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【大リーグ】

ヘルナンデス、14戦連続7イニング2失点以下 メジャー記録更新の快投も3敗目

2014年8月1日 紙面から

◇インディアンス2−0マリナーズ

 素直に喜べない一日だった。まるで高校野球のような試合時間2時間10分という投手戦で、ヘルナンデスは7イニングを4安打2失点と好投。「14試合連続7イニング以上2失点以下」は、1971年メッツの殿堂右腕トム・シーバー(13試合連続)を抜くメジャー新記録を樹立した。

 なのに、援護なく3敗目(11勝)。球団地元紙シアトルタイムズ(電子版)によれば、試合後のヘルナンデスは笑顔を見せず「何と言うべきか分からない。ハッピーじゃない。負けたんだからね。でも、これも野球だ」。それでも、さらに新記録について突っ込まれると「光栄なことだ。自分にとって大きな意味があるし、達成できたことはハッピーだ」と、あまり幸せではなさそうな表情で言葉をつないだ。

 “キング”の愛称で呼ばれる右腕は、最近は貧打に泣かされがちだ。7月は登板5試合で防御率1・70なのに、1勝1敗。記録を達成した直近14試合を見ても、5試合で勝敗がつかず、7勝2敗と貯金は5つしか積み上げていない。

 岩隈と組むダブルエースは強力で、チーム防御率3・05は両リーグトップだが、チーム総得点408はリーグ最下位と極端な“投高打低”だ。直近18試合は6勝12敗と失速気味で、WCでも2位とは3ゲーム差と離されつつある。このままでは、キングが4年ぶり2度目のサイ・ヤング賞を獲得しても、またもPSの晴れ舞台は踏めないことになりかねない。

 

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