Share...
31 Jul 2014 09:25

ここから本文です

河西智美、初ツアー大成功。観客は“ねっちゅう症”に?

WHAT’s IN?WEB 7月28日(月)15時2分配信

河西智美、初ツアー大成功。観客は“ねっちゅう症”に?

河西智美

元AKB48の河西智美が7月25日に大阪での初ワンマン・ライブを経て、ファイナルとなる“TOMOMI KASAI LIVE-chapter2-”を代官山UNITにて行った。

今回のワンマン・ライブのチケットは発売後に即完売をしたプラチナ・チケットということもあり、 UNITには満員のファンが集まり、会場内は猛暑となった外にも負けない熱気に溢れていた。

会場にオリジナルのSEが流れると、ピンクのタンクトップに白のタイトスカートという、 華やかながらも夏らしいファッションに身に包んだ河西智美が登場。
ライブは、キマグレン作詞作曲による3rdシングル「キエタイクライ」からスタート。続けて、「僕のSummertime blues」「Touch Me!」を披露し、観客の熱を上げていく。 3曲目終了後のMCでは、外の暑さと彼女の愛称(ちゆう)とかけ、 「見終わったあとに、ねっ“ちゆう”症にならないように気をつけてください!」と茶目っ気たっぷりのMCを挟み、 彼女のソロ・ライブでは恒例のカバー・コーナーへ。

まずは、AKB48時代の仲間である前田敦子のソロ曲「タイムマシンなんていらない」、自信がユニット・メンバーとして参加していた「君について」 「人魚のバカンス」と、ファンにはたまらない選曲で会場を沸かす。

さらに、1993年に発売されたORIGINAL LOVEの「接吻」を披露。ラヴァーズ・ロック風にアレンジされ、その心地良いリズムと、甘い歌声にファンも気持ち良く身体を揺らす。 続いて、徳永英明の名曲「レイニーブルー」を切なく歌い上げる。さらに、classの「夏の日の1993」を歌い始めると、自然と合いの手が起こり、 会場全体がひとつになっていく。今回は、初の実力派男性シンガーの名曲を選曲し、改めて彼女の歌唱力の高さを実感できるカバー・コーナーになった。

河西智美らしいゆる〜く愛嬌たっぷりなMCを挟み、2ndシングル「Mine」を熱唱。リラックスした観客からは、 再度ライブに集中するかのように熱狂的な“とも〜み”コールが巻き起こる。 そして、昨年1ヵ月滞在したハワイの海をイメージして作詞したという「Blue…」では、アップ・テンポな楽曲に観客も色とりどりのサイリウムを振り回し、 大盛り上がりの中、本編が終了した。

アンコールの大合唱が響き渡る中、東京公演限定の公演グッズの爽やかなシャツを腰に巻き、へそ出しアレンジをして、 ホットパンツという夏らしい衣装にチェンジした河西智美が再登場。 アンコールの1曲目は、会場の全員が声をからすかのように大合唱した「Illumination」。続いて、アップ・テンポでノリやすく、 彼女の魅力を最大限に感じられる「Lovely days」、そしてアンコールの最後は「Enjoy your life!」。MCで河西智美は 「最後の曲は、私がAKB48を卒業したとき制作された“Enjoy your life!”です。私にとって、会場に来てくれたみんなは、AKB同期と同じくらい大切な方々なので、一緒に歌ってください」と感謝を述べつつ、 会場全員での大合唱となった。

8月22日には、“河西智美 in OTODAMA 2014”を開催、9月17日には、4thシングルをリリースする河西智美の熱い夏がさらに加速していく。

SET LIST
Overture
01.キエタイクライ
02.僕のSummertime blues
03.Touch Me!
04.タイムマシンなんていらない
05.君について
06.人魚のバカンス
07.接吻
08.レイニーブルー
09.夏の日の1993
10.Mine
11.Blue...
-Encore-
12.Illumination
13.Lovely days
14.Enjoy your life!

最終更新:7月28日(月)15時2分

WHAT’s IN?WEB

 

河西智美

タレント・歌手・アーティスト 河西智美(カサイトモミ)
誕生日:1991年 11月16日
星座:さそり座
出身地:東京
血液型:A