まどかの章 19 ★★★ 奴隷市場(ホテル猫々亭)
へぇ。さやかがそんなことを…。王子の腕をスポンジでゴシゴシ…。
ううっ…。余の奴隷枠が一つ減ったのじゃ…。ヒクッ…ヒクッ…。
ごめんな…。あいつ恭介のことになると周りが見えなくなるんだよ。恭介の腕を治したい一心からだったと思うんだ。王子の胸をスポンジでゴシゴシ…。
首輪の力はそのようなことをする為にあるのでは無い…。余の性奴達に万一のことがあってはならんから首輪を渡すのだ。ハーレム候補たちの身は国軍や近衛が総力を挙げて守るが、そちらには何もない。だから自らの身を自分で守れるよう最強の神具が与えられるのだ…。杏子の赤の首輪に手を伸ばし指でスリスリ…。それなのに…。
首輪に魔力を増す力があったなんて全然気付かなかったよ。最近、魔法が効き過ぎるからオカシイとは思ってたけど…。王子のお腹をスポンジでゴシゴシ…。ご主人様、足を伸ばしてくれ。
うむっ。椅子に座って曲げていた足を前に伸び伸び。
……ご主人様の足ってスラっと長くて綺麗だね(//// 王子の脛をスポンジでゴシゴシ…。
残る枠は唯一つ、黄色の首輪の性奴じゃが…。
しっ、失礼…します…(//// 王子の太股をスポンジでゴシゴシ…。少し迷って、お股もゴシゴシ…。
巴マミの消息が分からぬことにはどうしようもないのだ。
えっ!? ゴギュッ!!
ぎゃあああああああっ! いっ、痛いのじゃああああっ! スポ、スポ、スポンジがっ! スポンジがっ! スポンジボムになっておるぞっ!
ご、ごめん。急にマミ様の名前が出たから吃驚して手に魔力が集まって…。大丈夫…?
ううっ…。血は出てないが、ちょっとヒリヒリするのだ。
ホッ…。
ここを洗うときは細心の注意と敬意を払って欲しいのじゃ…。撫で撫で…。
……ご主人様、マミ様を性奴にする気なのか?
不満か? まぁ、気持ちは分かるが…。そちはマミの騎士であったからな。主人が性奴として扱われる姿を見たくはないであろう。……どうしても嫌だというなら止めてもよいぞ? その分、そちに尽くして貰うことになるが。
オレのご主人様はもうアベル様だけだよ。だから不満…じゃないけどさ…。マミ様みたいな美人でお優しい方がご主人様の性奴になったら、オレなんて…構って…くれなくなるじゃん…?
杏子の手をグイっと。
キャッ!(////
なんじゃ…そち…余に構って欲しいのか? 杏子の目をジー。
……う、うん(////
よし、では今から杏子の身体を余が洗ってやろう。
そ、それはいいよ。オレは…自分でやるからさ…(////
そちは約束したではないか。拉致された奴隷の噂が嘘だったらモミモミでもなんでもしていいと。
言ったけどぉ…(////
あの後、奴隷達に話を聞いたが、そちが言っておったように拉致されて連れて来られた、などという者は一人も居なかったのじゃ。洗脳されている訳でもなかったし、脅迫されて嘘を言っておる様子でもなかった。何も答えず不機嫌に何処かへ行けと罵る輩もおったが、単にゲロとウンコまみれの余の身体が臭いから追い払っただけのように思うぞ。
ごめんな…。手間掛けさせちゃって…。うん…確かに…そういう問題があるって話は無かったよ…。衛生面は大問題だけど…。
うむっ。確かにあの街は酷過ぎである。ゴミの市なる名称からして酷い。なんとかするのだ。だがそれは別の話じゃ。そちが聞いた噂は実際には無かったのだぞ? 手で石鹸を泡立てながら杏子の背後へ。
スポンジ…。
いや、手で直接そちの身体を洗ってやろう。モミモミしておるうちに身体も綺麗になる。合理的であろう? 膝を付いて腰を落とし、杏子の脇の間から両手をスルリと滑らせて、胸にピトッ。
あっ…(////
モミモミ。モミモミ。
うわっ…ち、ちょっと待って…。あぁ…やぁ…ぁ…っ…(////
ふむっ。ちょっとは胸が出て来たか? モミモミ。モミモミ。
出ないよ…っ…っ…。だってオレ…男なんだし…うぁ…っ…っ…(////
