エロスすら感じる和の空間。古民家ゲストハウスに泊りたい
最近増えてきた「古民家再生」のゲストハウス。あまり遠出をせず東京から日帰りもできるところにも、ステキなゲストハウスがありました
更新日: 2014年07月31日
neko.comさん
最近増えてきた「古民家再生」のゲストハウス。あまり遠出をせず東京から日帰りもできるところにも、ステキなゲストハウスがありました
更新日: 2014年07月31日
neko.comさん
鎌倉駅すぐそばの「Villa Sacra」
Villa Sacra(ヴィラ・サクラ)は、鎌倉駅西口から3分ほどのところにつくられたゲストハウス
築80年の古民家を再生した日本ではまだ珍しいアーティストホテルで、さまざまなジャンルのアーティストが壁を彩ったお部屋が全6室
このお部屋は、消しゴムはんこ作家・津久井智子さんの監修
漆喰に、ひとつひとつ丁寧に鶴の消しゴムはんこを押していく
いわゆる侘び寂びの世界ではなく、外国から見た和のイメージ、艶と彩りのある和、なおかつ懐かしい昭和の薫りも満載の楽しい宿になっている
日本画家・石田紫織さんの担当。
そこはかとなくエロスを感じる…。
これはワクワクする!
海外の方がイメージする「ニッポン」を描き出しているが、「ニッポン」的なシンボルは過剰すぎず、むしろセンスがよく心地いい
現代美術家・滝沢達史さんが担当された「月の間」
部屋中に書家・松田響野の書を張りつめて、その上に藍色で雲を描いた現代美術
食事券を発行する形式のB&B、テレビもPCもない。だけどゲストハウスならではの談話室では種類豊富な紅茶とコーヒーが楽しめる
飛び石みたいに、取ってつけたような和風ではなく、むせ返るようにレトロな「勝手口横の通路」感
鎌倉の港町、材木座にある「亀時間」
亀時間は、宮大工によって建てられた築85年の歴史を持つ古民家を改築して建てられた
トイレ、お風呂、洗面所は共有の、2つの個室と、1つのドミトリー。合計3部屋だけの小さなゲストハウス
ドミトリーの、押入れベットにテンション上がる
涼しい風が吹き抜ける廊下
フロントのオープン時間は朝8時から夜9時まで。門限は夜11時。「亀時間」があなたの大切な時間を取り戻す場所になってほしい
ゆったりとした時間が流れる
湘南海岸そば、「湘南ゲストハウス耳日(ミミニチ)」
2012年夏に、海のすぐ近くの築40年の古民家を利用して、夫婦ではじめた小さな小さな素泊まり宿
いままで、たくさんの宿に泊まってきている夫婦が、自分が行きたくなるような宿にしたいと思って作っている
本当にお布団だけの素泊まりスタイルです
上映会など、新しい試みも
都内にもあります、「ゲストハウスtoco.」
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