篠田麻里子　閉店ｒｉｃｏｒｉ語らず　声がけしたら撮影中止

ボタニカルフォトコンテストのセレモニーに登場した篠田麻里子

　元ＡＫＢ４８のタレント・篠田麻里子（２８）が２６日、都内で、イベント「『爽健美茶×ＭＯＲＥ』ボタニカル　フォトコンテスト」オープニングセレモニーに登場。自身がデザイン・プロデュースしたファッションブランド「ｒｉｃｏｒｉ（リコリ）」の営業停止報道後、初めて公の場に姿を見せた。

【写真】“厳戒態勢”の取材を終え、うつむきながら足早にステージを降りる篠田麻里子

　イベント前にスタッフが報道陣に対し、閉店に関する声がけがあった場合には写真撮影を中止すると説明。周囲がピリピリムードの中、篠田は笑顔でイベントに登場したが、閉店について語ることはなかった。

　イベントにはボタニカル柄のスカートで登場すると、最近のライフスタイルについてトークを展開。観賞用や食事に植物を取り入れているといい、「どっちかというと肉食ですが、スムージーに甘いものを入れて飲みやすくしている。植物を置くと気持ちや呼吸、空間が違う」とリラックス法を告白していた。

　「ｒｉｃｏｒｉ（リコリ）」は７月１５日付けで全店閉店。篠田は今月１６日にはツイッターで「私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です」とコメント。さらに今月２４日未明にブログで、「この度は突然のニュースに私自身驚きと、悲しみで言葉を失いました。正直、状況が掴めずに皆様にお話が出来ませんでした」「短い期間でしたが、皆様と築き上げてきたｒｉｃｏｒｉの歴史、そして最高のスタッフに恵まれたこと、ずっと私の財産であり、宝物です」などとつづっていた。