いやいや。そちは女なのであろう? モミモミ。この前、そういっておったではないか。モミモミ。お股にはちっこいのが付いておるが、そちが自分を女だと思っておるなら、余もそちを女として扱うのじゃ。モミモミ。だからもう自分のことを男などと口にするでないぞ。モミモミ。モミモミ。
ご主人しゃ…まっ…ぁ…。あぁんっ…うぁ…ぁっ…ぁっ…(////
男とか女とか、そのようなことどうでもよい。余はな、杏子、そちを気に入っておるのだ。モミモミ。モミモミ。
ご、ごめんなじゃい…。ヒクッ…ヒクッ…。
んっ? 何を謝っておるのだ? モミモミ。モミモミ。余に謝るようなことを何かしたのか? モミモミ。モミモミ。言ってみるのだ。
オレ…願いを叶えて貰おうと…ぁっ…。ご主人様に気に入られたくて…だから、ぁんっ…誘惑魔法をつかったんだ…。今のご主人様の気持ちは違うんだ…嘘なんだ…ぁっ…やあっ…ぁっ…。
ふ~ん…。モミモミ。余を謀っておった訳か。モミモミ。
ごめんな…しゃい…。ヒクッ…ヒクッ…。ヒクッ…ヒクッ…。
魔法を解くか? 杏子の胸から手をスルリと離し。離し。
嫌だっ! クルリとお尻で身体を半回転させて王子と向かい合い。…魔法が消えたら、ご主人様オレのこと嫌うもん。ううっ…。オレを嫌わないで…。ヒクッ…ヒクッ…。オレご主人様の性奴でいたい…。ヒクッ…ヒクッ…。
もう何があってもそちが余の性奴であることは覆さぬと約束したであろう…。杏子の頭を撫で撫で…。
ごめんなさい…。ヒクッ…ヒクッ…。ヒクッ…ヒクッ…。
…謝ることはないのだ。余はエロスの王となる者だ。エロスの王族は洗脳に関する魔法は受けぬ。代々そうなのだ。国にとって一番あってはならんのは王が操られることである。王が死んでも王位継承順位一つ下の者を繰り上げればよいだけじゃが、洗脳されておるとそう簡単にはいかぬ。最悪、国が滅ぶ。故にエロスの王家は抗洗脳の特質を重視した血統で千年以上も掛け合わされて来たのだ。そちの魔法が如何に強くても余には何の影響も受けぬ。…もし洗脳魔法の影響を受けるなら、そちの魔法の前に余はサキエルに操られて国どころか世界が滅んでおるであろう。
ご主人様…。抱きっ。ギュッ(////
心配事はなくなったか? 杏子の頭を優しく撫で撫で…。不安はなくなったか?
うん…(////
ではもう話は終わりだ。そちは余のモミモミに気持ちを集中させよ。ほら、こんなに抱きつかれたらモミモミが出来ないのだ。余がモミモミし易いような体勢になるのじゃ。
ご、ごめんなさい…。仰向けに寝転がって、モゾモゾ…。あ、あのっ…では…お願いします…ご主人様…(////
うむっ。腰を落として杏子の胸に手をピトッ。ん? そち、やはり少し胸が膨らんで来ておるぞ。モミモミ。モミモミ。
ええっ!? あん…あぁっ…ぁ…っ…っ…やっ…(////
これからずっと、余とそちは二人で一緒にこのお胸を育てるのだ。よいな? モミモミ。モミモミ。
う、うん…。お胸育てて…くだひぁい…ぁ…ぅ…ぁ…(////
胸だけでよいのか? モミモミ。モミモミ。モミモミ。
はぃっ! 胸…ぇ…。胸だけで…いいれすぅ…ぁ…やぁ…ぁっ…うぁっ…(////
……そちのからだの全ては余が所有しておる。モミモミ。モミモミ。自分の持ち物であるそちを手入れするは所有者たる余の務めであるぞ…。遠慮するでない。モミモミ。モミモミ。他もして欲しいのであろう? モミモミ。モミモミ。モミモミ。モミモミ。
コクン…。ぜんぶ…ご主人しゃまのモノ…。ぜんぶ…れんびゅ…モミモミしてくらしゃい…お手入れしてくらしゃぁい…ゃぁ…ゃぁ…ゃぁっ…(////
ふはははっ。……この淫らで可愛い宝物への余の執着、如何ばかりか、そちのからだに今ジックリと教え込んでやるのだ。
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