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ちょっとエッチで正しいハーレムの作り方 作者:上級読者

キリノの章 10 ★★★ 高山邸(居間・風呂場・脱衣所)

おいキョウスケ、いくらなんでもキリノ、遅くねーか? もう10時だ。あれから2時間は経っとるぞ。

そういえばさっきのお嬢の声、叫び声のようにも…。

……キリノと一緒に風呂へ入ってる女、身元が分からねーんだよな?

あぁ…。まだ10才くらいの子供なんで害はないと思ったが…。まさかアイツ…。

んっ…っ…。ハァハァ……。わたし、あれから何回アンタにキスされたんだろ…(////

数など、かぞえてはおらぬ…。チュッ(////

ふぁぅ…っ…。ハァハァ…。いま何時かな…(////

余はそちのことしか頭に浮かばず、馬鹿になっておるから、分からぬ…。チュッ(////

あぁ…んっ…っ…。わたしも馬鹿になってる…(////

キリノといつまでもこうしていたい…(////

ふぁ…ん…。ハァハァ…。うん…。わたしも…アンタとこうしていたいけど…。ハァハァ…。も、もう終わろうよ…。ハァハァ…。体がもたないし…。頭がパンクしちゃう…(////

チュッ(////

んぅ…。ちょ、ちょっと…。ハァハァ…。もう止めなさいっ…(////

チュッ(////

あんっ…。ハァハァ…。もう…。こらっ…。ハァハァ…。性奴がご主人さまの命令を聞かないでどうするのよっ…(////

余はキリノを虜にするように主から命令を受けたのだ。チュッ(////

やんっ! わかったよ…。だからもうお風呂出よう? こんなに遅くなったら、お父さん達があやしむよ。

余にそのような口の利き方をするようでは、余の虜とはいえんぞ。チュッ(////

あんっ……。すみませんご主人様…(////

そちは余のなんじゃ? チュッ(////

はうっ……。わたしは貴方様の虜です…(////

余だけを見てくれるか?(////

はい…。これからは永遠に貴方様だけを見ています…(////

そうか…。では余もそちの永遠の虜となろう。これは互いがお互いの虜となる誓いの口付けだ。受け取れ。ブチュ…………………………ッ(////

んんんぅ!? うぅぅっ! ううううぅぁぁ! ……ううんっ……うんんっ……ううっ……ぅ……んっ……んぅ……ぅ……んっ……ぅぁ……ぁ……ぅぅ……(////

プハッ…(////

あふぅ…(////

……………………(////

……………………(////

で、では風呂から上がるか…。ザバッ…。よっと。うむっ。キリノよ手を貸そうぞ。

う、うん…ありがと……。よいしょ…あっ…あれ? ああっ……わたし…さっきので吃驚して……腰が…抜けちゃったみたい……。立ち上がれない…(////

では、余がキリノを抱っこしてやろう。そちはハーレムの姫さまに憧れておったからの。丁度よい。今ここでお姫様抱っこを余がキリノ姫さまにしてしんぜよう。

え~っ、わたしの体重どうみてもアンタより重いじゃん。持ち上がらないと思う…。

大丈夫だ。ではいきますぞ…。余の腕を湯の中のキリノ姫さまの背と太腿に絡ませて…

キャッ…(////

キリノ姫さま。余の首に姫さまの両の腕を絡めて、しっかりと抱きついてくだされ。

う、うん、抱きっ(////

よいしょと、ザッバ~ン!!

ふわっ…。ア、アンタ、こんなに腕が細いのに、わたしを軽々…。す、すごい力なんだね…。

うむっ。では脱衣所へ向かいますぞ。てくてくてく。ガラガラ~。うむっ。到着でございます。ではキリノ姫さま、降ろしますぞ……。どうだ、立てるか?

だ、駄目みたい。頭もボーっとするし、ちょっとだけここに座って、休んでる…。運んでくれて、ありがと…(////

うむっ。そうだ、動けぬのであれば、余がそちの体を拭いてやるとしよう。バスタオルは…これか……

だ、だめよ! い、いやぁ!

……んっ? キリノは余の虜となったが、余はキリノの虜でもある。主であるそちが本気で嫌と申すことは絶対にやらぬが……キリノは余にからだを拭かれるのが嫌なのか?

