食欲ない人に朗報!「朝食にスイーツ」で夏バテが防止できると判明

by 中田綾美 |

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連日30度を超す猛暑のせいで早くも夏バテぎみ……という人も多いはず。こうも暑いと食欲もわかず、そのせいでますます体力ダウンという悪循環に陥っていないでしょうか?

夏バテしやすいこの時期だからこそ、朝はしっかり食べること! オススメは旬の夏野菜や柑橘系の果物です。

そこで、具体的にどんなものが夏バテ対策に効果的なのか、『美レンジャー』の過去記事を参考に紹介してみたいと思います。

 

■1:枝豆

ビールのお供にピッタリな枝豆は、夏野菜のなかでも特に栄養価が高いのだそうです。野菜には少ないビタミンB1・B2を多く含んでいるので、夏バテ予防・疲労回復には最適だといいます。

 

■2:トマト

トマトに含まれるクエン酸やリンゴ酸は、疲労物質である“乳酸”を分解してくれるので、夏バテ対策にもってこいだそう。

トマトといえば美白・美肌効果があるとされるリコピンも豊富。健康にも美容にも嬉しい有能な夏野菜です。

 

■3:なす

なすは、夏野菜のなかでも体を冷やす効果が高いといわれています。体がほてって寝苦しい……という人には特にオススメです。スッキリ眠って夏疲れを解消しましょう。

 

■4:冬瓜

なすと同じく、のぼせやほてりに効くとされる冬瓜。さらに、ビタミンCが豊富なので免疫力アップ。疲れにくい体・夏風邪をひきにくい体を作ってくれるといいます。

 

■5:ゴーヤ

嬉しいことに、ゴーヤのビタミンCは熱に強いといわれています。加熱してもビタミンCのほとんどが消失しないので、効率的にビタミンCを摂ることができるでしょう。

 

■番外編:フルーツ感たっぷりのスイーツでで夏バテを防止!?

夏バテの防止には、上記の夏野菜を食生活にうまく取り入れていきたいもの。とはいえ、洗ったり皮をむいたり切ったり、さらに野菜嫌いなお子さんでも食べやすいように調理を工夫したり……というのは、なかなか大変ですよね。

そこでオススメなのが、ジェラート等のフルーツ感たっぷりのスイーツ。“朝の果物は金”ということわざがあるほど、フルーツを摂るなら朝が最適です。たとえば、以下の2種のスイーツはいかがでしょうか?

 

(1) ローソン『ウチカフェフラッペ』

栄養価の高い南国フルーツの“マンゴー”や“アサイー”フレーバーがある『ウチカフェフラッペ』は、冷たいスイーツなのに電子レンジで温めてから飲む、新感覚のフローズンドリンク。

特に注目は「アサイーボウル」。こちらには、アマゾンのパワーフルーツアサイーのほか、グラノーラ、バナナ、いちご、ブルーベリーがトッピングされており、飲むというよりは朝ご飯感覚で食べられます。

 

(2)ロッテアイス『ジェラートマイスター』

イタリアジェラート協会(SIGA)から認められたジェラート技術を駆使して作られたという、ロッテアイスの『ジェラートマイスター』。“フランボワーズ”、“アルフォンソマンゴー”、“シチリアレモン”など、朝食にもぴったりなフレーバーが豊富です。

厳選した素材そのままの味が引き立つように作られたというだけあって、フルーツをまるごと食べているかのような味わいと風味が楽しめます。舌触りなめらかで食べやすいので、食欲のない朝でもこれならサラッと食べられそうですよね。

 

以上、夏バテ防止のための食生活についてお伝えしました。これからまだまだ暑い日が続きますが、夏野菜や朝スイーツ習慣で夏バテを防止してみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

※ ウチカフェフラッペ-ローソン

ジェラートマイスター – ロッテアイス

これで「夏の疲れ」解消!疲労回復できる旬野菜トップ5 – 美レンジャー