【写真】死因を調べるCTについて説明する愛媛大医学部付属Aiセンター長の浅野水辺教授=28日、東温市志津川
センターでは、県警などから依頼を受けた遺体を撮影。画像を、法医学教室や放射線科専門医らが連携して診断し、死因や解剖の必要性を判断する。8月中にも愛媛大や県警、県、医師会などで構成する「県死因究明等推進協議会(仮称)」を設置予定。
Aiによって脳出血の位置や気胸の状態などが解剖前に分かり、解剖の質向上につながるほか、画像を3次元に再構築することで、解剖すると原形をとどめない複雑な骨折も可視化できる。愛媛大は2013年12月に遺体専用のCTを導入し、解剖前に約40例撮影している。