ご、ごめん…。さっきの誓いのキスで…腰が抜けて、わたしのからだが…痺れた感じになっちゃってて、力がまるで入らないの…。自分のからだが自分のじゃないみたいで…。どうにかなっちゃいそうで…。だから、いまアンタにからだ擦られるの怖いの…。わたし怖いの駄目なんだもん…。ぐすっ…。ぐすっ…。う、うっ…。

そ、そうか。怖いか。なら、止めておこう。余はキリノを怖がらせたくはない。そちのからだの変化に思い至らず、すまなかった。もう泣くでないぞ。なにもせぬ。安心しろ。頭、撫で撫で。

……ごめん。ヒクッ…ヒクッ…。

うむっ。気にするな。ではこのバスタオルで体を拭くがよい。そちのパジャマは……。これか。ふむっ。薄い黄色の生地にウサギとニンジンが一杯おるのう…。下着はこれじゃな。白か。いや、すまぬ。余のパジャマはこれじゃな。キリノのお古ということだが…青の生地に…タコ…なのかのう…よく分からぬ。下着は白か。女物だが余がまた魔法で女になれば良いのだから問題あるまい。うむっ。ではキリノよ。余はこれから魔法で……。うん? どうしたのだ? バスタオルを余に突き返して…。もう拭き終わったか? なら余もコレを使って…

違うの…。まだなの……。ガタガタ…ブルブル…。上手く拭けないから、やっぱりアンタにお願いしようかなって。ガタガタ…ブルブル…。あはははっ。バスタオルで拭かれることくらいで怖がるなんて、わたし変だよね。ガタガタ…ブルブル…。ちょっとお水を拭き取る為にからだに触れられるだけなのに。ガタガタ…ブルブル…。お風呂でアンタ抱きかかえてたのに何いってるんだろ。ガタガタ…ブルブル…。さっきはどうかしてた。もう大丈夫だよ。ガタガタ…ブルブル…。わたしのからだ…。貴方様に拭いて貰いたいです…。ガタガタ…ブルブル…。

震えておるではないか…。寒いという訳でもなさそうだし。怖いのなら無理をすることはないのだ。

だって、アンタに嫌われたくないんだもん…。

ブチュ…………………………ッ(////

はううっ…んうっ……ぅ…っ……ぅぅ…ぅ……んっ…ぁ……ぅぅ……(////

キリノを嫌う訳がなかろう。余はそちの永遠の虜であるぞ。そのような不安は、互いがお互いの虜となる誓いの口付けがまだ完全に出来ておらぬ証拠だ。キリノの心に誓いが刻まれるまで、余は何度でも誓おうぞ。

……じ、じゃ…もう一回…お願い…(////

キリノは余の永遠の虜であり、余はキリノの永遠の虜である……。余はそなたが好きだ。愛しておる…。ブチュ……………………………………ッ(////

わ、わたしもっ、んあっ…っ……ん………んぁっ…………ん……あぁ…ぁっ………(////

……どうだキリノ。不安はなくなったか?

うん…。キスをしていると、からだは痺れるけど…。何も怖くなくなる…。アンタのことしか考えられなくなる…(////

余もキスをするとキリノのことしか考えられなくなる…。おおっ、そうじゃ、キスをしながら余がキリノのからだを拭けば良いのじゃ!

えっと…。頭がボーっとしてよく分からないけど…。わたし…アンタとキスさえ出来れば、あとはもうどうでもいいの…。キスしてたら他にどんなことをされたって怖くないよ…(////

よしっ、では、やってみるぞっ。ブチュ……ッとして、キリノの背中を、拭き…拭き…。

んうっ…っああぁ…あん……。ちょっと待っ…うっ…ぅ……っ…あうっ(////

ブチュ……ッとして、腕を、拭き…拭き…。

怖くはないけど、こんなのっ…余計にからだが…痺れて…んっ…ぅ……ぁ…ぅ……はうぁっ(////

ブチュ…………ッとして、お腹を、拭き…拭き…。

らめっ…ょ…ぅ……っ……ぁ…あぁ…ぁ……んあっ(////

ブチュ………ッとして、お股を、拭き…拭き…。あれ? ブチュ………ッとして、拭き…拭き…。んっ? 拭き…拭き…拭き…拭き…

やっ…やっ…やっ…やっ…やぁああぁんっ! あっ…あっ…あっ…あっ…ああぁぁんっっ! ……………………………(////

バタバタバタバタ!! ガラガラ~。キリノ!!! キリノ! 大丈夫か! えっ…………。

バタバタバタバタ!! お嬢!!! お嬢! あっ…………。

はれぇ…? おとうひゃん…。きひょうふけ…。どうひたのん? あぁ…ごしゅじんさま……。わたしのからだ……たおるで…おふきいただき…ありがとうございましゅた……。わたし…どうやら……ごしゅじんさまにおまたをふかれてる途中で気を…きを…き、き、き、きゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!(////
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