【中国ブログ】日本車のリコールが多い理由・・・日本人が誠実だから

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2014-07-29 10:56

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 筆者はまず、中国が輸入している自動車のリコール数が多い一方で、中国の自動車メーカーはほとんどリコールを行っていないことを指摘。「トヨタやホンダのリコール数は多いが、BYDやシャレードといった中国自動車メーカーはリコールなどしたことがない」と主張、質の高い自動車ほどリコール数が多い点について「中国自動車市場のリコールをめぐる怪現象だ」と論じた。

 続けて、リコールを行うか否かは「企業の自覚にかかっている」と指摘した筆者は、「この点において、リコールのたびに批判される日本自動車メーカーが実はもっとも誠実であることが分かる」と指摘した。

 筆者は2009年に中国の自動車販売台数が米国を抜いて世界一位になったことを紹介、自動車の販売が急増するに伴い、中国でリコールが行われる回数も急増したと主張。2010年だけで123回のリコールが実施されたことを紹介する一方、筆者は「中国の消費者は自動車のリコールに対する認識はまだまだ浅く、誤解も多く存在する」と述べた。

 続けて筆者は、「リコール対象となった自動車は品質が劣っている」という認識こそ、中国の消費者の間で蔓延する誤解であるとし、「リコールは品質が劣っていることを意味するものではない」と反論。米国ではリコールが週に10回以上も行われていると主張した筆者は、「厳格なリコール制度があるからこそ、米国車の質と安全性は向上し続けているのだ」と論じた。

 さらに筆者は米国の市場調査会社J.D.Powerが実施した自動車の品質調査や各メーカーが発表したリコール対象車の台数を紹介、トヨタ、ホンダ、日産の自動車の品質が高いことを紹介する一方、「トヨタ、ホンダ、日産はリコール回数も多く、リコールを厭わない企業だ」と主張。製品に欠陥が見つかった場合に積極的かつ迅速にリコールを行うことは、メーカーが製品および消費者に対する責任を果たしていることの現れだとし、「メーカーの実力とプライドを示す行為なのだ」と主張した。(編集担当:畠山栄)(イメージ写真提供:(C)Thampapon Otavorn/123RF.COM)

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