オタク女子と大学教員の日常〜絵日記で綴る結婚生活〜

低スペック&高スペック、凸凹夫婦な格差婚。偏差値違いすぎて時々ポカーン。妻の太田モコがバレないように内緒でブログ活動中。

大学教員だからって、何でも知っているわけではない

きょータソと出会う前までは「大学教員=頭がいい」、つまり、大学教員は何でも知っていると思っていた。だけど、きょータソの場合、大学教員だからって何でも知っているなんてことはない。1つの分野に興味があって研究しているから大学教員になれたというだけの話で、何でも知ってる万能ヒーローではないというのは、一緒に暮らしていて、だんだんわかってきた。

 

例えば沖縄の「シーサー」のことを「シーザー」って呼んで「サラダかよ!」と私にツッコミをさせたことがある。

 

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そのあと「シーザーサラダ?なるほど、違う。俺が言ってるのはシェイクスピアジュリアス・シーザーのほう」とさらにボケ返してきた。このボケはちょっと知的だが、感心してはいけない。というか、意味がわからなくなってくるから、ボケ→ツッコミ→さらにボケるっていうのはやめてほしい(笑)。そして「ジュリアス・シーザー知らないの?え?」と言って論点をすりかえてくる。結果、私がバカということにしようとしてくる(笑)。

※「ブルータス、お前もか!」と言われて初めてジュリアス・シーザーが何者かわかりました。

 

これだけではない。他にも一緒に散歩をしていて「閑静な住宅街」というところを「セイカンな住宅街」と言ったり、「柿」のイントネーションが「牡蠣」だったり。「イオン」のことを「イーオン」と言ったり。「うな重」のことを「うな丼」と言ったりとキリがない。

 

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当たり前だけど、大学教員だからって何でも知っているわけではない。むしろきょータソの場合、テレビはニュースか討論番組しか観ない&ネットでもニュースしか読まないためか、子供ですら知っててあたり前とも思えることを知らなかったりする(笑)。

世の中のことはよく知っていても、誰もが知っていることを知らないのだ(笑)。

 

よくネットで「大学教員は世間知らず」と書かれているものを見かけるけれど、きょータソにおいては、あながち否定はできないと思う(笑)。

 

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