韓国で静岡・浜松市の名物「うなぎパイ」のそっくり商品販売
07/31 18:21
静岡・浜松市の名物「うなぎパイ」とそっくりだというお菓子が韓国で売られていることがわかった。それぞれ比べてみると、大きさには多少の違いはあるが、パッケージなど含めて、よく似ている。
家族連れをはじめ、多くの見学者が訪れていた静岡・浜松市のお菓子工場。
ベルトコンベヤーの上を、焼き上がった細長いパイが流れていく。
「夜のお菓子」というキャッチフレーズで知られる人気の浜名湖土産「うなぎパイ」。
工場見学に訪れた客は、「浜松といえば、うなぎパイですよね。おいしいです」、「お土産はこれに決まっていますね」などと語った。
1961年(昭和36年)に発売してから50年余り。
いまや全国的に知られ、土産の定番となっている、このうなぎパイだが、韓国でよく似た商品が2013年10月から販売されていることがわかった。
それが「チャンオパイ」。
チャンオとは韓国語でウナギという意味で、直訳すると「うなぎパイ」になる。
日本の「うなぎパイ」と韓国の「チャンオパイ」は、大きさはやや違うが、形は非常によく似ている。
チャンオパイを販売しているのは、韓国の菓子メーカー「スリホル製菓」。
31日、キム・ナムイム社長が、電話インタビューに答えた。
キム社長は「この商品は、われわれが独自開発した。われわれは、日本にあると知らずに始めた」と語った。
キム社長は、経営している食堂でウナギを扱っていたことで、商品化を思いついたと強調している。
しかし、途中でうなぎパイの存在を知り、浜松市にあるうなぎパイの工場を見学したが、参考にしたのは包装などの部分だけで、味や形は、まねをしていないという。
キム社長は「チャンオパイだけでなく、ほかのパイも作っている。形はみんな同じ。パイの形は限定的なんだ」と語った。
ソウルで、2つのうなぎのパイを食べ比べてもらった。
ソウル市民からは、「日本の方がもっとおいしい。甘い物が好きだが、日本の方が甘い」、「日本の方はサクサクして水気がないが、韓国の方は、少ししっとりした感じ」、「追求している味が同じだと思う。出したい味が同じようだ」などといった声が聞かれた。
スーパーニュースでは、韓国から帰国したスタッフからチャンオパイを入手し、東京都内にある静岡県のアンテナショップで試食してもらった。
静岡県観光協会の目黒 はるみさんは「似てます。食感がすごく似てますけど、でもこれ...ん? 甘さが全然違いますね。食べたあとのほのかな香りが、これにはないですね」と語った。
このチャンオパイについて、うなぎパイを製造・販売している春華堂の広報担当・飯島美奈課長は「確かに、形状や製法についても類似しているなという印象はあります。どういう思いでこの製品を作ったのかもっと知りたいし、そうした事実関係をふまえたうえで、今後の対応、次のステップは考えていきたい」と語った。
春華堂では、韓国でも「うなぎパイ」という名前は商標登録していたが、「チャンオパイ」については登録していなかったという。
家族連れをはじめ、多くの見学者が訪れていた静岡・浜松市のお菓子工場。
ベルトコンベヤーの上を、焼き上がった細長いパイが流れていく。
「夜のお菓子」というキャッチフレーズで知られる人気の浜名湖土産「うなぎパイ」。
工場見学に訪れた客は、「浜松といえば、うなぎパイですよね。おいしいです」、「お土産はこれに決まっていますね」などと語った。
1961年(昭和36年)に発売してから50年余り。
いまや全国的に知られ、土産の定番となっている、このうなぎパイだが、韓国でよく似た商品が2013年10月から販売されていることがわかった。
それが「チャンオパイ」。
チャンオとは韓国語でウナギという意味で、直訳すると「うなぎパイ」になる。
日本の「うなぎパイ」と韓国の「チャンオパイ」は、大きさはやや違うが、形は非常によく似ている。
チャンオパイを販売しているのは、韓国の菓子メーカー「スリホル製菓」。
31日、キム・ナムイム社長が、電話インタビューに答えた。
キム社長は「この商品は、われわれが独自開発した。われわれは、日本にあると知らずに始めた」と語った。
キム社長は、経営している食堂でウナギを扱っていたことで、商品化を思いついたと強調している。
しかし、途中でうなぎパイの存在を知り、浜松市にあるうなぎパイの工場を見学したが、参考にしたのは包装などの部分だけで、味や形は、まねをしていないという。
キム社長は「チャンオパイだけでなく、ほかのパイも作っている。形はみんな同じ。パイの形は限定的なんだ」と語った。
ソウルで、2つのうなぎのパイを食べ比べてもらった。
ソウル市民からは、「日本の方がもっとおいしい。甘い物が好きだが、日本の方が甘い」、「日本の方はサクサクして水気がないが、韓国の方は、少ししっとりした感じ」、「追求している味が同じだと思う。出したい味が同じようだ」などといった声が聞かれた。
スーパーニュースでは、韓国から帰国したスタッフからチャンオパイを入手し、東京都内にある静岡県のアンテナショップで試食してもらった。
静岡県観光協会の目黒 はるみさんは「似てます。食感がすごく似てますけど、でもこれ...ん? 甘さが全然違いますね。食べたあとのほのかな香りが、これにはないですね」と語った。
このチャンオパイについて、うなぎパイを製造・販売している春華堂の広報担当・飯島美奈課長は「確かに、形状や製法についても類似しているなという印象はあります。どういう思いでこの製品を作ったのかもっと知りたいし、そうした事実関係をふまえたうえで、今後の対応、次のステップは考えていきたい」と語った。
春華堂では、韓国でも「うなぎパイ」という名前は商標登録していたが、「チャンオパイ」については登録していなかったという。