EXILE・TAKAHIROの父はプレイボーイ? 「女性に声をかけようとしたら、先に父が話していた」
リアルサウンド 7月26日(土)11時14分配信
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『ミュージックステーション』公式HP |
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の7月25日放送回に、エイトレンジャー、AKB48、EXILE TRIBE、きゃりーぱみゅぱみゅ、神田沙也加、SMAP、西野カナ、BUMP OF CHICKEN、May J.が出演した。
この日のトークテーマは「夏の思い出」。AKB48からは、柏木由紀が「去年の夏に、人生初めてのバーベキューをした」と、高橋みなみ主催のバーベキューに参加した思い出を語った。高橋・柏木の2人は、バーベキュー場に行けば食材が用意してあるものと勘違いし、何も持たずに会場に行ったというエピソードを披露した。その後、新曲「心のプラカード」と、精華女子高等学校吹奏楽部とコラボした「恋するフォーチュンクッキー」を歌い上げた。
続いて登場した神田沙也加とMay J.は、映画『アナと雪の女王』の劇中歌メドレーを披露。10年振りの番組出演となった神田は、映画のオーディションに受かった時のことについて「結果が出るまで時間があったので、もうダメかと思っていた。受かったと聞いた時は、大人になってからこれほど狂喜乱舞することがあっただろうかというくらい喜びました」と語った。また、May J.は神田との共通点として「出番前に豚骨ラーメンを食べると喉の調子が良くなる」と語ったあと、神田が「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」を披露。続けてMay J.が「Let It Go」の英語詞バージョンを歌い上げた。
後半で登場したSMAPは視聴者からの「香取さんはミュージカルに挑戦しましたが、お芝居との違いはありましたか?」という質問に関連してトークを披露。『オーシャンズ11』に出演した香取慎吾が、「タモさん、見に来てくれませんでしたよね」と『笑っていいとも!』で親交を深めたタモリに対して語った。“ミュージカルが苦手”と公言しているタモリは、過去に三谷幸喜が演出を手掛けた『TALK LIKE SINGING』は「いきなり歌い出す芝居じゃなかったから断る理由が無かった」と観劇にいったことをユーモラスに明かしつつ、他の観客から一目でタモリだとバレて「客席に向かうだけでスタンディングオベーションが起こった」というエピソードを語った。続いて視聴者から「夏バテ防止法はありますか?」という質問が寄せられたが、これに対し木村拓哉は「やっぱり食事。豚骨ラーメンじゃないですかね」と、神田&May J.のエピソードを引用してスタジオを笑わせたあと、「Top Of The World」「シャレオツ」「BANG! BANG! バカンス! 」のスペシャルメドレーを披露した。
続いてはEXILEファミリーのEXILE TRIBEが登場。この日は総勢26名で登場し、スタジオの半分を占領する光景に、タモリも思わず「凄いねー」と漏らしていた。TAKAHIROは「夏の思い出」として毎年とある島に行っているという家族旅行の写真を公開し、「船で一緒になった女性の団体に声をかけようと勇気を振り絞ったら、先に父が話しかけていた」というエピソードを語り、新曲「THE REVOLUTION」を披露した。
今回地上波初パフォーマンスとなったBUMP OF CHICKENの登場前には、同バンドの大ファンだというAKB48の松井玲奈が「十数年ファンなんです...」と漏らした。その後登場したBUMP OF CHICKENは、豪華な演出をバックに観客とともにシンガロングした「虹を待つ人」と、初音ミクとのコラボ曲として発表している楽曲「ray」を演奏。MCこそなかったものの、ボーカルの藤原基央をはじめ、メンバーが楽しそうに楽曲を披露する姿が印象的だった。
番組ではそのほか、各アーティストがスペシャルメドレーを披露。きゃりーぱみゅぱみゅが「ファッションモンスター」「きらきらキラー」「ファミリーパーティー」のメドレーをCGとともに歌い上げると、エイトレンジャーは「ER2」「ズッコケ男道」「T,W.L」のメドレーを、西野カナは「Darling」「君って」を歌い上げた。
初出演の人気バンドからアイドルまで、幅広い出演陣がパフォーマンスを繰り広げた今回の放送。次回も豪華なアーティストが出演する予定だ。
向原康太
最終更新:7月26日(土)11時14分
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