まさかいつの間に！？うっかり日焼けしたときに絶対やるべきアフターケア 476 views 報告

日焼けというのは低温ヤケドと同じようなものなので、まずは熱をとって鎮静させるのが何より大切！濡らしたタオルを日焼けした部分に乗せたり、それでもまだほてりが残っている箇所にはタオルで包んだ保冷剤などを当てると良いです。ちなみに日焼けをして半日から一日後が最も炎症がおこりやすいので、それまでにしっかり冷やす事が大切です。

ほてりが消えたら、まずは冷蔵庫で冷やしておいた精製水でコットンパックするのがおすすめ。それで様子を見てみて、ヒリヒリ感などがあった場合はここまででやめておきます。刺激があるのに化粧水などを使ってしまうと、炎症を起こしてしまってかぶれてしまうこともあるので注意しておきましょう。それでもどうしてもケアしたい場合は水分をつけた上に馬油をつけるのが良いようですね。

2日目以降はお肌の様子を見ながら徐々に普段のスキンケアへと戻していきます。刺激の少ない化粧水でしっかりと保湿して、その水分が蒸発しないようにクリームや乳液でフタをしましょう。そうやってお肌の状態がなんとか戻ってきてから美白ケアをすると効果的ですよ。

ビタミン類をしっかりと摂ってシミやそばかすを防ぐのも大切。かぼちゃやにんじんなどでビタミンAを摂り、オレンジやトマトなどでビタミンCを摂り、アボカドやナッツ類でビタミンEを摂るのが良いようです。特にアボカドはかなりの栄養素を含んでいて、夏バテにも効果テキメンなので良いかもしれませんね。ちなみにコーヒーやチョコなどのカフェインはビタミンを消費するので控えましょう。

やっぱり日焼けした後というのはすぐに美白ケアしたくなるものですが、そこはグッとこらえて。美白成分よりも鎮静成分があるものを使って、一刻も早く炎症を抑えるのが先決です。鎮静効果のある成分はアロエベラエキス、アラントイン、アズレン、グリチルリチン酸などがあるので参考にしてみてください。

日焼けしたあとはきゅうりパックすると良いなんて話をよく聞きますが、これって実は逆効果なんだとか。きゅうりにはソラレンという物質が含まれてるんですが、これが肌に残ったまま紫外線にあたるとシミの原因になることがあるそうです。ちなみにソラレンというのはレモンやパセリなんかにも含まれています。

ビタミンC入りの美容液は日焼け後のケアに効果的なんですが、これも肌に残ったまま紫外線に当たるとシミの原因になることが。一般的にはビタミンC誘導体を含んだものをつけるとシミができやすくなって、生ビタミンCなら大丈夫とされてるんですが、逆に言われてることもあるのでどっちが正しいんでしょうか。まあ大体のものは夜用と書いてあると思うので、ちゃんと夜につけて朝はやめておいた方が無難ですね。

このアローバジェルってのはかなり効くみたいで話題になってますね。そのままでもヒンヤリしてるんだけど、冷蔵庫で冷やしてから使うとさらに効果的です。

アロエは消炎作用があるので日焼けには効果絶大！そのままアロエの果肉をヌリヌリしても良いし、アロエジェルやクリームも出てるのでそうしたグッズを使うのもオススメです。

ちょっと意外だけどお米のとぎ汁ってこんな効果があるんですね。これは古い角質だけを取ってくれるので、日焼けしたときだけじゃなくて普段からこれで洗顔するとお肌に良いらしいです。

これはハワイの方に聞いたケア方法なんだそうです。