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旅客機墜落 日豪が緊密連携で一致
7月30日 20時40分

岸田外務大臣は、マレーシア航空機の撃墜事件で多くの犠牲者が出たオーストラリアの外相と電話で会談し、事件の迅速な真相究明やウクライナ情勢の安定に向けて、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

岸田外務大臣は、日本時間30日午後3時からおよそ15分間、ウクライナの首都キエフを訪問中のオーストラリアのビショップ外相と電話で会談しました。
この中で、岸田大臣は、マレーシア航空機の撃墜事件で多くのオーストラリア人が犠牲になったことに哀悼の意を示したうえで、「日本は一刻も早い真相究明を重視しており、支援できることがあれば協力したい」と述べ、調査などに協力していく考えを伝えました。これに対し、ビショップ外相は、現地への警察官の派遣など真相究明に向けたオーストラリア政府の対応を説明したうえで、「友好国である日本からの協力の申し出に感謝したい」と述べました。
そして、両外相は、事件の迅速な真相究明やウクライナ情勢の安定に向けて、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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