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「ずっと仲よし 恨みが動機ではない」
8月1日 4時41分

「ずっと仲よし 恨みが動機ではない」
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長崎県佐世保市で、高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、逮捕された同級生の女子生徒が面会した弁護士に対し、「被害者とはずっと仲よしだった。被害者への恨みが事件の動機ではない」と話していることが分かりました。

7月27日に佐世保市のマンションの部屋で15歳の高校1年生の女子生徒が死亡しているのが見つかり、被害者の同級生でこの部屋に1人で住む16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕されました。
逮捕された女子生徒と面会した弁護士によりますと、女子生徒は「被害者とはずっと仲よしだった。被害者への恨みが事件の動機ではない」と話していたということです。
また、去年、女子生徒の母親が病気で亡くなり、そのあと父親が再婚したことについては、「父親の再婚には初めから賛成していて、反対したことはなく、父親のことは尊敬している。母が亡くなってさみしかったので、新しい母が来てくれてうれしかった」と話していたということです。
そのうえで、父親が再婚したころ女子生徒が父親をバットで殴り、けがをさせていたことについては、「再婚に反対して殴ったわけではない」と話しているということです。

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