としたインターネット利用に関する講演を行っております。詳しくは以下をご覧ください
- ※講師派遣料や交通費はかかりません。
「インターネットを使うときに気をつけること、考えること」
対象 小学生(高学年)・中学生・高校生の皆さん
時間 約50分
インターネット上で発生するコミュニケーショントラブルやその他トラブルを想定して、事例を用いながら円滑なコミュニケーションに必要な要素やインターネットの特徴、トラブルの際の影響範囲や注意点について学びます。講演形式ながらも参加意識を高めるようなワークや、自ら考え想像力を働かせる機会を提供しながら、上手なインターネットの使い方を伝えています。
「LINEのご紹介と子どもにネットを使わせる際の注意事項」
対象 教員や保護者の皆さん
時間 約60〜120分
無料通話アプリ「LINE」をご使用になっていない方にも理解できるよう、前半はLINEに関する機能やリスク対策についてお伝えいたします。後半は青少年を取り巻くインターネットの現状をお伝えしながら、子どもをインターネットトラブルから守るために有益となる情報や注意すべきポイントをお伝えしています。台数に限りがありますが、 弊社所有のスマートフォンを使用してLINEを体験することも可能です。