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ライフ
エコナ発がん性 食安委「影響評価困難」 他の食品含めたリスク説明を
2014.7.31 11:08
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ただ、過去にエコナを食べたことのある人にとっては、エコナに含まれるGEが安全な量だったのか気になる。食安委はエコナ関連のQ&Aをホームページで公表しているが、「食べたが大丈夫か」の問いに対し、「過去に摂取した個々人の生涯発がんリスクを判断することは困難」とし、大丈夫かどうかの判断は避けている。リスクコミュニケーションを専門とするリテラジャパンの西沢真理子代表は「消費者にどの程度のリスクなのか知ってもらうためにも過去のデータでリスク評価をすべきではないか」と指摘する。
独は具体的なQ&A
GEが問題とされるのは体内で発がん物質のグリシドールに変わる可能性があるためだ。グリシドールは、IARC(国際がん研究機関)の5段階の発がん性評価で上位から2番目の「グループ2A(人に対し、恐らく発がん性あり)」に分類される。しかし、同じグループ2Aの化学物質「アクリルアミド」はフライドポテトなど食品を加熱調理した際にできる副産物で、日常的に食べているものだ。また、最高ランクの「グループ1(発がん性あり)」にはアルコール飲料やたばこ、紫外線などがある。
GEはエコナだけでなく、パーム油やコメ油、海外では乳児用ミルクにも含まれる。西沢代表によると、ドイツでは一般向けのQ&Aで「GEが含まれていても乳児用ミルクはこれまで通り乳児に与えるように強く推奨する」と書いているという。
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